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★2002.11.16
えーと、この「Frank Zappaの○△□」も開設から半年がすぎました。アクセスカウンタをつけていないので具体的な人数はわかりませんが、予想外にたくさん見ていただいているようです。ありがたいことです。これからもよろしくどうぞ。
その間にも紙ジャケやらコンピやら未発表音源やら、かなりの数のリリースが続いてます。生前の頃よりもすごいかもしれません。今後もしばらくザッパ・ファンにとって興奮の時期は続くことでしょう。お財布に残っているお小遣いを気にしながら、まだまだザッパで受難の日々を送りたいと思ってます。 by
K2
P.S.
ページ冒頭に戦争反対のメッセージを書きました(しばらく掲載しておきます)。父ブッシュに続いて子ブッシュがイラクと戦争をしたがっているという今の状況を、米国国民であったザッパが見たらなんと言うでしょうか。アルバム『メイク・ア・ジャズ・ノイズ・ヒア』の不気味なジャケットこそが、彼のブッシュ親子に対する意思表示だと思ってます。
●その1:ボジオは語る
「プレイヤー」誌12月号にテリー・ボジオのインタビューが掲載されてます。話題はベーシストのビリー・シーンとのデュオ・アルバム『ナイト・ショート・フィルムス』について。この中で以下のようなやりとりがありました。
Player: テクニックの方ばかりに向いてしまうと、概していわゆる一般受けの部分から遠ざかってしまいます。あなたにとってテクニックとポピュラリティの共存は可能ですか?
T.B.: テクニック的であって、しかもポピュラーでもあるのは、俺にとっては簡単さ。俺の人生で最も重要な出来事はフランク・ザッパとプレイしたことだ。あれだけテクニカルなことをやってて、しかも有名なれた。そのおかげで俺の音楽に興味を持って聴いてくれるファンがいる。
なるほどー、テクと一般受けは両立できるっちゅうことですな。含蓄のあるお話です。
ちなみにこの『ナイト・ショート・フィルムス』は歌というよりもボジオによる呪文みたいな声が延々と入っているらしく、インタビュアーが「歌はどれも唸っているようで、フランク・ザッパの『ジョーのガレージ』の“政府調査官”を思い出しちゃいましたよ。」と言って、ボジオを大爆笑させてます。
ところでさ、ハロウィーンにやるはずだった「ザッパ・トリビュート・コンサート」はどうなったんだい?
●その2:映画『天国の口、終りの楽園。』
すみません、掲載するのをずっと忘れていた亀情報です。この夏に公開されたアルフォンソ・キュアロン監督のメキシコ映画『天国の口、終りの楽園。』のエンディング・テーマに、ザッパの「ウォーターメロン・イン・イースター・ヘイ」が使われていて、サントラ盤のラストにも収録されていました。アルバム『ジョーのガレージ(アクト2&3)』に入っているギター・インストの名曲ですな。
このサントラには他に羽鳥美保(元チボ・マット)の曲や、ブライアン・イーノの『ビフォア・アンド・アフター・サイエンス』から超々々名曲「バイ・ディス・リヴァー」も収録。センスいいなぁ、この監督は。
映画会社の解説によれば、この映画、脚本の段階からザッパの「ウォーターメロン〜」にインスパイアされていたんだそうな。へぇ。ベネチア国際映画祭の最優秀脚本賞を受賞しており、内容は青春ロードムービー、というかかなりエロっぽいそうです。えへえへえへ。
●その3:ドゥイージル、またもトリビュートに参加
子ザッパのドゥイージルくん、今度は『ピンク・フロイド・トリビュート(Tribute to Pink Floyd)』ってアルバムに参加して、『ザ・ウォール』の「Run
Like Hell」を弾いてます。オジー・オズボーンやヴァン・ヘイレンのトリビュート・アルバムにも参加していた彼は、今度はプログレにまで手を出したっちゅうことでしょうか。ま、節操ないっちゅうか、なんでもありっちゅうか。
ちなみにこの「ピンク・フロイド・トリビュート」、イエスのクリス・スクワイアとアラン・ホワイト、そしてキング・クリムゾンの5人目のメンバー(?)であるトニー・レヴィンなども参加してます。イエスやクリムゾンの連中がフロイドをねぇ...、みんな節操ないと思いますよー。
あ、そうそう、11月7日にカッティング・エッヂ社から発売された日本盤は、コピーコントロールCDっちゅうしろものです。ま、エーベックスさんですから。
●その4:『FZ
in OZ』、レココレのレビューでは...
「レコードコレクターズ」誌12月号のリイシュー・アルバム・ガイド(後ろの方から見るページね)に、MSI盤『FZ in OZ』が掲載されてました。執筆は権平健男さん。アルバムの内容紹介もさることながら、Valternativeによる今回の制作・流通についての疑問で文章の半分以上をさいています。みんな、気持ちは一緒ですね。
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