SiteSucker 1.6.4


Webサイトをローカルハードディスク等にまるごと保存し、オフラインで閲覧できるソフトです。

インターネットをブラウズしていると、画像だけでなく背景やレイアウトを含めた状態のまま保存したく
なったり、サイトの構成を知りたくなったり、Webサイトを管理するためにコンテンツごとダウンロード
する必要があったりしますよね・・・そんな時に役に立つ、URL を入力するだけで、Web サイトの画像、
背景、HTML その他を抜き出せるツールです。※JavaScriptは無視されます。


SiteSucker 1.6.4
この手のソフトも有料ソフトを含め結構存在しますが、フリーウエアの中では多分「GoTit」と並び最も
優れたものだと思われます。
※げ、これの登場で「GoTit」は無期限の開発延期になったようです。
 せっかくの日本製ソフトだったのに(汗)

ま、気を取り直して・・・(^︵^;)
何と言っても、このソフトの魅力は、シンプルなインターフェイスながら、選択肢の豊富なフィルタ処理
設定をすることで、余計なファイルを出来るだけ避け、欲しいものだけをダウンロードできる事でしょう。


▲これが、メインウィンドウです。ツールボタン等の説明をすると・・・


Recent URLs:最近使ったURLの履歴メニュー。選択すれば現在のWeb URL に入力されます。
ダウンロード中なら Queue に加えられます。

Queue:ポップアップメニューに現在登録されているURLがリストされています。
選択すれば、現在のダウンロードを中止し、選択されたURLがダウンロードされます。

Preferences:Preference(環境設定) 表示ボタン。

View Log:ダウンロードフォルダ内に格納されるログを表示します。環境設定でログの履歴をオンに
していなければ常に。エラーログのみオンであれば、ダウンロードに問題がある場合のみエラーログが
保存され、ボタン表示がアクティブになります。

View File「Web URL:」で入力し、ダウンロードされたページをブラウザで表示します。

View Sites:ダウンロードされたフォルダをファインダで開きます。

Download:Web URL に入力されたアドレスのダウンロードを開始します。

Next:現在のダウンロードを止めて、Queue にある次のURLをダウンロードします。

Pause:停止させます。再開する時は再びこのボタンをクリック。

Stop:ダウンロードを止めて、さらに Queue も取り除きます。完全終了です。



Level:入力URLを1として、現在ダウンロード中のファイルがどの階層のものかを表示。
File DownLoaded:ダウンロード済みのファイル数。
File Remaining:残り数・・・厳密でないので当てにしないほうがいいかも。

■■■■ Preferences ■■■■■■■■■■■■■■■■
さて、ここからが肝心の環境設定です・・・と言ってもまあ、適当に設定しておいてもそれなりにダウン
ロード出来るのですが、余計なファイルはいらない。必要なファイルのみ保存したい。という場合は、
設定すればするほど、思い通りにダウンロード出来るはずです。<ちょっと言い過ぎ(笑)

Options tab



Log Errors:エラーのログを取る。ダウンロード・フォルダ内に保存されます。
Check All Links:ダウンロード済み/予定のすべてのリンクをチェック、エラーを記録します。
Log Errors にチェックが入っていなければ選択できません。Webデザイナーのデバッグ用ツールとして
利用できます。
Log Download History:ダウンロードされたすべてのファイルのURLがログ・ファイルに書き込まれ、
ダウンロード・フォルダに保管されます。
Localize HTML:ダウンロードされたHTML上のリンクを、ローカルファイルへ対応するリンクに修正。
Drag Triggers Download:チェックすると、URL入力と同時に自動的にダウンロードを始めます。
_______________________________________________
Identityサイトによってはダウンロードするブラウザ(エージェント)を識別チェックする場合があり
ます。このポップアップメニューから、ウソ?のブラウザ情報を指定することが可能です。
また、ユーザーエージェントそのものをカスタマイズできます。ごまかす必要も時にはあるかも(笑)


Replace Files:既存ファイル上書き設定するオプション。
 

Never」:存在しないファイルのみダウンロードします。
Always」:常にローカルファイルを削除し、新たにダウンロードされたファイルに取り替えます。
With Newer」:更新されているか、新しいファイルのみダウンロードします。

Site Login Dialog:許可が必要なアクセスがある場合、ログインダイアログを表示するかどうかを設定
するオプション。「表示させない」「常に表示」「必要な場合表示」から選択できます。
 

Download Folder:ローカルのダウンロードフォルダーを選択。


Limits



Limit to Level:再帰的にダウンロードする階層レベル(1〜10+制限なし)を制限できます。
Limit to Directory: 特定のサイトあるいは特定のディレクトリーを制限する場合の設定。
           現在のURLのディレクトリ内か、サイト内か、制限なし。
Minimum File Size:ダウンロードする最小のサイズ(4〜32KB)を指定できます。
           HTMLファイルはのぞかれます。
Download Attempts:ダウンロードを試みる回数(1〜5)の設定
Download Timeout:タイムアウトまでの待ち時間の設定(15秒〜8分までの6段階)
Download Delay:故意にダウンロード間の待ち時間を作ります。連続ダウンロードを制限されている
          サイトなどに有効かも・・そうでない場合は当然ダウンロード時間が長くなります。

File Types



Download all file types:ファイルタイプにかかわらず、すべてダウンロードする場合チェック。
Only download files with these extensions:拡張子でフィルタをかけることができます。
テキストボックス内に入力された、スペースで区切られた拡張子のファイルのみダウンロードします。
例:jpg gif mov css
Never download files with these extensions:拡張子でフィルタをかけることができます。
テキストボックス内に入力された、スペースで区切られた拡張子のファイルのみダウンロードしません。
例:exe sit mov css

Paths



このPathsタブは、ダウンロードするディレクトリ内において、登録されたパスをダウンロードリスト
から排除・制限する事ができるオプションです。

"Paths to include in download:" テキストボックスに登録された
<http://www.theregister.com/2004/> のディレクトリで、ダウンロードしたくない、必要でないパス

・・・例えば、
<http://www.theregister.com/2004/02/>
<http://www.theregister.com/2004/03/05/>
が、わかっているなら、それを "Paths to exclude from download:" テキストボックスに入力する
ことで除外する事ができます。

■■■■ Menu Bar ■■■■■■■■■■■■■■■■
Helpメニューの横にあるScriptメニューに、スケジュールオプションがあります。


選択すると、次のようなウィンドウが表示されます。


このウィンドウで、SiteSucker フォルダ内にあるスクリプトの実行スケジュールを設定できます。



このように、各設定を上手く利用することで、かなり必要なファイルのみを選別してダウンロード
できるようになるはずです。いやあ・・フリーウエアとは思えない充実ぶりですね。
また、パスワード保護されたサイトをダウンロードする場合、
http://ユーザ:パスワード@www.mysite.com/index.html
のように、アドレスにパスワードを追加すれば問題なくダウンロード出来るようです。

SiteSuckerhttp://www.sitesucker.us/