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受難レポート・CD編

Section "G"

Last Update; 2006.10.08

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●至福度3...このレコードに出会ってよかった!神様、ありがとう〜!
●至福度2...ふむふむ。いいっすよ、これ。当然、買いです。にんまり。
●至福度1...いやぁ、僕は金払って買ってもいいと思うんだけど...。どう?
- - - -
●受難度1...とりあえず、買っときました、はい。
●受難度2...「なんで買うの、これ?」と思うでしょう。ははは、笑ってください。でも、好きなんだもん!
●受難度3...これは信念で買いました。後悔はしません!でも素直に(ちょっとだけ)反省します。とほほ...。

※ご注意
  この「至福度」「受難度」は、けしてアルバムの価値尺度ではありません。 ホメたりケナシたりというポイントでもありません。
買うときの思い入れの度合いと、冷静に聴いた後の気持ちの振幅を数値化したものです。
期待しないで買ったものがそれなりだったときと、期待したものが期待通りの場合は、ともに受難度1です。
つまり、ずっと愛し続けたアーティストほど事前の期待が大きいので、受難度は高くなる可能性があります。
1999までのデータでは「受難度」「至福度」ともに付けてません。

(掲載は洋楽邦楽混在で、アーティスト名のABC順/50音順です)      

購入年

artist / title / label / year   Excellent! ★ ←特にお気に入り

受難度

comment
recommend track;  ←特にお気に入りの曲



*** GANGWAY ***

1999

Gangway / That's Life / BMG / 1997

 北欧のバンドって、どうしてこうジャケット・デザインが最悪なんでしょうか?これも内容はすごく良いんです。でも、なんでこうなるの?


*** GARY NUMAN ***

2002/Mar

Gary Numan / Selection (EP) / Beggers Banquet / 1989

至福度1
 ほとんど懐古趣味ですな。クラシック・オブ・テクノポップってかんじ。 いいものはいい!わるいものはわるい!

2005/Apr

Gary Numan / The Pleasure Principle (Remaster/Papersleeve) / Beggers Banquet/Teichiku / 1979-2004

受難度1

 最初は大嫌いだったんですよ、ゲイリー・ニューマンもジャパンもクラフトワークも。田舎のロック少年ってわけじゃないけど、汗を感じない音楽は認めたくなかったのかもしんない。
もちろんシンセは大好きだった。でもロボットみたいなのはちょっとなぁ、と。
だけど一度ハマったらもう抜けられない。きっとそのあたりが電子ポップの麻薬的な魅力なんでしょう。

デパートのマネキン人形にスーツ着せてシンセ弾かせてるようなこのアルバム、なんといっても「Cars」のシングル・ヒット(1980年)で話題でした。風変わりな曲がチャートに入りやすいイギリスで4週1位になったのはともかく、アメリカでも大ヒットしたのには驚いたものです。でもアメリカにもすでにディーボとかあったからね。
まぁ、80年代初頭ってのはおかしなおかしな時代でしたわ。

ただ、どうもこのアルバムのシンセの音は全面的に手弾きっぽいんですよ。テクノの醍醐味のひとつはシーケンサーの多用なわけで、せっかくギターレスにしてるのにいまいち機械になりきれてない中途半端さを感じることも事実。リズムのキレも良くはなく、だらっと聞こえてしまう。そこがなぁ…。
そういえば当時どこかの雑誌で「イギリスではギャリー・ヌーマンって発音する」と書いてありましたが本当でしょうか。ますますぬめっとした雰囲気の名前になるなぁ…。

ところでテイチクさんに注文です。せっかくボーナス・トラックが7曲も収録されているのに、その曲目が外からわからないのは減点です。ここに入ってる「Me! I Disconnect From You」のライブテイクは最高なんだからさ!


*** GENE SIMMONS ***

2004/Jun

Gene Simmons / Asshole / Simmons/Sanctuary/BMG Funhouse / 2004

至福度2

 KISSのジーン・シモンズ、26年ぶりのセカンド・ソロ・アルバムでございます。商売人な彼のこと、いろいろな仕掛けを用意してリスナーを飽きさせない工夫をしております。曲調はKISS的なわかりやすいロックからバラードまで多種多様でして、なかでもボブ・ディランとの共作曲は異色です。また、ザッパ家の全面協力のもと、故人FZの未発表テープを素材にして作り上げた「ブラック・タング」などはザッパ・ファンにとっては涙ものでしょうし、ザッパを知らない人にとってはむちゃくちゃ風変わりでかっこいい曲に聴こえることでしょう。
そうそう、よくあることですが、ラストの日本盤ボーナス・トラック2曲はアルバムの流れを壊してます。そこがおしい。


*** GENESIS ***

2004/Mar

Genesis / Hold On My Heart (EP) / Virgin Japan / 1992

受難度1

 ヴァージン・ジャパン解体直前に発売された日本盤。これは地味な曲ですが好きですね。プログレしてないジェネシスは嫌いじゃないです。


2000

Genesis / Turn It On Again - The Hits - / Virgin / 1999

受難度2

 ベスト盤。ピーター・ガブリエルもフィル・コリンズも好きなのに、ジェネシスって僕には合わないみたいだ。


*** GEORGE HARISSON***


2003/Jul

George Harrison / All Things Must Pass (2CD / Reissue - Remastered) / Parlophone / 1970-2001

受難度1

 ジョージの代表作といえば、これ。とはいいつつオリジナルLPは3枚組だったため、なかなか手が出なかったのも事実。いい曲いっぱい。でもこの直後に行われたバングラデシュ・コンサートでの演奏が素晴らしすぎるので、それに比べると色あせてしまう気もする。
このCDは2001年の豪華リマスター仕様。あの「マイ・スウィート・ロード」の新ヴァージョン入り。うーむ、これはいらなかったな。


1998

George Harrison, etc. / The Concert For Bangla Desh (2CD) / Apple/CBS / 1971

 ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、レオン・ラッセル、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン等による世界最初のチャリティ・イベントのライブ盤。LPでは3枚組でした。
この記録映画も見比べると、いかにフィル・スペクターが編集/ミックスで手腕を発揮しているかがわかる。あれだけの多人数の凄腕ミュージシャンが一緒に演奏してるのに、音がすっきりしてるんだもの。


2006/Jan

George Harrison And Friends / The Concert for Bangladesh (2CD/Remaster) / Apple/Sony Music Direct / 1971-2005

受難度1

 まずはハレ・クリシュナ。
ものすごく期待して買っちゃいました。歴史的名盤ですから。しかし、これはなんだか…。
帯にははっきりと「最新デジタル・リマスター」とあります。でも聴いてみて愕然、全面的にミックスが違います。たしかに音は鮮やかになってるし音圧も上がった。それはいい。だけど、オリジナルのミックスほど見事さを感じない。これじゃ単なる「オールスター総出演の、一見豪華なセッションのライブ盤」にしか聞こえないな。それじゃ違うでしょう、「バングラ・デシュ」は。
これはね、フィル・スペクターの魔法がはがされてしまったんですね。大勢の豪華ミュージシャンの演奏でも、彼の手にかかればバッサリと取捨選択される。彼のオリジナル・ミックスにひとつにまとまった音像を感じるのは、そこに大きな理由があるように思う。それに比べると新ミックスはいらない音を残しすぎてて、さらにそれらをぜ〜んぶ同じ距離に置いちゃった。だからだめ。
なんか、「Let it Be... Naked」と同じような煮え切らなさの残る再発です。

ジャケもさ、なんで変えたの? ...ってことでハレ・クリシュナ。


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*** GREG LAKE ***

2002/Jun

Greg Lake feat. Gary Moore / In Concert / King Biscuit Flower Hour / 1995

受難度1

 81年11月5日、ロンドンのハマースミス・オデオンで収録されたライブ。「キング・ビスケット・フラワー・アワー」としてオンエアされた放送音源のCD化。
この頃グレッグ・レイクはちょうどELPのない時期で、ゲイリー・ムーアを従えて2枚のソロ・アルバムを出してます。 「庶民のファンファーレ」で始まり、ELPの有名曲とソロ曲、スタンダードを交えてラストは「21世紀の精神異常者」、そしてダメ押し「クリムゾン・キングの宮殿」。彼の十八番が並んでます。さしずめ新宿コマ劇場だったら「グレッグちゃん祭り」か「グレッグ・レイク、大いに唄う!」といったところでしょうか。期待しないで聴くと案外おもしろいし、期待して聴くと正直つまんない内容のコンサートです。

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*** GODLEY & CREME ***


2001/Dec

Lol Creme/Kevin Godley / Consequences (2CD) / Mercury/Universal / 1977-2001

愛すべき受難

 邦題「ギズモ・ファンタジア」。「びっくり電話」を最後に10CCを脱退したゴドレー&クレームの二人が出したアルバムで、オリジナルLPは3枚組でした。
ここでは彼らが開発した「ギズモ」というギター・アタッチメントを使って作られたサウンドを全面的にフィーチュアしています。 このギズモ、要はギターで持続音を出すというもので、結果、ストリングスのような音が出せます。


2001/Dec

Godley - Creme / L / Mercury/Universal / 1978-2001

至福度1

 ゴドレー&クレームの2作目。
このめくるめく展開、どこかで聴いたような感じだなぁ、って思っていたら、わかりましたよ。これ、ザッパだ!木琴を多用したりするところだけでなく、ドゥーワップ的なコーラスが入るとこも、なんか似てますね。そうかぁ、ゴドレー&クレームって英国版ザッパだったんだぁ...と勝手に思ってたら「アート・スクール・キャンティーン」って曲の歌詞に「Zappa」って名前が出てくる!


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*** GOLDIE ***

1998

Goldie / Tempertemper(Temper 1 / EP) / FFRR / 1998

1998

Goldie / Tempertemper(Temper 2 / EP) / FFRR / 1998   Excellent!

 オアシスのノエル兄ちゃんがギターで参加したゴールディーのシングル。リミックスEPの「Temper 2」はプロモビデオがおまけデータで入っている。
暴力的なテクノってかっこいい...。

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