Presented by Club K2

 



ニュースの過去ログ2002年版です。
2003年はこちら、2004年はこちら、2005年はこちら、2006年はこちら、2007年はこちら。最新ニュースはこちらをどうぞ。
※ニュースの内容、及びリンクは掲載当時のままになってます。現在ではリンクが切れているものもあると思いますが、そのときはごめんなさい。

★2002.12.24
●その1:『Holloween』はDVDオーディオ!?
www.zappa.comのメーリング・ニュースが配信されてました。今回のネタは二つありまして、まずは通販“Barfko-Swill”のクリスマス・セール。『Everything Is Healing Nicely』などが安くなってます。

そしてもうひとつの話題は、『FZ : OZ』に続くValternative Recordsの新譜情報!

 Also in the news is the upcoming release (as promised) HALLOWEEN on DVD-A.(中略) HALLOWEEN will be available in early 2003 from DTS Entertainment and should be shipped directly into your DVD player for immediate audio/visual consummation. And that, kiddies is only the beginning of our treats for 2003.

予告通りタイトルは『Holloween』で、2003年あたまにリリースされるそうです。ん?“DVD-A”?どうやらCDではなくDVDオーディオのようですねぇ。う〜む困った!聴けないじゃないか〜。

その2:やっと「レココレ」にザッパ
「レコードコレクターズ」誌1月号に、紙ジャケシリーズのうち10月発売分の5タイトルが掲載されてました。もうとっくに11月発売分も出てるのにね。遅くない?


★2002.12.10
●その1:データベースに妙なものが掲載
CDジャーナル誌のサイトが“音楽書架”というサービスを始めました。これは過去のCDジャーナル誌に掲載された新譜紹介や記事をデータベース化したもので、アーティスト紹介と新譜紹介は無料(登録が必要)、記事は有料(ポイント制)です。
さっそく登録してザッパのアルバムを検索してみました。おぉ、出るわ出るわ(笑)。なぜか「シーク・ヤブーティ」や「ザッパ・イン・ニューヨーク」などの重要なアルバムが抜けてますが、それでもかなりの数が掲載されてます。しかし、検索するといきなり出てくるのがこの3枚なんですよ。

●フランク・ザッパ/ライヴ・イン・ヨーロッパ 1989/06/30発売 [ANF - アンフ] BP-013

●フランク・ザッパ/ライヴ・イン・ボストン 1989/06/30発売 [ANF - アンフ] BP-014

●フランク・ザッパ/電気仕掛けのジェマイおばさん 1989/09/25発売 [ANF - アンフ] ANF-7521


これ、いずれも海賊盤ですねぇ。一時期、駅の特設コーナーなんかで売られていたやつだと思われます。解説の文章中にもはっきりと“ブートレグなので,音質は良いとは言い難い。”とあり、さらにご丁寧にも“ザッパは大のブートレグ嫌いであることをお忘れなく。”書かれてます(笑)。もっとも2つ目は収録曲と収録地から「The Ark」と思われますし、3つ目は「Electric Aunt Jemima」ですから、後の「Beat The Boots」シリーズでともに“正規盤”化されてます。まぁ、いいのかなぁ。

ちなみにこのデータベース、現在は登録と同時に50ポイントのサービスがもらえますので、有料ページもいくつか見ることができます。 年11月号のCDジャーナル誌に掲載された特集記事「20世紀の100人:フランク・ザッパ」(閲覧は15ポイント)もありますから、ためしに登録してみてはいかがでしょうか。
(12/15 追記:サービスの50ポイントの有効期限は12月14日まででした。ということで、もう使えません。申し訳ない!)


★2002.12.04
1993年のこの日、フランク・ザッパは最後のツアーに旅立ちました。今頃、どのあたりでライブしているのでしょうかね。 by K2


★2002.11.27
ニュースが多すぎてこのページがすごいことになってきましたので、過去ログのページを作って古めのものを移動ました。いやはやなんとも...。 by K2

●その1:「ストレンジ・デイズ」にザッパとマイク・ケネリー(計8ページ!)
さ、今回もいっぱいあります!まずは「ストレンジ・デイズ」誌12月号に、最新の紙ジャケ盤10タイトルのレビューなどが掲載されてました。執筆は和久井光司さん。和久井さんは、紙ジャケシリーズをこれで終わらせずに、LPが出てなかった残りの10タイトルも紙ジャケ化してほしいと書かれてます。でも僕はもうおしまいにしてほしい。ほんと、お金が続かないもの...。

そしてさらにザッパ・バンド最後の“曲芸ギター”担当、またザッパ本人から“歩くザッパ辞典”と呼ばれたマイク・ケネリーがザッパの思い出と自分のソロ・アルバムについて語ってます。インタビューの冒頭から自分のことを「1961年12月20日生まれ。フランク・ザッパの誕生日の一日前に当たる。」と、まるでこちらの期待通りのことを話してくれています(笑)。

その2:「CDジャーナル」にもザッパ
「CDジャーナル」誌12月号に、紙ジャケシリーズ10月発売の5タイトルと『FZ IN OZ』が掲載されてました。この合計6タイトル、レビューしている人がみんな違うんですよ。いちばんおもしろかったのは『フランチェスコ・ザッパ』を書いた“(中)”さんでした。
また、『FZ IN OZ』については“(学)”さんが、「ちょっと高いが、未発表曲も入っているし......。」というおおよそレビューには珍しい微妙な言い回しをしています。
そうそう!このアルバム買おうか悩んだ人はみんな同じこと思ってましたよ。

その3:イギリスでもザッパ
イギリスの音楽誌「UNCUT」9月号(
渋谷の某タ○ーレコード店にて710円で購入)の付録CDにザッパの「ピーチズ・エン・レガリア」が収録されていました。アルバム『ホット・ラッツ』のテイクです。雑誌の方では特にザッパに触れた記事はありません。

●その4:アメリカでもザッパ。コレクター必読!
アメリカのコレクター誌「Goldmine」(タブロイド版みたいなやつ)の9月号
(新宿の某ワーレコード店にて1230円で購入はザッパが表紙。中にもザッパ関連の記事がいくつも掲載されてます。この中の注目は「25 Collectible Frank Zappa Recordings」ってやつ。特に価値のあるザッパ関連コレクターズ・アイテムを相場価格入りで紹介しています。これ、結構おもしろいので25アイテムのうち上位ベスト5を転載してみます。

○Lumpy Gravy (1967, Capitol 4CL-2719, four-track tape) $1,000+
K2註(以下同)・正式リリースされたヴァーヴ盤の前の、キャピトルから出そうとした初期のタイプ。オーケストラ演奏のみで、おしゃべりとかバンドの演奏がないヴァージョン。“four-track tape”ってのは昔のカーステレオで使われた“8トラ”のことなんだろうか?この実物の写真はこちらに載っているので、本当に発売された事実はあるみたいです。お値段は12万円以上。超レアの割には意外と安い気もする。

○Lather (1978, four records, test pressing, Zappa SRZ-4-1500) $750
・おなじみ『レザー』のザッパ・レーベル4枚組LPのテスト盤。実際にここまでは作られていて、ワーナーのクレームで中止になったようですね。お値段は9万円ほど。一度お目にかかってみたいものです。

○Zappa In New York (1978, two records set, test pressing, DiscReet 2D 2290) $400
・このテスト盤の段階ではまだ「パンキーズ・ウィップ」が残ってます。イギリスの初回盤と同じ内容でしょう。約4万8000円なり。

○Freak Out! (1966, Verve V-5005-2) $400
・MONOのプロモ用白レーベル盤。お値段は同じく約4万8000円。

○Freak Out! (1966, Verve V6-5005-2) $300
・同じプロモ用アルバムでもこちらは黄色いレーベルのステレオ盤。こちらの値段は下がって約3万6000円。


ってなぐあい。逆に25アイテムの中で最下位なのが『Beat The Boots (10枚組LP)』と『Beat The Boots #2 (11枚組LP)』。ともに値段は原価割れの$100(1万2000円)!
コレクターのみなさんはこれをチェックして、日本の中古盤屋の法外な価格にだまされないように注意しましょう。

●その5:本物の「落ち目のボビー・ブラウン」
ところでザッパの話ぢゃないんですけど、元ニュー・エディションでホイットニー・ヒューストンの旦那のボビー・ブラウンがまたも逮捕された(こことかここ)っちゅうことです。今回は大麻所持、スピード違反、免許証不携帯という“てんこもり”状態。この人、96年にも同じような容疑でとっつかまっており、懲りてないご様子。
で、かつて名盤『シーク・ヤブーティ』の中で偶然にも同じ名の「Bobby Brown(邦題は“落ち目のボビー・ブラウン”)」という曲を書いていたザッパ。ヨーロッパのある国ではこの曲がシングルカットされてチャート1位に輝いたため、彼のことを「ボビー・ブラウン」と呼ぶ人がいるらしくてザッパは嫌がってましたね。今回の“実在ボビー・ブラウン”の逮捕を知ったら、「やれやれ、だから俺を“ボビー・ブラウン”って呼ぶんじゃねぇぞ」って怒りそうですな。
ちなみにザッパが歌ったボビー・ブラウンちゃんは、ウーマン・リブ戦士のフレディーって名乗る女にキ○タマを万力でつぶされてその後はオカマとして生きていく...っていう運命です...って書くだけで縮みあがっちゃいますね。
(文中、お下品な表現があることをお詫びします。でもザッパの歌詞を引用するとこうなっちゃうんだよなぁ...。)


★2002.11.16
えーと、この「Frank Zappaの○△□」も開設から半年がすぎました。アクセスカウンタをつけていないので具体的な人数はわかりませんが、予想外にたくさん見ていただいているようです。ありがたいことです。これからもよろしくどうぞ。
その間にも紙ジャケやらコンピやら未発表音源やら、かなりの数のリリースが続いてます。生前の頃よりもすごいかもしれません。今後もしばらくザッパ・ファンにとって興奮の時期は続くことでしょう。お財布に残っているお小遣いを気にしながら、まだまだザッパで受難の日々を送りたいと思ってます。 by K2

P.S.
ページ冒頭に戦争反対のメッセージを書きました(しばらく掲載しておきます)。父ブッシュに続いて子ブッシュがイラクと戦争をしたがっているという今の状況を、米国国民であったザッパが見たらなんと言
うでしょうか。アルバム『メイク・ア・ジャズ・ノイズ・ヒア』の不気味なジャケットこそが、彼のブッシュ親子に対する意思表示だと思ってます。

●その1:ボジオは語る
「プレイヤー」誌12月号にテリー・ボジオのインタビューが掲載されてます。話題はベーシストのビリー・シーンとのデュオ・アルバム『ナイト・ショート・フィルムス』について。この中で以下のようなやりとりがありました。

Player: テクニックの方ばかりに向いてしまうと、概していわゆる一般受けの部分から遠ざかってしまいます。あなたにとってテクニックとポピュラリティの共存は可能ですか?
T.B.: テクニック的であって、しかもポピュラーでもあるのは、俺にとっては簡単さ。俺の人生で最も重要な出来事はフランク・ザッパとプレイしたことだ。あれだけテクニカルなことをやってて、しかも有名なれた。そのおかげで俺の音楽に興味を持って聴いてくれるファンがいる。

なるほどー、テクと一般受けは両立できるっちゅうことですな。含蓄のあるお話です。
ちなみにこの『ナイト・ショート・フィルムス』は歌というよりもボジオによる呪文みたいな声が延々と入っているらしく、インタビュアーが「歌はどれも唸っているようで、フランク・ザッパの『ジョーのガレージ』の“政府調査官”を思い出しちゃいましたよ。」と言って、ボジオを大爆笑させてます。

ところでさ、ハロウィーンにやるはずだった「ザッパ・トリビュート・コンサート」はどうなったんだい?

●その2:映画『天国の口、終りの楽園。』
すみません、掲載するのをずっと忘れていた亀情報です。この夏に公開されたアルフォンソ・キュアロン監督のメキシコ映画『天国の口、終りの楽園。』のエンディング・テーマに、ザッパの「ウォーターメロン・イン・イースター・ヘイ」が使われていて、サントラ盤のラストにも収録されていました。アルバム『ジョーのガレージ(アクト2&3)』に入っているギター・インストの名曲ですな。
このサントラには他に羽鳥美保(元チボ・マット)の曲や、ブライアン・イーノの『ビフォア・アンド・アフター・サイエンス』から超々々名曲「バイ・ディス・リヴァー」も収録。センスいいなぁ、この監督は。
映画会社の解説によれば、この映画、脚本の段階からザッパの「ウォーターメロン〜」にインスパイアされていたんだそうな。へぇ。ベネチア国際映画祭の最優秀脚本賞を受賞しており、内容は青春ロードムービー、というかかなりエロっぽいそうです。えへえへえへ。

●その3:ドゥイージル、またもトリビュートに参加
子ザッパのドゥイージルくん、今度は『ピンク・フロイド・トリビュート(Tribute to Pink Floyd)
ってアルバムに参加して、『ザ・ウォール』の「Run Like Hell」を弾いてます。オジー・オズボーンやヴァン・ヘイレンのトリビュート・アルバムにも参加していた彼は、今度はプログレにまで手を出したっちゅうことでしょうか。ま、節操ないっちゅうか、なんでもありっちゅうか。
ちなみにこの「ピンク・フロイド・トリビュート」、イエスのクリス・スクワイアとアラン・ホワイト、そしてキング・クリムゾンの5人目のメンバー(?)であるトニー・レヴィンなども参加してます。イエスやクリムゾンの連中がフロイドをねぇ...、みんな節操ないと思いますよー。

あ、そうそう、11月7日にカッティング・エッヂ社から発売された日本盤は、コピーコントロールCDっちゅうしろものです。ま、エーベックスさんですから。

●その4:『FZ in OZ』、レココレのレビューでは...
「レコードコレクターズ」誌12月号のリイシュー・アルバム・ガイド(後ろの方から見るページね)に、MSI盤『FZ in OZ』が掲載されてました。執筆は権平健男さん。アルバムの内容紹介もさることながら、Valternativeによる今回の制作・流通についての疑問で文章の半分以上をさいています。みんな、気持ちは一緒ですね。


★2002.11.04
●その1:ゲイル、最新インタビューで今後のリリースを語る!
BARKSというサイトにてゲイル・ザッパの最新インタビューが掲載されてます。これは重要!全てのザッパ・ファンは必見です。この中ではライコへの不満がぶちまけられており、それが今回のValternative Records設立のきっかけになったようです。
そのほか、72年から88年までのライブのほとんどすべて
の録音が現在もザッパ家の地下室には保管されていることや、今後その中から毎年4〜5枚のペースでリリースをする予定などを語っています。こいつはすげぇや!


★2002.10.29
●その1:未発表音源のリリースは続く!?
10月25日、めでたく日本盤『FZ IN OZ』がリリースされました。そのライナーによれば、今後Valternativeからは「78年のハロウィーン公演」とか「72年のプチ・ワズー公演」などのリリースがウワサされているようです。まだ正式なインフォメーションではありませんが、期待していましょう。

●その2:新コンピが2種登場!
上記の『FZ IN OZ』を買いにレコード屋さんにいってびっくり!こっちが未発表音源だぁ紙ジャケだぁ、って騒いでいるあいだに、米Rykoがまたもや新しい編集のコンピを2種類も出していました。『Zappa Picks - By Jon Fishman of Phish』『Zappa Picks - By Larry LaLonde of Primus』で、内容はミュージシャンが選曲したコンピ...って題名見りゃわかりますね。それぞれの収録曲はリンク先にリストがあります。
このコンピ、要は日本のビデオアーツが数年前にパンタとかSUGIZOとかを使って発売したやり方を本家Rykoが真似たってことでしょうな。もちろん既発売音源からの選曲なので、すでに持っている人にありがたみはありません。
ちなみにLarry LaLondeの選曲はワタクシ的にはかなりナイスです。

●その3:第2回カボチャ・コンテスト(笑)
もうすぐハロウィーンです。ハロウィーンといえばくりぬいたカボチャでおなじみ。ザッパのBarking Pumpkinのレーベル・ロゴでもありますね。ということで米Rykoが“Return Of The Son Of The Pumpkin Patch”というページを用意して、大々的に“Frank Zappa Pumpkin Carving Contest!”をやってます、はぁ...。なんともばかばかしいというかほのぼのとしたこのコンテスト、今年で2回目だとか(おいおい、毎年続くのか???)。
あなたもザッパにちなんだカボチャを作ってRykoに写真を送ろう(笑)。なお、“Please don't send us the actual pumpkin.”とあるので、くれぐれも本物のカボチャを送らないように!


★2002.10.21
●その1:クリムゾンのお話
エイドリアン・ブリューが現在在籍しているキング・クリムゾンの新譜が本日(10/21)発売になりました。タイトルは『しょうがない』。...なんなんでしょうねぇ、このタイトル。ワタクシK2の速攻レビューはこちら(受難レポートCD編)に掲載してます。
で、新譜の内容はかなり良いんですが、もちろんザッパの音楽とはまったく関連性はありません。でも、アルバム最後の隠しトラックとしてリハーサルでのおしゃべりや演奏の断片がコラージュ的に収録されてまして、これがまるでザッパの『レザー』や『シーク・ヤブーティ』の曲のつなぎに入っていた効果音みたいなんですよ。なーんかおもしろかったです

その2:今回の紙ジャケシリーズの特典は...
「ストレンジデイズ」誌11月号に掲載されているビデオアーツの広告に、今回の紙ジャケシリーズ10タイトルの特典について以下の通り表記されてました。

 2002年10月23日、11月27日のFZ紙ジャケット・シリーズの中から、10タイトルご購入で「ミーツ・ザ・マザーズ・オブ・プリベンション」の別ジャケット(ヨーロッパ・バージョン)と「ジャズ・フロム・ヘル」の色違いジャケットをもれなく差し上げます。詳しくは商品の解説書をご覧下さい。

えーと、「シリーズの中から10タイトル」って、今回は10タイトル発売なんだから要は全部買え、ってことですね。ちなみに10タイトル全部買うと合計で29,560円になります。うーむ、なんだかなぁ...。

その3:日本盤『FZ:OZ』は限定らしい
「レコードコレクターズ」誌11月号に掲載されているMSIの広告に10月25日発売の『FZ : OZ』(MSIの日本盤の表記は『FZ in OZ』)がのってるんですが、そこには、

 通販のみで販売されたライヴを限定発売!

と書いてありました。そうかぁ、通販でなく店頭で買いたい人は急いだ方が良いのかも。ちなみにこのアルバム(9,975円)と上のビデオアーツ版の紙ジャケ10タイトルを合わせて買うと39,535円になります。あぁ...(破産だぁ)。

その4:『FZ:OZ』は“9点”
「ミュージックマガジン」誌11月号のアルバム・レビューの“ロック(アメリカ、カナダ)”に『FZ in OZ』のレコ評が掲載されてました。そこには、

 …税抜き価格が9500円なので、あくまでもコレクターズ・アイテムだが、パフォーマンス自体は圧巻。

と書かれており、なんと9点がついていました。これ、ボン・ジョビ(6点)、ジャクソン・ブラウン(7点)、トム・ペティ(8点)、などを抑えて、この号の“ロック(アメリカ、カナダ)”の中で最高の点数です。正直な話、そんなにすごいの?と思っちまいました。


★2002.10.08
●その1:そしてヴァイはザッパを思い出す
「ヤングギター」誌10月号に、オーケストラ(都響)と共演したスティーヴ・ヴァイのインタビューが掲載されてます。この野平一郎作曲の「Fire Strings」という曲はギタリストにとってはかなりの難曲だったらしく、さすがのヴァイも苦労したようで す。以下抜粋。

SV: ...ギターに合う部分もあるけど、殆どがピッタリじゃないんだ(笑)。要するに、 普通ギタリストがプレイするようなフレーズではない訳。物凄く複雑怪奇で速いフレー ズを、彼(野平一郎)はギター・パートとして書くんだ(苦笑)。ものによっては2小節をマスターするのに2日間くらい掛かってるよ!ギター的メロディじゃないから、どんなフィンガリングにすべきかかなり悩んだ。
YG: フランク・ザッパ・バンド時代の悪夢(!?)を思いだしたりして。
SV: フランクの元でもよくそういう事をやってたからね。彼は、ピアノで「ピン、ドン、シャン!」なんて難解なラインを作り出して「これをギターで弾いてみろ!」 「エッ?チョッと待ってくれよ」って感じさ(笑)。確かに「Fire Strings」の総てがそれと同じような感じだった。

... なんか、悩んだという割には楽しそうな話にきこえるんですけどねー。

その2:たちまち売り切れ?輸入盤『FZ:OZ』
新宿の某店に聴いてみたら、輸入盤は入荷したものの3日間で完売したんだとか。8800円という高価にも関わらずで、店の人も驚いてた。再入荷は未定。うーむ、やはり日本盤を買うしかないか。


★2002.09.28
●その1:ザッパのトリビュート・ライブは延期?
2002年10月31日、ニューヨークで行われることになっていたトリビュート・ライブですが、どうやら延期になっちゃったみたいです。この公演の音楽監督を務めるテリー・ボジオのオフィシャル・サイトに、9月18日付で下記のような告知が出てました。

The Frank Zappa tribute in NYC, on October 31, 2002 has been postponed. Gail Zappa (wife of Frank) is looking for a venue in Los Angeles. No word on why the change of date or venue. Details to follow.....

ふ〜む、中止ではないようですが、今から会場をロスで探しなおしているなんて、事実上の“仕切直し”でしょうなぁ。
こうなったらいっそのこと、日本でやりません?紙ジャケシリーズを買ってる約2000人はほとんど全員行くでしょうから、中野サンプラザくらいならソールド・アウトにできまっせ。いかがでしょう?ゲイルさん&テリーくん!

その2:伝説のギター“HENDRIX STRAT”、オークションの顛末は?
さぁ、親父の形見の家宝を売りに出したドゥイージル君、思い通りに7400万円で買い手が着いたのか!?NMEのサイトによれば、9月25日に行われたオークションで希望価格の340000ポンドに対し、最高価格は300000ポンドまでしかいかなかったんだそうな。やっぱり世の中そんなに甘かぁないよ。で、その価格で売るのかやめるのか、ドゥイージル君しだいなんだって。
じゃその後、彼のHPにあった「親父のギター売ります!」告知はどうなったのか?というと、これが今日(2002.9.28)現在、まだそのままなんです。そうかぁ、300000ポンドではだめなんだねー、って思ってページの下の方ををよ〜く見たら、

 - ! ONE MILLION DOLLARS OR BEST OFFER ! -

って書いてあるではありませんか!これ、前に書いてあったかなぁ?100万ドル...1億2000万円...。
あのさぁ、ちょっと頭を冷やした方がいいかもしれないよ、ドゥイージル君!


★2002.09.26
●紙ジャケ第3弾の詳細です
下の2002年9月18日付ニュースで、一部タイトルを間違ってました。訂正するとともに詳しくリストで掲載します。

RETURN OF THE SON OF FRANK ZAPPA PAPERSLEEVE EDITION
2002.10.23 on sale
2002.11.27 on sale
London Symphony Orchestra Vol.1&2 (2CD)
Boulez Conducts Zappa : The Perfect Stranger
Francesco Zappa
Them Or Us
Thing-Fish (2CD Box)
Meets The Mothers Of Prevention
Jazz From Hell
Guitar (2CD)
Broadway The Hard Way
Strictly Commercial (2CD)
 発売元:ビデオアーツ・ミュージック 税込定価各\2,548(2CDは\3,568)


10月発売ものはシリアス・ミュージックばかりですね。かなりきっついなぁ。
ところで、1988年に出た『オン・ステージ』のサンプラーLPなんてのは、こういう時にこそCD化発売してくれてもいいような気もするんですが、だめっすか?やっぱり。
で、肝心のおまけは何なんじゃ?おまけがないなら、わしゃ買わん(きっぱり!...でも、いくつか買っちゃうんだろうな)。


★2002.09.18
●その1:www.zappa.comがリニューアル!『FZ:OZ』の詳細も!
ザッパ家のHP(www.zappa.com/)が久々に(初めて?)大幅なリニューアルを行ってました。Flashの最新ヴァージョンを入れた上でぜひいきましょう。コンテンツもすごく充実しました。

さてそのリニューアルHPでの目玉情報は、例のオーストラリア・ライブ(5/13付け、その3参照)。タイトルが正式に『FZ:OZ』となってます。ジャケット写真と曲目曲順が掲載されてます。もう売っているはずなのですが、実際のところ、よくわかりません(予約者には8/23に出荷した、と書いてある)。普通にレコード店に流通させるつもりはあるのだろうか、ゲイルさん?。
曲目等の詳細は以下の通り。
FZ:OZ
Disc 1: Hordern Intro / Stink-Foot / The Poodle Lecture / Dirty Love / Filty Habits / How Could I Be Such A Fool / Ain't Got No Heart / I'm Not Satisfied / Black Napkins / Advance Romance / The Illinois Enema Bandit / Wind Up Workin' In A Gas Station / The Torture Never Stops
Disc 2: Canard Toujours / Kaiser Rolls / Find Her Finer / Carolina Hardcore Ecstasy / Lonely Little Girl / Take Your Clothes Off When You Dance / What's The Ugliest Part Of Your Body / Chunga's Revenge / Zoot Allures / Keep It Greasey / Dinah-Moe Humm / Camarillo Brillo / Muffin Man / Kaiser Rolls (Du Jour)
2 CDs. Live concert performance recorded at the Hordern Pavilion in Sydney Australia on 20 January 1976.

うーむ、すごそうだ。これはなんとしても聴かなければならないアルバムですなぁ。

その2:『FZ:OZ』日本盤発売も決定!しかし...
『FZ:OZ』、日本ではMSIから10月25日に発売になります。これはめでたい!だが、定価がなんと9,975円(税込)!おいおい...。詳細はこちらを。

その3:紙ジャケシリーズの特典「Dancin' Fool」CD EP到着
この4月、5月にビデオアーツから発売された紙ジャケ再発シリーズ(12タイトル)のうち10枚を購入した人がもれなく貰える紙ジャケCDシングル「Dancin' Fool / Baby Snakes」が、9月15日に我が家にも無事到着しました。これが欲しいために無理して10枚買ったんだよなぁ...。
これ、もともとはアルバム『シーク・ヤブーティ』時期の12インチです。ジャケの写真も『シーク・ヤブーティ』の裏側と同じ。音源は既発売CDのものと変わりありませんでした。ま、タダですから。

その4:そしてまだまだ紙ジャケ再発は続く...
(その3の続き)さて、我が家に到着した特典CDシングルにはビデオアーツからの告知も入ってまして、それによればさらにあと10タイトルが紙ジャケ化して発売されるんだそうな。
10月23日には『ロンドン・シンフォニー・オーケストラ』から『シング・フィッシュ』の5タイトル。そして11月20日には『ミーツ・ザ・マザーズ・オブ・プリベンション』から『ブロードウェイ・ザ・ハード・ウェイ』と編集盤『ストリクトリー・ジェンティール コマーシャル』の5タイトル。もともとLP発売のなかった『ダズ・ヒューモア・ビロング・イン・ミュージック?』は含まれてませんね。
目玉は『ストリクトリー・ジェンティール コマーシャル』が2枚組になっていることかな。海外のLPと同じ曲目なのか?それにしても、今度こそこれで打ち止めだよね?
そして今回の特典は何なのでしょうか?
(アルバム名が一部間違ってました。すみません!2002年9月26日修正)

その5:伝説の“HENDRIX STRAT”がオークションに
わ!大変だ、息子が親父の形見を売りに出しちまった!
そうです、かつてジミヘンがステージで燃やし、その後ザッパに譲られたというあの伝説のストラトを、こともあろうにドゥイージル君がオークションに出したというのです。
すでにこの話題はCNNのサイトでも掲載済み。さらに上記のリニューアルされたwww.zappa.comの中のドゥイージル君のページにも写真があります。
このギター、ザッパは“HENDRIX STRAT”と呼んでまして、アルバム『ギター』でも数曲がこのストラトで弾かれたとクレジットされてます。
しかし、うーん、どうなんでしょうねぇ?売却ですか...。あのギターはザッパ家の家宝でしょうに...。
でもあれ、改造しまくってる(下の写真を参照)から、ボディ以外は全部新品といってもいいくらいなので、そもそもドゥイージル君の希望する7,400万円(!)の価値があるのだろうか???


1977年当時。メタリックでかっこいい。

2002年。ことごとくパーツが違うやん。

その6:オダギリジョーはザッパ好き
(本当に今回はたくさんあるなぁ...)えー、どうでもいい話ですが、「サトラレ」、「天体観測」に出演してる俳優のオダギリジョーさんのフェイヴァリット・ミュージシャンは、なんとトム・ウェイツとザッパなんだそうな。この組み合わせ、渋い!さすがミュージシャンもやっている彼らしいセレクトだと思います。オフィシャル・ファンクラブに掲載されてました。


★2002.07.30
●その1:ザッパ・トリビュートの続報
ひょっとしてザッパは今、ブームなのか???そんな誤解をしたくなるほど、ザッパ関連を取り上げる音楽誌が連続してます。今回も2誌ほど見つけました。
まずは「リズム&ドラム・マガジン」誌の8月号。表紙と巻頭の特集はテリー・ボジオ。そしてチャド・ワッカーマンも。さらにスペシャル企画として『フランク・ザッパを巡るドラマー達』が4ページ掲載されてます。これは要Check!
この中でテリー・ボジオの発言として例のトリビュート・コンサートに関するものがありました。

「そうそう、2002年10月31日にニューヨーク・シティのマディソン・スクエア・ガーデンの下にあるパラマウント・シアターで、第1回ザッパ・トリビュートをやるんだ。僕が音楽監督を務めて、他にパトリック・オハーン、エイドリアン・ブリュー、スティーヴ・ヴァイ、小オーケストラ、その他フランクと一緒にプレイしたことのある大勢の人々、もちろんザッパ家の人々も参加するよ」

う〜〜、やっぱり見に行きたい!。

その2:スティーヴ・ヴァイもザッパ時代を語る
一方、「ヤング・ギター」誌8月号はスティーヴ・ヴァイが表紙&巻頭特集。昨年末からリリースが始まったヴァイの10枚組ボックスセット『The Secret Jewel Box』について本人が熱く語ってます。このDisc3は『Frank Zappa Original Recordings』。当然のごとくザッパ関連の発言もあります!これはいちいち引用してたらきりがないので、ぜひ買ってじっくりと読んでください。


★2002.07.07
●その1:リトル・フィートの名付け親はザッパ!?
「プレイヤー」誌7月号にリトル・フィートのアーティスト紹介が載っています。この中にザッパに関連する記述がありました。

「ローウェル・ジョージに、(マザーズから)独立してバンドを組むように薦めたのもフランク・ザッパだった。そこで、同じくフランク・ザッパのバンドでベースを弾いていたロイ・エストラダと一緒に、(中略)4人でグループを誕生させるのである。グループ名の由来はザッパとのセッションの際、ローウェルの小さな足をからかわれたことからつけられたとされている。」

へー、そうだったんだ。 さらにリトル・フィートのジャケット・デザインを数多く手がけたネオン・パークについても、

「このネオン・パークは、1940年12月カリフォルニアの生まれで本名はマーティン・ミューラーという。もともとはサンフランシスコのデザイン・グループでポスターの仕事をしていたところを、フランク・ザッパが気に入ってロサンゼルスに呼び寄せた。ザッパの『いたち野郎』を手がけたことから有名になり、他にもデヴィッド・ボウイやドクター・ジョンのジャケットを手がけた。」

とのこと、しかし、93年9月1日に他界していたそうで、ザッパが亡くなる直前であります。なんか、因縁ですね。

その2:締め切り迫る!
ビデオアーツ・ミュージックから4月5月に発売された紙ジャケシリーズの特典応募の締め切りは7月末日です。応募シールが10枚揃ってしまった受難な皆様は、忘れずにはがきに貼って投函いたしましょう!


★2002.06.05
その1:カル・シェンケルが選ぶジャケット・ベスト3とは?
今回の紙ジャケ発売に関連して、5月15日発売のストレンジデイズ6月号にてフランク・ザッパ特集第二弾が掲載されてます。和久井光司さん入魂のアルバム解説は必読!
また、ザッパのジャケを数多く担当してきたカル・シェンケルのインタビューが要注目です。この中で、カルは自分が手がけたザッパ作品の中でのベスト3として『アンクル・ミート』『ワン・サイズ・イッツ・オール』『〜ルーベン&ザ・ジェッツ』を挙げています。
さらに、こんな発言がありました。

「ザッパのオリジナル音源の新しいアルバムがあと二ヶ月ほどで出るんだけど、それのカヴァーを今やっているところなんだ。これは、昔の音源を集めたものなんだよ。マザーズやバンドなんかのもっと前の物だ」

...げ、“Threesome”とは別に、また新しいものが出る?これ、いったい何のことなんでしょうか???

その2:ザッパのトリビュート・コンサートを実施!
テリー・ボジオのオフィシャル・サイトwww.terrybozzio.comによれば、2002年10月31日、ニューヨークでザッパのトリビュート・ライブが行われることが決まったそうです。出演はテリー・ボジオ、スティーヴ・ヴァイ、パトリック・オハーンなど、ザッパにゆかりのある強者ミュージシャンばかり!これはむちゃくちゃ期待できます!!行けるものなら見に行きたい!
おまけに今、そのライブでの演奏曲目のリクエストをネット投票しています。こちらであなたも清き一票を!ちなみに6/5現在の途中結果では、1位は「ブラック・ペイジ」。なるほど、これはもともとザッパがボジオのドラム練習用として書いた曲でしたね。


★2002.05.12
その1:紙ジャケは続く!
ビデオアーツ・ミュージックからザッパ紙ジャケシリーズの続編がリリースされてます。今回は78年から83年発表の全12タイトルで『スタジオ・タン』から『ザ・マン・フロム・ユートピア』 まで。4月5月で6タイトルづつ。この12タイトル中10タイトルを買うと特典としてもれなく「ダンシン・フール/ベイビー・スネイクス」の12inchをCD化した非売品シングルがもらえます。また買い直すとなると気が遠くなりますが、特典は欲しいし...、どうしましょうかね(といいながら、もう買う気でいます)。

その2:まぼろしの映像が登場か!?
www.zappa.comによれば、73年(?)のロキシーでのライブ映像をリリースするプランがあるようです。それを劇場公開がよいかDVD発売がよいか、ネット投票を行ってます。
日本の僕らが見るためにはDVDしかないでしょうから、みんなでDVD希望と投票しましょう。Don't Forget To Vote!

その3:新譜が出る!?
同じくwww.zappa.comによれば、76年のオーストラリア公演のライブ・アルバム(2枚組)が近日リリースされるようです。現在、予約取りを行っているみたいで、最初の5000人の名前はクレジットされるのだとか。ただ、予約がなんかめんどくさいんだよなぁ。普通に発売してくれればいいのにね。

その4:3枚セットが2つ
4月23日にRykodiscからザッパ関連のリリースがありました。 これはオリジナル・アルバムをテーマごとに3枚セットにしたもので、“Threesome”というシリーズ名がつけられてます。Vol.1は『フリーク・アウト』『アブソルートリー・フリー』『〜フォー・マネー』のというザッパ最初の3枚。Vol.2は『ホット・ラッツ』『ワカ・ジャワカ』『グランド・ワズー』のジャズ・ロック・アルバム3枚。いずれも既発売のアルバムをセットにしただけですから、すでに持っている人は必要ないですね。





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