FRANK ZAPPAの○△□: ALBUMS

 

■Part 2 - 1970〜1972: タートル・マザーズ(&ソロ)期

○△□

CHUNGA'S REVENGE

FILMORE EAST, JUNE 1971

200 MOTELS

JUST ANOTHER BAND FROM L.A.
 

〜凡例〜
release:
※発売年月
artist:
※ソロ、グループなどのアーティストの名義です。
反復度:
※K2がアルバム購入時から現在までに繰り返し聴いた回数。「★
★★★」がたくさんで、「★」はあまり聴いてない。
album #0
※zappa.comのオフィシャル番号
title:
※アルバムタイトルです。
所有盤:
※K2が購入した盤の発売国/レーベル/発売年/品番等の情報です。
※曲目リスト。
基本的にオリジナルのLPではなく、現在入手できるCDにあわせています(例外あり)。

■For Beginners
※ザッパ初心者のためのインフォメーション。アルバムを購入する前に読んでいただけると参考になるかも。

■For Freaks
※さらにザッパを極めたい人のための情報です。


○△□
release:
1970 Oct
artist:
FRANK ZAPPA
反復度:
 ★
album #11
title:
CHUNGA'S REVENGE
所有盤:
○JP / MSI (US/Ryko) / 1990 / RCD 10164
1: Transylvania Boogie
2: Road Ladies
3: Twenty Small Cigars
4: The Nancy & Mary Music
5: Tell Me You Love Me
6: Would You Go All The Way?
7: Chunga's Revenge
8: The Clap
9: Rudy Wants To Buy Yez A Drink
10: Sharleena

■For Beginners

『チュンガ〜』じゃないよ『チャンガの復讐』。
オリジナルのマザーズが消滅したあと、かつてザ・タートルズとして活動していたフロー&エディ(マーク・ヴォルマンとハワード・ケイランのこと)がヴォーカルとして加入した新生マザーズの最初のアルバム。
この頃を通称「タートル・マザーズ」とか「フロー&エディ・マザーズ」のように呼ぶこともある。これはまるでイエスにバグルズの二人がそのまま参加したことと似てますね(え?全然違う?)。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-5255(通常盤)]
→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1212 (紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

ザッパとタートルズ、どうしてこんな組み合わせが実現したのか?それはマネージャーが同じハーブ・コーエンだったから。世の中、案外そんなもんである。

CDインレイにアルバム番号として「11」の表記あり。

○△□
release:
1971 Aug
artist:
THE MOTHERS
反復度:
 ★
album #12
title:
FILMORE EAST, JUNE 1971
所有盤:
○JP / MSI (US/Ryko) / 1990 / RCD 10167
1: Little House I Used To Live In
2: The Mud Shark
3: What Kind Of Girl Do You Think We Are?
4: Bwana Dik
5: Latex Solar Beef
6: Willie The Pimp, Part One
7: Do You Like My New Car?
8: Happy Together
9: Lonesome Electric Turkey
10: Peaches En Regalia
11: Tears Began To Fall

■For Beginners

当時の邦題『フィルモアのマザーズ1971年6月』。全編ライブというのはこれが初めて。ザ・タートルズの66年のヒット曲「ハッピー・トゥゲザー」がアンコールで聴ける。フロー&エディの二人がライブにおいて観客とのコミュニケーションをとることに長けていたのがよくわかる。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1213(紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

このライブ盤でベースを弾いてるジム・ポンズも元タートルズなので、よりタートルズ度は高い。

オリジナルLPのA面最後は「ヒモのウィリー、パート1」で、B面はその「パート2」から始まっていた。しかしCDではその「パート2」の部分がそっくり収録されてない。

ちなみにこの一連のコンサートの時にジョンとヨーコがゲスト参加した日があり、その模様は『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』のDisc2で聴ける。

CDインレイにアルバム番号として「12」の表記あり。

○△□
release:
1971 Oct
artist:
FRANK ZAPPA
反復度:
 ★
album #13
title:
200 MOTELS
所有盤:
○US / Ryko / 1997 / RCD10513/14
[Disc 1]
1: Semi-Fraudulent/Direct-From-Hollywood Overture
2: Mystery Roach
3: Dance Of The Rock & Roll Interviewers
4: This Town Is A Sealed Tuna Sandwich (Prologue)
5: Tuna Fish Promenade
6: Dance Of The Just Plain Folks
7: This Town Is A Sealed Tuna Sandwich (Reprise)
8: The Sealed Tuna Bolero
9: Lonesome Cowboy Burt
10: Touring Can Make You Crazy
11: Would You Like A Snack?
12: Redneck Eats
13: Centerville
14: She Painted Up Her Face
15: Janet's Big Dance Number
16: Half A Dozen Provocative Squats
17: Mysterioso
18: Shove It Right In
19: Lucy's Seduction Of A Bored Violinist & Postlude
[Disc 2]
1: I'm Stealing The Towels
2: Dental Hygeine Dilemma
3: Does This Kind Of Life Look Interesting To You?
4: Daddy, Daddy, Daddy
5: Penis Dimension
6: What Will This Evening Bring Me This Morning
7: A Nun Suit Painted On Some Old Boxes
8: Magic Fingers
9: Motorhead's Midnight Ranch
10: Dew On The Newts We Got
11: The Lad Searches The Night For His Newts
12: The Girl Wants To Fix Him Some Broth
13: The Girl's Dream
14: Little Green Scratchy Sweaters & Courduroy Ponce
15: Strictly Genteel (The Finale)
-Bonus Tracks-
16: Cut 1 "Coming Soon!..."
17: Cut 2 "The Wide Screen Erupts..."
18: Cut 3 " Coming Soon!..."
19: Cut 4 "Frank Zappa's 200 Motels..."
20: Magic Fingers (Single Edit)

■For Beginners

リンゴ・スターがザッパの役で出演した同名映画のサントラ盤。ザッパが生前に権利を取り戻せなかった唯一の作品(2枚組)。そんなこともあって長らくこれだけCD化せずに幻のアルバムだったわけだが、没後、豪華なブックレットとボーナストラックがわんさか入ってやっとCD化された。
タートル・マザーズによるバンド演奏とオーケストラ曲が渾然一体となっている。

■For Freaks

95年にザッパの全作品が再発売された際には、まだRykoにこのアルバムの発売権はありませんでした。しかし『フィルモアイースト71』と『L.A.から来たバンド』の間にあたるRCD 10513/4という品番をあけて取っておいたのです。そして97年にやっと発売。このCD化実現に関してはRykoの執念という気がします。

ボーナス・トラックのうちトラック16から19までは映画のラジオ・スポット広告。またエンハンストCDの仕様になっているので、パソコンに入れると映画の予告編が見られる。

○△□
release:
1972 Mar
artist:
MOTHERS
反復度:
 ★
album #14
title:
JUST ANOTHER BAND FROM L.A.
所有盤:
○JP / MSI (US/Ryko) / 1990 / RCD 10161
1: Billy The Mountain
2: Call Any Vegetable
3: Eddie, Are You Kidding?
4: Magdalena
5: Dog Breath

■For Beginners

UCLAでのライブ収録。
歌詞やセリフに出てくる単語やスラングは当時の南カリフォルニアでのTVや風俗に関するものが多く、日本人にはちと難解である。
タートル・マザーズ期の最後のアルバム。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1214(紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

1曲目の「ビリー・ザ・マウンテン」はLPのA面全部を占める24分の大作。ファンも多い。でも僕には歌詞の対訳を読んでもなんだかよくわかんなかった、正直なところ...。

○△□

この時期の関連アルバム
  YOU CAN'T DO THAT ON STAGE ANYMORE Vol.1
YOU CAN'T DO THAT ON STAGE ANYMORE Vol.3
YOU CAN'T DO THAT ON STAGE ANYMORE Vol.6
PLAYGROUND PSYCHOTICS ★重要!
●SOMETIME IN NEW YORK CITY by John & Yoko/Plastic Ono Band (Disc2:Live Jam) ★重要!

○△□






雑派雑感・その2「ザッパの選び方」

 60枚以上にのぼるザッパの作品をデビュー作から順に聴くというのは、案外きついものがあるのでオススメできません。それよりは自分の好きな時期をみつけて、そこから聴いていくという聴き方もあるでしょう。
参加ヴォーカリストやプレイヤーなどで選ぶというのも手です。この時期は元タートルズの2人がかなり重要な役割を果たしてましたし、70年代中頃はキーボードのジョージ・デュークやパーカッションのルース・アンダーウッドが聴き所。また70年代後半はドラムのテリー・ボジオ、80年代初期はギターのスティーヴ・ヴァイといった後の大物も登場してきます。彼らがザッパ・サウンドの中でどのような働きをしているのか、というのも聴いてておもしろいところです。







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