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受難レポート・CD編

Section "U"

Last Update; 2009.07.15

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●至福度3...このレコードに出会ってよかった!神様、ありがとう〜!
●至福度2...ふむふむ。いいっすよ、これ。当然、買いです。にんまり。
●至福度1...いやぁ、僕は金払って買ってもいいと思うんだけど...。どう?
- - - -
●受難度1...とりあえず、買っときました、はい。
●受難度2...「なんで買うの、これ?」と思うでしょう。ははは、笑ってください。でも、好きなんだもん!
●受難度3...これは信念で買いました。後悔はしません!でも素直に(ちょっとだけ)反省します。とほほ...。

※ご注意
  この「至福度」「受難度」は、けしてアルバムの価値尺度ではありません。 ホメたりケナシたりというポイントでもありません。
買うときの思い入れの度合いと、冷静に聴いた後の気持ちの振幅を数値化したものです。
期待しないで買ったものがそれなりだったときと、期待したものが期待通りの場合は、ともに受難度1です。
つまり、ずっと愛し続けたアーティストほど事前の期待が大きいので、受難度は高くなる可能性があります。
1999までのデータでは「受難度」「至福度」ともに付けてません。

(掲載は洋楽邦楽混在で、アーティスト名のABC順/50音順です)      

購入年

artist / title / label / year   Excellent! ★ ←特にお気に入り

受難度

comment
recommend track;  ←特にお気に入りの曲



*** UILAB ***

2001/Sep

Uilab / Fires / Bingo / 1998

至福度2

 UiとStereolabとのジョイントEPで、イーノの『アナザー・グリーン・ワールド』の中の「セント・エルモス・ファイアー」をカバーしています。
そっか、やっぱ良い曲だったんだなぁ。


→ Related Artists →

*** ULTRAVOX ***

2006/Jul

Ultravox! / Ultravox! (Remaster/Papersleeve) / Universal/Island / 1977-2006

至福度1

 ジョン・フォックスがフロントだった頃の初期ウルトラヴォックスの3作が紙ジャケリマスターで再発。
これは1977年の1st。プロデューサーはイーノとスティーヴ・リリーホワイト。なんとイーノはディーヴォやトーキング・ヘッズらより前にウルトラヴォックスを手がけていたことになる。
さてそんなウルトラヴォックス、この段階ではまだシンセは多用されておらず、テクノの匂いはない。ラスト曲の「My Sex」でのシンセの音はいかにも「緑世界」や「ビフォア・アンド・アフター・サイエンス」期のイーノしてます。

ところでこの中の「マシーンになりたい」を僕は高校時代にバンドでコピーしたことがある。ヴァイオリンの入ったスローなアレンジの曲なんだが、こんな風変わりな曲をいったいどう演奏してたんだろうか???思い出せん。若気の至りってやつなんだろうなぁ。


2006/Jul

Ultravox! / Ha! Ha! Ha! (Remaster/Papersleeve) / Universal/Island / 1977-2006

至福度1

 スティーヴ・リリーホワイトのプロデュースによるセカンドとなるこのアルバムでは、前作よりもよりパンクっぽい危うさとスピード感が増している。と同時にシンセ/キーボード/シーケンサーがぐっと増え、彼ら独自の色が形成されていく。しかし当時この日本盤は発売されず、シーンからは影が薄くなっていったのも事実。

さてさて今回の初期3作再発はとてもボーナス・トラックが充実していて、特にこのアルバムはシングルのみの「Young Savage」やアルバム収録曲のシングル・ミックスなど6曲とてんこ盛り。また、貴重なライブEP「Retro」(これね→)の4曲が1stとこの2ndに2曲づつ収録され、結果的に全曲網羅されているというのも嬉しい。このEP、レコード屋を何軒も探したなぁ。


2006/Jul

Ultravox / Systems Of Romance (Remaster/Papersleeve) / Universal/Island / 1978-2006   Excellent!

至福度3

 サードアルバム。バンド名からびっくりマークが取れてジャケの雰囲気も一変し、同時にパンクっぽさが消えた。ギタリストもチェンジし、プロデューサーであのコニー・プランクが登場。
この変革は大正解で、結果、イギリス的なニュー・ウェィヴにドイツの電子音楽的なポップさが融合し、ジョン・フォックスの目指すウルトラヴォックスは完成する。
1曲目「Slow Motion」でのビリー・カーリーのシンセは過激で、まるでギターと一騎打ちしているよう。かと思えばラストの「Just For A Moment」では心臓の鼓動を思わせるビートの上に、静寂を切り割く印象的なピアノが響く。非プログレにおいてここまでシンセとリズムボックスをロックに融合させたアルバムは、少なくともイギリスにおいては存在してなかった。まさにこのアルバムはテクノポップを愛する人々にとって原点ともいえる傑作。

ところが1978年当時このアルバムはあまり評価されず、日本でも発売すらされなかった。
そしてアイランドはアーティスト契約を切り、失意のジョン・フォックスはバンドを脱退する。これはほんとに不幸な出来事だったと思う。というか、あきらかに時代から2年は早かったんだよね。
結局これに触発された形でゲイリー・ニューマンは出てくるしニューロマのムーブメントは起こるわけだし、ウルトラヴォックスの再評価も進んだ。そしてジョン以外の残されたメンバー達もそのブームに乗る形でミッジ・ユーロを迎えて新生ウルトラヴォックスをはじめちゃうのだ。
つくづくかわいそうなキャラだよなぁ、ジョン・フォックスという人は。


1999

Ultravox / Vienna / Crysalis / 1980

 ジョン・フォックスが脱退し、かわりにミッジ・ユーロのダンディズム(笑)が入った第2期UVの最初のアルバム。プロデュースは第1期ラストの名盤「Systems Of Romance」に引き続いてコニー・プランク!
僕は当時これをテクノポップの一種として聴いてました。間違ってないよね?


1999

Ultravox / Extended Ultravox / EMI / 1998

 第2期UV(ヴォーカルはミッジ・ユーロ)の12インチを集めたもの。


*** UNDERWORLD ***

1999

Underworld / Push Upstairs (EP)(CD1&2) / V2 / 1999

 アルバム発売直後、ロンドンのBrixton Academyで見てきました。良いです、盛り上がってます。
むこうのレコード屋さんでは彼らは「Techno」コーナーだけでなく、「Rock」のコーナーにも入ってます。これはとても正しいです。
ちなみにこのシングルは、オリジナル・ヴァージョン以外はつまらないです。これはしょうがないです。


2000

Underworld / Everything, Everything / JBO/V2 / 2000   Excellent!

至福度3

 3人体制のアンダーワールドのラストとなったライブ・アルバム。僕はこのツアー、99年3月にロンドンで観ているので感慨もひとしおです。
アルバム・タイトルなんかもう自信満々、最高ですね。


2008/Jan

[DVD] Underworld / Everything Everything / V2 / 2000

至福度2

 すでに同名CDで購入済みの1999年ライブのDVD版。映像はいつものTOMATO。気持ちいい音と気持ちいい映像の組み合わせ。ほんと、ここ!ってタイミングできっちり映像が変わってくれるってのは快感ですな。
ところで、買ってみたらDVDはCDよりも収録曲が多かった。ありゃま。


2003/Apr

Underworld / A Hundred Days Off / JBO/V2 / 2002

至福度2

 ダンス・ミュージックとしてのテクノを聴かなくなって久しい。テクノ系コンピの大半は売っ払ってしまったしね。もう踊りに行くことなんてないからさ、いらないのだよ、ほんとに。その分、自分の部屋で深夜にヘッドフォンで聴いてて気持ち良いものへの欲求が増えているのも確か。

で、アンダーワールド。これはダレンが抜けて2人組に戻って初めてのアルバム。
たぶんいまだにこれはダンスフロアでも使われてる音楽なんだろうけど、同時に、音量を下げれば夜中のBGM的にも使えますね。もはやそういう効能で必要十分ですよ、僕にとってのテクノは。
2曲目の「Two Months Off」がお気に入り。「Born Slippy」より好きかもしれない。リミックスのシングルとかはいらないな。これだけで満足じゃ。


2007/May

Underworld / 1992-2002 (Limited 2CD + DVD) / V2/CME / 2003

至福度1

 アンダーワールド、初期の名曲「Rez」から最新の「Two Months Off」までのベスト盤。
僕は常々、この人たちのサウンドの心地よさってのはライヒとかのミニマルに通ずるものがあると勝手に思ってる。コード進行と細分化されたリフレインが大きなうねりを作り、それがリズムに乗ると陶酔感を醸し出すんだよなぁ。
クラブに行かない歴がまもなく10年になる僕ですけど、でもやっぱこの人たちのサウンドはやめらんないね。

おまけのDVDには代表曲5曲のプロモが収録されていて、特に大雨の中で踊り歌う「Two Months Off」の恍惚感といったら、もう最高でごじゃいますがなぁ…。

ところで中古盤屋で安く売ってたので買ってみたらケースに擦り傷が多く、さらにタバコ臭かった。ケースはともかく、ニオイはヤだなぁ。


2007/Dec

Underworld / Oblivion With Bells (Limited CD+ DVD) / Traffic / 2007

受難度1

 あらら、なんと5年ぶりだったのね、というアンダーワールドの新譜。なんか普通のバンドっぽくなってきてませんかね?そういうの、期待してないんですけど。
ボーナスDVDに昔懐かしい「Rez」のライブ音源が入っていて、その動画がスペクトルみたいな輝線でものすごくきれい。
これだけだったなぁ、よかったところは。


2008/Oct

Underworld / Live At Oblivion Ball 24.11.07 (Limited 2CD) / Traffic / 2007

受難度2

 幕張メッセでのライブをそのままパックした日本限定盤。

これ、ぜんぜん悪くはないんだけど、なんでいまいちおもしろくないんだろう?
前の「Everything, Everything」が完璧すぎたからかなぁ。
なんかTVで生中継されたものを画面消して音だけ聴いてるような感じ。
もちろん「Two Months Off」(←イントロは音飛びみたいになってる…)が聴けることはうれしいんだけどね。


*** UNLIMITS ***

2005/Dec

UNLIMITS / 七色の記憶 / 夢幻堂 / 2005   Excellent!

至福度2

 UNLIMITSは女の子ギター&ドラムに男の子ベースの3人組。かつては主に柏かいわいで活動していたので柏系バンドのひとつに数えられることもあった。すでにいくつかのコンピに参加していて、これが初となるミニアルバム。
とにかく詞が良い。ものすごく荒涼とした世界、そこで時にもがきながら、時に立ち止まりながらも前に歩いていく映像が浮かんでくる。
サウンドはメロコアって言っちゃぁそんな気もするけど、かなり細かいところまで考えて作り込んでるのがわかる。
そしてギターの葉子ちゃんのヴォーカルがまた良い。だけど実はドラムのグンちゃんも良い声しているので、次作では彼女のリードヴォーカルも聴きたいと思う。

待望のアルバム、とにかく泣ける。ハナミズでぐしゅぐしゅになるまで、泣ける


*** UTOPIA ***

1998

Utopia / Oblivion, POV & Some Trivia (2CD)/ Rhino / 1996

 これはその名の通り、ユートピアの最後期のアルバムである「Oblivion(1983)」と「POV(1985)」をカップリングにして、ベスト盤「Trivia(1986)」のみの収録曲2曲(これが名曲!)を加えた2枚組。再発専門レーベルのライノから。
特に「Trivia」ってファンの間でも知らない人がいるので、そういう方々にとってはお買い得ってところでしょうか。

 recommend track;  Disc1;M-11 Fix Your Gaze

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*** U2 ***

1998

U2 / The Best of 1980-1990 (Limited 2CD) / Island / 1998

 初回盤はB面集がついた2枚組。
リマスタリングされた良い音で良い曲を聴き直すのは、やはり喜びですね。
1曲目が「Pride (in the name of love)」なのが僕等のような古いファンには嬉しい。

 recommend track;  Disc2;M-7 Everlasting Love

2004/Nov

U2 / All That You Can't Leave Behind / Island / 2000

至福度1

 個人的なU2祭りのPart2。プロデュースはダニエル・ラノアとブライアン・イーノのアンビエント・コンビ。この2人が作っているので1984年の「焔(The Unforgettable Fire)」の続編のような感じがします。すっきりあっさりさっぱりした印象。地味...とも言えますが。
なんで発売当時に買わなかったんだろうなーこれ、4年間も損した気分


2004/Nov

U2 / The Best Of 1990-2000 (Limited 2CD+DVD) / Island/Universal / 2002

受難度1

 これ、2枚のCDよりもオマケのDVDの方がいいなぁ。「History Mix 1990-2000」と題されたこの映像の方が、この10年間のU2を明確に示してると思いました。
だって「ロックはどれだけメディアやテクノロジーと戯れることができるか」ってのが「Achtung Baby」→「Zooropa」→「Pop」と展開していった90年代U2のテーマだったわけですから。
ちなみに、僕にとってこの時期のU2で最高だったのはシングル「Last Night on Earth」のカップリングに入ってたMの「Pop Muzik」のカバーなんですね。このベストにはそれが入ってないので、残念!


2005/Sep

[DVD] U2 / The Best Of 1990-2000 / Universal Music / 2002

至福度1

 U2の凝りに凝ったプロモビデオ集。輸入盤ですが、ちゃんと日本語字幕がついてます。
このDVDのケースには、同タイトルのベストCD(上記参照)の初回分に付いていた「U2 The History Mix」ってボーナスDVDを収納できます。ありがたいねぇ、こういうのは。

それにしても、デビューから1990年までのプロモビデオ集も出してほしいところだが、なんで出ないんだろ?


2004/Nov

U2 / How To Dismantle An Atomic Bomb (Limited CD+DVD) / Island/Universal / 2004

至福度2

 TVのCM見てたら、いてもたってもいられなくなって買いに走ったU2の新譜。あれってiPodのCMっていうよりU2のCMだよねぇ。だってさ、僕はCM見てもiPod買わずにU2買っちゃったんだから(いや、もちろんiPodも欲しいんだけどね)。
「原爆の解体法」と題された今作のメイン・プロデュースは、デビュー以来おなじみのスティーヴ・リリーホワイト。ラウド感のあるサウンドになってます。実際に音はやたらとでかくて、このアルバムかけるときは音量を下げないといけない。ま、現在、世界最大のロックンロール・バンドのU2のことですから。
ところで8曲目「One Step Closer」って静かな曲で、歌詞カードの最後に「With special thanks to Noel Gallagher」ってあるんですけど、なんかあるんでしょうかね

追記
結局このCDだけでなくiPodも買っちまいましたわ。まんまとU2とアップルの戦略にはまっちまったというわけですなぁ。


2005/Det

U2 / Vertigo (Single #1) / Island / 2004

至福度2

 U2のシングル。カップリングでクラフトワークの「Neon Lights」をカバーしてる。ふにゃふにゃっと歌うボノもまた良し。


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