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| 外装は、「ブラック」 メタリックではない「ソリット・ブラック」。 しっとりした深い輝きを放つ、、ブラック、、迫力、存在感 ともに満点である。 ファンタムの塗装は、最新技術で非常に硬く、キズが付くにくい。 また、あらゆる自然現象(雨、灼熱太陽光、雪、酸性雨、樹液、花粉など)にも耐久性はバツグンで 管理は至って 楽。 野ざらし駐車場保管でも問題なし。 この塗装技術の お蔭か、当個体の塗装コンディションも、大変キレイ! 全長:583cm、全幅:199cm、全高:165cm、、 アルミ・スペースフレームに総アルミボディを持ってしても、車輌重量は、2600kgに達する。 いや、この車の強靭なフレームを見れば、、この車両重量は、、アルミボディの賜物、、軽い。 「グッドウッド・ファンタム」・・まさに百獣の王「ライオン」顔・・物凄い威圧感! チーフデザイナーは、「イアン・キャメロン」氏。 ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで、自動車デザインを勉強した後、 6年間「ピニンファリーナ」に在籍、、2002年にBMWとジョイントしてからは、BMW・3シリーズ、Z8ロードスター、新型レンジローバーなどのデザインを手がけた人物。 イタリア車、ドイツ車、イギリス車を手がけ、世界に通用するべくの「ファンタム」のデザイナーとしては、適任だったと思われる。 彼は、デザインをおこす前に、戦前のファンタムにまで遡り、徹底して、有名コーチビルダー(HJ・マリナー、パークウォード、ジェームスヤング、フーパー、フリーストン&ウェッブに至るまで)の作品を研究している。 完成品を見てみると、例えば、リア・サイドウインドとCピラー、リアウインドにかけてのデザインは、明らかに、シルバーレイス時代のジェームスヤングあたりの作品に大きく影響を受けているのが伺える。 ディーラーのHP解説には、「クラウドをモチーフとして、、」と書かれているが、、それは違うと思う。 観音開きドアの採用といいファンタム5(1968年まで)以前の車を研究材料としたようだ。 事実、観音開きドアは、ジェームスヤングの傑作「ファンタム5のPV23」のごとく、ドアを開き、手を離しただけで、押さなくても、勝手にカチャリとドアが閉まる、、、しかも、前後ドア2枚は、同時に閉めても接触することはない。正解。好き嫌いは別にしても、後世に名を残すデザイナーとなろう。 伝統の「フライングレディ」は、リモコンでキーロックすると自動に格納される。 もちろん、スイッチ一つで、電動、任意で出すことも格納することもできる。 21インチの大計ホイールに、265/790R540Aのランフラットタイヤ(パンクしても走れる)の組み合わせ、ホイール中央のRRマーク部分は、ホイールと別体で、走行中でも回転しない。 スペアタイヤ・スペースが必要ない分、トランク容量は460Lと非常に広い。 しかも、オートトランク。リモコンか室内のスイッチで開き、トランク自体に付いてるスイッチを軽く押すとオートで閉まる。 開けたリア・ドアは、室内スイッチで自動に閉めることができる。 この広大なトランク・ルーム、、子供なら暮らせそうなほど、、であるが、 ちゃんと、閉じ込められた時ように?中から、トランクを開けるレバーが付いている。 このレバーを使う機会がないことを、、、祈る。 |
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| 内装は「ブラック」レザー。 内装カラーは、基本12色を単色でも、コンビカラーでも自由に組み合わせできた。 コンビカラーの場合、つまりは、144通りの選択枝があった。 そこをあえて、「ブラック」一色で統一させている。 これは、ある意味、度胸が必要であろう。 しかし、外色を「ソリット・ブラック」とした場合、この選択は、正しかったようだ。 外色と あいまって すごい迫力となる。 走行距離が信じられないほど綺麗すぎる・と言ってよいコンディション。 コンディションは、素晴らしいので、説明することもないと思われるが、装備の説明は、難しい、、、テンコ盛りすぎて、どこまで、ご紹介したらよいやら、、。 もはや、「ボンド・カー」の世界 リア・ドアに収納されているRRマーク入りアルミグリップの傘は、ボタンを押すとカシャと飛び出す、、センターアームにあるセンターコントロール・スイッチ(ナビ・AV・電話などの調整用)・カバーを開くと自動で時計部分が反転し、モニター(HDDナビ・TV、AV,エアコン表示など)に、、、 センタコンソール中央ウッドを押すと、ゆっくりと引き出しが開き、電話が出てくる、、そりゃもう大騒ぎ、、、それでいてコラムシフト、ピクニックテーブルは抜かりなく付いているし、格式ある馬車的シートポジション(リアシートの方が、フロントシートより高い)も伝統のまま、最新の贅沢装備をわざと古い造作で隠す手法が用いられた室内は、ロールス・ロイス「ファンタム」の名に恥じるものではない。 当個体の特長は、「5人乗り」仕様ってこと。 ファンタムをオーダーした方の多くは、自らハンドルを握るために、、で、より豪華装備を好んだのか「4人乗り」仕様が意外に多い。 実際に、5人乗る必然性のある方にとっては、当個体、特に お勧めである。 これなら、よしんば、、、リア・シートに横になって寝ることもできる。その贅沢たるや、、。 まじめなメーカー、BMWの渾身の作品、、その評価は、お客様からオーダーされる台数が答えになる。 結果は、、 国内では、最初の1年(2004年)だけで、40台以上の「ファンタム」が登録された。これは、22年間に渡り生産された旧「ファンタム6」のディラー車(コーンズ)の販売台数を僅か1年間で上回ったことになる驚異的な数字なのだ。 *「ファンタム6」は、1968年から1990年の間に「19台」しかディーラー・オーダーされていない。 そして、今も「NEWファンタム」は、世界中で勢い良く 売れ続けている。 あれこれ論じるより、この現実が、この車の評価そのものかもしれない。 |
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| エンジンは、60°V型12気筒DOHC、6749cc。 馬力は、460ps/5350rpm トルク:73.4kgm/3500rpm 0−100km 5.9秒、 最高速度:240km アクセルを踏み込むと、歴代のR・Rでは、想像できない異次元のパワーを発生するが、最初に驚いたのは、エンジン音の静かさ、、全ての当社 現時点での在庫車(ロールス以外も含む)の中でも最も静か、、少なくても、V8時代のR・Rと比較しては、レースにならない。 乗ってみてると、これがまた、恐ろしく乗りやすい、速い、曲がる、止まる、見切りもよい、、高速道路の継ぎ目・段差でも、まったくボディは揺れない、、文句ない。 この車は、後ろの席に座るのでは、もったいない、ハンドルを握ってこそ面白い。 パーテーションも付いていないし、リムジンと捉える必要なし。 家族や友人を後ろに乗っけてあげて、喜ばせてあげるのがよさそうだ。 一般の方で、後ろに乗って、、これ以上に うれしい車 って そうは思いつかない。 乗ると、理解できるけど、、これは、売れるはずだわ、、。 この車は、伝統工芸品ではない、完全な実用、、、世界一の実用車である。 幻影、まぼろしなどを意味する「ファンタム」の名が付くモデルが初めて登場したのは、1925年5月のこと、シルバーゴーストの後継モデルとして発表された、 この車も、当時「ニュー・ファンタム」と呼ばれた。その名のごとく、当時としては、脅威的に静かな車で、世界中の人々を驚かせた。 その後、「ファンタム」の名は、いつの時代もR・Rの頂点モデル、のみならず、世界の自動車の頂点モデルとして君臨することとなる。 「ファンタム6」生産終了後から、14年ぶりに復活した「ファンタム」、、新生R・Rと「ファンタム」の伝説は、1925年の時と同じように 人々の賞賛の下、新たに始まったばかりだ。 「NEWファンタム」は、実用車という特性上、走行距離は伸びる。 そろそろ、お手ごろ価格、、乗り始めるのは、「今」ではなかろうか、、。 |