FRANK ZAPPAの○△□: ALBUMS

 

■Part 1 - 1966〜1970: オリジナル・マザーズ(&ソロ)期

○△□


FREAK OUT

ABSOLUTELY FREE

LUMPY GRAVY

WE'RE ONLY IN IT FOR THE MONEY

CRUISING WITH RUBEN & THE JETS

UNCLE MEAT

MOTHERMANIA

HOT RATS

BURNT WEENY SANDWICH

WEASELS RIPPED MY FLESH

〜凡例〜
release:
※発売年月
artist:
※ソロ、グループなどのアーティストの名義です。
反復度:
※K2がアルバム購入時から現在までに繰り返し聴いた回数。「★
★★★」がたくさんで、「★」はあまり聴いてない。
album #0
※zappa.comのオフィシャル番号
title:
※アルバムタイトルです。
所有盤:
※K2が購入した盤の発売国/レーベル/発売年/品番等の情報です。
※曲目リスト。
基本的にオリジナルのLPではなく、現在入手できるCDにあわせています(例外あり)。

■For Beginners
※ザッパ初心者のためのインフォメーション。アルバムを購入する前に読んでいただけると参考になるかも。

■For Freaks
※さらにザッパを極めたい人のための情報です。


○△□
release:
1966 Feb
artist:
THE MOTHERS OF INVENTION
反復度:
 ★
album #1
title:
FREAK OUT!
所有盤:
○US / Ryko / 1987 / RCD 40062
○JP / VideoArts / 2001 / VACK-1203
1: Hungry Freaks, Daddy
2: I Ain't Got No Heart
3: Who Are The Brain Police?
4: Go Cry On Somebody Else's Shoulder
5: Motherly Love
6: How Could I Be Such A Fool
7: Wowie Zowie
8: You Didn't Try To Call Me
9: Any Way The Wind Blows
10: I'm Not Satisfied
11: You're Probably Wondering Why I'm Here
12: Trouble Every Day
13: Help, I'm A Rock
14: It Can't Happen Here
15: The Return Of The Son Of Monster Magnet

■For Beginners

名盤の誉れ高いデビュー・アルバム(オリジナルLPは2枚組)。
ロックからアバンギャルドまでが詰まったその内容は、ある種の人々に人生を変えてしまうほどの衝撃を与えた(らしい)。
LPのA面〜C面にあたる曲は“60年代ロック”とでもいえるが、D面が問題のアバンギャルド・サイド。初めてザッパに触れる人がデビュー盤だからといってこのアルバムから聴いてしまうと、混乱するかも。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-5236(通常盤)]
→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1203(紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

かつて羽田に住んでいた少年鈴木慶一の自宅をあがた森魚がはじめて訪れたとき、
「僕の家は『フリーク・アウト!』を大音響で鳴らしておくから、それを頼りに探して来てくれ」
と言われたそうです。歴史を感じさせるいい話ですねぇ(涙)。

●相違点;
87年の初CD化の[RCD 40062]と95年盤及び最新紙ジャケ盤の[VACK-1203]では曲数が異なる。これは13曲目の「ヘルプ、アイム・ア・ロック」を「イット・キャント・ハップン・ヒア」との2曲に分けて、後半を14曲目としたから。よってアルバム全体の内容に変化はない。 また、両者で特に音の変化はない。

○△□
release:
1967 Apr
artist:
THE MOTHERS OF INVENTION
反復度:
 ★
album #2
title:
ABSOLUTELY FREE
所有盤:
○EU / Zappa / 1988? / CD ZAP 12
1: Plastic People
2: The Duke Of Prunes
3: Amnesia Vivace
4 The Duke Regains His Chops
5: Call Any Vegetable
6: Invocation And Ritual Dance Of The Young Pumpkin
7: Soft-Sell Conclusion
8: Big Leg Emma
9: Why Don'tcha Do Me Right?
10: America Drinks
11: Status Back Baby
12: Uncle Bernie's Farm
13: Son Of Suzy Creamcheese
14: Brown Shoes Don't Make It
15: America Drinks & Goes Home

■For Beginners

セカンド・アルバムは当時まだめずらしかったトータル・アルバム的な構成になっている。CD化にあたり、シングル曲の「大根足のエマ」と「ホワイ・ドンチャ・ドゥ・ミー・ライト?」を追加収録。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1204(紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

世界初のトータル・アルバム?これをパクったのがビートルズの『サージェント・ペパーズ』だって話もありますが、う〜ん、実際はどうなんでしょうね。あちらは『ペット・サウンズ』から取ったって説もありますからねぇ。どっちにしろ『サージェント・ペパーズ』がすげーってことは、これはもう否定できないところだと思いますが。そしてこの逸話はこのあとのアルバム・ジャケットへと続くのであります。↓

○△□
release:
1967 Dec
artist:
FRANK ZAPPA
反復度:
 ★
album #3
title:
LUMPY GRAVY
所有盤:
○US / Ryko / 1986 / RCD 40024
(「ウイアー・イン・イット〜」と2 in 1)
JP / VideoArts / 1996 / VACK-5240
1:Lumpy Gravy Part One
Index1.The Way I See It, Barry
Index2.Duodenum
Index3.Oh No
Index4.Bit Of Nostalgia
Index5.It's From Kansas
Index6.Bored Out 90 Over
Index7.Almost Chinese
Index8.Switching Girls
Index9.Oh No Again
Index10.At The Gas Station
Index11.Another Pickup
Index12.I Don't Know If I Can Go Trough This Again
2:Lumpy Gravy Part Two
Index1.Very Distraughtening
Index2.White Ugliness
Index3.Amen
Index4.Just One More Time
Index5.A Vicious Circle
Index6.King Kong
Index7.Drums Are Too Noisy
Index8.Kangaroos
Index9.Envelops The Bath Tub
Index10.Take Your Clothes Off

■For Beginners

ザッパ、ソロ名義での最初のアルバム。オーケストラや語りを含むサウンドはロックというフォーマットにとどまらない。切れ目なくさまざまなインスト曲が続いていく。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-5240(通常盤)]
→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1205(紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

ジャケットには、「FRANK VINCENT ZAPPA CONDUCTS LUMPY GRAVY / ABNUCEALS EMUUKHA ELECTRIC SYMPHONY ORCHESTRA & CHORUS」と書いてある。

もともとはヴァーヴでなくキャピトルから発売する予定でオーケストラのレコーディングを開始。しかし、当然のことながらレコード会社側とトラブり、発売は延期に。その間にどんどん内容は濃くなったわけで、ケガの巧妙ともいえる(キャピトルからの初期ヴァージョンは4トラック・テープだけリリースされたらしい)。

アルバムの内容はざっと以下のように進行する。

LUMPY GRAVY

1:Lumpy Gravy Part One
Index1.(0:00-0:05) 語り
Index2.(0:06-1:38) バンド
Index3.(1:38-3:41) オーケストラ+バンド
Index4.(3:41-5:17) コラージュ〜ピアノの中に住む人
Index5.(5:17-5:46) 倍速演奏
Index6.(5:46-6:17) コラージュ
Index7.(6:17-6:42) コラージュ
Index8.(6:42-7:11) コラージュ〜倍速オーケストラ
Index9.(7:11-8:24) 倍速オーケストラ+バンド
Index10.(8:24-11:05) オーケストラ+バンド〜語り
Index11.(11:05-11:59) バンド演奏+コラージュ
Index12.(11:59-15:50) オーケストラ(倍速含む)

2:Lumpy Gravy Part Two
Index1.(0:00-1:33) コラージュ〜ピアノの中に住む人
Index2.(1:33-3:55) ピアノの中に住む人
Index3.(3:55-5:28) コラージュ
Index4.(5:28-6:26) ピアノの中に住む人
Index5.(6:26-7:38) 倍速コラージュ
Index6.(7:38-8:21) オーケストラ+バンド
Index7.(8:21-9:19) オーケストラ+バンド
Index8.(9:19-10:16) オーケストラ
Index9.(10:16-13:58) オーケストラ
Index10.(13:58-15:50) バンド

このピアノの中に住む人ってのは、ダンパーペダルを踏んだグランドピアノに頭をつっこんで会話しているもので、後の『文明第三期』でも使用されてる。

●相違点;
CDではPart1,Part2の2曲としてしか選曲できない(PQ信号が打ってない)が、現行の単独盤CD[VACK-5240]の場合、中の曲をインデックス・サーチできるようになっている。インデックスごとのタイムは上の表を参考に。

不明なのは2in1盤[RCD 40024]と現行の単独盤とで、マスタリングの元になったテープが同じか違うかということ。単独盤のブックレットには2in1盤と同じく「1984 REMIX BY BOB STONE」というクレジットが残っているが、「WOWIE ZOWIE! The Complete FRANK ZAPPA Catalpg」というライコのカタログにはわざわざ「Restored to the original 1968 Verve master」と書いてある。
どちらにしても90年代になってからリマスタリングされた単独盤の方が音質の良いのは間違いないのだが。

96年にビデオアーツから出た日本盤[VACK 5240]の帯のアーティスト表記が「FRANK ZAPPA & THE MOTHERS OF INVENTION」となっている。これ、間違いですよね。

○△□
release:
1968 Sep
artist:
THE MOTHERS OF INVENTION
反復度:
 ★
album #4
title:
WE'RE ONLY IN IT FOR THE MONEY
所有盤:
○US / Ryko / 1986 / RCD 40024
(「ランピー・グレイヴィー」と2 in 1)
○JP / VideoArts / 2001 / VACK-1206
○US / Mobile Fidelity Sound Lab. / 2005 / UDCD 764
1: Are You Hung Up?
2: Who Needs The Peace Corps?
3: Concentration Moon
4: Mom & Dad
5: Telephone Conversation
6: Bow Tie Daddy
7: Harry, You're A Beast
8: What's The Ugliest Part Of Your Body?
9: Absolutely Free
10: Flower Punk
11: Hot Poop
12: Nasal Retentive Calliope Music
13: Let's Make The Water Turn Black
14: The Idiot Bastard Son
15: Lonely Little Girl
16: Take Your Clothes Off When You Dance
17: What's The Ugliest Part Of Your Body? (Reprise)
18: Mother People
19: The Chrome Plated Megaphone Of Destiny

■For Beginners

誰でも気付くように、このジャケットの内側は『サージェント・ペパーズ』のパロディです。それもかなり悪意に満ちた。
歌詞カードには注意書きとして「カフカの『流刑地にて』を読んでから聴くように」とありますが、僕は読まずに聴いてしまいました。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-5239(通常盤)]
→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1206(紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

●相違点;
このアルバムはいわくつきでして、一時期、まったくミックスが違う内容になってしまったのです。ざっと紹介すると、

・1968年オリジナルLP(発売元;Verve)
・1985年10枚組LP BOX「オールド・マスターズ」に収録:ドラムとベースを差し替えたMIX
・1986年最初のCD化:「オールド・マスターズ」と同じMIX。「ランピー・グレイヴィー」との2 in 1で発売
・1995年オリジナルLPと同じVerve版のMIXをリマスタリングした“93年承認マスター”による改訂版CD。「ランピー〜」なしの単独発売
・2001年日本盤のみの紙ジャケ盤:“93年承認マスター”と同じ。日本プレス
・2005年のMFSL盤・高音質CD。マスターはRyko版95年CDと同じだが、Mobile Fidelity Sound Labによってリマスタリングされている。盤は24金仕様。

もともと僕が持っていたのは上記の“86年CD”[RCD 40024]でしたから、差し替えMIXということになります。これ、80年代に差し替えたドラムとベースが他の音から浮いてて、正直言ってひどかった。
今回初めて“93年承認マスター”のCD[VACK-1206]を買い、オリジナルのMIXを聴いたところイメージ一新!音の固まりがぐるぐる回りながら迫ってくる!そうか、こりゃあすごいアルバムだったんだ!
では、そもそもザッパはなんで80年代に改訂版なんぞを作ったのか?どうやらそのころザッパの手元にあったマスターテープが良い状態になかったらしく、しかたなく当時のバンド・メンバーを使ってマルチから作り直さざるを得なかったらしい。それが90年代に入ってやっと状態の良いマスターが手に入り、差し替えMIXを使う必要がなくなったというわけ。

ミックスだけでなく音質的にも86年2in1盤より現行の単独盤(およびMFSL盤)の方が良く、申し分ない。

また、内ジャケのSgt Pepper'sのパロディだが、後ろの人たちの何人かは黒い目隠し線がはいっている。しかし2005年に発売されたMFSL盤はこれが表になっているうえ、すべての人から目隠し線が取れている。

ところでこのアルバムと『ランピー・グレイヴィー』ではどちらが先に発売されているのか、諸説がある。2001年紙ジャケ盤の大山甲日氏のライナーによれば「本作は67年10月には録音とジャケット作りも完了したのに、発売は大幅に遅れて68年9月になった。」とある。これだと『ランピー〜』の後になるのだが、一方、発売を67年とする資料も多い。よくわかりませんが、ここではwww.zappa.comのオフィシャルとされるディスコグラフィの発売順にあわせました。

○△□
release:
1968 Nov
artist:
THE MOTHERS OF INVENTION
反復度:
 ★★
album #5
title:
CRUISING WITH RUBEN & THE JETS
所有盤:
○US / Ryko / 1987 / RCD 10063
1: Cheap Thrills
2: Love Of My Life
3: How Could I Be Such A Fool
4: Deseri
5: I'm Not Satisfied
6: Jelly Roll Gum Drop
7: Anything
8: Later That Night
9: You Didn't Try To Call Me
10: Fountain Of Love
11: No No No
12: Anyway The Wind Blows
13: Stuff Up The Cracks

■For Beginners

ルーベン・アンド・ザ・ジェッツという架空のドゥー・ワップ・バンドをでっちあげて作ったアルバム。とても聴きやすいので初心者にもお勧めできる1枚。
のちに、これに触発されたルーベン・アンド・ザ・ジェッツというバンドが実際に結成され、ザッパがプロデュースをするというおまけもついた。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1207(紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

これも『ウイアー・オンリー・イン・イット・フォー・ザ・マネー』と同様に80年代にリズムを差し替えており、以来、現在までそのマスターが使用され続けている。しかし、こちらの差し替え盤の評判は『ウイアー・オンリー〜』の場合ほど悪くはなく、個人的にはなんの問題もなく楽しんでます。

○△□
release:
1969 Mar
artist:
THE MOTHERS OF INVENTION
反復度:
 ★★
album #6
title:
UNCLE MEAT
所有盤:
○US / Ryko / 1987 / RCD 40064/65
[Disc1]
1: Uncle Meat; main title theme
2: The Voice Of Cheese
3: Nine Types Of Industrial Pollution
4: Zolar Czakl
5: Dog Breath, In The Year Of The Plague
6: The Legend Of The Golden Arches
7: Louie Louie (at The Royal Albert Hall)
8: The Dog Breath Variations
9: Sleeping In A Jar
10: Our Bizarre Relationship
11: The Uncle Meat Variations
12: Electric Aunt Jemima
13: Prelude To King Kong
14: God Bless America (live at The Whisky A Go Go)
15: A Pound For A Brown On The Bus
16: Ian Underwood Whips It Out (live on stage in Copenhagen)
17: Mr. Green Genes
18: We Can Shoot You
19: If We'd All Been Living In California...
20: The Air
21: Project X
22: Cruising For Burgers
[Disc2]
1: Uncle Meat Film Excerpt, part 1
2: Tengo Na Minchia Tanta
3: Uncle Meat Film Excerpt, part 2
4: King Kong Itself
5: King Kong 2
6: King Kong 3
7: King Kong 4
8: King Kong 5
9: King Kong 6

■For Beginners

当時は未完だった映画『アンクル・ミート』のサントラ(2枚組LP、映画は後に完成しビデオ化された)。 CD化で45分も長くなったが、その大半は映画のセリフ。名曲「キングコング」入り。

■For Freaks

ボーナストラックはDisc2のトラック1〜3で、1と3は映画のセリフをそのまま入れてたもの。これはあわせて40分を越えており、聴くのはけっこうきつい。2曲目「テンゴ・ナ・ミンキア・タンタ」は愉快な歌だが、実は80年代に入ってからレコーディングされたもの。これはぜひその時期のアルバムと一緒に聴きましょう。ということで、残念ながらボーナストラックはすべてなかったと思った方がいいのかも。

○△□
release:
1969 Apr
artist:
THE MOTHERS OF INVENTION
反復度:
album #7
title:
MOTHERMANIA (*LP only)
所有盤:
○LP(コピー盤か?)
1: Brown Shoes Don't Make It
2: Mother People
3: Duke Of Prunes
4: Call Any Vegetable
5: The Idiot Bastard Son
6: It Can't Happen Here
7: You're Probably Wondering Why I'm Here
8: Who Are The Brain Police?
9: Plastic People
10: Hungry Freaks, Daddy
11: America Drinks & Goes Home

■For Beginners

ここまでのベスト盤。未CD化。

■For Freaks

このベスト盤の収録曲は既発売のヴァージョンと異なってるものも多く、オリジナル・マザーズのマニアには重要なアイテムかもしれません。いつかこれもCD化されるのだろうか?

ちなみに僕が購入したLPは、ほぼ間違いなくコピーの海賊盤でしょう...あぁ。

○△□
release:
1969 Oct
artist:
FRANK ZAPPA
反復度:
 ★★★★★
album #8
title:
HOT RATS
所有盤:
○US / Ryko / 1987 / RCD 10066
○JP / VideoArts / 2001 / VACK 1209
1: Peaches En Regalia
2: Willie The Pimp
3: Son Of Mr. Green Genes
4: Little Umbrellas
5: The Gumbo Variations
6: It Must Be A Camel

■For Beginners

この時期はとにかく精力的にリリースを続ける。ソロ名義で2枚目となるこのアルバムは、インストのジャズ・ロック・アルバムとして名盤!とにかくかっこいいのでおすすめ。イアン・アンダーウッドが大活躍しています。1曲だけ収録されている歌もののヴォーカルには、キャプテン・ビーフハートが参加。もう聴くしかないでしょ。
CD化で全面的なリミックスが施され、さらに魅力が倍増した。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1209(紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

●相違点;
『フリーク・アウト!』と同じく、87年の初CD化の[RCD 10066]と最新紙ジャケ盤の[VACK-1209]で特に音の変化はない。

○△□
release:
1970 Feb
artist:
THE MOTHERS OF INVENTION
反復度:
 ★
album #9
title:
BURNT WEENY SANDWICH
所有盤:
○JP / MSI / 1991 / MSI 80038
1: WPLJ
2: Igor's Boogie, Phase One
3: Overture To A Holiday In Berlin
4: Theme From Burnt Weeny Sandwich
5: Igor's Boogie, Phase Two
6: Holiday In Berlin, Full Blown
7: Aybe Sea
8: Little House I Used To Live In
9: Valarie

■For Beginners

オリジナルのザ・マザーズ・オブ・インヴェンションは1969年まで存在していました。しかし解散後もザッパは残された音源を編集してグループ名義の新譜を2枚出しています。これはその1枚。ライブ/スタジオでの数々の録音の断片を素材に、1つの曲として、そして1枚のアルバムとして紡ぎあげていく手法がお見事。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-5216(通常盤)]
→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1210(紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

 

○△□
release:
1970 Aug
artist:
THE MOTHERS OF INVENTION
反復度:
 ★
album #10
title:
WEASELS RIPPED MY FLESH
所有盤:
○JP / MSI(Ryko) / 1990 / RCD 10163
1: Didja Get Any Onya?
2: Directly From My Heart To You (R.W.Penniman)
3: Prelude To The Afternoon Of A Sexually Aroused Gas Mask
4: Toads Of The Short Forest
5: Get A Little
6: The Eric Dolphy Memorial Barbecue
7: Dwarf Nebula Professional March & Dwarf Nebula
8: My Guitar Wants To Kill Your Mama
9: Oh No
10: The Orange County Lumber Truck
11: Weasels Ripped My Flesh

■For Beginners

邦題は『いたち野郎』、最高ですね。いつ見ても笑ってしまうジャケットのイラストも秀逸。
前作同様、オリジナル・マザーズの残された音源を編集して作られたアルバム。

→ビデオアーツ・ミュージックのサイトでの商品紹介[VACK-1211(紙ジャケ限定盤)]

■For Freaks

全11曲中、歌入りは3曲とインストの比率が高い。これは当時ヴォーカルのレイ・コリンズがライブに参加しないことも多かったからというのも理由らしい。ということでこのアルバムでのR.コリンズは「オー・ノー」だけ。
ギタリストのクレジットにはロウエル・ジョージの名前もあります。彼はオリジナル・マザーズの解散後、リトル・フィートを結成します。

○△□

この時期の関連アルバム
  YOU CAN'T DO THAT ON STAGE ANYMORE Vol.1
YOU CAN'T DO THAT ON STAGE ANYMORE Vol.4
YOU CAN'T DO THAT ON STAGE ANYMORE Vol.5 (Disc 1) ★重要!
AHEAD OF THEIR TIME ★重要!
THE LOST EPISODES
MYSTERY DISC

○△□






雑派雑感・その1「つまみ食いのすすめ」

 ザッパの音楽をまじめに全部聴こうと思うととんでもないことになります。なにしろ60枚以上アルバムがあるわけですから、普通に考えても丸々三日三晩かかることになります。
そんなときは、どんどん曲を飛ばして聴いてしまえばいいのです。
ザッパは1枚のアルバムを最初から最後まで通して聴くことを想定していたと思いますが、そんなことはこっちの知ったこっちゃありません。次の曲とメドレー的につながっていようが、この際、勝手に切ってしまいましょう。そしてお気に入りの曲ばかりを集めてテープにでもまとめておきましょう。
僕も好きな曲だけ選んでDATにまとめてみたんですが、それでも24時間を超えてしまいました。なんともはや...。







 




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