2006/8/29/tue
 もうすぐ8月も終わります。いろいろとあった1ヶ月でした。8月が終わってしまうと、すぐに今年も終わるような気がします。でも終わる前にしなければいけないことが頭を巡ってパンパンです。自分の個展の事、11月のフェスタの事、星美の事、仕事の事、本の事、ギャラリーのいろんな事。次する事。頭の中がぐちゃぐちゃです。これだから、細かい事をすぐに忘れてしまいます。1つ1つ今日は何から始めて、何をするのか。そんな事を1日の始まりに思って頭の中で並べるのですが、すっかり忘れていたりします。やっぱり紙にかかないといけないですね。それで、一日する事を書き留めておくノートを買ったのですが、やっぱり三日坊主です。

2006/8/16/wed
 京都に帰ってきました。大文字の送り火なので、せっかくだから20時前に京都の家に着こうと思い、14時ごろに実家を出発しました。最寄りの三崎口駅からくるりの「赤い電車」でも聴きながら、京浜急行に乗ろうと思ったら、青い電車でした。新型かなぁと思ったけど、よく見たら赤い電車を青く塗っただけのような。「sky train」と書かれた文字もステッカーだったし。新型なのでしょうか。
 今回のお盆休みは、ほとんど家にいました。せっかくだから海に行きたかったけれど、今年はおとなしく家の手伝いです。夕方は犬の散歩をして、夜はランニングをしたり、自転車に乗ったり、自分の家の周りを巡りました。頭をからっぽにして、久々にいろいろと考えてました。いつも夏にはいろいろと考え事をして何かしようと思うんです。でもなかなか前には進まない。それの繰り返しです。

2006/8/14/mon
 夜にお墓参りに行きました。だいたい20時ぐらいだと思います。お墓参りと言ってもお墓があるのは自分の家なので便利です。お盆の時期は、20時でも近所の方がたくさん来ていて、暗くなった墓地で人の声がちらほらと聞こえたり、線香の赤い光が動いているがなんとも夏らしいと感じます。僕が小学生のときは、浴衣姿で提灯をさげてお参りにたくさんの人が来ていたけれども、どうやら最近はそういう人は少ないというかいないようです。あの光景はとってもよかったのに残念です。僕らのお墓参りは、この家の歴代の住職のお墓、おばあちゃん、そしておばあちゃんの息子さんと、三つお墓があります。その中で生前に会ったことあるのはおばあちゃんだけです。おばあちゃんの息子さんは、第二次世界大戦で海軍にいて戦死しました。息子さんのお墓に掘られた「享年二十八歳」が何となく、ぐっときてしまいました。自分もこの歳に近づいてきたんですね。ちらっと頭に「男達の大和」の映像が流れてたりして、アホだなと思いながらも何かしみじみ。この息子さんがこのお寺の後を継ぐはずだったけれど、戦死してしまったので僕の父と母がこの地にやってきました。あの戦争がなければ僕はこの土地にはいないわけで、また違う時代が確実に流れていたわけです。ふっと空を見上げると満天の星空です。満天は言い過ぎかもしれませんが、360度数えきれないほど星がでていて、地球が丸いことがはっきりわかります。今まではそれほど気がつかなかったけれど、三浦半島は結構星が見えるんですね。京都にいても全く見えないので、感動してしまいました。関西に行くまでは、普通に見ていたことなのに、やっぱりたまに見ると驚きます。京都では見えないけれど、この星達はいつも頭上にあるんだよなって思うと、都会に住んでいることが嫌になっちゃいました。大切なものが近くにあるのに、上を見上げるだけでいいのに、それが見えないなんてちょっともったいないというか、悲しいというか。まぁ、都会には都会なりのいいものはありますが、それが自分に必要なのかどうなのかなど、星を見ながら考えていました。しばらく見えないなる星なので、お墓参りの後に自転車でちょっと高台の方にいって、ずっと見てました。畑の真ん中で気持ちよかったです。写真は目の前にあった耕耘機。

2006/8/13/sun
 横須賀では家の手伝いをしています。毎年お盆には帰ってますが、だいたいは力仕事でお墓の掃除担当です。でも今年はお経をあげています。今日までは父と兄と並んでお経をあげました。しかしお経がまるでラップです。全くついていけません。経本を見ながら、目でおって、口を必至に動かすのですが、ついていけません。父も兄も早過ぎて何言っているのかわかりません。僕はついていけなくなると、黙ってしまうか、もしくは黙ると恥ずかしいので、モゴモゴ適当に口を動かしたりしています。(一応プロなのにそれでいいのかって感じですね。)お経もなかなか難しいものです。ついでに正座もきついし、日頃のグータラした生活が直に体を痛めつけているようです。
 お経をあげていると、頭がたまにどこかにすっ飛んだ気持ちになります。自分の声が口の中で共鳴して大きくなって、頭の中に響いていく感じがします。不思議な感覚です。お経の意味なんて知りませんが、(これまたそれでいいのかって感じですね。)何かちょっと気持ちよくなったりします。新しい発見です。

2006/8/12/sat
 お盆なので、今は横須賀の実家にいます。写真は横須賀の無印良品で見つけた鞄です。sewing table and galleryの文字がスタンプで押してありました。星ヶ丘の事なのかどうかわかりませんが、地元でこんなものを発見したのが変な感じです。

2006/8/9/wed
 内容の濃い日々でした。やっと落ち着きまして、日記を書きます。2週間の中山先生の個展も無事に終了して、ギャラリーはお休みに入りました。期間中にイベントが2回ありました。「歌う」と「食べる」です。やはり「歌う」のイベントの方を書こうと思います。僕はピアノを弾きました。ずっと前から先生に頼まれていて、先生が歌うので、その伴奏をお願いされていたのです。楽譜も前からもらっていたし、CDだって借りていたのに、練習ができずに当日をむかえ、その日の朝から必至に家で練習をして、本番をむかえ、そしてグダグダの演奏をしてしまいました。これほどまでに、自分を情けなく思ったのは久しぶりというか、初めてというか。大変に申し訳ない事をしてしまった!と、落ち込みました。やっぱり僕はピアノが弾けないんです。もう人前では絶対に弾かないと心に誓った夜でした。中山先生改めてごめんなさい。
 他にも書きたいことは沢山ありますが、話は変わりますが、やはり合宿の事を記しておきます。実は昨日までスタッフ6人だけで長野へ行ってきました。合宿と言っても、遊ぶだけですけど。遊びは学びです。今回は山登り(木曽御嶽山(御岳山)3067m)がメインです。それが何ともむちゃくちゃなスケジュールでした。6日、日曜日の中山先生の個展最終日に、ギャラリースタッフ、そしてソーイングテーブルの玉井さん達と、中山先生の誕生日をお祝いするシークレットパーティーをしました。このことも書きたいのですが、ここでは詳しくは省略です。かなり前から計画をしていて、中山先生にはずっと内緒にしていた企画でした。たぶん大成功です。そんなこんなで、それを夜の23時ぐらいまで星ヶ丘でやって、それが終わってから合宿へ向いました。そこから皆で電車で天王寺へ行き、レンタカーをゲットしました。その時点で0時半。そのまま長野に向けてスタートかと思いきや、女性達が風呂に入りたいというので、夜遅くまで営業している、スーパー銭湯へ行く事になりました。お風呂に入って、やっと大阪を出発したのが、夜中2時。そこから、ほとんど休憩なしで、車を走らせて、今回登る予定の御岳山の6合目についたのは、朝の7時半ぐらいで、皆ほぼ睡眠をしない状態で、3000mの山に挑みました。朝食抜きです。しかも皆登山をするとは思えないような普通の格好でした。濱ちゃんなんて、靴底はツルツルだし、鞄はリュックではなくタスキがけのもので、近所のスーパーにでも行くような格好です。案の定、6合目から7合目に着くまでは、もうヘトヘトで絶対頂上なんて無理だと思いました。7合目の山小屋でやっと朝食の餅の入ったぜんざいを食べました。これが朝食。ここで、本川さんがリタイヤとなりロープウェーで降りていきました。賢い選択だったと思います。残された5人は、8合目へと出発。餅を食べたせいか、何だか少し元気になってきて、いきおいよく9合目、そしてちょうど正午ぐらいに頂上に到着。絶対無理だと思っていたのに、やればできるじゃないかと感動。頂上では雲がかかっていて、景色はあまりよくなく、しかもとても寒かったので、滞在時間は20分ほどで、下山。下山ルートは行きとは違ったルートにしました。このルートがなかなかハードで、山の恐ろしさを知りました。行きのルートは道が作られていたのですが、帰りに選んだルートはたまに死を感じさせるようなところを通らなくてはいけなくて、緊張しました。まさに山をなめていました。ここでも書きたい事が沢山ありますが、省略。結局、無事に皆下山することできたのは18時でした。徹夜で山道を10時間歩き続けたことになります。もう皆若くないのに、よくやります。しかし、山の素晴らしさを知った貴重な体験でした。そして、そのまま2時間ぐらいかけて松本へ行き、宿に到着。夜の松本を徘徊して、居酒屋⇒ラーメン屋と満喫。宿に戻って爆睡。次の日は、午前中に松本を少し散策して、民芸館へ行き、安曇野に向って、週刊新潮の表紙を描かれている成瀬さんの美術館バナナムーンへ行きました。ここは本当に素晴らしかったです。感じた事書きたい事ありますが、ここも省略。そのあとnagiさんという雑貨屋に行き、わさび屋さんへ行き、帰ってきました。大阪についたのは23時すぎ。それぞれ家路へ。とにかくいい旅でした。また山登りしたいです。
 まだまだいろいろと書きたことはあるのに、書ききれません。やはり毎日日記は書くべきです。

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