Model PORSCHE

「928・GTS」


Year 1992
Exterior TURQUOISE・METALLIC  (ターコイズ・メタリック
Interior BLACK/LEATHER  (ブラック・レザー)
price \ 2.400.000円(税込み)
Mileage 55.860km
Ammenities ディーラー車・左ハンドル 

水冷 V型8気筒 DOHC 5396cc

4速フロアAT

350馬力

最高速:294km


全長:451cm
全幅:190cm
全高:133cm
車重:1660kg
定員:4人

装備:

電動サンルーフ、Wエアバッグ、エアコン、パワステ、パワーウインド、8WAYパワーシート、ABS,PSD,  ETC車載器

・S2・ウイング&GTSウイング 両方付き

・「JRZ」社サス&ショック 交換済み(ノーマル有る)

・「タイミングベルト」、「ウォーターポンプ」交換済み




内外装機関ともに超極上車!

 車検:24年5月26日


COMENTS
ポルシェ 「928GTS」


1977年にデビューした「928」の最終進化系モデル「GTS」。

「928」は、1995年まで販売されたロング・セラー・モデル。

「928」は、「911」イメージからの脱却を図った経営陣&設計者の英知の結集であった。
「911」では、どうしても、「速いフォルクス・ワーゲン」のイメージを払拭できなかったのである。
「ポルシェ」というブランドを、世界トップ・クラスの格にするには、「911」の上級モデルが必要となった。
「911」のイメージを まったく残さないよう、エンジンは、FR、水冷V8エンジン、、室内装備も豪華、、それでいて「速い」。

「世界最速・ラグジュエリー・スポーツ」のコンセプトは、大評判、1978年の「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を得たことでも、そのことが窺える。

このコンセプトは、スポーツカー・メーカーが 現在でも、まねし続けている(コンチGTとか)。

当初、4.5Lで、最高速:230kmであったスペックは、進化を繰り替えし、
最終モデルの当「GTS」では、5.4L、最高速:294kmを誇るまでになる。

「928」シリーズ全体の総生産台数は「61.056台」

「GTS」は、内、1992年〜1995年:「2.904台」

この台数は、充分に少ない。
例えば、、

1978年〜82年の「928」  :17.669台
1984年〜86年の「S2」   :14.347台
1987年〜91年の「S4]   :15.682台

ケタが違うのが お分かりいただけよう。
理由は、簡単、、
バブルが崩壊したから。
新車価格:1310万円
それでいて、ロング・ラン モデルであるから、新車を購入しても、マニアにしか自慢できない。
この金額を出すのであれば、当時発売されたばかりのメルセデスの129「NEW・500SL」を買った方が、、、と普通 考える。

「GTS」の国内ディーラー(ミツワ自動車)輸入台数を見てみよう。

1992年  150台
1993年   50台
1994年   20台
1995年   10台   計:230台

分かりやすい。
このピタリとした輸入台数は、ディーラーが発注した台数より、1台も多く売れなかったことを表す。
ミツワ自動車の苦労が分かる数字である。
ミツワ(三和自動車)、、雑誌「カーグラフィック」の最後ページの広告は、昔から、ミツワだった。当時の「GTS」の広告、キャッチは、
「快適の概念を変えてしまう、ポルシェ928GTS」

ミツワが、ディーラー権を失うのは、1997年末のこと、、
ポルシェ・ジャパンができたから、、
ミツワは、ポルシェ・ジャパンと 対立し、並行業者となってしまう。
カッコいいディーラーであったが、、ミツワ神話は、あそこで 終わったような気がする。


さて、当個体の お話

92年登録、まさに 上記「ミツワ」物、150台輸入された中の1台。

コンディションは、うちが売るくらいだから、当然、◎。
もちろん、これから、少々 手を加えて 万全にして。

個人的には、このカラーに やられた。

「928」自体、興味ぶかいモデルではあるが、、はっきり言って、普通のカラーの「928」なら扱わない。

ただ、この「ターコイズ・メタリック」、、特注ではなかろうか。
928・マニア(928とコンチR乗り)の方も そう予想されていたが、
このカラーは、S2の時代のもの。
そして、わざわざ、特徴的で 自慢できる「GTSウイング」を「S2ウイング」に変えていることからも、、おそらく、、以前乗っていた?S2のカラーとウイングが気に入っていて、特注した、、のではなかろうか?
どちらにしても、このカラーは、GTSでは、他にないと思われる。

機関系整備(タイベル&ウォーターポンプ交換など)は、もとより、
すごく高い「JRZ」社のサス&ショックの交換していることからも、928に対する
かなり見識の高いコダワリが窺える。

「JRZ」社は、オランダに本社を持つ 高性能サス専門、、スペシャル・ダンパー・メーカーで世界では既に超有名ブランド、、当「GTS」の場合、交換で100万円ほど掛かるらしい。
乗り心地は、別物だって。


一部の方には、いまだに絶大な評価のある「928」であるが、多くの方には興味がないであろうモデル、、
ただ、改めて、実車を診ると、、よく出来ている、、このモデル、、ポルシェの真面目さが伝わってくる。
シートに座ると、911のようなスパルタンなイメージは、まるでなく、ゴージャス、
それでいて、流石に、350馬力、、アクセルを踏み込めば、あっという間に、別世界に連れて行ってくれる。最高速:294kmは、伊達じゃない。
重量配分も 50:50に近いのであろう、、スポーツ・カーとしての走りも堪能できる。
このパワーであれば、たしかに「PSD」=ポルシェ・リミテッド・ディファレンシャル」も必要であろう。


これは、もう、実車を見ていただき、ご試乗していただいた方が 話が早い。

と、その前に、まずは、写真57枚↓を見てから ご検討を!




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