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| 外装は、「サンライズ」。 98年時(セラフ登場と同時)に追加された新色である。 当個体において、もっとも印象的なのは、この「サンライズ」カラーであろう。 確実に好き嫌いが分かれるカラーであろうが、、 個人的には、ドストライク! 朝、昼、晩、色目が変わる。 外色で、ここまで わくわくさせてくれるカラーも少ない。 「パークウォード」で、このカラーは、国内に1台だけ。 ひょっとすると、世界に、、かもしれない。見たことないから、、。 塗装コンディションも まったくもって申し分ない。 手直しを要す箇所は、どこにも見当たらない。 とにかく、キレイ! 全長:602cm 「スパーターボ」の全長は、「541cm」であるから、「61cm」も長い。 参考までに、ベース・モデル「スパー」の解説、 96年時の大幅改良は、初めて、ボディにまで及び、 ・フロント廻りのボディプレス(左右フェンダー形状など)、 ・前後のバンパー・一体式エアロスポイラー、 ・ミラーがボディと一体式に、 ・グりルの縦横比(縦が少し短くなった)、 ・アルミホイール(16インチ)デザイン、 ・マドガラス枠サッシにウェザーストリップが追加、、 などが変更に、 これは、全て 空力を計算した上での結果で、高速走行時の風きり音は、明らかに激減した。 ベントレーのモデルについては戦前から「空力」を考えたボディ作りがなされてきたが、こと ロールスのモデルでは、この96年モデルで初めて考えてみたのではなかろうか? 95年以前モデルを、上記改良がなされた96’以降モデル仕様に後から変更(改造)するには莫大な費用を要す、、 一般的には不可能である。 さて、「リムジン」に話を 戻そう。 特徴的なのは、その全長だけではない。 大好きなのは、伝統の 小さなリア・ウインド=「リムジン・ウインド」=「スピリット・ウインド」、、クラシック・ロールスのような、、これがいい。 そして、天井の高さ(車高の高さ)、素晴らしいバランス、、「MPW」に匹敵する、同クラスの技術力を持っていた「フーパー」社がいない 98年時、、世界で、 こんなモデルを作れるコーチビルダーは、「MPW」以外、他になかった。 |
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| 内装は、「オートミール」レザー。 それに「オータム・パイピング」 さらに、ダッシュボード、ステアリングが、「オキサイド」と、くる。 室内のカラー配色も理想的。 外色とも、よくマッチしているし、非常に心安らぐカラーである。 前述のとおり、当個体、前オーナー様が大半お一人で運転されておられた(通勤で)。 だから、運転席こそ、若干の使用感があるものの、他の席は、どこも 信じられないほどキレイである。 メーカー純正リムジンは、社外リムジンに比べ、運転席の空間が広い。 運転しても窮屈さは少なく、「シャレ」で、オーナー自ら運転しても、なんら問題はない。 家族を後ろに乗せてドライブ行く、、みたいな、ワンボックスカー的な使い方をしているオーナー様が、事実、数名いらっしゃる。 とはいえ、後ろにも乗りたくなる。 この豪華装備は、「王様ごっこ」するのにピッタリ! 当個体、、装備面でも、あきれるほど 買ったとき(新車時)のまま、、 オリジナル状態を維持している。 新車時のカセット・テープデッキもCDチェンジャーも、、そのまま、 リア・コンソールに収まるデッキは、「VHS」、、実用にしていた方なら、DVDに変えていたであろうが、、乗らないから 換える必要もなかったようだ。 これは、オリジナル・マニアには、たまらない絶品ともいえる。 本来の「正しい使い方」も有りだが、 この車で 思いっきり 遊びたい。 新車時価格:4300万円、、普通の人が購入できる金額ではない、 HOW TO 「PARKWARD」 *例えば、、この車で 彼女とデート、、とんでもない金持ち風である、、 その際、、 リア・パーテーション上にある「時計」を指さして、、 「このAsprey ってメーカー、、ロンドンに1781年に創業した、エリザベス女王のロイヤル・ワラントを持つ高級ジュエリーブランドの時計なんだぜ」、くらいの ウンチクは かましておきたい。 *「シャレ」で「正しい使い方」編: できれば、初老の運転手さんを雇おう。 今、大企業からリストラされた腕のいい運転手さんが余っている。 もしくは、運転代行会社で 使うときだけ、、それっぽい運転手さんをリースしてもらう。 そうなると、ドアの開閉作法から 正しくなくてはならない。 なんでしたら、こちらで ご指導しましょ、、。 一流の運転手さんさえ手配できれば、、「王様ごっこ」の始まり。 嫌いでも(飲めなくても)、冷蔵庫でシャンパンは冷やしておきたい。 このとき、「銘柄」に拘るところから始めると、、盛り上がる。 ベタなところで「ドンペリ」ピンクくらいがシャレが効いているのでは?(実費オプション) *送迎車として編 結婚式場、ホテル、その他、仕事ととして送迎車が必要な会社がある。 今の時代、どこの会社も生き残りをかけ、差別化・は必然の戦略であろう。 例えば、結婚式場、、 同業他社より高級感を出すため、、チャペルを改装、、なんてことをすれば、結構な費用が必要となる。ところが、この「ロールス」さえあれば、、パンフレットにデカデカと載せるだけで、とてつもない高級感がだせる。 ・・・ホテルから式場まで、、式場からチャペルまで、、などの送迎に使用、、無料オプションなら理想的であるが、少々高いオプションでも私なら利用する。 ・・・新郎新婦が後ろに乗り込む、、しばらくするとセンターキャビネットの大型モニターから、サプライズの映像が流れる、、、双方の おばあちゃんから 一言づつ、、そして最後に式場オーナーからの ご挨拶&祝辞で しめる、、なんてのはどうでしょ、、。 例えば、ホテル、、 有名なのは「ザ・ペニンシュラ」、、NEWファンタムを ずらりと所有してるのは、「格」の演出。 「ザ・リッツカールトン東京」も ロールス・ロイス「NEWファンタム」で、、 ここのHPを見ていただきたいTOPページは「ファンタム」から始まる。、、流石に リッツカールトン、、演出を知っている。 そういえば、92年 「ツーリング・リムジン」が発売された年、、バブル崩壊直後であったにも係わらず、2台も新車で購入した会社があった。 「ホテル・オークラ」である。 一流は一流を知り、一流の使い方も知っている。 どこも「ホテル界のロールス・ロイス」になりたいのだ。 お客様にとっては、新車も中古も同じ「ロールス・ロイス」、、これ以上に「格」を上げてくれる車などない。 お客様の送迎(移動の手段)にロールスを使う、、これ以上のサービス、これ以上に贅沢な移動手段など思いつかない。 |
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| 生粋のロールス・ロイス製V8・OHVエンジン。 ギャレット・エアリサーチ社のタービンを積むライトプレッシャーターボは、誰もが認めるベストマッチング。 100万マイル耐久設計と呼ばれ、恐ろしく屈強な、このエンジンは、「ベントレーアルナージ」シリーズに引き継がれ使用された。(2009モデルまで) このエンジン、オーナー様が生きてるうちに壊れることはない。 自身で100万マイルも死ぬ前に乗ることができれば別だが、、。 本物のロールス・ロイスという車は、航空機エンジンのような精度と素材で作られていた。 ロールス社を訪問した際も「クルー」工場内で、航空機エンジン・パーツの一部を作っていた。 工場内を案内してくれたロールス社の広報の方 曰く 「自動車のエンジンを作るのも、飛行機のエンジンを作るのも 弊社にとっては同じことです」 「パークウォード」、、この名前を持つモデルは、それだけで歴史に名を刻む。 今となっては、費用(購入金額)対 効果(幸せになれる度) が、これほど高い次元で望める車も珍しい。 |