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| Model |
DAIMLER
「Centenary」 センティナリー
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| Year |
1996
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| Exterior |
SURUCE・GREEN (スプルース・グリーン) |
| Interior |
PARCHMENT・LEATHER (パーチメント・レザー) |
| price \ |
ASking |
| Mileage |
58.600km |
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| Ammenities |
ディーラー車 右ハンドル
V12 SOHC 5992cc 4速フロアAT
全長:515cm
全幅:180cm
全高:136cm
車重:1930kg
定員:4人
内外装極美、機関当社にて完全整備渡し、超極上車!
車検:平成 25年 6月
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| COMENTS |
ディムラー「ダブルシックス」
100周年記念 限定モデル「センティナリー」
1896年創業「デイムラー」 、、創業100周にあたる1996年、記念 限定モデル「センティナリー」が発売された。
「センティナリー」は、そのまま、100周年という意味だ。
内容は、というと、ベース・モデル「ダブル・シックス」の豪華版という感じである。
「ダブル・シックス」の響きと 記念モデルの響きには、当社、極めて 弱い。
「ダブル・シックス」は魔性の車である。
まずは、ディムラーとDD6の歴史から、紐解いてみよう。
イギリスで最も歴史の古い自動車メーカー、ディムラー社は、1893年、「フレデレリック・リチャード・シムズ」によって「ディムラー・モーター・シンジケート」として設立された。
当初は、ドイツの「ダイムラー」社の販売代理店(エンジンのみ)としてスタートした。
この為(よく質問されるが)、「ディムラー」は、「ダイムラー」を英語読みしたもので、元来の社名の意味は、双方とも同じ自動車の発明者「ゴットリーフ・ダイムラー」氏に基ずく。
だから、「ダイムラー」と呼んだところで、なんの問題も無いが、、紛らわしいので、区別するため「発音」で分けている。
その後、1896年に、社名をディムラー・モーター・カンパニーLTDに変更、、
*メーカーでは、この年を起業年としている。
自社開発の高級自動車販売にも乗り出すと、ディムラー・エンジンを研究していた お陰で、さっそく名声を得る。
1900年には、最初のイギリス王室後料車に採用されるにまでになる。
因みに、記念すべき最初の日本皇室、後料車もディムラーで、1912年式の6気筒が2台納品されている。
1904年には、現在にまで引き継がれているディムラーの代名詞 波上のグリル=「フルーテッド・グリル」採用
*これは、ラジエーターの熱を効率よく逃がすために考えられたもの。
1926年には、早くもX型12気筒(7136cc)のエンジンを載せた初代「ダブルシックス」を発表、、この車も、イギリス王室車輌にも採用され、高級ブランドの代名詞となる。
(格はジャガーより、張るかに上ってこと、、 因みに、1926年時、ジャガー社の創立者・ライオンズは、スワロー・サイドカー・カンパニーでサイドカーを作っていた、若干25歳の若者)
この初代DD6は、1937年に生産中止、再びDD6の名が復活するのは、1960年にディムラーがジャガーカーズ社に買収された後、1972年7月まで待つことになる。(DD6シリーズ1)
これは、1968年発表のジャガーXJ6のボディにEタイプのV12を積んだモデルでジャガー社の頂点モデルに君臨していた。
このシリーズ1は、主にアメリカの保安基準に対応すべく、翌1973年にボディ改良が行われた(これがシリーズ2)ため、僅か1年間ほどで姿を消すことになる。
そして1979年、大掛かりなデザイン変更がなされ最終型ボディデザイン、「シリーズ3」となる。
このDD6シリーズ3は、そのエレガントなデザインと シルキーな走りで、世界中で高評価、、ボディデザインを変えることなく、各部の改良を繰り返し、1986年に同デザインのジャガーXJ6が生産中止された後も1992年末まで生産され、1993年までデリバリーされた。
その後、ディムラーの名を持つ後継モデルは、
「XJ81」のコードネームを持つ(事実上はXJ40のフロントを改造しただけ)、四角いヘッドライトのディムラー「マジェステック」というモデルで、93年秋から翌 94年秋まで発売されていた。
僅かな期間の販売であったが、進化したV12・エンジンを積む「ダブル・シックス」であったことには間違いない。
このモデルが短命だったのは、ただの「つなぎ」モデルだったから、、
1994年10月
本当の新型モデルがデビューする。
「X300」のコードネーム
見るからに丸いボディ、ヘッドライトも四角から丸目に変更、、古き好き時代の雰囲気に、、。
なにより、違うのは、その作り
今まで、ジャガー・ディムラーの最大の欠点と言われてきた電装系を、なんと、「日本電装」製に、、それも設計の段階から 携わっている。
ボディのプレス・マシーンも 日本製だ。
日本人としては 誇らしいかぎりである。
「ダブル・シックス」のエンジンは、
93’までの「DD6」の 5345cc 255馬力 トルク:39.7kgmから
5992cc 315馬力 トルク:48.7kgm
と飛躍的にパワーUPし、
ミッションも3速ATから4速ATに変更されていた。
販売価格は、同じエンジンを積むジャガー「XJ12」:1185万円に対して
「ダブル・シックス」:1295万円
と、以前と変わらず、フラッグシップ・モデルであった。
ここまできても、「ダブルシックス」で使われるレザーは、「コノリー」社製である。
そして、96年、100周年記念モデル、当「センティナリー」が発売される。
価格は、「1445万円」
特長は、主に、後部座席の豪華装備
リア・シートは、セパレート式とし、パワーリクライニング、センターコンソールがつながり、ウッド張りのパネルにスイッチ類を配置している。
以前の「DD6」の後部座席空間は決して豪華なものではなかったが、この「センティナリー」だけは、ロールス・ロイスを彷彿させるほどの豪華さである。
このモデル、運転するのが一番楽しめるが、後部シートの空間も捨てがたし、、
このシートにゲストを座らせて喜ばない方はいない。
とはいえ、この「1445万円」という価格は、同年のメルセデス「S500L」の「1270万円」より、200万円近く高額、、日本で いったい何人の方が購入したのであろうか、、。
「ダブル・シックス」の伝統は、突然 終わる、、。
1997年9月 新型V8エンジン搭載の「スーパーV8」登場
ここで、「ダブル・シックス」の名も12気筒エンジンも消滅する。
長きに渡り、ディムラーを象徴するモデルとして君臨した「ダブル・シックス」
12気筒エンジンでなければ、あの上品な走りは再現できない。
ディムラーの名は、現在も残ってはいるが、もはや 名ばかり、
コノリー・レザーも使われていない。
[デイムラー」らしい「ディムラー」と名が付くモデルは、「ダブル・シックス」で終わった。
さて、当個体
下取りでの入庫。
前オーナー様も大切にされていたし、複数オーナーではあるが、コンディションも 申し分ないので、直販することに、、。
内外装は文句なし!
機関系にも十分な整備が施されている。
記録簿も残されていて、
・平成 8年 7月: 2.187km
・平成 9年 9月: 7.051km
・平成10年 5月:9.525km
・平成11年 5月:11.786km
・平成12年 5月:16.057km
・平成12年11月:19.156km
・平成14年 2月:24.923km
・平成15年 5月:27.586km
・平成17年 5月:31.935km
・平成18年 1月:36.183km
・平成19年 5月:39.279km
・平成21年 5月: 42.332km
・平成21年 6月: 42.690km
・平成22年 8月: 44.187km
・平成23年 5月: 53.836km
更に、
平成23年 9月:55.568km
平成23年10月:56.735km
時の整備・請求書明細有り
内容:12ケ月 点検他
パワステ・ラック交換
シートポジションセンサー交換
クランクプーリー交換
X308用ヘッドライトユニット左右交換
6000ケルビン・HID取り付け
他 いろいろ
ルームクリーニングまでされている。
現時点でも、絶好調であるが、、もちろん、ご納車時には、再度、当社で点検・整備、万全をきして ご納車させていただく。
ここまで きっちり点検・整備されている個体も珍しいくらいであるが、「ダブル・シックス」において、いい加減な整備が施されている、または、整備されていない個体に手を出してはいけない。
そういうダメな個体を購入したオーナー方が、酷い目にあったという風評を流すのである。
正しい個体に、正しい整備を施している「ダブル・シックス」オーナーから、ほめ言葉は聞いた事があっても、悪口は、、、聞いた事がない。
「センティナリー」
ディムラーの高貴さを残した最後のモデルである。
これ以上は、実車を ご覧頂くとして、、
まずは、、下記より、写真80枚を ご参考に!
注)写真中では、ナビが取り付けられているが、このナビは 購入いただいた車に移設するので、なくなる。かわりに、CDプレーヤーを無料で お付けするが、ナビを
ご希望なら実費で、ご希望のものを工賃サービスで、、。
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