欲望渦巻く歌舞伎町の、線路を挟んだ西側に、
著作権無法地帯が存在する。
柏木公園付近の三角地帯をめざし
音楽を過剰に愛する人々が大枚を握って週末ごとに集まってくる。
歌舞伎町とは別の欲望を満たすために。
魑魅魍魎の跋扈する、人はそこを、西新宿と呼ぶ...。

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Vol.40 2007.03.04

 暖冬ですな・・でしたなってのが正しいですねぇ。もう弥生3月っすから。
いかがお過ごしですか?ジミーKGです。
今年はマジでムチャ寒い日という記憶がありませんねぇ〜。
その割には、1月・2月は風邪ひきましたよ〜。腹痛になるやつとか、喉痛くなって咳が止まらないやつとか・・・
もう梅の花も全開っすもんねぇ〜。
桜も春分の日くらいに咲くようですしぃ〜。

今年に入って、結構週一で西新宿は徘徊してますが・・なんか業界全体が寂れちゃったな〜って印象が強いっす。
リリースはあるのですが、なんか昔のエネルギーは何処へ行ったのかって感じです。
一時冷め掛けたブト熱なんですが、また色々聴きたい〜って欲が出てきて、Led Zeppelinに限らず、適当に色々買ってきてますよ。
中古でもいいやーって感じで、興味が湧いたら、とりあえず厳選して買ってきてますな〜。

恒例のEmprss Valleyから出た新音源サウンドボードを紹介しておきましょうか。もう旬を通り越してしまった感もあるんですが。

Dys Confused / Led Zeppelin

1975年3月5日Dallas公演二日目をほぼSBで完全収録っすね。
Dallasといえば昔から3月4日の初日のSB音源が有名でしたねぇ。中途半端だったんですが、その後の発掘で後半部分もSBで出て、完全版になったのも記憶に新しいです(編注1)。
3月5日はオーディエンスソースがブトになっていましたが、やっぱりSBソースにはかないませんわねぇ〜。
というわけで、Dallas 2 DaysはこれですべてSBで聴けるわけです。オーディエンスソースが一応ボーナスで付いてますが・・もうどうーでもいいっすわねぇ(編注2)。

演奏は悪くないっす。聴きなれた初日よりも個人的に好きですね。
面白いのは"Whole Lotta Love〜The Crunge〜Black Dog”のMedleyですなぁ・・
特にThe CrungeはVocal入りで行きますが(編注3)・・一回目のVerseまではいいんですが・・後半やっぱ御大がコケちゃうんだよねぇ〜(笑)
まあ、SBのThe Crungeは貴重なんで許しますが〜・・その後Black Dogもコケちゃう(笑)。
まあ、1977年の悲惨なコケ方よりはましなんで、まあ許しますがぁ(笑)

Empress Vallyの新発掘SBソースは1975年モノに偏りつつありますねぇ〜。
私KGは嬉しいですが、たまには違う年のツアーの音源も聴きたいっす。1971年、72年あたりのUSツアーモノとか出てきませんかねぇ〜。。
そういう意味で、年末出た1969年のWisky A Go Goの音源とかは、今になってかなり新鮮だったと(編注4)

もう一発。今度はかなりのヘビーローテーションのMid Valleyのブ

Fairy Tles / Eric Clapton

2006年12月9日の武道館最終日っす(編注5)。12月6日・8日・9日のブトは他にも購入しましたが結局本命のMid Vlley盤を一番良く聴いていますわ。
12月9日を収録したものでは、音が一番近いんではないっすかね。どの盤も音質はオーディエンス録音として問題ないんですが。
12月6日は演奏はやはりいいんですが、"Why Does Love Got To Be So Sad"を演奏していないのが実に惜しい。
私KGの行った12月8日も遜色ありませんが、やっぱりセットリスト的にも演奏の熱さも、若干12月9日最終日に軍配が上がるのではという気がしてますねぇ〜。やっぱドミノスナイト。
MV盤はDVDも付いてて、12月8日の”Little Wing"と"Why Does Love Got To Be So Sad"が収録されてるんで、Cost Performanceでは他レーベルを引き離してますな〜。
最近では珍しく、発売1週間で一度売り切れたブです。2月末再入荷しましたが。

繰り返し聴いているのは、コンサートの序盤です。
”Tell The Truth"”Key To The Highway""Got To Get Better In A Little While"と3曲畳み掛けて、”Little Wing"”Why Does Love Got To Be So Sad"まで・・
ホントにドミノスっすよ〜・・
個人的にずっと聴きたかったクラプトンがここにあります。
久々に心に残るライブでしたからねぇ〜・・・今聴いても、いろいろ想いが蘇りますよ・・。

やっぱDerek Trucksはタダ者ではないですねぇ・・
素晴らしいです。デレクがいなかったら、こんなセットで演奏するなんて考えなかったろ〜なと。
皮肉なのか、偶然なのか・・名前もデレクだし(笑)。
ドミノスって、当時見たらこんな感じだったんでしょうかねぇ〜。
クラプトンも結構熱めのソロだし。クリーム再結成以降のレイドバックしている彼は、40代のロックオヤジに火をつけるには十分っす(編注6)。
正直・・クラプトンの最近のライブでこんなに熱くなるとはねぇ〜(笑)

まあ、そんなですわ。
今度は桜の時期にでも、お会いしましょう。
ほな。

 


編注1:

1975年3月4日のダラスといえば、ブトCD登場初期からいろいろ出てますが、Empress Vlleyのこの盤が極めつけということでしょうな。後半がSBで聴けるって事が重要です。当時6CDで3月5日のAUDも付いてたから・・6CDVersionにもう価値はないですな〜。3CDで十分です。
Chasing The Dragnって・・ヘロン吸引っす。炙って煙を吸う方法。

編注2:
“Snow Job”を特集した号でも掲載したTMOQの内袋っぽいジャケでBonus Discが付いてます。それまではTDLZ盤のコレか前述のChsing The Dragon・・音はAUDでそんなに悪く無しっす。
編注3:

1972年ではDazed And Confusedの中でインストでやっていました。リズムがひっくり返ったように聴こえる面白いエクセサイズだったんですが。1975年USツアーセカンドレグから頻繁にWhole Lotta LoveのファンクセクションのInterudeとしてテルミンのプレイの前ふり的に登場っす。しっかし、ボンゾが叩くと破壊的っすな。

編注4:

前号参照っす。

編注5:

最終日・・行きたかったっすねぇ。これも前号参照ってことで。CD-Rで出ている幾つかのレーベルプレス盤もブトを購入してます。最近のブト音源で同日音源を幾つも買ったのは久々っすわ。ちなみに知り合いは携帯に落として聴いてます(笑)。ダウンロード音源もあるんですかねぇ。

編注6:

クラプトンも結構アグレッシブに弾いてますねぇ。結構頑張ってますよ。今思うと、ここ数年で一番弾きまくってた感があります。最近のバンドのライブでこんなに長くギターソロがあるライブないもんなぁ(笑)。

 


店主K2より...このコーナーでは、愛ある伏せ字を心がけております。

「Fairy Tals」のジャケ、なかなかいいっすな。
とてもブトとは思えません!