欲望渦巻く歌舞伎町の、線路を挟んだ西側に、
著作権無法地帯が存在する。
柏木公園付近の三角地帯をめざし
音楽を過剰に愛する人々が大枚を握って週末ごとに集まってくる。
歌舞伎町とは別の欲望を満たすために。
魑魅魍魎の跋扈する、人はそこを、西新宿と呼ぶ...。

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”目に青葉、山ホトトスギス、初がつお”
新緑の季節がやってまいりました。ジミーKGです。
なんか、最近のこのコーナーの入り方が笑点の大喜利の円楽さんみたいっす(笑)

GWはどのように過ごされました?
私KGは、超多忙だったのが一段落し、久々ゆっくり出来ました。
温泉やら、イイ飯食いに行ったり、公園を散歩したり・・・
実に人間らしい生活をしました(笑)
実は、ちょっと背中を痛めて、4月中は鍼灸治療をしていたのですが、
ゆっくりしたおかげか、完治っす。やっぱ休暇はホントに必要ですね。
オヤジはしょうがないっす。

そういえば、もうそろそろ連載開始1周年っすな。なんか企画を考えましょうかね。
読者Presentとかブト座談会とかオークションとか・・・まあ、常識の範囲内で考えますよ(笑)
ペイジと対面一周年記念特別企画ですな。

さて、西新宿はGWはといいますとぉ・・初日の4月26日の土曜日にはクラプンのビッグリリースがあって関係者は大変だったみたいっすね。
私KGは、旅館の予約をだいぶ前にしてまして、富士山の麓あたりをぶっ飛ばしてました。
でも限定盤だけ購入しようと思い、ダメモトで携帯から電話しましたが、
クラプトには全く興味がなかったので、気合が足りず、やっぱダメでしたねぇー(笑)買えず(笑)。
まあ、どうでもいいです。
今回もT-Shirts付きだったんですが、T-Shirtsが欲しかっただけなんですわ(笑)
しかし、ここんちのT-Shirts。いろいろ意見はありますが、私KGは好きです。
某掲示板ではボロカスですが、某代官山のショップ(編注1)や某有名セレクトショップ(編注2)で”何処で買ったんですかぁー"と訊かれましたからねぇー。
西新宿には着て行けませんが(笑)ブ
ト・オタはダサイ奴多いしぃー(笑)

で、先週の5月10日はZpのBig Releaseがありました。いやー久々ですが、これは涙モノでしたねー。
今月(日本盤は来月・編注3)にOfficialのCDとDVDが出ますし、
既にPromoでFENでOn Airがあったり、海外のサイトで一部聴けたりしてるので、気持ちはもうOfficialへぐっーと傾いていたんですが、
いや、いや、こういうブトが出てしまうとねぇー。まだまだ、あるんですねぇー。

Bringing The Huse Down / Led Zppelin

いつものごとく、Empress Vlleyの渾身の1作。初流出のサウンドボードです。
1977年5月26日、メリーランド州はLandoverのCaptol Centerのライブを一部カットはあるものの、オーディエンス録音で補っておりほぼ完全収録です。
卓直結って感じの音ですが、各楽器間のバランスが極めていいです。
1977年のサウンドボードの音源といえば、有名なCleavelandのライブ「Destryer」と2年前に映像とともに流出したSeattleですが、イマイチ演奏が問題でしたからね。
演奏が素晴らしくて音が良いといえば、例えば有名なLA Forumのライブですが、こちらはSBではないですし(信じられないくらい音はいいですが)。
あと1977年のLandoverといえば5月25日、26日、28日、30日と4公演行われていて、全公演がBot化されてますが、聴ける音質なのは5月30日の”DstroyerIII"くらい。26日は、以前に”Whole Ltta Landover"っていう単独のタイトルの他に4公演抱き合わせのくだらないBox Set(編注4)が2種類ありました。
どれも、持ってるだけって感じで、2度と聴きたくなるような代物じゃありませんでしたから、
今回のこの音源の流失は、演奏がまともなだけに、
新たなる1977年モノのスタンダード音源になるに違いありませんね。

その割には、内外の論評は冷ややかですが・・・

1977年っていうと、Zpの正に絶頂期ですよ。4月から開始されたUS Tourは、
アコースティックセット各人のSoloタイムをふんだんにFeatureし、毎晩3時間以上の長尺なもので、
プラトの子供が突然死してしまう7月まで続けられました。
この頃のジミペイジは、ステージ衣装として白のサテン地の芥子の花と
龍をあしらったいわゆるドラゴンスーツ(編注5)をしばしばまとってました。
皆さんも雑誌で見たことありますよね。
この衣装は”Chasing The Dragon”を象徴してまして、ヘロイン吸引を意味してます。
ヘロインを火であぶった時に立ち昇る煙をを龍と見立てて、それを吸う為に追うサマをChasing The Dragonと呼んでおります。
まあ、”オレはヘロインやってます”っておおっぴらに言っていたようなもんですわ。
いろいろな文献でも色んな人がペジがかなりのヘロ中だったことを証言してます。
おかげで、このころのペジのギターはボロボロなのが当たり前。
ギターの音もペンペンで、まともに弾けてるほうが珍しいみたいな印象があります。
もう一人のKey Man、ジョンボナムはもう抑制が効かず、曲間だろうがなんだろうが叩きまくります。
1977年のライブはこの2人がどうなのかで、出来不出来が大きく左右してしまうんですな。

さて、簡単に音源のレビューでもいたしますかね。
一曲目は”The Song Remains The Same”なんですが、これが異様に重く聴こえます。なんじゃこりゃ?って感じですよ。
ダブルネック独特のサウンドに、バッキンバッキン鳴るジョジーのアレンビックのベース、
で、ボゾのドラムがこれまたズドンズドンと腹に落ちます。いやー、この曲こんなに重いか?普通?
メドレーの”Sick Again"も、なんか音に鉄ゲタを履かせているように重いっす。その後プラトのMC。
”ニューヨークの交通事情のせいで、遅くなった、ごめん”と言っとります。で、”Nobody's Fault But Mine"。
あれまー、どうしちゃったの?重いぞー。

怒涛の熱演は”No Quarter”ですね。いや、コレはいい感じですよ。いやー、聴き応え十分っすよ。
2枚目は、”Ten Years Gone"からスタート。ペジのストリングスベンダー付きのテレキャスターの音に、
ジョンジーはトリプルネックですかね。アコギの音がちゃんと分離して聴き取れます。
これは、やっぱりSBでないとねー。いつもは音の洪水の中で埋もれてますからね。
ジョジーってアコギ弾きながら、ちゃんとフットベースで低音部もカバーしてるんです。
まさに、世界最強のチンドン屋ロックPlayer(笑)
ソロはペジは時々ズッコケますが、まあ許容範囲(笑)
悲惨な時はホント悲惨ですもん。許します。

で、アコースティックセットに。面白いのは、”Black Country Woman”の前にワンコーラスですが、”Dancing Days"をやります。これはレアですね。LA Forumの最終日(6月27日)でもやっとりますが。
ゾは”Over The Top"と名付けられた、最初”Out On The Tiles"、最後”Moby Dick”で終わる訳20分の長尺ソロ。
このおっさん、なんというか手加減を知らんというか・・・圧巻です。
というか、やかましい(笑)長い(笑)。
でも、このくどさがボンのボゾたるゆえんです。自己中こそロックドラマーの鏡!

その後、ペジのアメリカ国歌を含む、テルミンとバイオリンボウでの長尺ソロパフォーマンスをやります。
まあ、映像がないとちょっと辛いんですが、でも、この音の洪水はちょっとしたトランステクノの通じます。
ソロのクライマックスから、”アキレス”なんですが、いやーいい感じです。この曲、いつも、ボゾとペジのスピード競争みたいになって、
いつもはなんだか良くわからない演奏になりがちなんですが、珍しく落ち着いて聴けます。及第点。

で、1977年モノとしては比較的デキにいい”Stairway To Heaven”で一旦コンサートは大団円です。
プラト先生の歌詞は”Dear lady can you hear ”のくだりを”Dear people"に変えているのも1977年モノの特徴ですな。
ギターソロも映像とか見ると、ペジはボゾと顔見合わせてソロをブレイクさせたりしてるのできっとこのVersionもそうなんでしょうな。

で、アンコール。ペジが”CommunicationBreakdown"のイントロを弾くのですが、誰も付いてこないので(笑)、
しょうがないのでいつもの”Whole Lotta Love”と”Rock and Roll"のメドレーでコンサートを終わらせます。
1977年モノのこの曲は軽いし、ペジはメチャクチャなんだけど、このVersionはまあ聴けます(笑)
やっぱSBだからなんでしょうね。

まあ、OfficialのDVDとCDの発売まであと少し。話題はいずれそっちにもってかれるんでしょうけど、優良音源ですよ。
こういうブトなら、どんどん買いますよ。でも、あんまし高額なのはやめてね(笑)
デフレ時代のブ
トをお願いします。業者さん。



編注1:

某・聖林と某ジーンズショップです。ロックT流行ってたころだからでしょうね

 

編注2:

最近TーShirts専門Shopを作ったとこです

 

編注3:

海外は5月中にでるんです!日本盤にボーナストラックも何もないんです!もう、大手のマーケって最悪っすね!紙ジャケCDが再発だけっすか?

 

編注4:

一つはこれです。バラ売りもしたんですが、バラのプラケースCDを最悪の作りのBoxに詰めただけの劣悪なBoxセットでしたねー。

 

編注5: ←これです。

 


店主K2より...このコーナーでは、愛ある伏せ字を心がけております。

ついにライブCDとDVDが正式発売されますね。
このコーナーでもジミーKG氏が昨年から伝えていた通りであります。
僕は既発売のライブ盤「The Song Remains The Same」が大好きなので、
これをこえる満足度が得られる内容か気になっております 。
楽しみ楽しみ。