理路は落第、感情論は及第。
論考としては×。せめて一般的な《鬼》《妖怪》概念や、《鬼譚》という物語が、陰陽道に立脚した上で成立していると論証しなければ虚論にすぎない。 世界観が古典的二元論ベースなのは正しいので、印象批評としては○。ある二元論に則るかどうかを、《是非》とか《善悪》とか、別の二元論にそっくり置き換えて評価するのを「象徴的二元論」という。その先に何が起こるかは、この辺が指摘するとおり。 身近なおとなしい動物が敵だったり。
悪者のはずの鬼が味方だったり。 男女の声を逆転させたり。 既存の二元論をそっくりひっくり返すという冒険を、彼らはしたはずなのに、なぜこんな? # こちらはこれでおしまい(何の話?)。 # 05.10.02 リンク切れご指摘ありがとうございます。
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Total entries in this category: Published On: 2008.09.02 00:41 |