| 1景『 らくだの家 』熊五郎の登場 |
| ◎らくだの死。 |
| ◎屑屋の登場。 |
| ◎熊五郎、屑屋に命令する。 |
| ・松之助師の様な入り方をするか? |
| ・紙屑屋にらくだの死をボケさすか? |
| マクラから、いきなり死んでるところへ入る。 |
| 地「 オープニングから主人公のらくだが…」 |
| 熊「 …死んでるやないかい。そこら…」 |
| 熊五郎にしっかり自分の名前を名乗らす。 |
| 2景『 月番の家 』屑屋のお使い1 |
| ◎月番登場。 |
| ・ざこば師「 月番、血だらけ… 」 |
| 月番のセリフ「 らくだが死んで嘆き悲しむような家は一軒もない… 」 |
| 3景『 らくだの家 』 |
| ◎逆らえない屑屋。 |
| 屑「 それ、誰が言いまんねん。」 |
| 熊「 …誰が言う? ここに居るのは、お前とオレや。 |
| 死んでるらくだが物言うか?」 |
| 4景『 家主の家 』屑屋のお使い2 |
| ◎家主登場「 家主の愚痴 」 |
| ・鉄の棒・・・西瓜 |
| ・延べ金・・・刀 |
| 家主にしっかり煙草を吸わす。 |
| 5景『 らくだの家 』 |
| ◎怒る熊五郎。 |
| ◎屑屋、らくだの死骸を背負う。 |
| ・松之助師 or 米朝師。 |
| 屑「 毎日毎日、紙屑ばっかり背負てるけど、人間のクズまで背負うとは |
| 思わなんだ… 」 |
| 屑屋がらくだの死体を背負わされて驚くとき、声が不明瞭。 |
| ハッキリと聞こえるようにする。 |
| 6景『 再び家主の家 』 |
| ◎らくだのかんかん踊り。 |
| 談志師・・・屑屋が唄うだけ(カンカンのう) |
| 米朝師・・・唄(カンカンのう)と、手足を使って踊らす |
| 松之助師・・ハメモノ入りで踊る(カンカンのう) |
| 7景『 らくだの家 』 |
| 熊「 この辺りの様子は知れた… 」 |
| 8景『 漬物屋 』屑屋のお使い3 |
| ◎漬物屋怒る。 |
| ・談志師 漬物屋、一人しゃべり |
| ・米朝師 漬「 聞いた。長屋の連中喜んでるやろ。」 |
| 屑「 ワタイ、泣いてるワ! 」 |
| 漬「 らくだにやるのんと違うで、あんたにあげるねんで。」 |
| 屑「 生きてた時も、死んでからも、…迷惑かけまんな。」 |
| 屑屋は上手から下手へ(漬物屋は下手から上手を見る) |
| 9景『 らくだの家 』酒盛りの始まり。 |
| ◎1、2杯目、屑屋、無理やり飲まされる。 |
| ・圓生師 湯呑み一杯が、1合5勺くらい |
| ◎3杯目に落ち着く。(ここまでは左手を湯飲みの下に添える) |
| おつもり、最後を強調する。 |
| 屑「 朝から何も食べてない…、酒が腹ン中廻ってますワ。」 |
| 煮〆を食べる。逆箸で小皿へ取る。 |
| ・米朝師 初めは箸をそのまま使い、煮〆をひとつ手塩へ。 |
| 味を確かめて、改めて逆箸で煮〆をとる。 |
| 家主の悪口。 |
| ・南光師 屑「 良ぇ酒でんなぁ…、家主さんもよっぽど怖かった… 」 |
| 「 砂糖はりこんでまんなぁ…、おバンもよっぽど怖かったんや。」 |
| 熊五郎をほめる。 |
| 狂宴の始まり(酔いだす) |
| ◎4杯目をせがむ。 |
| 煮〆を直箸で食べ出す。 |
| ふた口ほど、続けて食べる |
| 屑屋の述懐。店を潰し長屋暮らしへ。家族の話。 |
| ・南光師 「 縫い針、読み書き、算盤、女ひと通りのこと…」→前妻、28で死去。 |
| 「 よばれますわ… 」→うなずきながら。 |
| 「 やめられまへんね。」→娘の話。 |
| ◎5杯目の逆転。(泥酔) |
| 行商を勧める熊五郎。居直る紙屑屋。 |
| ・南光師「 お前らと同じようにすなよ! |
| …あ!えらいすんまへん、大きい声出して… |
| 言うたらついでくれはる…親方勧め上手でんなぁ。」 |
| 煮〆を指でつまんで食べる。 |
| このとき湯呑みは左手で持つ。 |
| 仕事を休む屑屋。 |
| ・南光師 「 親方今日は仕事休みますわ… 」(煮〆をつまんで食べながら) |
| 兄弟分になる。 |
| ・米朝師 手を握りあう |
| 「 兄弟分や!…うれしい。(笑う) |
| → うれしいな。(泣く) |
| → 嫌なんかい!(怒る)」 |
| 熊五郎受けて「 激しいな… 」 |
| 剃刀を借りに行く。 |
| 熊「 俺が行くんか? 」 |
| 屑「 ここに居るのは、お前と俺や。死んでるらくだが、借りに行くか!? 」 |
| 髪をおろす。 |
| ・米朝師 丁寧。 |
| ・松喬師 膝を頭に見立て、髪をむしる。 |
| ・四代目小染師 髪をむしる時の「怖さ」。 |
| 死体を棺桶へ |
| サゲ(ぜい六オリジナル) |
| 棺桶を担いで… |
| 屑「 屑はぁー、溜まってぇーん!」 |
| 熊「 …なんで商いになるねん!」 |
| 【追記】 |
| K・S さん「 サゲを使わせてもらえませんか?」 |
| ビデオを見てくださった、尊敬する K・J さん「 入り方、好きよ… 」 |
| 同じく、ビデオを見てくださった、尊敬する K・K さん |
| 「 ぜい六…『掴み込み』してたぞ。」…どこらへんやろ。 |
| 020605/記 |
| 『掴み込み』は「ざこ八」か? 「お茶は私が飲みますんじゃ。」 |
