2006/9/30/sat
 9月も終わります。個展まで後3日だというのに、この1週間個展の作業をすることができませんでした。やっぱりこの時期に個展をいれるのは少し無謀だったのかもしれません。もやもやしてます。

2006/9/21/thu
 今日はギャラリーへ行きました。スタッフの三倉さんの展示をしています。今回は搬入を一緒にしなかったので、どんな展示になっているか楽しみでした。いつもギャラリーで行う展示は展示準備に立ち会うから、何となく損だよなぁと思う時があります。ギャラリーの入り口から入って、「オォー」って出来上がった展示を見た方がいいじゃないですか。それで今日は久々にその「オォー」が楽しめました。スタッフが展示をするときは皆内容を内緒にしているのですが、例によって今回も知らされていなかったので、展示名の「hole」っていったい何のこと?ってさっぱりわからなかったのですが、ギャラリー入って、ぶら下がっているものを見て、「あーそういうこと」と納得。そして展示を一回りして、また納得。あれがあるだけで、何だか面白かったです。ぜひこの感覚は見に来て体験してみてください。
 以前ソーイングギャラリーでくまざわのりこさんとの展示をしてくれた「歌うたい」のOraNoaさんitohenさんでライブをします。23日土曜日19:30ぐらいからfreeです。僕も行きます。今、itohenさんでは、これも以前ソーイングギャラリーで展示をしてくれた高田竹弥さんが個展をしていて、そのオープニングパーティーライブでOraNoaさんが出演します。

2006/9/17/sun
 昨日は、今度の星ヶ丘学園フェスタで時計を作る教室を開いて頂く、工房アンクル・サムの田中さんの家にお邪魔しました。田中さんはずっと壊れていた、星ヶ丘学園の柱時計を直してくれた方で、今は勤めをやめて、時計の修理をしています。お住まいは神戸の北区。学園の中山先生と2人で行くことになり、先生と淀屋橋で待ち合わせをした後、大阪駅から福知山線で三田方面へ向いました。三田から神戸電鉄に乗り換えて「田尾寺」という駅へ。1時間半の旅でした。田中さんが車で迎えに来てくれていたので、そのまま自宅兼工房へお邪魔しました。玄関に入っていきなり時計が何個も壁にかかっていました。工房の中もすごい数の時計です。修理待ちのものから、動いているものも。どこへ行っても時計の「カチカチ」という音がそこら中から聞こえて来て、普通の家なのに独特の空間を作っていました。工房も様々な道具があって、中山先生と2人で「羨ましい」「いいなぁ」「すごい」を連呼。男の作業場ってあこがれます。ご自宅でフェスタのワークショップの打ち合わせをした後、田中さんが最近まで工房を借りていたという、有馬のおもちゃ博物館へ行く事になり向いました。車で10分も走れば、そこは有馬の温泉街で、浴衣姿の人達が沢山いました。思いがけずの、またもや小旅行気分を味わいました。温泉街のど真ん中にそのおもちゃ博物館もあって、中も見させてもらいました。外国の木のおもちゃが沢山あって、おもしろいカラクリで動くものもあり、かなり楽しめました。日頃、美術館やギャラリーぐらいしか行かないので、その「動き」が新鮮でした。絵に動きがあるとか写真に動きがあるとかはあるけど、実際に動くというのはあまり目にしないから、何かそこからまたヒントをもらったような気がしました。その後、田中さんと別れた後、梅田行きのバスの出発まで1時間ほどあったので、温泉に入ることにしました。30分ほどのせわしない風呂の後(でも充分堪能)、中山先生はビール2杯、僕はサイダーで喉を潤しました。これまた思いがけずの有馬温泉満喫です。そしてバス停に向うと、なぜかウクレレ教室に通っていた生徒さんの一人座っていて、その後次々と浴衣姿のウクレレチームの生徒さんが現れ、ビックリしました。ウクレレチーム女6人で有馬温泉の旅だったようで、まさか星ヶ丘の方達とこんなところで出会うとはとビックリしたけれど、バスの出発も迫っていたので、そのまま乗り込み梅田へ向いました。昨日はそんな不思議な1日。先生と2人きりでどこかへ行くのも初めてだったし、中山先生には何か人を引きつける引力か運のようなものがあるのかもしれないと本気で思いました。
 今日で永井さんの展示も最終日です。永井さん乃作品はとても心地良く空間を作っていて、ずっとこのままあって欲しいと思ってしまいす。半年常設展してても飽きないような気がします。永井さんの作品は見る人に頭をかかえさせるような、考えさせる作品でもないし、かと行って全く興味をひかない作品でもない、不思議な親近感のわく、心地よい作品です。伝わってくるものが言葉じゃなくて、感覚や感性で伝わってくるからだろうと思います。そこは本当に見習いたいです。僕の今度のmizucaの個展も、きっとまた暗くなります。前回の個展も「暗いなぁ」と思ったし、今回も作りながら「やっぱり暗いなぁ」って思ってしまいます。

2006/9/12/tue
 案の定、めまぐるしい日々。と言っても、個展の制作をしているので、好き勝手にやって忙しくなっているだけです。そういえば、この日記で告知をしていませんでしたので、ちゃんと書いておきます。京都の喫茶ギャラリー「mizuca」さんで、個展をさせていただきます。10月5日〜10日までです。「selfportrait」というタイトルです。DM希望の方はぜひ。なんていないかな。制作はボチボチ進んでいます。個展の制作の時は、いつも(まだ3回目ですが、、)だいたい漠然と展示の風景を考えます。頭で出来上がった像が出発になります。そのあと実際に制作して、どんどん変化していって、出来上がっていきます。一番最初は種のようなキッカケしかなくて、それが制作していくうちに、ムキっと芽を出していきます。それで、木に成長していくみたいな、、、。木ってほどでもないですが。最初に漠然と思っていたものが、何だか立派になっていたりします。それが面白いです。僕にとってはそれが制作する意味なんだと思います。ほぼ無計画に始めて、「あれー、何かできたぁ」ってのが好きなんです。人によっては、最初にしっかりと文章を書いて、それから制作をしていく人もいます。人それぞれで面白いです。
 無計画と言えば、11月からお世話になっていた梅田君の仕事をやめます。別に喧嘩したわけじゃないです。自分でそう決めたのです。死ぬ気でやりたい事をやるためですが、生活は大丈夫でしょうか。堂々巡りになっていくのは嫌なので、必死でやります。でも最近よく頭を走る言葉は「死ぬ訳じゃないし大丈夫」。相変わらずの楽観的。矛盾してます。

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