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| Model |
FERRARI 「412」
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| Year |
1989
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| Exterior |
ARGENTO met(アルジェント・メタリック) |
| Interior |
BLACK LEATHER |
| price \ |
ASKING |
| Mileage |
3.650km |
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| Ammenities |
ディーラー車 左ハンドル
水冷V型 12気筒 DOHC 4942cc
3速フロアAT
全長:481cm
全幅:179cm
全高:131cm
車両重量:1940kg
定員:4人
装備:
パワステ、パワーウインド、パワーシート、エアコン カセット 他フル装備
・[ANSA]ステンレス・マフラー
・ETC車載器
内外装機関共に、これ以上は期待できない超極上車。
車検:平成23年7月2日(に付き、車検2年付き渡し)
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| COMENTS |
フェラーリ 「412」
・ファイナル・モデル!
・ディーラー車
・走行:3.650km!
まったく、、、世の中には 信じられない個体が存在する、、
「412」、、「通」好みの相当に渋いフェラーリである。
北米市場を狙ったフェラーリの伝統的「4人乗り」モデル・ラグジュエリーGT。
デザインは、もちろん、「ピニンファリーナ」
フェラーリでは、いままでにない直線的デザインが 印象的である。
初期モデルは、1972年デビューの「365GT4 2+2」
このモデルは、「デイトナ」のシャーシをベースに、 エンジンもデイトナ同様、同じ排気量(4390cc)のエンジンを搭載していた。
(ただし、デイトナは、352馬力、、こちらは、320馬力)
事実上、デザイナーは、「デイトナ」の4人乗りをイメージした:と語っているから、このモデルは、
間違いなく「デイトナ」の血脈を継ぐモデルである。
*「365」というモデル名は、ご存知のとおり、1気筒当たりの排気量
つまり、365ccX12気筒=総排気量:4390c 端数は省いて「365」ってわけ。
だから、同じ排気量の「デイトナ」も モデル名は、「365」が最初に付く「365GTB/4」。
初期モデル「365GT4 2+2」は、
1976年に「400GT」にマイナーチェンジ :内外装の若干の変更に加え、排気量が4823ccに、
馬力は 340馬力にUP。
79年には、キャブからインジェクション仕様となり、「400i」に、
扱いやすさは増したが、替わりに、310馬力にパワーダウン。
このモデルから、「オートマ」が フェラーリ史上初の オプション設定となった。
ATトランスミッションは、GM社製 「ターボ・ハイドラマティツク400型」 通称:GM400型
このビッグブロック・エンジン専用とも言える屈強なATは、ロールス・ロイスのSZ系と同じである。
そして、「4人乗り」フェラーリのユーザー層の多くが 「AT」を選択することになる。
85年 このボディデザインの最終モデルとなる「412」に進化。
このモデル名も、1気筒当たりの排気量を表している。
*「ウィキペディア」では、「412」が最後の1気筒当たりの排気量をモデル名にした、、と書かれているが、それは間違いで、92年発売の後継モデル「456」も、1気筒当たりの排気量をモデル名としている。
「412」は、4942cc、、パワーは、340馬力に戻した。
V型12気筒 4942cc、、これは、かの名車「512BB」と同じ
同じKジェトロニック・インジェクションの「512BBi」とは、パワースペック(340馬力)まで、同じなのである。
また、ほとんど 同時期に販売されていた「テスタロッサ」とも排気量は 同じ。
(テスタは、390馬力だが、、)
新車時の販売価格
・328GTB 1515万円
・328GTS 1552万円
・モンディアル・クーペ 1650万円
・モンディアル・カブリオレ 1770万円
・テスタロッサ 2420万円
・F40 4500万円
・「412」 2400万円
上記のとおり、「412」は、「テスタ」と ほぼ同額の高額モデルであった。
ここからは、個人的見解
1972年から 89年までの長きに渡って生産されたモデルであるが、個人的には、「412」しか興味がない。
もっとも、完成度が高く、安心して乗れるし、パワーもある。
このモデルは、ネオ・クラシック フェラーリ、古いデザインに、おやじ心を くすぐられる。
だが、いつ壊れるか、、ドキドキしながら乗る・・なんて趣味はない。
あくまで優雅に 普通〜に乗るのが「AT フェラーリ」の醍醐味。
つまり、高年式モデルのがよい。
だから当社では、このデザイン・モデル、「412」しか 過去に扱ったことが無い。
おそらく、今後も びっくりするほどの個体でもない限り、扱わない。
ロールス屋的に言うなら、
このモデルは、ロールス・ロイスの「カマルグ」みたいなもの、、
「カマルグ」は、1975年から87年まで生産されたが、うちでも79年以前の前期モデルは、ほぼ扱わない。後期型が 好いに決まっているからだ。
さらに、高年式になればなるほど 好ましい。
*「カマルグ」もピニンファリーナ・デザイン、GM400型・AT、、、正直、、似ている。
そこで、当個体
最終 89年 ファイナル・モデル
デイーラー車で 記録簿付き
走行距離は、驚愕の「3.650km」!
しかも、ただ、眠らせていた個体ではない。 ばっちり、整備の手が入っている。
2010年 5月20日 付け 走行距離「3.131km」時の「フェラーリ・ジャパン」&「コーンズ」の認定証?まである。初めて見た、、
もっとも 驚かさせるのは、そのコンディション、、
ここまでの「412」は見たことがない。
外装も、内装のレザーも、唸らせるほどのコンディション
ごまかしの効かないボディ下回りでさえ、、、まるで、ファクトリー・デリバリー時のよう、、。
外装では、唯一「マフラー」が クラシック・フェラーリの基本:「ANSA」のステンレス・マフラーに交換されている。
このマフラー、値段は高いが、そのかわり 「音」はバツグン!
こと フェラーリという車において、「音」は もっとも重要な要素である。
乗り心地やハンドリング特性など、「音」に比べれば どうでもいい要素、、
「412」、、デイトナの血統を継ぐ ボクサー12気筒サウンド
アイドリング時の野太い低音から、タコメーターの針が上げっていくにしたがって、音は 幾重にも変化して独特のフェラーリ・サウンドを奏でる。
この「演奏」は、8気筒フェラーリには まねできない、、。
*ノーマルのキャタライザーも残されているから、車検も問題なし。
「フェラーリ」って車は、昔も今も その「名前」と「デザイン」と「音」に 高い金を払って乗る車だと思っている。そして、その価値がある。
単に速い車が欲しければ GTRでも買っとけばよい。
ホイールは、純正品
ホイール・センターバッジも当時もの、、
この「跳ね馬」、、当時物の「馬の目」は 笑っていない。
現在、入手できる純正・新品は、「馬」の「目」が笑っている(雑学)。
この純正ホイールにマッチする「タイヤ」は、今でも 新品で入手できる お勧めは、
「ミシュラン 240/55 VR415TRX」。
外色:「アルジェント」は、イタリア語で「シルバー」のこと、、見たまんま、、であるが、イタリア語にすると、、なんだか、かっこいい。
「412」には、フェラーリ得意の「赤」は 似合わない。
「赤」は、入門編のカラーであるから、、渋い「412」には似合わない。
むしろ、「赤」以外なら、なんでもOK
よしんば、この「412」が 初めて乗るフェラーリだとしても、、、フリは、「もう 普通のフェラーリには飽きちまったぜ、、」ってな感じで乗っていただきたい。
さて、
あとは、実車を ご覧いただくだけ、、であるが、わざわざ、当社まで 足を運んでいただく前に
分かりやすく、、写真「94枚」を ご参考に!
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