Model BENTLEY 
TURBO R

Year 1990
Exterior MAGNORIA  (マグノリア)
Interior TAN・ LEATHER     BLACK・PIPING
price \ 3.300.000
Mileage 24.840km
Ammenities ディーラー車・左ハンドル  法人1オーナー

V8 OHV  6747cc ターボ付エンジン  3速コラムAT

全長:528cm
全幅:189cm
全高:148cm
車重:2300kg
定員:5名

装備:
ピクニックテーブル、Fパワーシート(シートヒーター+メモリーシート4人分+ランバーサポート付き)CDプレーヤー 他フル装備 

・記録簿 14枚

内外装極美、機関、当社にて完全整備渡し、稀に見る超極上車!

車検:平成23年11月30日までに付き、車検整備の上、2年付き渡し


COMENTS
ディーラー車・法人1オーナー・24.840km!


ベントレー「ターボR」。


ご存知、
ロールス・ロイスとベントレーの生産比率(オーダー数)を逆転させた伝説の
ホームラン王「ターボR」。

1965年から1980年の間に生産されたロールス・ロイスの4ドア・サルーンは、「30.057台」、これに対し、ベントレーの4ドア・サルーンは、その10分の1にも満たない、僅かに「2.289台」であった。
誰もが、もはや、ベントレーブランド自体を忘れそうになっていた。
おそらく、日本でも「ターボR」発売以前に「ベントレー」というブランドをよく知っていたのは、一部のエンスーな方だけであったろう。
この生産比率を逆転させる奇跡の原動力となったのが「ターボR」。
只者ではない。

ターボRの原点は、1982年に発表された「ミルザンヌ・ターボ」から始まる。
82年から85年の間に生産された、このモデルは、キャブ車のターボで、正直、よろしくない。
トータル516台生産されたらしいが、今となっては、当社も扱わない。
85年からは、名称を「ベントレー・ターボ」とし、インジョクション式のターボ付きとなるが、本当の快進撃が始まるのは、1989年式モデルから、、この年、エンブレムが「ターボ」から「ターボR」に、、外装を大型エアロパーツで武装、ヘッドライトが丸め四灯(以前はロールスと同じ角目)となる。
シートはバケットシート、タイヤは、ロールスの235サイズに対し、255サイズ、サス、ショック共に「硬め」、最高速度は軽く200kmを超える、、明らかに、ロールスとは違う、スポーツサルーン、、オーナードライバーズカーであることを強調。しかも、時は、正にバブル絶頂期!
これが大ホームラン、名門「ベントレー」ブランドを見事、復活してみせた。

1989年、ロールス社は年間生産台数が3000台を超えた(3254台)。
1990年には、更に大掛かりな改良が行われ、シリーズ2へ進化、これが当車両、、実際にベントレーがロールスの生産比率を超えたのは、この1990年のことである。これは、「ベントレーS1」以来、実に45年ぶりの快挙であった。
この年のロールス社の年間生産台数(3274台)は、89年をも上回り、ベントレー全盛期を迎えることになる。

90年当時のディーラー新車価格は、

ベントレーターボR  3100万円(税別)
ベントレーラーボRL 3400万円(税別)
R・RスパーU     3050万円(税別)
R・RスピリットU   2750万円(税別)

この価格設定からも、ロールスよりベントレーの方が高級、、のイメージができあがる。
89年から91年にかけては、日本もバブル景気の全盛期、、多くのベントレーが輸入されたが、流石に時間が経ってしまった、、近年では、この年式の極上個体のR・R、ベントレーは、ほとんど、見なくなった。
車自体は頑丈なのだが、中古車の流通価格が安くなりすぎて大切に扱われなくなったのが、最大の要因であろう。
今や当社の仕入基準を満たす個体は、10台見て1台くらいであろうか、、。
仮に当社仕入れ基準の点数を、あと10点下げるなら、多くの90年前後の個体を仕入れることが出来るが、、その個体は売らないほうが良いし、買ってもならない。



さて、当個体の お話

これは、貴重、法人1オーナーで 走行:24.840km!
距離が少なければ好いってわけではない、、、それに見合うコンディションであるのが好い。
外装キレイ、内装キレイ、ウッドもキレイ、機関系も良い。
この感じは、よほど環境の良い駐車場に停めておいたとしか思えない。

ロールス・ベントレーでは珍しく、「記録簿」も しっかり残されている。
その数、14枚 

・平成 4年 1月:  813km
・平成 5年11月: 6.317km
・平成 7年11月: 9.967km
・平成 8年12月:12.287km
・平成 9年11月:14.926km
・平成11年11月:17.640km
・平成12年10月:18.242km
・平成13年11月:19.599km
・平成15年11月:22.313km
・平成17年11月:24.165km
・平成19年11月:24.473km
・平成21年11月:24.603km
・平成23年 8月:24.710km

現在:24.840km

な、なんてマメなオーナー様であろう、、。
そのマメさが、車の内外装にも 現れている。
近年、稀にしか見られない 素晴らしいコンディションである。


当時:3100万円
その価値、風格は、いまも まったく色あせていない。
前オーナー様が、次のオーナー様のために、維持、管理していてくれたような個体。
それでいて、価格は、10分の1ほど、、。
足を向けて 眠れない、、。

そして、当個体、、色が好い!
「マグノリア」!
このカラーは いい!
滅多にあるもんじゃない。
内装カラーの色合わせも◎
一見、厳つい「ターボR」が、これほど、上品に見えるカラーも なかろう。

英国貴族出の ちょいと気の強い お嬢様 って感じ

「レディ・ターボR」と 名づけたい。




詳しくは、写真70枚と 共に↓


外色は、「マグノリア」。

日本では、ハクモクレンと呼ばれる花の名前である。
淡いアイボリーといった感じのカラーで、なんとも可憐、、。
ただ、日本人には 馴染みの少ないカラーであるから、、、このカラーを新車オーダーした前オーナー様のセンスは、素晴らしい。
この当たりの年式モデルなら ダントツ日本一扱ってる当社でも 滅多に 入庫することのないカラーである。

塗装コンディションも極めて よろしい。
有りがちな塗装クラックも、まったくないが、それは、既に リペア済み ってわけ。
ウレタン鏡面仕上げとしていてくれるので、今後の管理も楽で 安心。


全長:528cm、、
ショートホイール・ベースである。
1996年モデルから、マイナーチェンジで、全長:531cmとなるが、
95’モデルまでのショートホイールは、528cm、、これなら、「530cmパレット」の駐車場に入る。

伝統の「ボディ開閉部は アルミ」もSZ系モデルまで 引き継がれた。
当個体、ドア4枚、ボンネット、トランク、給油口に至るまで、「アルミ」製である。
これが、「ボディは、最低 50年は持つ」・・・のロールス社なりの解答。


当時は大きく見えたが、今となっては地味なエアロパーツでボディを囲む、、これは、同時に存在したターボ無しモデル「ミルザンヌ」、「エイト」には付いていない。
気がついていない方もいるが、この「エアロ」、、ちゃんと ボディサイドにも付けられている。しっくりしすぎて
違和感がないが、他モデルの「サイド下」は、ボディむき出しである。
それに、アルミもターボR専用物、ターボRだけタイヤサイズが「255」、他は「235」、マフラーも2本出し。


*この時代、まだ、「ターボRL」エンブレムはなかった。
 ロングでもエンブレムは、「ターボR」、、かわりに、「ロング・モデル」だけ、Cピラーに丸い「B」バッジが付く。
 当個体は、あえて、Cピラーに 「B」バッジを選択している。

内装は、「タン」レザーに「ブラック・パイピング」。

外装カラーが、「マグノリア」となると、内装も「マグノリア」、、ときそうなものだが、前オーナー様のセンスは、その先を行っている。
「タン」レザーに「ブラック・パイピング」で、アクセント とくる。
まったく 心憎い演出である。
まったくもって汚れた感じが見受けられないのは、「タン」カラーの お蔭も 大きい。

内装のコンディションは、とても20年の歳月が経過している個体とは思えない。
新車時から、、せいぜい5年ほど経過、、って雰囲気
この走行距離といえども、かなり大切に扱ってこないと こうゆう感じでは残らない。


「コノリー」レザーを最も大量に使用したのは、この時代であろう。
牛18頭分の革が必要と言っていたが、、そんな贅沢は今後、どの自動車メーカーでも 行われることは無い。
しっとりとしたコノリーレザー特有の質感も、損なわれていない。

お約束「バー・ウォールナット」の状態も珍しいほどに、、キレイ!
土の中で80年ほどを過ごした天然木は、時に 偶然の芸術作品となる。
当個体で いうなら、、
グローブBOXの木目模様
まるで、小動物の顔、、目も耳も鼻も口もある。  それでいて 愛嬌のある顔をしている。

 
オプションの「ピクニックテーブル」には、表面「レザー」張りのパターンもあるが、こいつは、両面「バーウォールナット」張り、、美しすぎる左右均等張りの職人芸が、テーブルを開かなくても堪能できる。

*右ピクニック・テーブル一部に キズがあったので、写真撮影後、リペアだし。これで、内装は 完璧と思われる。
V8 OHV 6.75L ターボ・エンジン


専門の職人により、2人がかりで80時間を要して組み上げられるハンドビルド・総アルミ・エンジン。
世界一の耐久性を誇る超過剰品質エンジン。
こんな高額なエンジンを使い続けたものだから、、、そりゃ会社も倒産するはず、、。
世界の賢者が 絶賛しているエンジンに もう解説は不要かもしれない。
このエンジンの悪口を言う人がいるとすれば、それは 物を知らない人・だ。

もちろん、万全で的確な整備がなされてこそ成立する話、、、
当社の240項目ボランティア整備で万全にしてから ご納車すれば、本当に調子の良い
ロールス・エンジンは、これだ!ってのを味わっていただける。


法人1オーナー、走行:24.840km!

コンディション、、これ以上は 望めない。



「マグノリア」の香りに包まれた、、「レディ・ターボR」

   惚れてまうやろ!


ベントレーTOP        ロールスロイスTOP      シーザーTOP    


ロールスロイス ベントレー スペシャリスト
株式会社 シーザー トレーディング

ロールスロイス ベントレー 専門 販売 買取  パーツ販売 ビンテージカー コレクターズカー 各種販売