Winny 開発者逮捕 (3) 

JASRAC 業績説明会での発言 

信じがたいニュースがあったので中断。

5月19日、JASRAC 業績説明会の席上、常務理事がつぎの発言をしたと伝えられる。

「ソフトに罪はないが、そのソフトを使って他人に違法行為を助長するような事実関係があったとすれば、今回京都府警が幇助罪で告訴したことは正しいこと。JASRACとしては“よくやっていただけました”とはっきりと支持する」

「包丁で人を指すから包丁を作った人が悪いというたとえ話がメディアにでているが、これ(Winny)は包丁だ日本刀だというよりも、ピストルじゃないですか? 明らかに“そちらのほう”をあおっているという匂いがする」(原文ママ)


著作権うんぬん以前に、まず、国民の人権が守られなければならないのは当然だ。
Winny がピストルであるなら、銃砲刀剣類所持等取締法や武器等製造法のような法で禁止されていなければならない。
そんな法律がないから、言いがかりで逮捕したのが今回の問題である。
法の裏づけもなく、「挑戦的」と47氏を逮捕・勾留する公権力。「匂いがする」と支持を表明する権利団体。

ナチスが共産主義者を弾圧した時 私は不安に駆られたが
自分は共産主義者でなかったので 何の行動も起こさなかった

その次 ナチスは社会主義者を弾圧した 私はさらに不安を感じたが
自分は社会主義者ではないので 何の抗議もしなかった

それからナチスは学生 新聞 ユダヤ人と 順次弾圧の輪を広げていき
そのたびに私の不安は増大した が それでも私は行動に出なかった

ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた そして私は牧師だった
だから行動に立ち上がった が その時はすべてが あまりにも遅かった

マルチン=ニーメラーの言葉。松文館裁判関連サイトから転載。
 

木 - 5 月 20, 2004 at 14:21 []