Model BENTLEY 「AZURE

Year 1996
Exterior PEACOCK (ピーコック)
/BLUE ・TOP
Interior MAGNORIA(マグノリア) レザー /(ROYAL BLUE ・PIPING)
price \ 8.900.000円 (Tax in)
Mileage 5.770km
Ammenities ディーラー車 左ハンドル  実質1オーナー

V8 OHV 6747cc 

水冷インタークーラー付き・ターボE/G  4速フロアAT(スポーツモード付)、

馬力:389ps/4000rpm
トルク:76.5kgm/2000rpm

最高速:241km

0ー100km:6.7秒

全長:537cm
全幅:188cm
全高:147cm

車重:2610kg
定員:4名


装備:
フル電動オープン、Wエアバック、電動チルトハンドル、Fパワーシート+メモリーシート4人分+シートヒーター+ランバーサポート、オートエアコン、他フル装備

後付け:
・HDDインダッシュ・ナビ(エクリプス 078HDmk2)
・ETC車載器


内外装極美、機関、当社にて完全整備渡し、稀に見る超極上車。  


車検:平成23年 10月まで



COMENTS
「ベントレー・アズール」


1オーナー物
走行距離:5.768km!
タイムスリップでもしたかのように、、新車の香りを残す驚愕の「アズール」、、

「アズール」は、1992年発売の「コンチネンタルR」のオープン版で、1996年に発売、、近代的でいてエレガントな この電動幌開閉システムを含むボディデザインをイタリアの巨匠「ピニンファニーナ」に依頼している。
コーチビルドは、もちろん、「マリーナ・パークウォード」、、、世界に誇る巨匠2社のWネームである。
この「Wネーム」生産、市販されたモデルは、ロールス・ロイス「カマルグ」と、当「アズール」以外に無い。

「アズール」の名は、南仏コートダジュールの紺碧の空、の意、、
「コーニッシュ」、「カマルグ」に続く、南フランスをイメージさせる 伝説のリゾート・シリーズである。

生産は、1996年から2003年まで、、スペシャルバージョンの「アズール」まで入れて総生産台数は
「1321台」とされる。

国内生息台数は、ディーラー車、僅かに「50台」、そのほか、おそらく1ケタ台数の並行車が存在するのみ、、。
8年間も生産されたモデルの国内総輸入台数が、50台とプラス?しかないのである。
それもそのはず、、「アズール」は、1996年から2003年という国内景気が最悪に近い状況の中では、なおさらに、べらぼうに高額なモデルであった。

1996年の販売価格 :3600万円(税込み 3780万円)
1997年        :3880万円(税込み 4074万円)
1998年        :4350万円(税込み 4567万円)
1999年        :4250万円(税込み 4462万円)
2001年        :3950万円(税込み 4147万円)

上記価格に更に、登録時に掛かる取得税5%、他諸経費もろもろがプラス・・・
この価格で、しかも、2ドアのオープンカー、、法人でも経費で落としづらいモデルときてる。
そう考えれば、国内に 50台は多いほうかもしれない。


さて、当個体

新車時から 1オーナー。
ありがちな放置していた個体ではなく、整備も施してきた・という 奇特な1台。
まったく、信じられない。
しかし、世の中には、常識では 計り知れないほどの、 お金持ちが 多数 存在するのも事実である。
この個体も、そんな お金持ちが購入された1台
とはいえ、4千万級の車を 大切にしないような方は、はなから お金持ちにはならない。
当個体、、走行距離に見合った素晴らしいコンディションを誇る。

4千万円級のオープンカー、、この価格は 伊達ではない。
1台のオーダーごとに、ビスの1本から専門職人が作り始め、延べ数十人の職人が数ヶ月を要しハンドメイドで組み上げていく、、、はっきり言って、この値段で販売しても、、商売としては、、合わない。

本来のロールス・ベントレーは、現行モデルのように、「スペック」など「売り」にしていなかった、、
会社の信念、熟練の職人による魂が入った「作品」を販売していたのだ。
MPW物は、その頂点に君臨するモデル
「アズール」より、正しいオープン・モデルが、この先 販売されることは技術的に(作れる職人がいない) ありえない。


当個体クラスになると、もう 実車を ご覧頂いた方が早いのであるが、、

まずは、その前に、下記より 写真 82枚で さらに 詳しく↓




外色は、「ピーコック」
幌は、「ブルー」

「ピーコック」は、当「アズール」発売に合わせて登場した アズールのカタログ(イメージ)カラー。
ピーコック=孔雀、、素敵なネーミングのカラー
無論、「アズール」には、完璧に 似合っている。

外装コンディションも、文句なし、、中古車を 購入した・という感情は なくて好い。

幌は、スイッチ一つで、開閉するフル電動オープン、、、「ピニンファニーナ」の力作、ベンツのW129「SL」に似た非常に凝った構造で、幌は完全にボディ内に隠れる、、オープンになりゆく過程は、見ているだけでも楽しめる。
クローズから完全にオープン化が完了するのに「22秒」、オープンからクローズに「24秒」。
オープン時の たたづまいは、さながらヨットやクルーザーを彷彿させる。
すでに、幌構造に「ウッド」は、使用されていないので、以前の「コーニッシュ」系モデルのように、「雨」を気にすることもなくなった。
ある意味、ロールス・ベントレーのオープンモデルで、初めて、「天気予報」を見ずに出発できるモデルである。

オープン化に伴い安全性を考慮した各部の強化、補強は、万全に行なわれている、、これにより、コンチRより、200kgほど車両重量を増すことになる(2600kgとなった)が、頑丈さは、世界のオープンカー中・最強。

また、このオープン化は、室内デザインも大きく変えることになる。
例えば、「コンチR」のBピラーが無くなったことにより(シートベルトのボディ側固定場所が無くなり)、ヘッドレスト・アームのデザインを変更(シートベルト付きに)することで対応しているが、このデザインは、秀作で、98年以降全てのコンチR系モデル(コンチTも)で採用されることとなる。
幌もコンパクトに折りたたまれる為、リアシートの居住性、及びトランクルーム容量も、十分確保されている。
この優れたデザイン性、実用度の高さは、「ピニンファリーナ」に感謝するしかない。



「アズール」のボディには、2種類がある。
これを前期ボディと後期ボディと分けることもできる。(そんなことを言っているのは世界でも当社だけであるが、、)

前期ボディは、96年と97年モデル
98年以降は、後期ボディ、、

どこが違うかというと、、
前後フェンダー下部(スポイラーの真横)のボディデザイン(構造)
前期モデルは、フェンダーが前後ともに、スポイラーの一部のようなデザインになっている。(後期モデルと写真で比べてみてください)
これは、ものすごく手間とコストの掛かった構造である。
が、後期モデルは、このスポイラーに重なるボディ部分をカット、、簡単な作りに変更された。(コンチRも同じ)
私のようなマニアには、少々残念な変更であった、、 つまり、コスト、作りの複雑さでは、前期モデルの方が上ってこと。
ただし、「価値」=「値段」で比べると、数が少なく、年式の新しい後期モデルの方が上になる。
一長一短ってやつだが、、間違いなく前期モデルは、、、マニア泣かせのモデルである。


内装は、「マグノリア」「ロイヤルブルー」レザー
    
人気 NO’1 「マグノリア」レザー
これに、ダッシュ、センターコンソール、ハンドル、シートパイピングを「ロイヤルブルー」に、、という 王道カラー!
「マグノリア」は  本当に上品な色、、この室内に座っているだけでも 癒される。
これぞ 「アズール」っていう お手本のようなカラー選択、、、ハズレなし、、。

1オーナー物で、走行:5.768km、、コンディションは、お写真のとおり、、手直しを要す箇所は無い=◎。

注)走行距離が少ない個体は すべて◎ なんてことはない。むしろ、ひどい環境で放置されたいたような個体が多く、
  ダメなのが多いかもしれない。もっとも、そんな個体は、最初から仕入れていないから、、当社には無い。


ロールス社にだけ納品されていた「コノリー」社の最上級レザー「オートラックス」シリーズの頂点「10%トップグレード」レザーが、惜しげもなく どこもかしこにも張り巡らされている。
ハンドル、ダッシュ、シート、ドア内張り、、ホロカバー、カーペットの縁取りに使われている革でさえ、全て「コノリー」レザー。ここまで、手を抜いていないモデルなど、現行には存在しない。

「コノリー」社は、世界最高の自動車室内用レザーを作り続けていたが、その あまりの高額コストがたたり、2002年末を持って自動車メーカーへの革供給事業から撤退する。
つまり、2003年まで生産されたベントレーの「コンチ系」(コンチR・コンチT・アズール)が 最後の「コノリー」レザーを張られた車となった。
この最上級「コノリー」レザーが張られた車を体験してしまうと、、少々 まずいことになる、、  
そう、もう 近年物モデルに納得が いかなくなってしまうのである、、。
車に おいて室内に使われてる「材料」は、とてつもなく重要である。
多くの自動車雑誌のレポートは、車を評するとき、メカニズムや馬力やトルク、最高速、0−100km、乗り心地、足回りなどを細かく書いているが、、そんなものは、いまどき 生き残っている自動車メーカーなら、どれも似たようなもの、、
そんなことより、室内「素材」と「技」は、よほど大切だと思っている。
室内が 凄い車は 走らせなくても楽しい。 渋滞中でも その室内に座っているだけで至福のときを味わえるのだ。

「アズール」、、これ以上のオープンカーは近年モデルには、、、無い。




アルミ合金製 90度 V型8気筒 OHV 6747cc ギャレット製ターボチャージャー

必要にして十分な馬力を誇る、このエンジンは、96年式から、更に「水冷インタークーラー付き」となっている。
馬力は、「389ps」、、これを僅か4000回転で発生させる。
トルクは、「76.5kgm」、、これを僅か2000回転で発生させる。
トルクが太いだけあって、長距離運転でも、疲労は少ない。

この「スペック」をロールス社は、96年まで公表していなかった。
ロールス社自身が、そんなものを「売り」にしていなかったのも理由だが、、「スペック」を買う 無粋な客もいなかったのだ。
アズールの最高速は、正規カタログでは、「241km」とある、、必要にして十分だ。
実際に走ってみると、オープン走行でも、風の巻き込みは、非常に少ない、、というより、オープンカーとして調度良い風の巻き込み具合と言える・・・これは、心地よい!

人生の成功者がコートダジュール周辺の湾岸道路(この道の名がコーニッシュ)をゆったりとドライブする為の・・・をイメージして開発された「コーニッシュ」の新型後継モデルとして登場した「アズール」であるが、、、
こちら(アズール)は、「コーニッシュ」以上に壮大なスケールをイメージさせている、、。
なにせ、ベースが「コンチネンタルR」・・・イギリスの大金持ちがドーバー海峡を渡り、南フランスの避暑地(別荘)まで長距離高速ツーリングする・・を想定したコンチネンタル・シリーズ
、「アズール」は、更に現地で、その車をオープンにして太陽を満喫しよう ってんだから、お話にならない、、、もはや想像を絶する、、おとぎ話の世界の車なのである。
でも、それこそが「アズール」、、、


オーナーが生きているうちに寿命がつきることがない超過剰品質V8エンジン、、当個体の場合、それを新車から体験できる・と言って好い。

次に オーナーになられる方は、何も心配することはない。 
よく、あまりに走行距離が少ない車の機関系を 逆に心配されるかたが いらっしゃるが、
それは、一般的には正解、、、ただ、うちの販売車の場合は 当てはまらない。
その心配は、私が仕入れのときに すでに心配している。そして、その心配が的中してる個体は、はなから仕入れない。
それに加えて、当社のボランティア活動・240項目・納車点検で、低走行車は、とくに必要以上に整備されるので、万全。


当個体、
色は好いし、コンディションも好いし、値段も安いし、、と、3拍子揃っている。
これほどの「アズール」が、世界に あと何台あるのであろうか、、。
一生ものとして、最後の車にしても正しい当個体、、、それにしても、、安すぎる、、。






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ロールスロイス ベントレー スペシャリスト
株式会社 シーザー トレーディング

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