Presented by Club K2

 

ザッパなんて聴いたことない?
実はみんな、ザッパと無縁ではなかったのです!

ロックの好きな方
はい、問題なくザッパをオススメできます。
特に70年代中期の『オーバーナイト・センセーション』『アポストロフィ』、そして『ワン・サイズ・フィッツ・オール』などはロック・アルバムとして満足度高いでしょう。

ジャズの好きな方
だんな、かっこいいジャズ・ロックのアルバムがありまっせ!
『ホット・ラッツ』『ワカ・ジャワカ』そして『グランド・ワズー』は気持ちいいサウンドでっせ!

ドゥー・ワップの好きな方
ザッパの音楽的ルーツのひとつはR&Bやドゥー・ワップです。
『ザ・マン・フロム・ユートピア』や、偽名まで使った『クルージング・ウィズ・ルーベン&ザ・ジェッツ』はいかがでしょう。

プログレの好きな方

ザッパはプログレではありません。どうして?ザッパの音楽は笑えるから。しかし、変拍子や複雑な曲構成はバシバシに出てくるので、プログレ・ファンの貴兄にもきっとご満足いただけると思います。大作『レザー』をぜひおためし下さい。ジャケも『原子心母』を思い起こさせますね。
いきなり大作はつらい、という場合は『レザー』をばらした『スタジオ・タン』あたりから聴けば問題なし。

また、名盤『ワン・サイズ・フィッツ・オール』 もプログレ好きにはたまりません!

クリムゾンのエイドリアン・ブリューが参加しているのは『シーク・ヤブーティ』『ベイビー・スネイクス』。エディ・ジョブソンは『ザッパ・イン・ニューヨーク』で聴けます。『ズート・アリュアーズ』のジャケットにエディは写ってますが演奏してないので注意が必要です。


アヴァン・ギャルドの好きな方
まぁ定義にもよると思いますが、デビュー盤『フリーク・アウト』の最後のあたりなどはアヴァン・ギャルドっぽいっすよね。ただしザッパはドラッグが大嫌いなので、サイケ風ではありません。
あと『ランピー・グレイヴィー』などはテープ編集の嵐で、アヴァン・ギャルド風にも聴けるかも。

クラシックの好きな方

オケのスコアも書けたザッパのことですから、オーケストラとの共演アルバムがいくつもあります。
まずは編集アルバムの『ストリクトリー・ジェンティール』から入りましょう。

その後、遺作となった『イエロー・シャーク』やケント・ナガノ指揮の『ロンドン・フィルハーモニー・オーケストラ』ブーレーズとの共演『ザ・パーフェクト・ストレンジャー』に行くと良いと思います。


テクノの好きな方
むちゃくちゃ高価なシンセ兼HDレコーディング・マシンにシンクラヴィアってのがあります。これによる打ち込みアルバム『ジャズ・フロム・ヘル』あたりはテクノとしても聴いてもかっこいいです。これ、グラミー賞とってます。

レゲェ、スカの好きな方
ザッパは80年代になるとやたらとレゲェのリズムを使います。でも、これはあんまり大したことはありません。
『メイク・ア・ジャズ・ノイズ・ヒア』の何曲かはすごい速さのスカ・メドレーになってます。これはぜひ聴きましょう。

 


超絶ギターの好きな方
ザッパ自身がすんごいギタリストだということは言うまでもありませんね。全編ギター・ソロだらけの3枚組『黙ってギターを弾いてくれ』を聴いてくれ!
ザッパの息子ドゥイージルとの親子ギター・バトルが楽しめる『ダズ・ヒューモア・ビロング・イン・ミュージック?
なんてのもありますよ。
ところで、ザッパ学校の門下生にスティーヴ・ヴァイがいます。彼のギターが堪能したい人は『オン・ステージVol.5』をおすすめします。

ビートルズの好きな方

『ウイ・アー・オンリー・イン・イット・フォー・マネー』のジャケは、あの『サージェント・ペパーズ』のパロディです。
またザッパはビートルズと縁があって、彼の映画『200モーテルズ』ではリンゴ・スターが出演してますし、ジョン&ヨーコとはフィルモア・イーストで共演してます。
この時の模様は『プレイグラウンド・サイコティクス』で聴けます。


ツェッペリンの好きな方
あの「天国への階段」をザッパがカバーしてるんです。しかも完コピ!でもギター・ソロがブラスバンドみたいになっちゃってるんです...。心配になった方は『ザ・ベスト・バンド』で確認して下さい。

ボビー・ブラウンの好きな方
名盤『シーク・ヤブーティ』にその名も「Bobby Brown」という曲があります。と言ってもこっちのボビーはワセリン臭くてかわいそうなんですけど。

レコード業界をアホだと思う方
そうですよね、レコード業界は確かにアホです。『ティンゼルタウン・リベリオン』のタイトル曲を聴けば、どのくらいアホかよくわかります。
実際、かつてザッパが所属していたワーナーは勝手に『ザッパ・イン・ニューヨーク』の収録曲をカットして発売したこともあります。
ザッパはそんなアホどもと何度も戦って、最終的に自分のレーベルを作りました。ザッパ・レーベルの第1弾アルバム『シーク・ヤブーティ』が名盤なのは当然かもしれません。

言論統制を許せないと思う方
もちろんです!ザッパは『ジョーのガレージ』で音楽に統制がかかる近未来を予測していました。それが現実になってしまったのが、アメリカ盤についているあの“歌詞検閲ステッカー”。まさに愚の骨頂です。
『ザ・マザーズ・オブ・プリヴェンション(ザッパ、検閲の母とあう)』の「ポルノ・ウォーズ」を聴きましょう。

政治家・宗教家に怒りを感じる方
同感です!政治家と宗教家はこの世の中を良くするべき人たちなのに、実際はそうではない人が多いようです。『ユー・アー・ホワット・ユー・イズ』『ブロードウェイ・ザ・ハード・ウェイ』を聴いて彼らの真実の姿を暴きましょう。『ブロードウェイ〜』ではあのスティングまで登場してTV伝道師を痛烈に攻撃!!

 

 



ジャケ買いをする方

ズバリ、『いたち野郎』でしょう。これほどインパクトのあるジャケはめったにありません。

『ホット・ラッツ』もかっこいい。“ロックの名ジャケット100選”なんていう特集には必ず出てくるアルバムです。


おもしろタイトルの好きな方

ははは、そういう楽しみ方もありますよね。かつて『フランク・ザッパの○△□』と名付けられていたアルバムには「いま、納豆はいらない」とか「あ、いかん、風呂むせて脳わやや」なんて邦題がありました。

さらに『ハエハエ・カカカ・ザッパ・パ』なんていうとんでもないものもあります。


助平な方
まぁ、お好きですねぇ。でも、しょせん人類みんな助平ですから。
で、ザッパといえばエロ、エロといえばザッパ!『オン・ステージVol.6』には助平な歌がげっぷが出るくらい入ってます。

SMの趣味のある方
大丈夫です。ザッパは個人の性的な嗜好には寛大ですから。でも相手に強制してはいけませんね。実話をもとにした「イリノイの浣腸強盗」を聴いて衝動を抑えましょう。『ザッパ・イン・ニューヨーク』『レザー』をどうぞ。
ムチを使ったプレイがお好きな方は「ウィッピング・ポスト」が入った『ダズ・ヒューモア・ビロング・イン・ミュージック?』あたりはいかが?いずれにしても、あまり無理はしないようにしてくださいね。

狭いところの好きな方
グランドピアノの中に住んでいる人たちの会話...っていう設定のアルバムがあります。『シヴィライゼーション・フェイズIII』というタイトル。ほんとにグランドピアノを開いて、そこに頭を突っ込んで録音したんだとか。なんか、窮屈そうですねぇ。

排尿時に痛みのある方
これはいけません!身に憶えのある場合は下半身の行動を反省しつつ、すぐ専門医に 診てもらうべきです。
身に憶えのないのに痛い人はさらに要注意。こちらもすぐに泌尿器科に!
ザッパは前立腺ガンで亡くなってます。『ジョーのガレージ』には「Why does it hurt when I pee?(オシッコするとき、なんで痛いんだ?)」という曲もあるくらいです。

 

 

 

 

 

 

...なにしろザッパには60枚以上もアルバムがあるんですから、あなたにぴったりのアルバムがきっとあると思います!迷うよりまず、聴いてしまいましょう!

 

で、どっから聴けばいいわけ?
K2がザッパ未体験者の方々にオススメするのは、この3枚です。
...60年代から80年代まで、ザッパの歴史がザッとわかるライブ・ベスト。
...ジャズ・ロック路線でかっこいいインスト曲ばかり。
...ポップで聴きやすい歌ばかり。だけど実は高度なアルバム。


 



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