○Baksetball Offense - 3-2 Zone Offense [06/12/29]
From the Coach's Clipboard Baketball Playbook, @http://www.coachesclipboard.net

≪要旨和訳≫

 3-2ゾーンは、1-2-2ゾーンの真ん中のディフェンダーがハイポストにサギングした状態と同じである。1-2-2ゾーンオフェンスのページも参照してほしい。

 ポイントガードが3ポイントシュートを打てる場合には、3-2ゾーンのトップでオープンな状態からシュートを打つべきである。これによって、真ん中のディフェンダーがポイントガードにマッチアップせざるを得なくなるからである。

 3-2ゾーンに対しては、2ガードの配置をとり、シューターをボールサイドのコーナーにベースライン上をカットさせる。両ポストは下のディフェンダーとウイングディフェンダーとの間のギャップに配置する(図A)。

 下のディフェンダーがコーナーにマッチアップするという仮定で説明しよう。コーナーからシューターが2本シュートを沈めたら、下のディフェンダーはコーナーに出ざるを得なくなるので、ポストへパスを入れることができるようになる(図B)。逆の下のディフェンダーがローテーションしてきたら、逆サイドのポストへパスを出すことができる(図C)。もし、逆サイドの上のディフェンダーがカバーダウンしてきたら、ウイングの#3へパスアウトすれば、オープンでシュートを打つことができる。このように、逆サイドのローポストかウイングのどちらかがオープンになるだろう。

 インサイドのスクリーンを使った二つのオプションを紹介する。ゾーンオフェンスを成功させるためには、まず、コーナーのボールを3-2ゾーンではどのようにカバーするかを理解しなければならない。カバーの仕方は2種類ある。

 (A)ハイポストのディフェンダーがドロップする
 (B)逆サイドの下のディフェンダーがスライドする

 Aの場合:ボールがコーナーにある時に、トップのディフェンダーがボールサイドのブロックへドロップして守ってくる場合には、ボールサイドのポストが、トップのディフェンダーにスクリーンをかけて内側からシールする(図D)。これによって、ウイークサイドのポストがボールサイドへカットしてボールを受けることができる。もし、逆サイドの下のディフェンダーがスライドしてマッチアップしてきた場合には、正確にシールしていた#4が逆サイドのブロックへカットしてボールを受ける(図E)。これを逆際の上のディフェンダーX3が守った場合には、逆サイドのウイング#3へパスアウトしてシュートを打たせる(図F)。

 Bの場合:ボールがコーナーにある時に、逆サイドの下のディフェンダーがスライドしてボールサイドのブロックを守ってくる場合は、ボールサイドのポストが、逆サイドの下のディフェンダーにスクリーンをかけて内側からシールする(図G)。このスクリーを使って逆サイドのポスト#5はボールサイドのブロックへカットしてパスを受け、レイアップをへ持ち込む(図H)。

 次に、ウイングのディフェンダーがコーナーを守ってくる場合について考える。まず第一に、クイックパスでボールを動かせば、シューターの#2は何本かのシュートをフリーで打つことができるだろう。これができなければ、ウイングのディフェンダーに、コーナーをカバーする時間を与えてしまう。

 ボールがコーナーにわたったら、#4はボールサイドの下のディフェンダーにダウンスクリーンをセットし、#5は制限区域の外へカットしてパスを受けてシュートする(図J)。もう一つのオプションは(図K)、#4がギャップへステップアウトしてパスを受けてシュートする。これを、ディフェンダーが守りに出てきたら、#5がボールサイドののブロックへカットしてパスを受ける。逆サイドのウイングへのパスも効果的である。


 関連ページ:ゾーンオフェンスの一般的指針1-2-2ゾーンオフェンス4アウトゾーンオフェンス