Model BENTLEY 「AZURE

Year  1998
Exterior OCEAN mica (オーシャン)  / DARK GREEN・TOP
Interior BEIGE(ベージュ)/SPRUCE(スプルース) コンビレザー
price \ 10.800.000
Mileage 15.700km
Ammenities ディーラー車 左ハンドル  実質1オーナー

V8 OHV 6747cc 

水冷インタークーラー付き・ターボE/G  4速フロアAT(スポーツモード付)、

馬力:389ps/4000rpm
トルク:76.5kgm/2000rpm

最高速:241km

0ー100km:6.7秒

全長:537cm
全幅:188cm
全高:147cm

車重:2600kg
定員:4名


装備:
フル電動オープン、Wエアバック、電動チルトハンドル、Fパワーシート+メモリーシート4人分+シートヒーター+ランバーサポート、オートエアコン、特注ムートンマット、他フル装備

・パナソニック HDDインダッシュ・ナビ(CN−HD9000)
・ETC車載器


内外装極美、機関、当社にて完全整備渡し、稀に見る超極上車。  


車検:平成24年12月まで


COMENTS
「ベントレー・アズール」


久しぶりの入庫となる希少車「アズール」。
「アズール」は、1992年発売のコンチネンタルRのオープン版で、1996年に発売、、近代的でいてエレガントな この電動幌開閉システムを含むボディデザインをイタリアの巨匠「ピニンファニーナ」に依頼している。
コーチビルドは、もちろん、「マリーナ・パークウォード」、、、世界に誇る巨匠2社のWネームである。

「アズール」の名は、南仏コートダジュールの紺碧の空、の意、、
「コーニッシュ」、「カマルグ」に続く、南フランスをイメージさせる 伝説のリゾート・シリーズである。

生産は、1996年から2003年まで、、スペシャルバージョンの「アズール」まで入れて総生産台数は
「1321台」とされる。
国内生息台数は、ディーラー車、僅かに「50台」、そのほか、おそらく1ケタ台数の並行車が存在するのみ、、。
8年間も生産されたモデルの国内総輸入台数が、50台とプラス?しかないのである。
それもそのはず、、「アズール」は、1996年から2003年という国内景気が最悪に近い状況の中では、なおさらに、べらぼうに高額なモデルであった。

1996年の販売価格:3600万円(税込み 3780万円)
1997年        :3880万円(税込み 4074万円)
1998年        :4350万円(税込み 4567万円)
1999年        :4250万円(税込み 4462万円)
2001年        :3950万円(税込み 4147万円)

上記価格に更に、登録時に掛かる取得税5%、他諸経費もろもろがプラス・・・
この価格で、しかも、2ドアのオープンカー、、経費で落としづらいモデルときてる。生産中止の今となっては、この「アズール」を新車で購入してくれた奇特な「50人とプラス?」の英雄に、、さあ皆さんで・・スタンデングオベレーション!


さて、当個体

登録は99年に行われているが、モデル・イヤーは、98年、
あきらかにファースト・オーナーによる「オーダー物」、、1オーナー。
外色の「オーシャン」は私も 大大好きなカラーであるが、、国内において、「アズール」の このカラーは、当個体のみしか存在しないらしい。

「アズール」の新車価格は、上記のとおり、恐ろしく変動している(為替のせい?)が、
98年は 中でも 最高時、税込み:4567万円、、もはや 気持ちがいいほどに高額である。
車の値段とは思えない、、これだから大量に 売れるわけがない。
とはいえ、この値段は、MPW・コーチビルド・モデルでは、当たり前、、価格に見合った「モデル」なのである。
1台のオーダーごとに、ビスの1本から専門職人が作り始め、延べ数十人の職人が数ヶ月を要しハンドメイドで組み上げていく、、、はっきり言って、この値段で販売しても、、商売としては、、合わない。

本来のロールス・ベントレーは、現行モデルのように、「スペック」など「売り」にしていなかった、、
会社の信念、熟練の職人による「魂」を販売していたのだ。
MPW物は、その頂点に君臨するモデル
「アズール」より、正しいオープン・モデルが、この先 販売されることは技術的(作れる職人がいない)に ありえない。


では、下記より 写真 71枚で さらに 詳しく↓


外色は、「オーシャン」マイカ
幌は、「ダークグリーン」

なんて、素敵なカラーなんでしょ、、
マイカは、「メタリック塗装」のこと、、メタリックの粒子は よほど近くでみないと見えないほど細かい=上品。
この「オーシャン」というカラーが登場したのは、1997年のこと、、
なぜか、カラーナンバーで見ると、97年・98年にしか使用されていない。
そういえば、「オーシャン」というカラー、当社でも 過去1台しか扱ったことがなかったが、その個体も97年の「R400」であった。

幌は、「ダークグリーン」のジャーマン(布)トップ。 これしかない っていう組み合わせ。
どこを見ても、素晴らしいコンディションである。

幌は、スイッチ一つで、開閉するフル電動オープン、、、「ピニンファニーナ」の力作、ベンツのW129「SL」に似た非常に凝った構造で、幌は完全にボディ内に隠れる、、オープンになりゆく過程は、見ているだけでも楽しめる。
クローズから完全にオープン化が完了するのに「22秒」、オープンからクローズに「24秒」。
オープン時の たたづまいは、さながらヨットやクルーザーを彷彿させる。
すでに、幌構造に「ウッド」は、使用されていないので、以前の「コーニッシュ」系モデルのように、「雨」を気にすることもなくなった。
ある意味、ロールス・ベントレーのオープンモデルで、初めて、「天気予報」を見ずに出発できるモデルである。

オープン化に伴い安全性を考慮した各部の強化、補強は、万全に行なわれている、、これにより、コンチRより、200kgほど車両重量を増すことになる(2600kgとなった)が、頑丈さは、世界のオープンカー中・最強。
また、このオープン化は、室内デザインも大きく変えることになる。
例えば、Bピラーが無くなったことにより(シートベルトのボディ側固定場所が無くなり)、ヘッドレスト・アームのデザインを変更(シートベルト付きに)することで対応しているが、このデザインは、秀作で、98年以降全てのコンチR系モデル(コンチTも)で採用されることとなる。
幌もコンパクトに折りたたまれる為、リアシートの居住性、及びトランクルーム容量も、十分確保されている。


96年に発売された「アズール」であるが、当98年モデルから、「コンチネンタルT」と同じ、「マトリックス・グリル」が採用される。
内装も、シート・デザイン変更。

ホイールは、17インチ7.5Jとサイズは 同じながら、NEWデザインとなった。
ホイール中心のベントレーマークと前後のベントレーバッジの色は、「アズールブルー」、、アズールだけに与えられるカラーである。


内装は、「ベージュ」レザー
     「スプルース」レザーとのコンビ

当時のレザーカラー「クリーム系」には、「マグノリア」、「パーチメント」、「ベージュ」と3色が選択できたが、うち、「ベージュ」が、もっも色の濃い「クリーム系」カラーであった。
オープンカーであることを十分に検討したうえでの選択とみられる。
これに、ダッシュ上部、センターコンソールを外色のグリーン系に合わせて「スプルース」=松の葉の色の意、、
ハンドルも「ベージュ」と「スプルース」のコンビ、、渋い。
更に、カーペットもダークグリーン(正式名称は、HAMPTON)とし、
ムートンマットのカラーは、「ベージュ」、、ベントレーの新車をオーダー慣れしている、、にくい演出である。

走行:15.700km、、5000万円ほど払ったオーナー様が大切にしないわけがない・・もちろん、コンディションは文句なし!

ロールス社にだけ納品されていた「コノリー」社の最上級レザー「オートラックス」シリーズの頂点「10%トップグレード」レザーが、惜しげもなく どこもかしこにも張り巡らされている。

「コノリー」社は、世界最高の自動車室内用レザーを作り続けていたが、その あまりの高額コストがたたり、2002年末を持って自動車メーカーへの革供給事業から撤退する。
つまり、2003年まで生産されたベントレーの「コンチ系」(コンチR・コンチT・アズール)が 最後の「コノリー」レザーを張られた車となった。
この最上級「コノリー」レザーが張られた車を体験してしまうと、、少々 まずいことになる、、  
そう、もう 近年物モデルに納得が いかなくなってしまうのである、、。

当98年モデルからは、内装のシート・デザインが変更になっている。
「コンチR」や「コンチT」も98’モデルから アズール・タイプのシートを採用している。

当個体、パナのインダッシュHDDナビ・TV、ETC車載器付き、、即戦力。


アルミ合金製 90度 V型8気筒 OHV 6747cc ギャレット製ターボチャージャー

必要にして十分な馬力を誇る、このエンジンは、96年式から、更に「水冷インタークーラー付き」となっている。
馬力は、「389ps」、、これを僅か4000回転で発生させる。
トルクは、「76.5kgm」、、これを僅か2000回転で発生させる。
トルクが太いだけあって、長距離運転でも、疲労は少ない。
アズールの最高速は、正規カタログでは、「241km」とある、、必要にして十分だ。
実際に走ってみると、オープン走行でも、風の巻き込みは、非常に少ない、、というより、オープンカーとして調度良い風の巻き込み具合と言える・・・これは、心地よい!

人生の成功者がコートダジュール周辺の湾岸道路(この道の名がコーニッシュ)をゆったりとドライブする為の・・・をイメージして開発された「コーニッシュ」の新型後継モデルとして登場した「アズール」であるが、、、
こちら(アズール)は、「コーニッシュ」以上に壮大なスケールをイメージさせている、、。
なにせ、ベースが「コンチネンタルR」・・・イギリスの大金持ちがドーバー海峡を渡り、南フランスの避暑地(別荘)まで長距離高速ツーリングする・・を想定したコンチネンタル・シリーズ
、「アズール」は、更に現地で、オープンにして太陽を満喫しよう ってんだから、お話にならない、、ずうずうしいにもほどがある(笑)、、もはや想像を絶する、、おとぎ話の世界の車なのである。
でも、それこそが「アズール」、、、


オーナーが生きているうちに寿命がつきることがない超過剰品質V8エンジン、、現在の、15.700kmは、慣らし運転にも満たない走行距離である。
前オーナー様が、大切に大切にされてきて、、おいしいのは、これから  って個体。
次に オーナーになられる方は、何も心配することはない。 目に見えない箇所(機関系)は、当社のボランティア活動・納車整備で診るから、、見る必要も無い。
車が入る駐車場さえ確保できていれば よいのだ。


夢と希望を車のかたちにした 究極のオープンカー「アズール」


さあ、今だからこそ オープンにして 走り出そう!


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ロールスロイス ベントレー スペシャリスト
株式会社 シーザー トレーディング

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