[Disc
1]
1: Re-gyptian Strut (*3)
2: Naval Aviation In Art (*5)
3: A Little Green Rosetta (*6)
4: Duck Duck Goose (*7)
5: Down In De Dew
6: Foe The Young Sophisticate (*8)
7: Tryin' To Grow A Chin (*4)
8: Broken Hearts Are For Assholes (*4)
9: The Legend Of The Illinois Enema Bandit (*1)
10: Lemme Take You To The Beach (*2)
11: Revised Music For Guitar & Low Budget Orchestra (*2)
12: RDNZL (*2)
[Disc 2]
1: Honey, Don't You Want A Man Like Me? (*1)
2: The Black Page #1 (*1)
3: Big Leg Emma (*1)
4: Punky's Whips (*1)
5: Flambe (*3)
6: The Purple Lagoon (*1)
7: Pedro's Dowry (*5)
8: Lather (*1)
9: Spider Of Destiny (*3)
10: Duke Of Orchestral Prunes (*5)
[Disc 3]
1: Filthy Habits (*3)
2: Titties 'n Beer (*1)
3: The Ocean Is The Ultimate Solution (*3)
4: The Adventures Of Greggery Peccary (*2)
Bonus Tracks
5: Regyptian Strut(1993)
6: Leather Goods
7: Revenge Of The Knick Knack People
8: Time Is Money (*3) |
■For Beginners
これぞ77年に発売されるはずだった幻の大作!スタジオ、ライブ、そしてオーケストラ曲と、ザッパの音楽性の幅広さを絶妙な編集テクニックで凝縮したLP4枚組で、もし当時このままワーナーが発売していれば、間違いなくザッパの代表作として20世紀のロック史上に燦然と輝いていたであろう作品。常にレコード会社は愚かであるという歴史的証拠みたいなもの。ボーナス・トラックをたくさん入れてCD3枚組として96年に正式発売されました。
ジャケットはドゥイージル君の手によるもので、なぜか牛であります。まるで「原子心母」だなぁ、と思ってよ〜く見ると、黒白の模様がイタリアの地図になってます。そうか、ザッパ家ってイタリア系アメリカ人だったなぁ。
→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-5342]
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■For Freaks
さて、紆余曲折あってやっと発売された『レザー』。結果的には既発売アルバムの『ザッパ・イン・ニューヨーク』、『スタジオ・タン』、『スリープ・ダート』、『オーケストラル・フェイヴァリッツ』と大半が重なってます。他に『シーク・ヤブーティ』、『ジョーのガレージ』『黙ってギターを弾いてくれ』『ティンゼルタウン・リベリオン』とも一部関連があります。以下、具体的に検証をしてみます。
●『ザッパ・イン・ニューヨーク』 15曲中7曲が『レザー』収録曲(*1印)
ただし、「Lather」は「口の中にはもうやらないよ」と同一曲。 「イリノイの浣腸強盗」はヴォーカルのディレイが異なり、『レザー』の「パープル・ラグーン/アプロクシメイト」はブラスのソロにピッチ・シフター処理が施してある。
● 『スタジオ・タン』 4曲中4曲が『レザー』収録曲(*2印) 「グレッガリー・ペッカリーの冒険」のミックスが異なる。
他3曲はLP版の『スタジオ・タン』と同一曲順だが、『レザー』では曲のつなぎに短いS.E.が入っている。
● 『スリープ・ダート』 8曲中6曲が『レザー』収録曲(*3印) 「ジ・オーシャン・イズ・アルテミット・ソリューション」は『レザー』の8:31に対し『スリープ・ダート』は13:19と大幅に長い。
「フラムベイ」「スパイダー・オブ・デスティニー」「タイム・イズ・マニー」はCDでは歌入りに変更。ドラムもチャド・ワッカーマンに差し替えられる。
「レジプシャン・ストラット」は現行CDではミックスが変更された
● 『シーク・ヤブーティ』 18曲中2曲が『レザー』収録曲(*4印)しかし、いずれも別録音。
● 『オーケストラル・フェイヴァリッツ』 5曲中3曲が『レザー』収録曲(*5印) いずれも左右のチャンネルが入れ替わっている
● 『ジョーのガレージ』 19曲中1曲が『レザー』収録曲(*6印)しかし、別録音。
● 『黙ってギターを弾いてくれ』 20曲中「シップ・アホイ」が『レザー』収録曲(*7印)の一部と同一。これは76年大阪公演のライブ録音。
● 『ティンゼルタウン・リベリオン』 15曲中1曲が『レザー』収録曲(*8印)しかし、別録音。
とにかく今、僕らは『レザー』も、バラされたそれぞれのアルバムも、両方とも簡単に入手して聴くことができます。その聴き比べができるというのは、なかなかおもしろいことだと思います。同じ曲でも前後に置かれた曲の位置によって、こんなにイメージが変わるものなんですね。
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