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| Model |
BENTLEY
CONTINENTAL T
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| Year |
1997
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| Exterior |
WHITE |
| Interior |
BLACK・LEATHER |
| price \ |
ask
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| Mileage |
34.892km |
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| Ammenities |
ディーラー車 右ハンドル
V8 OHV 6747cc
水冷インタークーラー付きターボ・ハイパフォーマンスE/G
4速フロアAT(スポーツモード付)
馬力 :404ps/4000rpm
トルク: 81.6kgm/2200rpm
最高速:245km
全長:523cm
全幅:196cm
全高:145cm
車重:2470kg
定員:4人
装備:
Wエアバック、ABS、Fパワーシート(メモリーシート4人分+ランバーサポート、シートヒーター)、電動チルトハンドル、エンジン・スターターボタン、
エンジンチューンド・アルミパネル、オートエアコン、純正ムートンマット一式、
オプション:
・インダッシュ・HDDナビ・TV
・ウッドシフト・ノブ
・ETC車載器
他フル装備
内外装機関ともに稀に見る超極上車!
車検:23年12月24日まで
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| COMENTS |
ベントレー最後の大物・・「コンチネンタルT」!
解説:
コンチネンタルTは、1992年に発売されたコンチネンタルRのハイパフォーマンスバージョンとして1997年から販売された。
世界には、想像もつかないほど俗福でエンスーな方々が存在する、、
そんな頂点モデルを待望する顧客の欲求を満たすために作られた究極の贅沢マシンである。
1995年に、ハイパフォーマンスにチューンされ405馬力を発生する「Sエンジン」を積んだモデル(ターボS:75台、コンチネンタルS:18台、コーニッシュS:25台)が限定販売されたが、コンチネンタルTのエンジンは、このSエンジンの発展系である。
「T」は、1997年から2003年・生産中止になるまでの7年間に、
僅かに「322台」が生産された。
コンチRのブリスターフェンダーにプラス、オーバーフェンダーが追加された その外観は、見るものを圧倒する。
全長は、コンチRの537cmより、
ホイールベースで、およそ10cmショート・ホイールで、全長では、14cmショート・ボディで、523cm(都心に有りがちな530cmまでの立体駐車場にも入るサイズ)、
全幅は、コンチR、188cmに対し、オーバーフェンダー分広く、196cmとなっている。
つまり、このモデル、シャーシからして別物。
このショート・シャーシは、「コンチT」にしか使われていない。
ボディワーク(コーチビルド)は、もちろん、世界一の匠の集団「マリーナパークウォード」。
(下記からMPWに略)
一時は200社以上存在したイギリスのコーチビルダーの「トップ2」、
名門「HJマリナー」社と「パークウォード」社をロールス社が、完全に手中に収め、合併させて「マリーナ・パークウォード」社としたのは、1962年、、その後、数々の名車(コーニッシュ、カマルグ、ファンタム6、コンチネンタル、コンチネンタルR、アズールなど)を世に送りだしてきたMPWであったが、90年代に入ると本社であるロールス社自身の不況のあおりを受け、ついには、1992年、伝統のMPWの専用工場(ロンドン郊外
にあったウイルスデンの工場)を閉鎖することになる。
更に、その後の度重なるリストラにより、最盛期500人以上いたMPWの職人は、数十人規模にまで減ってしまった。
リストラするに際し、本社に人間からではなく、子会社の人間から クビにしていったのである。
結果、非常に残念ながら、ボディ全体のデザイン、製作から手掛ける、いわゆる「コーチビルドモデル」は、続々と生産中止となり(90年にファンタム6、95年にコーニッシュとコンチネンタル、98年にパークワードリムジンが)、このコンチネンタルシリーズ(コンチT、アズール、コンチR、)が、最後のコーチビルド・モデルとなった。
*現在のMPWは、、、
「マリナー」のみの名称となり、VWグループが50億ポンドもの投資をし新たに生まれ変わった「クルー工場」の一角で、スペシャル・オーダー部門として存在している。
広大な体育館のような場所、、もち、ロボットはいない。
世界中の わがままな顧客からの如何様な注文にも応じる。
アルナージを4WDに・や、コンチRをリムジンに・なんて むちゃなワンメイクのオーダーにも答え、実際に、その車は作られている。
総勢130人(92年以降の一時期40人ほどにまで減っていたはずであるから、また、90人ほど再雇用したものと思われる)、
もちろん、製造ラインなど存在しない。
カタログモデルとして販売する「コーチビルドモデル」は生産していない。だが、量産さえできないものの、彼らの「腕」は、今でも、完全なコーチビルドモデルを作り出すことはできる。
2002年に製造したエリザベス女王の専用車・ベントレー「ステート・リムジン」は、「マリナー」の職人による作品だ。
その「ステート・リムジン」を作るために用いた巨大な「木型」は、今でも工場の片隅においてあるという。
いつの日にか、また、完全なる「MPW」のコーチビルド・モデルが販売されることを願う、、。
1998年以降は、
「マリナー」と「パークウォード」の名を「ブランド化」し、「マリナー」をベントレーのスペシャル仕様に「パークウォード」をロールス・ロイスのスペシャル仕様・・と分ける、、、、
結果「マリナー・パークウォード」のWネームは使われなく、、ドアを開けたステップ部に張られた
「Coachbuld By Mullner Parkward」
の見慣れたシルバープレートは、当97年モデルまでで最後となった。
98年以降は「BENTLEY」のプレートが張られる。
MPWファンにとっては、このMPWプレートが張られなくなったのは、非常に残念なことである。
現在のコンチGTマリナーなどは、ブランドであってMPWの職人が作っているわけではない。
総生産「322台」中、日本ディーラー車のコンチネンタルTは、僅かに
「39台」しか輸入(オーダー)されていない。
並行車も存在するが10台、、いや、5台とあるまい、、。
当個体のような「右ハンドル」が何台 39台に含まれているのか知らないが、、
一般的には右ハンドルの輸入割合は、10%ほど、、おそらく、5台くらいではなかろうか?
当個体は、以前、当社で販売させていただいた「シーザー認定中古車」、、
実走:34.892km・・・大変、キレイ!
前オーナー様は、私も良く知る エンスー であるから、保守、管理、整備状況も抜かりな
い。
後に新車価格:43.500.000円、税込みでは、45.675.000円まで為替の関係?で高騰するコンチTであるが、97年時は、3550万円(税込み:3727万円)の車輌価格であった。
それにしても、同じ車で新車価格の変動差が840万円もある車も珍しい。差額で、クラウンが3台は買える。
とはいえ、97年時が安かった・というのは錯覚で、十分に高額である。登録諸費用が更に5%ほど、、、動く不動産であったことには変わりない。
リーマンショックの申し子「コンチT」は、08年10月以降、信じられないほど安くなってしまった。
ご購入される方にとっては、これ以上の好機はなかろう。
ディーラー物の「T」が仮に全て中古車市場に出てきたとしても所詮39台しかないのだから、、。
特に、「右ハンドル」を お好みの方々、、これを 見逃すと、、次は ないかも、、。
では、下記より、写真55枚と、当個体の詳しい ご説明を↓
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外装色は、「ホワイト」。
現時点では、一番の人気色「ホワイト」。
ありそうでないのが、「ホワイト・コンチT」。
国産車では街に 溢れかえっている「ホワイト」が、「T」では逆に新鮮、、よく似合っている。
塗装コンディションも 申し分ない。
コンチTは、Bピラーから後ろが、14cmほどコンチRよりショート(ホイールベースでは、10cmショート)、オーバーフェンダーは、完全にボディと一体化され流れるようなデザインは、MPWの力作、、いや芸術品だ。
運手席の空間は、「R」と変わりなく、14cmショート部分は、リア席とトランク容量を双方少しづつ減らすことで補っている。
よって、リア席は「R」より少々狭いが、ポルシェやアストンのような実用性のない狭さではない。
タイヤとホイールのサイズもコンチT専用物で、コンチRが17インチ7.5J、255/55サイズに対して、18インチ9.5J、285/45サイズと巨大。
このTホイール&タイヤをコンチRに、そのまま履かせるとフロントがタイヤを切った際、当たる、、、最初にデザインありきなのか、ホイールありきなのかは不明であるが、、必然のフェンダーデザインである。
ショートホイール、ワイドボディ、18インチ・アルミホイールに大口径マフラー、、全てが「T」の為にデザインされたもの、、
発売当初から、某雑誌レポートで「将来、{伝説の名車}の殿堂入り間違いなし」と評されたコンチT、、、すでに「殿堂入り」は確定した。
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内装は、「ブラック」レザー。
内装は、シックに ブラックレザーで統一。
それに アルミの「シルバー」が映える。
戦闘機のようなスパルタンな室内、、これは、男心が くすぐられる。
「走り」を堪能しに 出かけたくなるはずだ。
「走り」そのものを楽しめるベントレーは、「コンチT」しかあるまい。
走行:34.892km!
ブラック・カラーも手伝ってか、、シートレザーを含め、内装全体・・まったくもってキレイ!
今後の管理も 一番楽なカラーだ。
レザー素材は、言わずと知れた「コノリー」社製のロールス献上品クラス、、2002年末まで、自動車内装レザーでは世界最高峰を誇った「コノリー」社のレザーは、グレードが数種類あり、、
その頂点グレードのレザーは、ロールス社にしか納品されなかった。
アストン、ジャガーは2グレードほど下のレザー、、フェラーリなんか、数グレード下どころか、ごく一般的な標準のコノリーレザーを使用していた。その標準グレードさえ、他の革メーカーが追いつかない品物であったわけだが、、最高グレード・ってコノリーを体感するなら、2003年式までのロールスかベントレーを購入するしかない。
全自動車メーカー中、内装の頂点が これである。
フェイシアは、コンチネンタルTの素性を証明する、「エンジン・チューンドアルミパネル」と呼ばれる鱗模様のアルミ、、、1920年代、ル・マンで5勝を飾った「WOベントレー」時代のレーシングカーの一部に使用されていたフェイシアパネルをイメージして作られたものと思われる。
このパーツ、、、この車のエンジン(総アルミ)に使われているものと同じ「アルミ」を加工して作られている、、、で、「エンジン・チューンド・・・」
センターの8連メーターは、燃料計、ブースト計、水温計、油圧計、油温計、時計、外気温度計、電圧計、の8つ。
シフトレザー左横の赤いボタンがエンジン・スターターボタン。
このボタンを押してエンジンをかければ、必然と雰囲気が盛り上がる。
大口径マフラーが奏でる音は、重低音ではあるが、スポーツカーのように五月蝿くはなく、予想以上に静か、、この上品な味付けが同じイギリス高級車のアストンマーティンとは違うところ。(どちらも捨てがたい)
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1959年から基本設計を変えることなく、進化を続けてきた もはや伝説のアルミ合金製V8エンジン。当然、絶好調。
97年に、「コスワース」と「ザイテック」との技術協力のもと、登場したコンチTのハイパフォーマンス・ターボ・エンジン。
最高速は、245km、正に「必要にして充分」。
オーナーが生きているうちに心配は無用の超過剰品質エンジン、
手組み、、爆発的に部品点数の多い、このエンジンは、完全にハンドビルドで組み上げられているのだ。
厳密に言うと、一台のエンジンは、2人で1チームとして担当、
1万分の1の公差まで測定して、組み上げられる この航空機のようなエンジンの耐久性はハンパじゃない。
組み立てに要す作業時間「80時間」。
ロールス社は、研磨技術に特出している。だから、航空機のタービンも すごいの作るし、車のエンジンも 信じられないほど耐久性のあるものを作れる。
あっと、よくタイミングベルトの交換時期は?という ご質問をお聞きするが、タイミングベルトなんて使っていないので ご心配なく、、。
ベルトの変わりにギアを使用していて、ほぼ半永久的に取り替える必要は無い。ギアが磨り減って交換時期がくるのは現オーナー様の
孫の代であろう。
メーカー自身も公式カタログに書いてあるが、
「1920年以降、製造されたベントレー(WOベントレーを含め)の内、約3分の2の個体は現在も可動している」、、と。
これは、現存可動率といわれるが、もちろん、世界一の可動率を誇る。
これに、可動してない個体(ナンバーを外し博物館にある・とか自宅のガレージで放置プレイ)まで入れる「現存率」になると、8割以上は軽く現存しているらしい。
ロールス社のエンジン、ボディは昔から、いくつもの伝説で彩られているが、このV8エンジンが、おそらく最後の「伝説」になるであろう。
総評:
ベントレーは、長い間(1965年以降)、ロールスの「グリル違い」の車であった。
走ってもロールスと同じ、、それでも十分に満足できはしたが、多くのベントレー乗りが思っていたはず、、昔のベントレーのように「走り」が堪能できたら、、。
それが、やっと 80年代の「ターボR」、92年発売の「コンチR」によって、「走り」を視野に入れたモデルが登場する。
その集大成、「ザ・ベントレー」が、「コンチネンタル T」である。
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