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各種イベントや映画などのご報告です。音楽関連はライブ・レポートのページをご覧下さい。これも基本的に仕事がらみのものは掲載してません。

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東京タワー蝋人形館で受難(というか、失笑)

受難度1

 前からずっと行きたいと思ってた蝋人形館。世界の有名人とマニアックなミュージシャンが同列に並んでいるという、普通の人にとっては意味不明、まるで僕のような人のためにある場所といううわさでしたから。

入ってすぐに目に飛び込んでくるのは映画俳優さんたち。新カリフォルニア知事のシュワちゃんが鉄砲かまえてたりする。ま、もうしばらくこんな絵は見られないわな。
で、ふと気づいたら、なんとBGMがマニュエル・ゲッチング(アシュ・ラ・テンペル)の名盤「E2-E4」になってるぢゃないですか!こんな曲に反応するのは、よほどのジャーマン・プログレ信奉者か変態テクノ・マニアしかいないっつーの!
そのあとはホー・チ・ミンとか、現代史の偉い人たち。ナチスの迫害からユダヤ人を多数救った杉原千畝がけっこう大きくスペースを取っている。その人と毛沢東の間に展示されてるのは、なんとアメリカの現大統領ジョージ・ウォーカー・ブッシュ!戦争大好きな子ブッシュくんがこんなところに...、なんか、たちの悪い冗談みたいでした。
そしてミュージシャンの部へ。ビートルズとか、妥当なところはいいとして、いましたいましたロバート・フリップ!そしてフランク・ザッパ!このザッパのスペースがやたらと広いんだな。わははは。さらに続くのがジャーマン・プログレの一連の人たち。これは元の人をよく知らないんで似てるんだか似てないんだかよくわからん。さらに意味不明なのが唐突にあらわられる「中世の拷問」のコーナー。これなんか、単にザッパの「The Toture Never Stops」って曲を流しておきたいがために作られたとしか思えん!
で、あっけなく蝋人形館は終わって出てくると、そのままジャーマン・ロックの専門店になっちゃう。

なんか、ロンドンのThe Rock Gardenのような“蝋人形によるロックのエンターテインメント”ってなイメージとは正反対の、オーナーの趣味のご開陳ってにおいがぷんぷんする、ちまちまとした場所でありました。


映画「ゲロッパ!」で至福

至福度1

 辛口で評判の井筒監督の作品だから、あえて辛口に評価したって許されるよね?

いい映画だと思います。テンポいいし、セリフもひとつひとつが気がきいている。笑えて、泣けて、誰も傷付かない。JBの曲以外にも70年代ソウルの名曲がたくさん流れるので、ほんと楽しい。

でもね、最後の10分くらいの展開はなんだかなぁ、って感じ。別にハッピーエンドにしなくったっていいのに。
エンドロール(唄ってるのは日本人)もつまらん。なんでJBの歌で締めないんだろうか。
劇場で映画本編の直前にこのテーマ曲のPV(井筒監督が作ってる)が流れるんですが、これにいたっては最低!と言ってしまいましょう。わざわざ石垣島でロケしてるのに、PVどころか観光ビデオにすらなってないです。やっぱ映画とPVって、世界が違うんだよなぁ。

でも、全体的にはいいと思います。僕は好きです、と言い切ります。


映画「ハッピー・フューネラル」で至福

至福度2

 そうです、こういう映画が好きですね。もっとスピーディーにコメディーが展開していくとさらによかったです。でも、満足です。それにしても、僕はほんとに仕事の試写会以外に映画って見てないと実感。反省。


映画「アメリ」で至福

至福度2

 好きです。こういう何も起こらない映画。ほんとに。


「十字軍」発言に唖然

無知度100

 NYのテロが起きて数日、テレビのニュースから流れたブッシュ大統領の威勢のいいコメントの中に「十字軍(Crusade)」という言葉が聞こえた。
 「げ!この人まじで言ってんの?」
少しでも世界史をかじった人なら知ってると思うけど、十字軍ってとんでもないことをやったんだよ。
第一回は「イスラム教徒からの聖地奪還」の名の下にエルサレムを攻略し、結局は市内を略奪して数万のイスラム教徒とユダヤ教徒を殺戮三昧(一説には7万人以上)。血の海の中で聖地奪還を祝うミサを行った。
第四回はヴェネチア商人にそそのかされてエルサレムには行かず、なんと同じキリスト教国である東ローマ帝国を占領。ここでも略奪の限りを尽くす。
1212年の少年十字軍にいたっては、いたいけな数千の少年少女兵を一人残らず奴隷としてアフリカに売っ払ったんだから。これはもう「聖戦」なんてとんでもない。
ましてイスラム教徒にしてみたら十字軍はキリスト教による侵略でしかないわけで、絶対に許せるものではない。
そんな“もっとも言ってはいけない”単語を軽々しくも口に出してしまったんですよ、あの国の大統領は!
結果的に「やはりアメリカはイスラムを侵略に来た十字軍だ。すべてのイスラム教徒はジハードを!」って相手側に言わせちゃった。あ〜あ、とりかえしのつかないことになっちゃいましたね。
ブッシュにしてみたら気の利いた歴史上のたとえ話のつもりだったんだろうけど、そもそも今起こっていることを過去の歴史になぞらえることの危険性を理解してない。最低ですな。
残念ながら、僕らの世界はこんな低レベルの指導者の一言で動いている。最低な21世紀になったもんだ。

 死ぬのは嫌だ、恐い、戦争反対!


天文台で至福

至福度2

 県立ぐんま天文台に行って来ました。ここは一般の人にも見せてもらえる天文台で、群馬県高山村にあります。
当日は昼から曇っており、観測できるのか心配でしたが、とりあえず車で行ってみました。駐車場に車を置いたあとは徒歩でさらに520段ほど登ります。くたくたになって中に入り、天候の回復を待ちます。
幸いなことに雲の合間にときどき星がのぞき、いくつか見ることができました。火星はちょっと雲をかぶってましたが、ヴェガはとても明るく見えました。この明るいというのが肝心なのだとか。天文台の大きな望遠鏡は遠くの星を大きく見ることよりも、たくさんの光を集めることが目的なんだそうです。たくさんの光を集めて分析すれば、それだけたくさんの情報を得ることができるからです。この日も明るいヴェガの光から、見事なスペクトルを見ることができました。
そして球状星団のM15。本では何度も見たことのある天体ですが、本物はもちろん初めて。こんなにきれいなものだったんですね。まるで光る砂を散りばめたようで、いやぁ、感激しました。
プラネタリウムもいいけど、本物の星はもっとなまなましくて綺麗だ。


映画「テルミン」で感動

至福度1

 レッド・ツェッペリンのライブ映画「狂熱のライブ(←すごい邦題だよね。原題は“The Song Remains The Same”)」の最後の方で「胸いっぱいの愛を」をやってまして、その時にジミー・ペイジが奇妙な演奏をやるんです。手を動かして空を切るようなポーズを取ると、それにあわせて「ピー」とか「ビヨヨヨ〜ン」ってかんじの音が出る。別に何も持っているようではないし、手は何にも触れてない。「なんなんだろうなー」って不思議に思ってたら、これが「テルミン」だったわけ。
で、その楽器を開発したのが、ソ連出身のレオン・テルミンっていう博士。この映画は、そのテルミン博士と彼の作った楽器のたどった数奇な運命を描いたドキュメンタリーなのであります。
映画の中ではビーチ・ボーイズやらトッド・ラングレンやら、ロック・ミュージシャンも証言者として出演。さらにロバート・モーグ(ムーグ・シンセサイザーの発明者ですね)が、ほぼ全面的にテルミンを解説してくれてます。これがまぁ、みんなうれしそうに話するんですよ。
故・クララ・ロックモアさんの見事なテルミン演奏も聴け、満足度は高いです。

メロトロンといいテルミンといい、20世紀の技術の最先端を使って開発された楽器って、今聴くとどうしてもの悲しい響きに聴こえるんでしょうか...。


映画「アタック・ナンバーハーフ」で歓喜

至福度1

 試写会に行きました。
オカマちゃんのバレーボール・チーム(監督はオナベ)が国体で優勝しちゃうという、タイで本当にあったお話。
ストーリーの展開はまるでマンガでのよう。だからこそ、これが実話だという「事実」がスゴイ。 エンド・タイトルなんかはもう、感激しちゃいましたよ。


Mac World Expo 2001で受難

受難度1

今年も行って来ました、幕張でのMACの祭典。 規模と出展数は着実に減ってます。これはMACユーザーが減っているというよりも、MAC関連ビジネスが縮小しているというべきで、ブースの数が減るのと反比例して、アップルのブースが毎年でかくなってる気がします。なんかまるで、アップルによる有料の新製品発表会って感じですね。

で、その新製品ですが、花柄おサイケiMacには笑いましたね。娘は大喜び。そうか、これは子供向け商品なんだな。だったら次回はキティちゃんiMacなんていかがでしょうか?
PowerBook G4にはもう、タメイキですね。こりゃぁ、かっこええわ。CPUの速さよりも何よりも、このワイド液晶画面と薄さが良い!欲しいなぁ、これ。

サード・パーティの出展で1番興味を持ったのはSoftmac2000!
これはWindowsマシンでのMACエミュレーション・ソフトで、要はVertual PCの逆なわけです。 最近のPentiumは1GHzなんて速いものもありますし、WindowsマシンにはMACにないサブノート型もあります。これらにSoftmacを入れると68系MACが再現されるんです。展示ブースでサブノート型のVAIOでMac OSが走っているのを見たときは、クラクラきちゃいました。 Vertual PCをMACに入れても、再現される仮想Windowsマシンはかなり遅いものになります。でもSoftmacが入った1GHzのPentiumなら、オリジナルの68系マシン(最速でも33MHzでした)より30倍も速いんです!おまけに68系のMacOSは8.1までだから軽い。現実のMACよりも速い仮想MACがWindowsマシンで再現できる...。この事実には天と地がひっくり返るような衝撃を覚えました。
体験版CD-ROMをもらった。うまい具合に僕はジャンクのQuadraも持っている。よし!さっそく試してみよう!と思って、はた、と気づいた。僕、Windowsマシンなんて持ってないや...。

そのほか、LinuxPPC 2000 Q4のCD-ROMももらった。
これは体験版でなく、本物なのでそのまま使える。でも英語版なのでインストールの仕方がよくわからん。やはり金を払ってでも解説付きの日本語版を買うべきか...。とほほ...。


映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で呆然

(呆然として、ポイント不可)

試写会に行ってきた。2時間20分。一気に見た。
まず、ビョークがすごい。すごいすごい!あと100回くらい「すごい」を言っても足りないくらい。
しかし、話の展開は大いに間違っていると思うのだが…。(←あと100回くらい「…」が続く)
うーん、これ以上、ほんとに言葉が出ない。出ない、出ない(←あと100回くらい...←もういいっちゅうねん)

 

映画「オータム・イン・ニューヨーク」で至福

至福度2

監督はジョアン・チェン。あの「ラスト・エンペラー」に出ていた女優さんです。 彼女はその後「ツイン・ピークス」に出てたりしましたが、昨年日本でも公開された「シュウシュウの季節」で監督デビュー。 それを見たリチャード・ギアがこの作品の監督を彼女に頼み込んだとか。
結果は、すごくきれい。何がきれいって、女性が本当にきれいに撮ってある。ウィノナ・ライダーなんか、ものすごくきれい。 随所で映るニューヨークの秋の風景(タイトルが「オータム・イン・ニューヨーク」なんだからあたりまえだが)などは、まるで日本の秋のように鮮やかな色彩だ。
この監督、これからもっと伸びるんじゃない?

 

映画「Taxi 2」で至福

至福度2

笑った笑った!最初から最後までおもしろい。こういう映画、大好き!「ニンジャ〜!」(笑)。
いやぁ、まじめな話、僕、人が死ぬシーンのある映画って苦手なんですよ。 だってさ、そりゃぁ人が死ねば悲しいに決まってるじゃん。だったらそういう展開なしで悲しさを表現してみろっちゅうねん。 だから逆に、登場人物が一人も死なないで成立している映画の方がすごいと思ってしまう。
ということで、これは良い映画です(←おいおい、そんなんでいいのかぁ?)

 

映画「ひかりのまち」で至福

至福度1

ロンドンで生活する3姉妹の物語。 撮影用の照明を一切使ってないというのが、この映画のウリのひとつ。 結果的に画面は暗い。しかし、これがとてもリアルで良い。 本当のロンドンの夜の街は、けして明るくない。繁華街のソーホーも、あんな感じだ。 特別なことでなく、「暮らす」という行為にドラマがある。そんな街なんだよな、ロンドンって。
ロンドン、やっぱりいいなぁ。また行きたくなった。 原題は「Wonderland」。種明かしはラスト・シーンで。

 

映画「MI-2」で受難

受難度1

「スパイ大作戦」の映画化第2弾、と言ってしまうと身もふたもないが、これはもう、別もんですな。 ジョン・ウーの派手な演出がすごい、というか、笑える、というか...。
音楽はいいっすよ。

 

G3カードで受難 (Mac World Expo2000顛末記)

受難度3

2/18に会社を休んで幕張のMACWORLD EXPOに行ってきたんです。さ、今回はどんな掘り出し物があるんだろう、ワクワク!
そこでイ○ショップのブースでとんでもないものが売っているのを発見。なんとAPPLE純正のG3 450MHzのCPU(ZIF方式)なのです。
対応は旧G3(ベージュ)及び青白G3。僕のマシンはまさに旧G3の一番遅い233MHz(DT)。おまけに価格が39,800円。これはバッチリ!です。 G3の「ビリっけつ」マシンが2倍のスピードの最速マシンになるなんて!
実はこれがサードパーティ製のアップグレード・ボードと異なる最大のポイントは、APPLEのシステムのROMの純正SIMMが付いているということ。 つまり、CPUだけを強引に速度アップするのでなく、マシンそのものが生まれ変わるのです。
そんなウラ技のような商品を見つけた日にゃぁ、絶対に買いのがすことはできません。
ただし、店での取り付け作業費が7,000円とのこと。これは高いぞ。 よっしゃ!自分でやりましょ。大〜丈夫、ワタクシ、もうMACはバッチリですから。わっはっは!

買ってさっそくその晩に取り付け作業をやってみました。
筐体をあけてCPUを入れ替え、ROM SIMMも入れ替えてジャンパ・ピンを直す。はい、できあがり。簡単だね。
こんな程度のことに7,000円も払うなんて馬鹿らしいよ。へっへっへ。
これで起動すればのろまな233が最速の450に!しかし、パワーキーを押したのに冷却ファンの音しかしない。
ありゃ?なんで? 起動音もサッドマックも出ない。
...どしたのかな〜? 心臓の動機を押さえつつ、CPUを元に戻して祈るような気持ちでパワーキーを押す。
...起動音が聞こえない。まったく同じ状態。ま、まさか...。

2日後の日曜日...、みぞれの降る寒い朝、祈る気持ちで秋葉原のイケ○ョップに持ち込みました。
その結果は、
「たぶんROM SIMMの取り付け方が悪かったんでしょう。ショートしてますね。マザーボードの交換しか方法はないです。」
ガ〜ン!そ、そんなぁ...。
まさに天国から地獄。たった7,000円の取付費をけちったばかりにまだ充分使えるマシンをオシャカにしてしまったなんて...。
夢の最速マシンのはずが一転して悲しい週末...。今は後悔の念がいっぱいです...。うぅぅ...。
マザーボードの交換には15万円もかかるといわれ、結局、泣く泣く新品PowerMac G4 350(AGP)を買うことになりました。
そして今、この文章を打ち込んでいるのはグラファイト色のG4。新品だけど全然嬉しくないよ〜...。

         <<教訓>>
      自分の知識や技術を過信することなかれ。
      取り付け費は保険料と考えよ。
      無理してケチると、泣くのは自分である。あぁ...。

 

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