Model ROLLS・ROYCE  

「SILVER・SERAPH」


Year 2000
Exterior SILVER・TEMPEST (シルバー・テンペスト)
Interior SLATE(スレート)・レザー  OXIDE・PIPING
price \ 5.800.000
Mileage 56.325km
Ammenities ディーラー車 左ハンドル 



V12 5379cc SOHC 24バルブ

5速コラムAT

326馬力

トルク:50.2kgm

最高速:225km

全長:539cm
全幅:193cm
全高:151cm
車重:2380kg
定員:5人


装備:
Wエアバック、サイドエアバック、電動チルトハンドル、ABS、電動格納式ミラー(ヒーター付き)、
全席パワーシート+全席シートヒーター、Fメモリーシート(4人分)+Fランバーサポート、ウッド張りバニティミラー、前後パーキングセンサー、ピクニックテーブル、前後にツインカップ・ホルダー、
新品ムートンマット一式、純正ナビ・TV、CDチェンジャー、ETC車載器、格納式フライングレディ
 他フル装備




内外装機関ともに超極上車!

車検:平成24年3月18日までに付き、(車検2年付き渡し)


COMENTS
「シルバーセラフ」


1980年から生産されていた「SZ系」モデルの新型・後継モデル
1998年から2002年の間にだけ生産された「シルバーセラフ」。

セラフ全体の総生産台数は、「1570台」、、
この台数でも、非常に少ない、、例えば同じ98年から02年の間に生産された同じボディを持つ「ベントレー・アルナージ」の生産台数は、3455台、、「セラフ」は、この半分にも満たない台数しか世界に存在しないことになる。


最高位の天使、妖精などを意味する「セラフ」・・
創業当初の「シルバーゴースト」からの伝統に則り、ロールス・ロイスのモデル名は、手で摘めない(実態の無い)もの・・とくる。
デザイン(アルナージも)は、当時のロールス社のチーフ・スタイリスト「グラアム・ハル」氏によるものだ。
1947年生まれ、世界でも屈指の名門美術大学「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」の修士号を取得した後、1971年にロールス社入社、1996年からチーフ・スタイリストとなる。
シャドウ1の時代からロールス・ベントレーのデザインにかかわってきて、十分な思い入れのある人物、、未発売に終わったベントレーの小型2ドアモデル「コンセプト・ジャバ」は、彼のデザインによるものだ。
92年発売の名作「コンチネンタルR」も彼の作品といわれている。

セラフは、1994年から「P3000」の社内コードで、SZ系モデルの後継モデルとして開発が始まる。
それを可能にしたのは、92年に すでに業務提携を結んでいたBMW社のバックアップがあってのことではあるが、、
すくなくても、セラフは、BMW社の作品ではない。
ロールス社自身でデザインした最後の4ドア・サルーンが「セラフ」なのである。

「グラアム・ハル」のチームは、総勢 僅かに5名、だが精鋭だ。
デザインは、ボディデザインのみならず、インテリアの全て、、シート形状からハンドル、シフトレバーetcまでの全てのデザインが彼らのチームでデザインされる。
ボディデザインは、60年代の「シルバー・クラウド」をモチーフに空力を現代的に追求したものと言われている。
というか、間違いない、、
そのせいか、セラフが走り去る後姿、斜め45度は、まさに、クラウドを彷彿される。


「シルバー・セラフ」
1980年〜1998年まで生産された「SZ系」モデルとは、まったく異なる・と言って好い新型モデルである。
ボディは、「コンチR」で経験したコンピューターを駆使した設計、、SZ系モデルに比べ、ねじり剛性は、65%も向上。
cd値も、0.38 と世界水準に追いついている。
前後のサスペンションは、ダブル・ウッシュボーン、、もう、シトロエン特許の・・は使われていない。
これに、電子制御・車高自動調整・可変ダンパー付き。
ABSにトラクション・コントールも装備され、、、もはや、その豪華装備だけでなく 性能的にも世界の高級自動車を牽引するほどの「作り」となっていた。

本来、ロールス・ロイスのモデルは、10年以上生産され続ける。SZ系など、18年も生産されていた。
「セラフ」においても、そのはずだった。
しかし、生産中止のNEWSは、思いのほか 早く訪れた。

ロールス&ベントレーの買収劇を巡って、VW社とBMW社が もめたせいであるが(内容は、割愛させていただく)、
最終 「クルー工場」での「ロールス・ロイス」生産は、2002年で終わりとなる。




さて、当個体の お話

デイーラー車・左ハンドル  
「セラフ」は、2000年モデルから後期型となる。
ロールス・ロイスの場合、登録年月日などモデル・イヤーには関係ない。 17桁の「シリアル・ナンバー」の10ケタ目の数字やアルファベットで年式がわかる。
いまだに、雑誌やネット広告で、登録年を さも年式のように記載している 業者さんがいるが、惑わされてはいけない。
当個体は、間違い2000年モデルである。

ただ、セラフの「後期型」は、見た目でも判別できる。
前期型との 主な違い

・前後バンパーに「パーキング・センサー」
・F:ウインカーが、「ホワイト・レンズ」に
・R:サイドのテールランプ上部がホワイトに(前は オレンジ)
・ディーラー車は、ナビ・TVが標準に(埋め込みタイプ)
・ミラーが、電動格納式に(前は手動)

と 言った具合だから、見た目で分かる。

外装キズなし
内装キズなし
機関、、当社で完全整備、おまけに 「車検」も お付けして ご納車、、これ以上に安心材料はない。

まずは、写真70枚を ご覧頂ながら、詳しく、、




外装は、「シルバー・テンペスト」。  

「セラフ」発売と同時に追加された新色。
シルバー系カラーには、もう1色、シルバーパールがあるが、「シルバー・テンペスト」は、色が濃いほうのシルバーである。
入庫時 フロント・バンパー廻りにあった 飛び石後が気になったので、すでにリペイント済み、、どこをみても キレイ!

ボディサイドには、内装に合わせた「グレー」色のコーチラインが左右一本づつ入っている。
このコーチライン(カタログではファインライン)は、無償オプション物で、選択をされていない個体も多いが、入っていたほうが伝統的で、よりロールス・ロイスらしく好ましい。

「フライング・レディ」マスコットは別名「シルバー・レディ」とも呼ばれる。
当個体は、フライング・レディ、グリル、各部ステンレス、各部メッキ、マフラーの「シルバー」に加え、ボディまで「シルバー」とくる。  まさに「シルバー・セラフ」である。


全長:539cm
以前のSZ系モデル80’から95’までのロングホイールベース車:538cmより、1cm長く、ショートホイールより、11cm長い。
更に、96’から98’の間のロング(スパー)の541cmより、2cm短く、ショートホイールとなら、8cm長い
、、まぁ ほぼ同じ、伝統のサイズ。
ただし、セラフは、内外装のデザインが変更されただけのマイナーチェンジモデルではなく、中身も まったく新設計のニューモデルで、以前モデルと共有している箇所は、ほぼ見当たらない。
おそらく、以前パーツと共有しているものは、エアコンの吹き出し口の丸いメッキパーツのみだと思われる?。
フレームごと新設計、、ボディ剛性は、以前モデルとは別次元物。
エンジンは、BMWの7シリーズがベース、足回りも、前後ともスタビ付きのダブル・ウィッシュボーン、、、ブレーキシステムも別物(全輪ベンチレーテッド・パワーディスクブレーキ)、、
もう、以前の「ミネラルオイル」は使われていない。  
1965年(シャドウ発売時)より続いた伝統、、オーナー自ら「ミネラルオイルを足す」から、33年の時を経て、やっと開放されたことになる。
日常のメンテナンスは、ドイツ車と同じ、、と思って頂いてよい。


内装は、「スレート」レザーに「オキサイド」のパイピング。

聞きなれないカラー名であるが、、要は、グレーレザーに ライト・グレーの パイピング。
ファースト・オーナーは、シルバー系カラーで内外装を 統一したかったのであろう。
そのため、通常 ブラックカラーのダッシュボードやハンドルまで、同じ スレート・レザー張りとしている。
カーペットも「グレー」、、徹底している。
これに、「バーウォールナット」の「ブラウン」が映える。
かなり、「大人」なセンスである。

この「スレート」というカラー、、汚れが目立たないため、実用的でもある。
それは、当個体を みても 一目瞭然で、とても 5万キロ走行をしている車の内装には 見えない。
ヤレやスレなど ほとんど見受けられない。

この時代は、まだ、コノリー・ブラザーズ社製レザーが使用されている、、貴重品。
「セラフ」から後のモデルで、「コノリー」は使われていない。
車に使われている「素材」が 解説に値するモデルは、「セラフ」が最期である。


室内ウッドは、お約束の「バー・ウォールナット」。
胡桃の木の根、、地下で80年ほど暮らしてきた天然木。
伝統のピクニックテーブルにも、このウッドが表裏ともに張られている、、もちろん、象嵌細工入りで、中心から左右シンメトリーの模様となる。

電動チルト・ハンドルで、乗り降りの際には、ハンドルが上にあがる。

*内装においての後期型モデルの特徴は、
埋め込み式の「ナビ・TV」が標準装備となったことであろう。
これは、正直、今となっては、いらない装備であるが、、前期モデルには、そのナビ・モニターの場所に、時計と外気温度計のメーターが付いていた。
後期型では、その2つのメーターを、センタコンソール下、(元は、ドリンクホルダーがあった場所)に移設。メーターの数は変わっていない。
ナビ依存症の方であれば、標準ナビは古すぎるので、現在のCDプレーヤーの場所に インダッシュナビを付けるのを
お勧めしたい。

メーターは、240kmまで表示、、最高速度は、225km、、長い年月を経て完成されつくしたBMWが誇る12気筒エンジンに死角はない、、割愛。
エンジン的には、やっと馴らし運転が終了した程度、、その上、当社の怒涛の納車整備、、、何も心配ない。
日本でさえ、10万kmオーバーの個体が ごろごろしている。  完全に実用車。

もはや、「セラフ」の車としての信頼度は、ドイツ車に勝るともおとらないレベルまできている。
それでいて、「乗り味」は、あくまで「ロールス・ロイスの それ」なのだから、、うまい。




日本には 極めて少ない 後期型「シルバー・セラフ」

世界トップ・レベルの4ドア・サルーン

現在の販売価格は、、異常に安価であるが、満足感は、相変わらず、、世界一の・・・である。







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ロールスロイス ベントレー スペシャリスト
株式会社 シーザー トレーディング

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