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受難レポート・CD編

Section "O"

Last Update; 2009.07.16

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●至福度3...このレコードに出会ってよかった!神様、ありがとう〜!
●至福度2...ふむふむ。いいっすよ、これ。当然、買いです。にんまり。
●至福度1...いやぁ、僕は金払って買ってもいいと思うんだけど...。どう?
- - - -
●受難度1...とりあえず、買っときました、はい。
●受難度2...「なんで買うの、これ?」と思うでしょう。ははは、笑ってください。でも、好きなんだもん!
●受難度3...これは信念で買いました。後悔はしません!でも素直に(ちょっとだけ)反省します。とほほ...。

※ご注意
  この「至福度」「受難度」は、けしてアルバムの価値尺度ではありません。 ホメたりケナシたりというポイントでもありません。
買うときの思い入れの度合いと、冷静に聴いた後の気持ちの振幅を数値化したものです。
期待しないで買ったものがそれなりだったときと、期待したものが期待通りの場合は、ともに受難度1です。
つまり、ずっと愛し続けたアーティストほど事前の期待が大きいので、受難度は高くなる可能性があります。
1999までのデータでは「受難度」「至福度」ともに付けてません。

(掲載は洋楽邦楽混在で、アーティスト名のABC順/50音順です)      

購入年

artist / title / label / year   Excellent! ★ ←特にお気に入り

受難度

comment
recommend track;  ←特にお気に入りの曲



*** OASIS ***

2007/Mar

Oasis / Morning Glory (EP) / Creation/Epic(Australia) / 1995

至福度1

 これは名盤2ndアルバムのタイトル曲のシングルカットで、オーストラリアのみで発売されてる。タイトル曲以外の3曲はすべて同時期のシングル「Roll With It」と同じ。たぶん現地では「Roll With It」のかわりにリリースされたのではないでしょうか。まぁあのアルバムは当初全曲をシングルカットする計画があったそうですから、この曲のシングル発売ってのももちろん成立しております。
カップリングの中の「It's Better People」はおなじみノエル兄ちゃんの弾き語り。これがいつもながら最高。


2006/Dec

[DVD] Oasis / ...There And Then / Epic / 1996-2005?

至福度3

 1995年11月ロンドンのアールズ・コートと1996年4月のマンチェスター公演より収録。この時の4公演であわせて12万人動員してるとか。すごすぎだな。
おまけにこれは2ndアルバム発売後のタイミングなので、とにかく選曲が最高。初期の名曲がほぼ全部入ってます。最初っから観客は興奮してて、もはやスタジアム全体が巨大な歌声喫茶状態。
それが最高潮に達したところで演奏されるのが「I Am The Walrus」。ここではビートルズのそっくりさん4人(わざわざSgt.ペパーズのカッコしてる!)も参加し、オーケストラをバックによりオリジナルに近いアレンジでやってます。これ1曲を見るだけでもこのDVDは大満足だなぁ。

なお1996年にこれのVHSが発売された時は3曲入りのCDが初回版についてましたが、今回のDVD化ではついてません。僕はそのCDだけロンドンの中古盤市で買ってあったからいいですけど。


1999

Oasis / ...There And Then (Bonus CD for Video) / Sony / 1996

 ライブ・ビデオの初回限定でついていた3曲入りEP。ロンドンでは約3,000円で買えたけど、日本でこれを買おうとすると10,000円くらいするんだよ。足下見てるよなぁ、こっちの中古盤屋って!


1998

Oasis / The Masterplan / Creation / 1998   Excellent!

 オアシスのB面集。発売日を指折り数えて待ちました。
トミー流石氏が「希薄な印象しか持てない。」と言い切るオアシス。そこまで言われちゃあオアシス・ファンとしては黙ってはいられません!
さて、21世紀まで新譜は出さないと断言したオアシスの「新譜」はB面集。もともとファンから評価の高い「シングルB面曲」を作り続けてきた彼らですから、その寄せ 集めでしかないこのアルバムが、結果的にオリジナル・アルバムに匹敵するクォリティを持つことも納得できます。
「Fade Away」や「Rockin' Chair」などの名曲がずらり。オアシスは手を抜いたものはひとつも作ってないということを証明するようなアルバムです。
一応「インターネットのファン投票での選曲」となってますが、そんないきさつはもうどうでもいい!隠れた名曲たちが、正式なアルバムとして発売されたことを喜びま しょう。
特に1st、2ndのアルバムが好きなファンにおすすめします


1998

Oasis / All Around The World (EP)(7'') / Creation / 1998

 長い曲だね、9分だもの。「Hey Jude」よりも長いよ。まさか、そこを狙ったのか?う〜む、奴等ならありうる...。ちなみに7インチ・シングルはショート・ヴァージョン。


1998

Oasis / Don't Go Away(EP) / Creation / 1998

 オアシスの日本のみ発売となったEP。彼らにとってはめずらしく買う価値のない商品(アルバムを持っている人はね)。


2000

Oasis / Standing On The Shoulder Of Giants / Big Brother / 2000

受難度2

 いつもいつも音楽以外のネタがつきないオアシスの新譜。プロデューサーが変わって、音もがらりと変わりました。曲作りは相変わらずなんだけどね。


2000

Oasis / Go Let It Out (EP) / Big Brother / 2000
Oasis / Who Feels Love? (EP) / Big Brother / 2000
Oasis / Sunday Morning Call (EP) / Big Brother / 2000

受難度3

 アルバムからのシングル・カットたち。タイトル曲以外はアルバム未収録というのは、もうおなじみのフォーマット。
今の彼らに「ワンダーウォール」級の名曲を期待するのは酷なのでしょうか?


2000

Oasis / Familiar To Millions (2CD) / Big Brother / 2000

至福度2

 くっついたり離れたりと、相変わらずのゴシップねたを提供してファンを楽しませてくれたツアーのライブ。
収録はロンドンのウエンブリー・スタジアム。なにしろ観客が70,000人だ! この人数で「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」を唄われた日にゃ、もう降参です。この「歌声喫茶」状態はまるでクイーン以来といってもよいでしょう。
選曲も妥当。


2006/Nov

Oasis / Stop The Clocks EP (4 track EP) / Big Brother / 2006

至福度1

 ベスト盤からのシングル・カットで、収録曲は偉大なるB面曲だった「Acquiesce」と「The Masterplan」の他、アルバム未収録の「Cigarettes & Alcohol」のデモと「Some Might Say」の95年ライブの4曲入り。このライブが良いなぁ。リアムのヴォーカルにハモリをつけるノエル兄ちゃんが良い。


2006/Nov

Oasis / Stop The Clocks (Limited 2CD+DVD) / SMJI / 2006

至福度1

 オアシスってバンドには出会えてホントによかったと思ってる。
1990年代前半のロックはグランジやらなにやらもう理解できないのばっかりで、ほんとにハウスやテクノ、レゲェくらいしか聴く気がしなかった。なのにそれも92年頃をピークに急速につまんなくなっていく。そんな94年、こいつらが現れたおかげでもう一度ロックを真剣に聴こうと思った。むちゃくちゃ不良で、だけどメロディがよくておもしろそうだと思ったし、ビートルズ大好きでライブのアンコールで「I Am The Walrus」をカバーしてるらしい、ってのが気になってた。
95年の来日公演もよかった。2ndの名盤「(What's The Story) Morning Glory」のリリース前後、ちょうどブレイクしかかってた時だったので、恵比寿ガーデンホールなんて今では信じられないくらい小さなハコで見られた。それもソールド・アウトしてなくてさ、立ち見のフロア後ろはガラガラ。今みたいな5万人歌声喫茶状態じゃなくてね、とにかく印象的なメロディを山ほど聴いたわけだ。そして中間部ではノエル兄ちゃんが楽しそうにアコギで「Octopus Garden」を歌うんだよ。リンゴの「Octopus Garden」だよ!?普通、ビートルスのカバーでこれやるか?こいつらの「ビートルズ愛」の深さをまじまじと実感したねぇ。

さてさてそんなオアシス、デビュー12年目で初めてのベスト盤。シングル・ヒット曲集でもなく、かといって新曲や未発表などレアな曲もない。じゃぁ買う必要ないじゃん。ま、そうなんだけどさ、これだけよくも名曲ばかりを作ってきたんだと思うとお見事だなぁ。それを確認するためのアルバムですな。でも仕事中には聴くのはやめておこう。だって大声で歌い出したくなるからねぇ。
おまけのDVDにはデビュー時のライブ(リアムがビートルズのバッジをつけてるのが可愛い)などの他、ノエルとリアムによる収録曲の解説が入ってる。これは兄弟漫才みたいで笑えます。ぜひ日本語字幕つきでお楽しみ下さい。

それにしても、なぜあの「Whatever」が入ってないのか?ニール・イニスとの件?いや、たぶん将来、バンドが解散した時に出るであろう次のベスト盤のために取っておいたんだろうな。ど〜よ?


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*** THE ORB ***

2006/Sep

The Orb / The Orb's Adventures Beyond The Ultraworld - Deluxe Edition - (3CD) / Universal/UM3 / 1991-2006   Excellent!

至福度2

 オーブの1stもDeluxe Edition化(オリジナルが2枚組だったので今回は3枚組に拡張!)。そうか、「アンビエント・テクノ」のクラシック・アルバムだもんなぁ。感慨深いことであります。えぇ、ほんとによく聴いてましたよ、これ。

それにしても全編サンプリングだらけ。いやぁ、おおらかな時代だったなぁ。


2008/Oct

The Orb / U.F.Orb (Deluxe Edition, 2CD) / Island / 1992-2007

受難度1

 アレックス・パターソンのユニットのジ・オーブ、いつもながら浮遊感たっぷり。
この1992年ってのはアンビエント・テクノのピークだったな。オーブもこのあたりまでがおもしろかった。

ちなみに1曲目の「O.O.B.E.」は豪華ブックレット付きCDマガジン「Volume 5」に収録のライブ・テイクの方が最高です。そっちではパット・メセニーが弾いたスティーヴ・ライヒを全面的にサンプリングしてます。


1999

The Orb / U.F.Off - The Best Of The Orb (Limited 2CD) / Island / 1998

 やっぱり僕の好きだったジ・オーブは、Big Lifeレーベル時代ですね。


1999

The Orb / Little Flutty Clouds (Promo Only 2 12") / Island / 1998

 ベスト発売の際に制作された、名曲の再リミックス2枚組プロモ12インチ。
そういえばロンドンで、この曲を6人編成の弦楽奏団がカヴァーしているのを見ました。
アンビエント・テクノのスタンダード(?)として、後生に残っていく曲になっていたんですね。おめでたいことです。


2001/Apr

The Orb / Cydonia / Island / 2001

受難度1

 オーブ久々のアルバム。あいかわらずですが、心地よい女性ヴォーカルなんぞも加えてみたりしてます。
かつての“アンビエント・ジャンキー”Dr.アレックス・パターソンもちょっと大人になったということか?
そういえばあの不可思議なアンビエント・テクノのブームからちょうど10年たったんですね。
時代は一回りしてアレックスは再評価されてしまうのでしょうか?それともこのまま埋もれていくのでしょうか?
1曲フリップが参加してます。この人もあいかわらずです。


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