欲望渦巻く歌舞伎町の、線路を挟んだ西側に、
著作権無法地帯が存在する。
柏木公園付近の三角地帯をめざし
音楽を過剰に愛する人々が大枚を握って週末ごとに集まってくる。
歌舞伎町とは別の欲望を満たすために。
魑魅魍魎の跋扈する、人はそこを、西新宿と呼ぶ...。

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Vol.5 2002.09.18

もう9月になったんですなーとしみじみ・・・
間隔少し空いちゃいました。
実は8月に勤務地が千葉県になって、仕事もクソ忙しくなってそれどころじゃなかったんすよ。
毎日、ディズニーランドのさらに先まで片道1時間40分かけて通ってます・・・・
千葉なんて一生縁のない土地だと思ってたんですがねぇ・・・
平日はただの疲れた若つくりなオヤジっす(笑)

先週はEGとしてのライブ出演のため、仙台まで行ってきました。
これはK2氏がHPに詳細の報告してもらえると思いますが、私KG、心に響く言葉をDrumsのPAPA氏よりいただきました。
”参加するなら意義をみせろ”。感動しました(笑)座右の銘っす。

しかし、西新宿は静かですねー。ホント。ブトバブルはホント終わっちゃいましたねー。
今日も覗いてきたんですが、ポールマカトニーの最新ツアーモノが幾つか目についた他は、
クラプンのFerrari Festivalでの最新ライブ、Zppelinは1979年の Knebworth FestivalでのProshot DVDの, より完全版に近いリリースと、 1975年2月13日ロンウドが飛び入りした NYでのライブです。イマイチっ燃えないっすねー。
ラーメン屋武蔵だけが長い行列・・・繁盛してるなって感じですよ。
ただ、近々、29CDのZepplinの最新流出SB音源のBox Setが出るとの未確認情報が あるので、しっかりと今から金策をしておきましょうねー(笑)。

さて、今回はブトからは離れて、プログレとアンビエントテクノのお話。
皆さん、どちらも聴いた事あります?プログレはあるけどアンビエントテクノはない?
まあ、そういう人多いでしょうね。オヤジならなおさらです(笑)
プログレってもヒトくくりにしても一杯いろんなのがありますね。
Pink Floyd,Yes,King Crimson, Genesis, Emerson Lake & Palmerなどなど。
プログレは大雑把に2つに分けると、マッタリしてます系と一生懸命系があって、前者の代表 はPink Flyod。Yesや初期のGenesisなんてのもそうでしょうな。演奏が長いのが特徴です。
後者はKing CrimsonとEL&Pでしょうな。
アンビエントテクノは、まあ、匿名性が売りなのでアーティストで”これだっ!”ってのはありませんし、だいたいアンビエントテクノ ってのも、今ココで私が考えた暫定的なジャンルで、Acid Jazzやラテンっぽいものから、Tranceやエスニック入るものまでもう星の数ほどイロイロあって何がなんだかわかりません。
いわゆるアンビエントといわれるCD聴くとわかりますが、これも曲が長いというかノンストップ で70分ってな感じです。
実はこの二つのジャンルって、コンセプトは基本的には同じなんですよ。
特にマッタリ系プログレとトランスっぽいアンビエントテクノって、聴くと全然違うと感じるかもしれませんが、リスナーに対してある効果を狙っているところは全く同じなんです。
違うのは、バンド形態かDJかだけの違い。ちなみにクリムゾンとかはあてはまりません。
いわゆるドラグの影響下において絵がみえ、叙情的なサイケデリックに浸れるという のがその効果でしょうね。
Pink FloydとかYesを聴いていた70年代の人たちは、 ハイの最中に曲が途切れてしまたりすると、落ちちゃったりするわけです。あと、Stone してしまってベッドから起き上がれない。
だから、曲を長くする必要があったんですな。
そうすると、LPの片面をフルフル30分は何もしなくても、音楽によるサイケな効果が持続するんです。
しかも、当時のバンドさんはサービス精神旺盛だったんですな。リスナーのために、サイケな効果にいろいろ変化をつけるため、曲の構成を何回も変えて、リスナーが見ているであろうサイケな情景を変える必要がある。
よって曲は複雑になっていったんです。
だから、実はプログレッシブでもなんでもないんですよ(笑) これは、リスナーのニーズをバンドさんが的確に把握しそれに答えた結果そうなったんです。
DJって曲や構成をドンドン、インプロしていきますよね。で、ノンストップにつなげる。 これをバンドという単位でやっているのが実はプログレなんですよ。
もし、70年代、DJという考え方がもしあったとしたら、プログレというジャンル はなかったでしょうね。だって、一人で出来るんだもん(笑)しかも、曲に縛られません。
バンドさんは複数人だから、ある意味決まりが必要でそれが曲になったんですよ。プログレ。
今の人たちは恵まれてるんですよ(笑)。CDは70分あるから、丸々一時間 テクノでトリップできるんです(笑)。
ミュージシャンも一生懸命、効果を考えながら曲作る必要もないんですよ(笑)。音源だけとMixerだけでOKですよ。 世の中便利になったんもんです(笑)
70年代の音楽のジャンルで唯一、有名なバンド以外で復刻していないジャンルはプログレです。今のビッグネームがいなくなると、 いずれなくなるジャンルですなー。
伝統芸能としては、保護しなくてはいけない(笑) というわけで、みんなプログレを保護しよう!

 

P.S.
ちなみに、その共通点に素早く目覚め、両方のジャンルで目ざとく生き残っているヒトがいます。
スティーヴ・ヒレッジさんです。
Gongというプログレバンド のギタリストだったんですが、現在System7というUnitでテクノやっているヒトっす。
このヒトわかってますよぉー。新譜も出してマース!

 

さらに
P.P.S
Yesは実は上質のTrip Musicということに気が付きました。アンビエントですよー。
あのジャケットアート、Tripすると見えるんですよー(嘘です・笑) 。


店主K2より...このコーナーでは、愛ある伏せ字を心がけております。
ワタクシK2も一部のプログレとアンビエント・テクノの類似を認識してました。
たとえばジ・オーブなんてもろにフロイド好きだもんね。