ついに行ってまいりましたよ、鎌倉ジャーニー!
いずれ、下田のダークジャーニーを葬る前に、軽くこなしておかねば、と思っていた旅である。
11/5
の我が 20
代の終焉を前に、また一発ジャーニーを堪能して、楽しく生き抜いた
20
代の私の締めくくりをするのである(ウィリスでの西日本旅行でしたつもりではあったが。。。チャリでもやっておかないと!)。
10:20
ごろ三鷹はジブリ美術館をジプシー号にのって出立! そのまま三鷹通りを南へ下って、まず腹ごしらえのために私の中だけで伝説の「
バスラーメン
」へ。
なんてったって、「バス」ラーメンですよ。なんでバス? といいたくなる強烈なネーミング。すぐそばにラブホがあって、その前にバス停があるからだろうか。。。(世の中にはバスラーメンというのはほんとに
バスで営業
するらしい! マジ!?)超ボロボロの、いかにもデッド! なラーメン屋なのだが、人がいるときは結構混んでたりするので、非常に気になるラーメン屋である。純粋な博多とんこつのスープの香りが漂っている、のだが、残念ながらまだ開いておらず、非常に悲しみにくれながらも、じゃぁ
深大寺そば
をくっていこう! という感じで、そのまま深大寺へ。
グッドに深大寺そばのとろろ大盛りをぞるっと食し、深大寺ビールをぷはっとあけ、早速くつろぎモード。。。はヤバいので、とにかく出立し多摩川へ。

多摩川土手のサイクリングロードは関東近辺のチャリ野郎どものあこがれのロードであり、ちょっぴりセレブ野郎なダメな気分で気持ちよーく走る走る。多摩水道橋(だったかな?)まで南東へ走り、そこをわたって国道3号から13号へ。そして山越えが始まった。
ヒイヒイいいながらあの辺の山(専修大かなんかがあったな)をこえ、こんなもんならなんとかいけるじゃん、といっていたものつかの間、その先へ進むと、丘陵地帯を切り開いた団地や住宅地が延々延々続きまくる。
緩やかにぐーーーっと上っていったらまたシャーッとおりて、終わったかと思えばまた延々上る。ボディーブローの様に効きまくり、三十路を迎えようとするまいボディーを容赦なく襲っていく。しかもなんか迷ったし! 美しが丘を通ってあざみ野すぎて
246
に入るはずが、正しい道を通っているのかわからなくなり、曲がってしまったのがまずかったらしい。今
mapfan
をみると、どうやらそのままいけばあざみ野にいっていたっぽいのだが。。。そんな訳での美しが丘、あざみ野、みすずが丘あたりの丘陵の団地/住宅地をたっぷりとごちそうさま、してなんとか
246
にたどり着いたのであった。
246
につけば平野でオーケー! と思ったのは非常に甘かった。またも長大な坂のオンパレード。
老体にむち打ちながらも走りまくって、長津田をちょいすぎたあたりでへばりまくる。アスレチック場近くのマクドナルドへ。そしてマックシェイクバナナ&サツマイモパイをインストール! 甘いものだらけで体力を回復するつもりである。フォースを回復するのじゃ、パダワンよ。しかし、もう
14:00
過ぎですか〜、正直、もう
467
を下ってるころと思ってました。。。15:00
には鎌倉にいると思ってるし! ということで、オーケーになった一行が出ようとすると、なんと連れのチャリが思いっきりパンク! 回復したと思ったフォースも人体がパンクしたかのごとくシュバーッと抜けていく始末。代わりにダークフォースが満ち満ちてくるのを感じる。
ノォォォォ!どうしようもないので、チャリを引きながら駅のある町を目指す。と、すぐそばにすずかけ台とやらが。全くこの辺はわからんが、連れをおいて、とにかくチャリ屋を探す。駅前の薬局のおばちゃんに聞いてみると、「自転車屋さんねぇ、この辺ないのよ。というか、お店自体が全然ないのよ、なーんもないの」というゴッド発言。「大きな町? うーん、ちょっと店長! このへん大きな町あったっけー?」マジですか!? とまぁそんな不毛な話をしていると、客のおばちゃんが「ひょっとしたらこの辺にあるかも」。
ゴーゴーゴー! ちうことで、なんとかパンクを修復し、246
を走りまくる! あー、今地図で見ると、
16
号と交わってるところにクランベリーモールがあったんだ。寄ってみたかったのぅ。全然気づかなかったが。
そして目印にしていた境川にたどり着き、シャウト! もうちょっとで江ノ島へまっすぐおりていく
467 じゃん! 467
はかなり走りやすい道がしばらく続く。自転車用の歩道があったりしてグッド。しかし、専修大あたりから
246
までの坂に次ぐ坂にボロボロにされた体には、いっさいフォースが残っていない。。。ヘロヘロになりながらとにかく進む。江ノ島まで後
20 km
という看板が目に入り、アイアイ! とヘボまった体にむち打ち、進む。桜ヶ丘を通り、湘南台を抜け、走り走り......なげぇなこの道!!! なんかまた畑とかばっかりになってきたし! そして豚小屋みたいなにおいのするコンクリ工場で精神的にも肉体的にも最低限のラインに叩きのめされ、頭をふと見上げると、「江ノ島まで後
10km
」の看板が。パタリ。。。4時過ぎてるし。。。
むぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜うダメだ!!!!! デッド&デス!!! 心が折れそうになるキシミ音を聞きながら、輪行袋を絶対に手に入れねば。。。と心に誓い、ジプシー号を走らせる。そしてさらに延々走ってやっと藤沢へ! もう日が暮れかけている。ここで輪行袋を手に入れなければ、大変なことになる。と、まず東急ハンズへ。輪行袋あった! と思って手に取ると、それは寝袋であった。。。もし見つけられなければ、寝袋を買って鎌倉の浜で寝ることになるであろう、とのケイジである。そんなニコラス・ケイジなしなしな気分で、なんとかプロショップを発見し、輪行袋をゲット!! これで電車で輪行して帰れる! 俄然元気になって、とにかく早く鎌倉に着いて「キャラウェイ」のカレーを食わねば!!!
そうしてしばらく走ると、江ノ島と鎌倉へ分かれる交差点が。
江ノ島は行きたかったが、カレーが食えなくなる、ということで、鎌倉へ。そして、途中の交差点でふと右をみると、江ノ島の夜景が!!! アイアイアイアイ!! ついにつきましたよ、江ノ島&鎌倉の海へ!! 叫びに叫びながら、海沿いを鎌倉へとのびている
134
へ。もう時間は6時半。暗がりに波音がザザーンと聞こえ、潮の香りが鼻先をくすぐり、月明かりが海の水面をきらきらと輝かせておとぎの世界のような情景を作り出す。そんな光景の中で、ジプシー号のペダルを踏みしめ、感動にうち震えながら走っていく。最高だ!!! この感動のための苦しみだったわけですよ!
海沿いに、グッドでおしゃれなレストランやカフェ、バーが続き(このあいだぷっすまにでてきたレストランもあった)、小粋な気分にひたりながらきもちよく走る。疲れはなりを潜め、美しい力が満ちている。MINI
が横を通り過ぎ、やはり
MINI
の素敵さを感じたりして、うれしい時間が続いていく。
そんなこんなで、無事7時に「キャラウェイ」にたどり着き、うまいビーフカレーを食したのであった。。。
途中いろいろあったとはいえ、8時間くらいかかったのには参ったが、体をはっただけあって、本当にうまかった。

帰りは我が故郷宇都宮線へとつづく湘南新宿ラインの電車にのり、初めての輪行に戸惑いながらも家に帰り着いたのであった。ほとんど爆睡。つーか、電車ってやっぱすごいね。。。1時間半くらいであっという間についたのには、うーむ、今日はなんだったのだろう。。。と思いそうになったが。
ちうことで、いろいろやりきった。非常に面白かった。自分の体を動力に、ゴールまでたどり着けるということが。
海って言うのは最高のゴールだね。これ以上先にはいけないんだもん。浜について、ふつーに「よし!」といって、丸太くみ始めるなら別ですが。
そして、ケツと手のひらはまさにランブータン。キャラウェイで休んだ後は、いたくてもう座ったりハンドル握ったりができない感が。普段鍛えていない分、かなりヘボかったですが、これからもぜひやっていきたい、そんな気分ですよ。
みなさんもぜひ、ジャーニーを!
