2008/7/25/fri

 暑すぎます。朝に宅急便が来たので、玄関に出てみると「着払いで735円」です。というので、心当たりないなと思ったら、地方小出版からの本の返本でした。出版社をやっていれば返本があるのは当然ですが、やはりへこみます。以前も返本があったのですが、それは配本分で今回のは注文分です。書店さんが注文をしてくれたのに、結局返本になってきた本です。書店の業界では、注文した本でさえも返本してもよいことになっているのです。農家から買った野菜を八百屋が売れなかったしって、また農家に返すようなものですが、本は腐らないし、再販制度があるため、それも可能になります。野菜のように閉店前に100円引きで売るっていうことができません。注文したのだから最後まで売ってくださいよ、と言いたいですが、書店さんからすれば「売れる本を作ってくださいよ」ということなのだろうし。しかし、一般の大きな出版社はこういった返本をどうして解消していくのでしょうか。うちのようなところと比べ物にならないくらいの返本の量だろうし、使えるものは、また流通にのっていくのだろうけれど、他は古紙になってしまうのでしょうか。朝からそんなことがあると一日生きる気力が少し減ります。段ボールを開けると、表紙が汚れていたり、帯が破れているFantastic Somethingの本が詰まっています。しみじみ手にとって、誰かが立ち読みでもしてくれたんだろうかと撫でます。日本のどこかの書店に一瞬でも並んでいた本達に君らはよくやったよと讃えてあげたい。君らは悪くない、悪いのはちゃんと営業、宣伝が出来ていない僕なんです。本は売れないよっていろんな人に言われてきたし、簡単に売れる物じゃないという覚悟でやってはいるけれど、もっと買って欲しいなと、そんな本達を見ると心から思います。
 少し外にでる用事があったので、自転車に乗ってみると肌を刺すような日差しで長く外にいることができません。なるべく日陰を走っていました。京都の夏は恐ろしいです。家の中では、クーラーをつけずに扇風機だけで過ごしています。窓という窓は全開で、網戸もあけます。虫が入ってきても、外から覗かれても気にしません。とにかく暑いのです。仕事をしていても、暑さのことばかりではかどらないので、近くのロッテリアに避難しようかと思っても、お金かかるしなとか思ってしまう財布事情です。子供の夏休みのように、麦茶ばかりをカブカブ飲んでいます。冷たいものばかりだから、お腹がグルグルいっています。そんな中、仕事していたデータが突然消えてしまって、一からやり直しです。保存してないのが悪いけれど、この1、2時間の作業が意味ないです。せっかく暑い中、やっていたのに全く無駄な時間でした。ふっと集中力が切れてしまいました。


2008/7/17/thu

 先日、おんさ展をするswimyのギャラリーの人達と富士山へ登ってきました。mizucaの荒井さんは行けなかったのですが、iTohenの角谷さん、millibar galleryの永田さん、beyerの梅田君と男4人で日本最高峰へ立ちました。今度8月下旬にソーイングギャラリーで個展をする森廣真紀さんがこの時期に富士山の山小屋でアルバイトをしていて、その話を何ヶ月か前に聞いた時にこの機会に行ってみようかなと思い、その時近くにいたiTohenの角谷さんを誘い、そして折角なのでということでswimyのメンバーで行くことになったのです。swimyの成功を祈願しました。swimyワンゲル部の発足です。皆、山によく行っているわけではないのですが、装備など前日までにバッチリ揃えていてさすがです。大阪に朝6時集合で、車で富士山五合目についたのは14時すぎぐらいだったでしょうか。そこからテクテクと歩きはじめます。何やかんやとしゃべりつつ、景色を楽しみつつ、おやつを食べまくりつつ、18時頃、森廣さんが働いている山小屋に着きました。思ったよりもあっさり登れて、皆、高山病など全くなしです。山小屋で受け付けを済ませると、知り合いということで宿泊費を少しまけてもらえました。そして案内された部屋は角部屋で、こちらも知り合いだからと、特別に二段ベッドを4人で占領です。通常一段に4人か5人で寝るところ、2人で広々と寝させてもらえることになりました。すぐにでも寝たかったのですが、とりあえず夕食ということで、食堂のようなところへ行き夕飯のカレーを食べていると、女将さんからココアのサービス。そして、一泊一食で予約していたにも関わらず、次の日の朝ご飯弁当までサービス。何とまぁ、かなりVIPな待遇をしてもらいました。森廣さんに感謝です。他の宿泊客を見ると、外国からのツアー客と、日本人のツアー客でごった返していました。この宿だけではなく、登っている最中も日本人と外国人が半々ぐらいの割合なのにはびっくりしました。しかし、この日は平日だったので、休日ならばこの2倍は人が泊まるとのことでビックリです。夕食後、19時すぎぐらいにはベッドに入って寝ることにしましが、高いところにいるせいかわかりませんが、全く眠れませんでした。22時頃に一人で起きて、夜勤の森廣さんと少し話しをしたり、外で星を見たりして過ごしてました。それから、またベッドに戻って寝ましたが、14時頃、ご来光を見るということで再び起きました。あまり寝れないまま、荷物をまとめて朝食を食べて出発です。森廣さんに見送られつつ、夜中の山歩きです。初の夜の山歩きですが、人の行列が出来ているので全く迷うこともないです。それどころか道は大渋滞で止まったり、動いたりです。ここに来て、日頃から頭痛持ちの永田さんがつらそうに登っておりましたが、元気な角谷さんはビュンビュン飛ばして、見失ってしまいました。本当元気です。山頂は天気もよく、ご来光は何とか間に合って見る事ができました。ただの太陽なんですけど、日本のてっぺんから見る太陽は特別なものですね。泣いている人もいたとか。その後山頂でラーメン。個人的に今回の富士山登山の目的は3つあって、森廣さんに会う事と、清掃登山をすることと、ラーメンを作ること。ラーメンのために、ガスコンロや鍋と水などを担いで登ってきていたのです。風のないポイントを見つけてお湯を沸かして袋ラーメンを食べました。富士山山頂はこの時期でも真冬のような寒さなので、これが体を温めてとてもおいしかったです。やっぱり山ではラーメンです。その後富士山火口の周りを一周して、下山。下山はダラダラ、ジグザグと続く道で、結構足が疲れます。しかし、カープ帽をかぶった梅田君はサクサクと行きます。元気です。気が付けば200m先ぐらいにいます。ここにきて頭痛がしんどそうだった永田さんも元気になりましたが、今度は角谷さんの膝が痛そうでした。下りの方がやっぱりしんどいです。そして11時ごろには五合目に着。何事もなく無事に皆が下山できて何よりで、天気もサービスもよい、何とも楽しい富士山登山でした。それにしても、皆さん日頃運動されていないのに元気です。ということで、swimyワンゲル部は定期的に山に登りたいと思います。そういえば、登山中swimyの話があまりでませんでした。日頃忙しくされている方達ばっかりなので、下界の事は忘れたかったのかもしれないですね。写真は頂上の火口ではしゃぐ三人です。左がカープバカの梅田君で、真ん中のガチャピンが角谷さん、本当に撮れているのか終始怪しかった古いカメラで写真を撮っているのが永田さんです。


2008/7/8/tue

 昨日は七夕です。月曜日なのでギャラリーは通常お休みですが、七夕なので開廊していました。17時ぐらいからぼちぼち星ヶ丘学園の庭で夜店が始まり、19時半頃からマリンガールズのリーディングとキャンドルの点灯をして、いつもの七夕を過ごしました。今年で星ヶ丘での七夕の催しをするのは7回目ということです。僕は1回目の時はまだ星ヶ丘の事は知らなかったので、今年で6回目です。昨日も平日にも関わらず沢山の方が来て下さり盛況でした。星ヶ丘の人達が夜店を出していて、僕は梅田君とともに「セルフ手巻き寿司」の夜店です。毎年梅田君とともにご飯ものを出しているのですが、最初に屋台をしたときはおにぎりをして、結構大盛況だったのですが、その場で握るのは大変だと反省をふまえて、次の年はご飯をお茶碗に盛って、ご飯の共を並べて食べ放題というスタイルに。しかしご飯を保温させておくことが大変だよね、ということで去年セルフ手巻き寿司屋を発案しました。これは大成功で、僕らは海苔を渡すだけでよいのです。あとはお客さんがご飯と具をのせ放題です。お客さんも巻く楽しみがあるし、僕達も楽ちんです。昨日は雨も降らず、それほど暑くもなく過ごしやすい七夕の夜でした。


2008/7/6/sun

今日はハタオさんがギャラリーへ入ってくれているので、家で仕事の予定だったのですが、完全にダウンでダラッとしてました。いろいろと気持ちが落ち気味なのか、ただ湿気と暑さに体がついていっていないのか、頭痛のする日ですでに夏バテといった感じです。扇風機にあたりつつソファで死体のようになってました。先月半ばにiTohenの角谷さんと六甲山へ山登りへ行ったきり、この3週間ほど休みがなくて、ヘバってしまったのだと思われます。しかし休みがなかったのは自分のせいで、来週二日連休して富士山へ行く予定なので、その日までは休まずやろうと思っていたのです。しかし、へなちょこな自分は体力は続かずこの有様です。今日が休みになったのも昨日ハタオさんから連絡があり、個展中なのでギャラリーに入ってくれるとのことで予定外の空き日ができて、一気に気が抜けたんですね。しかし、全く有効利用していない一日でした。まあ今日は充電日ということにして明日から頑張ります。と言っても、明日は七夕なのでギャラリーは休みではなく開廊で夜には夜店で出店です。


2008/7/5/sat

昨日は久しぶりに一日家で仕事でした。このところ、ずっと電車に乗ってどこかへ行っていたので、やっと腰を据えて何かができると思ったのですが、昨日の京都はまさに蒸し風呂のような気温でした。ついに夏がやってきたのです。部屋でパソコンに向かっていても汗がダラダラとでて、体からは悪臭がしてきます。こんな時ほど家に風呂があればいいなぁと悔やみます。どんどん服を脱いでいきますが、いくら裸になっても暑さには勝てず、放心状態。気持ちもすさんでいき、イライラとします。もう我慢できないとコンビニにアイスを買いに出かけてみると、外の方が涼しくて快適でした。髪の毛がボサボサで髭面、格好は短パンとTシャツ、靴はビーサンで近くのローソンへスーパーカップのミント味を買いに行く様は、あまり人様には見られたくないですね。自分では完全に湘南スタイルだなとかっこ良いように言ってみても、ここは京都のど真ん中なわけで落ちこぼれ浪人生ぐらいにしか見えません。家に帰ってアイスをペロリと食べて、また仕事をし出すもやっぱり暑い。何でこんなに暑いのかと考えてみると、扇風機を出していないからだとやっと気が付いて、押し入れから出してセッティングしました。スイッチをつけると、涼しい風が顔にあたって感動。思わず「あ”〜」とプロペラに向かってやってしまいます。その頃、すでに16時。なぜもっと早くこれの存在を気が付かなかったのでしょうか。頭が完全に暑さパニックだったみたいです。夜に銭湯へ行くといつもよりも人が多いような気がしました。皆、日中汗をかいたので大きな風呂で汗を流したいんですよね。暑い夏がやってきました。今年の夏も沢山遊びたい!


2008/7/3/thu

日々が忙しかったり、雨が降っていたりで、夜に走るのが怠ってきました。せっかく続いていたのに、残念なので昨日は夜中0時に外に出て走ってみました。しかし、体が眠気に負けたり、横腹が痛くなったりで結局ほとんど歩いていました。鴨川のほとりでのんびりと座って、ボーっとしてました。最近考えることが多く、悩みます。いろんなところが危機な気がします。パソコンが戻ってきてからは、やる事も多く、一番今やらなきゃいけないBOOKLOREからの新刊、三倉さんの本の販促活動もできずにいて、生活のリズムもよくないですね。とにかく、目の前にあるものをコツコツやるしかないのです。いろんなことをいっぺんにはできません。Lマガジンさんがおんさ展の特集をしてくれています。あの本が出る前に髪の毛も切ろうと思っていたのに、のばしっぱなしです。ヒゲも鼻毛ものばしっぱなしです。


2008/6/17/tue

壊れていたパソコンもやっと修理が終わり、昨日返ってきました。中のデータもそのままでよかったです。パソコンがない間、ギャラリーで何もしてなかったので、これからは気合いを入れて、様々な方面に迷惑をかけて怠っていることをやっていきます。まぁ、なかったらなかったでノンビリと過ごせたので嬉しかったりもしたのですが、そんな事言っていたらいけません。マックは外装もキーボードも垢でめちゃくちゃ汚かったのに、綺麗に拭かれて返ってきました。きっと修理した人は「きたね〜」って思ったでしょうね。何か得した気分です。中のディスクトップも見られていたら恥ずかしいです。ファイルが画面一杯に散乱しています。このディスクトップを見られるのはかなり恥ずかしいです。たまに人が見ると、みんなこんなディスクトップの人ははじめてといいます。整理が全くできないのです。それにしても、マックは長期保証に入っていてよかったです。実際にかかった修理代を見たら6万円ぐらいだったので、払ってたらやばかったです。自分はすぐに機械を壊すので、少し高い機械を買う時は必ず長期保証に加入しておきます。絶対壊すのです。体内から何か変な音波でも出しているんでしょうかね。人に借りたものとかも平気で壊す厄介者です。扱いが雑って言われた事がよくあるので、それがきっと原因なんですけど。あと手の体温が高いとか。小学生の頃とか、やけに教科書とかノートが汚い生徒っていましたよね。そういう人はきっと手の体温が高いのだろうと勝手に分析したりします。よく汗をかくから、どうしても汚れちゃうのです。そんな人にも利点もありまして、新品のジーンズとか革の財布とか靴、使い込んだ風にするのが得意です。だから、ジーンズもすでに使い込んだ感じになって売られているのか絶対買いません。あれを買ったら、きっとすぐ破いてしまいます。壊す自慢をしても仕方ないので、返って来たマックは前以上に丁寧に扱わないとと思います。


2008/6/11/wed

一ヶ月強続いていた、ポケーっとした日々からやっと抜け出せた気がします。今日はバイエルにてswimyの審査があり、それの帰りの電車の中で、何かいつもと違う脳の動きに気がつき、やっと抜け出せたようです。長かったです。こうなると文章が頭からパーっと出て来たり、制作したい作品の形が次々に出て来たりします。詰まっていた排水溝が綺麗になって、サーっと水が流れていく感じで、いろんな事が頭を巡っていってくれます。よかったです。こういう性格を気分屋っていうのでしょうね。しかし、パソコンはまだ返ってこないし、今日発売日のBOOKLOREの新しい本も印刷屋さんから届かないし、待たなければいけないことが多くて足踏みです。また低迷しないように、しっかり気持をキープさせておかなければいけません。突然やる気が出てくるのも不思議なものです。今ギャラリーで展示をしてくれているイケダさんと話をしているうちに、しっかりしないとという気持が出て来たように思います。イケダさんは同じ歳で、とても話がしやすいです。彼女もいろいろと悩みを抱えていて、それを聞いたりしているのですが、ちゃんと出来てないくせに偉そうにアドバイスしていたりする自分がいて、そして自分がイケダさんへ向けてしゃべっている言葉が駄目な僕自身に言っているような事でもあったりして、ハっとなってしまいました。人に言うなら、お前もちゃんとしろよということです。ギャラリーを続けていて、口だけは達者になったと感じる事があります。「口だけが達者」それだけは避けたいです。「黙ってやる」それがスローガンなのです。行動「する」「しない」の差っていうのをここ何年も考えています。「する」「しない」の差は不思議です。「する」理由、「しない」理由の差はあまりたいした事ないのだろうと思うけれど、「した」「しなかった」の差はとてつもなく大きかったりします。それは良いことにしても、犯罪のように悪いことにしても同じです。最近のニュースで聞く、あまり嬉しくないような事件があると、自分と違わないその人やその人達はその行為をしてしまったけれど、僕はなぜしないのだろうと思うことがよくあります。きっと「する」理由「しない」理由は本当ささいな事で、たった一言で「した」を「しなかった」へと回避できるような気がしてしまいます。もちろん逆もあるのだろうけれど。それでもいい方向に持っていくような、言葉や出来事があふれていれば、悲しいニュースも嬉しいニュースに変わるんじゃないだろうかと夢見がちに考えます。


2008/6/6/fri

ギャラリーでは、イケダユーコさんの「すいへー」がはじまりました。まさに、「すいへーーーーーーー」と、ダラーとのばしたくなる展示です。
 パソコンが壊れて2週間、今だ修理から返ってきません。悲しいです。そして、swimyの申し込みをされた方で今だ連絡がつかない方が何人かいます。本当にすみません。実際何人の方が申し込みをされていたのかも曖昧なので、何人の方と連絡がとれていないのかもよくわかりません。このコラム見られている方で、先月23日以前に申し込みを頂いた方ご一報ください。詳しくはこちらです。本当に迷惑をかけてばっかりで申し訳ないです。パソコンがデータも消えずにここ数日で戻ってくる事を願っています。swimy企画では、5つのギャラリーが合同ということで、それぞれのギャラリーの担当者で役割を分担しています。iTohenさんの角谷さんとミリバールの永田さん、そしてバイエルの梅田君は皆さんデザイナーなので、角谷さんは告知のチラシ関係の制作と全体的なまとめと広報を、永田さんは地図をつくってくれていて、梅田君はウェブ担当です。僕はクリエイティブはできずに、受付担当です。ソーイングギャラリーでは、何度も多人数参加の企画展をしているし、受付はいつもしているので慣れていますが、パソコンが壊れたのははじめてのこと。たぶん、もう20回以上しているのに、今まで一度もこんなことはなかったのに、何でいろんな人が関わっている今回に限ってこうなるのでしょうか。嘆いても仕方がないので、とにかく治ってくることを願っています。迷惑かけてばっかりの受付担当です。
 この2日は家に閉じこもっています。三倉さんの本が出来上がったのですが、まだ手元には印刷屋さんから届かず、とにかく届く前に広報の書類や、ホームページの準備やらを進めています。しかし、他にやることもあったりし、頭の中があっちゃこっちゃとしていて、うまく進みません。最近特に仕事のスピードが遅くなった気がします。このポケーっとした感覚はいつ抜けていくのでしょうか。昨日はスーパーに買い物へ行って、レジでお金払ってから、スーパーのかごを持ったままスーパーから出てしまって、数メートル歩いてから気がついたし。この前は、星ヶ丘の駅を降りる時に改札機に家の鍵をつっこみかけました。早くこのポケー状態から脱したいです。


2008/5/31/sat

先週の金曜日のノートのマックが突然壊れて、ついでに大文字山をかけ降りたら右足を痛めて、日々の生活リズムが狂ってしまいました。ノートPCがないと、ギャラリーにいる時間がポッカーンと過ぎていきます。ここまで自分がマックに依存して生きているなんて、恐ろしいです。数年前まで全くのアナログ人間だったのに。マックは今だ修理から返ってきません。お店の人は「パソコンは修理に一ヶ月かかりますね〜」って言ってました。それを聞いて、久しぶりに大きな声で「え!!」っとでました。日本の最先端技術をもってすれば、マック一つ直すのに一ヶ月なんてかかりっこないです。きっと数分でできるでしょう。「データはほぼ消えると思ってください」と追い打ちをかけられるように言われたし、消えないように努力をしてください。消す気満々なコメントでした。そういうものなのでしょうか。「どうしますか?」と言われても、どうすることも自分にはできないからここに持って来たのにとか思いつつ、30秒くらい考えて修理に出しました。ギャラリーの事も他の仕事もプライベートな事も、そのマックでやっていましたので多方面にとにかく迷惑をかけてしまって申し訳ないです。いいかげん、ギャラリーと自分の生活を分けないといけないです。たまに思うのは、星ヶ丘にはほぼギャラリーの今までの資料関係は置いてないですから、もし我が家が全焼したらギャラリーのほとんどの資料やら何やらはなくなります。たまに京都の四条あたりを歩いていて、北へ向かって走っていく消防車を見るとドキっとします。まさかうちが燃えているのでは、毎回思います。それにしても、昔使っていたデスクトップのパソコンが家に一台置いておいたのでよかったです。それで今はメールやらこうやってコラムも書けます。もうほとんど使ってなくて、机の上に置いていて大きいし手放そうとも考えていたけれど、こうやって今は大活躍をしてくれています。パソコンは2台はあった方がよいです。右足の負傷も、2,3日は歩くのもやっとでしたが、一週間したら治りました。自然治癒。人間の体はすごいです。一週間ずっと走っていなくて、ウズウズしていたのですが、今日は少しだけ走りました。しかし、途中で脇腹が痛くなり歩いてしまいました。一週間走っていないだけで、このザマです。鴨川を走っていたら、蛍が一匹飛んでいました。もうそんな季節ですね。蛍を見ると夏が来るんだなぁと感じます。蛍なんて京都に来るまで見た事なかったですが、何だかんだで京都に住んでからは毎年見ています。蛍が自分の生活に普通に存在するっていうのが、何かいいです。
 先日、スタッフの梅田君のお店がプレオープンになりました。本当のオープンは6月11日です。beyer(バイエル)という本と喫茶のお店です。JR玉造駅より徒歩5分。本当のオープンが楽しみです。場所ができるっていうのは、面白いです。自分もギャラリーをしていて、場所の面白さをいろいろ実感しています。beyerにはもう何度か他の用事でも行っていますが、beyerがなければJRの環状線なんて乗る機会がないわけですし、何か自分がそれに乗っているということ自体が不思議というか、ささいな事だけれど自分の生活が少し変わったような気がして、それが新しく場所ができたっていう事なんだろうなぁと、勝手に思っていました。あそこができることで、今まで環状線なんて乗らなかった人達が、少しワクワウしながらその車窓を眺めて、玉造で降りて、駅前の商店街をキョロキョロしながら歩いてbeyerへ行く。そんな出来事を何人も、そして何度も繰り返されるっていうのを想像するだけで何か嬉しくなりますね。


2008/5/10/sat

以前朝早く起きて鴨川を走っていたのですが、冬になり寒くて朝布団から起きることができなくなってからは全く走ることもなくなりました。暖かくなってもやっぱり朝は無理ということで、最近になって夜に走るようになりました。憧れの朝方生活は憧れに終わり、あきらめて夜型に転向です。このごろの生活がちゃんと夜に家にいるっていうのもその理由かもしれません。前に走っていた時はせいぜい4キロほどだったのが、今は10キロぐらいになりました。10キロ走っても、のんびりだからかさほど疲れを感じません。ランナーにとっては10キロなんて何てことないのかもしれないですが、小さい頃に喘息をもっていた自分としては10キロを何なく走れるというのは驚きです。小学校の持久走大会は大嫌いでした。確かトラックを一周してから、学校を出て町を少し回って帰って来るようなコースでしたが、トラックを一周して、学校の外に出た時点で喘息になって、あとは歩いていた記憶があります。持久走大会前になると休み時間にクラスメイトは皆校庭を走っていたけれど、僕は全く走りませんでした。小児喘息だったので、喘息との付き合いも中学生で終りましたが、一昨年ぐらいから、冬前の季節の変わり目でまた出る様になりました。だから今でも運動をすると少し恐いです。しかし、全く喘息がでてくる気配がないのです。これならば、20kmぐらいは普通に走れると思います。この歳になって走る事が気持ちいいと思えることができるとは思いもしませんでした。そして、今年の正月にピークを迎えた体重も走ったおかげか、もしくは登山のおかげか、はたまた、ただ単に貧乏でちゃんと食べていないのが原因かよくわかりませんが、5キロ痩せました。まだまだお腹には脂肪がついていますので、あと3キロは落とせるとは思っていますが、5キロ痩せるのは早かったのに、ここからはなかなか痩せません。残り3キロはそれなりに努力しないと痩せないようです。銭湯に行くと、運動部の大学生がよく入っているのですが、彼らの肉体は脂肪などなく筋肉が体にまとわりついている感じがして、見ていて気持ちがよいです。自分は筋肉はなく、ろっ骨が見えているのに、なぜだか腹にはクビレがない、ダラ〜としたどうしようもない体です。しまった体を手に入れるには走るだけでなく、きっと腹筋とか筋肉トレーニングも必要なのかもしれないですが、意志が弱いので腹筋や腕立ての部類は好きになれません。走るのは快感に変わるのに、筋トレはストレスに感じるのは不思議ですね。


2008/5/5/mon

今日はやっとゴールデンウィークらしい日を過ごすことができました。この土日は、ギャラリーに行く電車の中が家族連ればかりで、何か羨ましいなぁと思っていたのです。今日はイラストレーターのくまざわさんがご自宅で個展をしているので、それを観賞というか撮影を頼まれまれたのでお昼からお邪魔しました。今日は3日ある展示日のうちの中日で、ソーイングテーブルコーヒーの玉井さんご夫婦が出張でコーヒーを振る舞ってくれる日です。ノブうどんのノブさんご夫婦も一緒に来ていて、手伝っていました。雨が心配でしたが、最後に少しだけ降っただけでした。展示はくまざわさん宅の庭の草木のスケッチの展示です。庭の丘の上に立つ、離れの小屋を解放して展示しています。くまざわさんらしい、繊細な絵や今までのお仕事で作った作品などがいろんな所に展示してありました。とても和む展示です。そして驚くのは人の多さで、1時から5時ぐらいまでいましたが、人が途切れる事なく来ていました。確実に日頃のギャラリーより多いです。さすがくまざわさん。撮影は、作品よりは来る人達とか雰囲気を撮って欲しいということだったのですが、日頃ギャラリーで動かない作品ばかり撮っていて、動く人を撮るのは苦手です。いい写真が一枚でもあったらいいのですが。撮っている自分が緊張してしながら撮っているからいけないのです。コーヒーも何杯も頂き、すごくのんびりと過ごせたくまざわ亭での一日でした。帰りにはノブさんからうどんも頂き、得した気分で帰りました。今まで何度かノブさんにはうどんを頂いたことがあるのですが、いつも料理をするときに悩みます。日頃の料理はいつも適当で、いつもうどんなどゆでるとめんどくさくてポン酢をかけるだけとかしょうゆだけとか、そんな感じです。しかしノブさんのうどんはそんな風に食べてはバチがあたりそうなので、ちゃんと麺つゆをつくりました。半分はそれでざるうどんにして、もう半分は先日実家から送られて来たキャベツがあったのでうどんとキャベツのサラダ。ドレッシングはこれまた実家から送られて来た庭で育った夏みかんを使ったドレッシングなど作ってみました。結果は、ちょっと微妙な味。全部ざるうどんで食べたらよかった。


2008/5/2/fri

橋本さんの展示も終わり、comicsがはじまりました。橋本さんの展示は何だか長い二週間でした。イベントもありましたし、しかも大盛況でした。すごいですよね、橋本さん。2週間で橋本さんの印象が変わりました。いい子です。って完全上から目線ですが。橋本さんとは個展まで、何度か強制交換日記をさえられていたのですが、文章で読み取った印象と、話した時の印象は違いました。今後が楽しみな人です。comicsも29日にオープニングパーティーがありました。参加申し込み3人だったのに、当日は20名ぐらい来てくれました。いい夜でした。comicsはソーイングギャラリーらしい展示だなぁと思います。繕いの便り展を抜かせば、多人数参加のこういった企画展をするのは一年ぶりです。やっぱりいいものですね。何か落ち着きます。
 今日は久しぶりにギャラリーへ行かない日です。家でたまっている仕事をやらねばと思いつつも、梅田君のお店の手伝いへ行ってきました。頼まれたわけでもないのに、無理矢理手伝わせてもらったのです。梅田君は6月に大阪の玉造にお店をオープンさせるため、ただいま改装中です。ソーイングギャラリーを作っていたころ、僕みたいなヘタレに毎日のように付き合ってくれて、いろいろとテキパキとやってくれたのは梅田君です。今となってはめちゃくちゃ忙しい梅田君ですが、当時は今の僕のように暇人だったので、本当に毎日のように来てくれました。スタッフは女性ばかりで、男手がいなかったので力仕事などはとても助かったし、いろんな事を知っているから頼りにしてました。そんなわけで、僕も梅田君のお店ができるときには何か手伝いたいなぁと思っていたので、今日は無理矢理押し掛け手伝いです。中山先生も来てくれていて、二人で床についたタイルをはがしをしました。お店は玉造の商店街の途中を右に入ってすぐにところにあって、一階と中二階になっています。想像していたよりも大きく感じたお店は、内装工事の方が作業をまだまだしていましたが、もうほぼ形になっていました。床はがしも、さほど時間がかからずに終了し、もう特にやることもないというので3時間も働かぬうちに先生と帰ることになりました。手伝い足りなかったのですが、まぁ無理に何かしても仕方ないですし、人がいればいいってもんでもないです。とにかく完成が楽しみです。先生は帰り道、酒が飲みたくなったのか商店街を歩きながら獲物を探すように居酒屋を探していましたが、「串でも食うか」ということで京橋の立ち飲みの串カツ屋へ行きました。ザ.大阪といった感じです。お酒が飲めない僕はこういうところはほぼ入った事がありません。「二度づけ禁止」とやっぱり書いてあるんですね。先生はビールを頼んで、僕はウーロン茶と串とおでんやらで満腹。先生はビール後、熱燗。お酒が飲めたらいいのになぁとつくづく思う空間です。結構こういう雰囲気好きなんですけれど、お酒飲めないのによう入らんわ、って感じです。話は変わりますが、この「よう入らない」の「よう」って関西弁独特ですよね。関西に移り住んで来た時に友達が使っていて、全く意味がわかりませんでした。「よう言わんわ」とか、関東にはない言葉ですね。こういう関西弁は本当に便利です。関西弁は言葉が豊富です。


2008/4/25/fri

 月曜日、午前中は家で仕事で午後からcomicsの作品の撮影のためギャラリーへ行き、夜には大阪の梅田君の家で冊子作り。火曜日、ギャラリーは三倉さんが入ってくれたので、家で仕事。夜に大阪のmillibarさんで夏の合同企画展(もうすぐお知らせできます)の打ち合わせ。iTohenの角谷さんと、今度お店を開く梅田君とmillibarの永田さんの4人で展示の最終の細かいスケジュールを決定、millibarで鍋を食べる。美味しかった。水曜日、3週間ぶりの山登り。滋賀の最高峰。木曜日、ギャラリー番。一日中、合同企画展の参加者募集のチラシ折りと封筒詰めで時間が過ぎる。夜に角谷さんがギャラリーに来てくれて少しだけ打ち合わせ。
 今日起きて、はっと気が付いたらすでに金曜日だったので、一週間を思いかえしてみました。もう週末です。早い。まぁ、水曜日に山登りなんか行っているから、その早さを助長しているわけですが…。明日は朝からギャラリーで夜は橋本さんのイベントがあって、あさってもギャラリーで夜には搬出搬入なので、気が付いたら月曜日になっているのでしょうね。仕事をまともにしていないので、今日は真面目に仕事をします。相変わらずストレスのない呑気な一週間を過ごしてしまいました。しかし、見渡せば家が荒れているので合間に家の掃除と洗濯、そして台所の食器の山をどうにかしないといけません。絵に描いたような一人暮らしの男の家。きっと酸っぱい匂いがするはずです。もうこの家が整理整頓される日は永遠に来ない気がします。素敵な生活なんて無理です。しかし、小さな庭から去年植えたミョウガが今年も生えてきました。去年は一個も食べれませんでしたが、みょうがは2年目からということなので、今年は食べれるかもしれません。ちょっと素敵な感じ。


2008/4/21/mon

 気が付いた時には、時間はすごい勢いで過ぎて行くもので、昨日ダンサーの高野さんに「日記更新していないですね。」と指摘を受けまして、「そういえば」と思って開いてみると、こんなにも書いていなかったのですね。もう4月も終ってしまいます。昨日は、今度の土曜日の今ギャラリーで個展をしている橋本望さんのイベントのリハーサルのため、高野さんと橋本さんと三人で、学校に居残りをしました。ソーイングギャラリーは夜になると、ギャラリーではなく学校の雰囲気がどっとでてきます。なので、営業が終ったギャラリーに夜に何かをしていると、昔学校で居残って文化祭の準備などをしていたのを思い出します。イベントでは第一部で写真のスライドショーがあって、第二部では橋本さんの詩の朗読と高野さんのダンスがあります。このお二人はitohenさんのスタッフでもあり、仲良しです。それでこの二人にいつのまにか無理矢理のように僕も引き込まれて、おもちゃのピアノを弾くことになりました。自分はピアノが特別弾けるわけではないので、いつものリズムでいつもの旋律を弾くだけです。何年たってもこんなリズムは変わらないし、他に身につけようとしないのです。他の料理も覚えようともせずに、毎日納豆とめかぶを食べ続けているようなもので、きっとこれ以外には今のところ必要がないのだろうと思います。橋本さんは人前で読むのは初ということで、リハーサルですら、かなりのパニックでした。高野さんは大学でダンスを専攻されている方なので、場数も多いですから楽しんで踊っていました。さすがです。僕はのんびりと弾くだけなので、どこか無責任で特に緊張することもなく、パニックになっている橋本さんを笑ったり追い立てたりしてました。自分もこんなイベントに出るのは初めてのくせに、偉そうな意見ばかり言っていて、いつのまにか監督のようになってしまって、無理矢理引き込まれた割には熱心に構成を考えたりして、何様なのでしょうか。最近、自分がよくわからない時があって、やけに人の制作に何やかんやと言ったりします。言ったあとに、「お前何様やねん」という声がどこからともなく聞こえてきます。年をとると小言を言うようになると言いますが、そういう現象なのでしょうか。まだ若いのですが。それはさておき、イベント本番まで三人で合わせるのは、昨日が最初で最後の練習でした。僕も高野さんも即興なので、あまりかっちり練習しない方が本番が楽しめるのでいいと思います。橋本さんはきっと本番まで眠れないのではないでしょうか。自分からイベントをすると言い出したのに、今にも逃げ出しそうでした。
ぜひとも沢山の方にイベントへ足を運んでもらいたいです。詳しくはトップページに載っています。


2008/4/8/tue

 今日ものんびりギャラリーでした。誰か来たら出そうと思っていた新しいお抹茶と頂き物の羊羹も誰にも出すことなく、自分で抹茶を点てて2杯も飲んでしまいました。しかし、羊羹は我慢。こういう日に限って、別の仕事がはかどるのですが複雑な気分です。最近目の前の仕事をさぼってばっかりですから、久しぶりに真面目にパソコンに向かってました。学園の桜も昨日の雨でほとんど散ってしまいましたし、そろそろ桜の終わりとともに、自分も春ボケから抜け出さないといけません。毎年、春になるとボケボケます。今日はギャラリーが終ってから、中山先生と玉井さんが話し合いがあるということで、庭で焼き肉をすることになっていたらしく、それに誘われて夜の草原で焼き肉を頂きました。先生は玉井さんと二人きりで焼き肉をということで、上等のお肉を買ってきていて、お邪魔した僕もそれを遠慮なく沢山食べてしまいました。おいしかったです。先生と玉井さんと三人でこんな風にご飯を食べることも珍しいことです。何年ぶりだろう、とうか今まであっただろうか。この2人だけが目の前に揃っていると、緊張します。自分が5年前に、ここに来た時のことが頭を巡って、その時の気持ちが蘇ります。星ヶ丘に来た時は、門をくぐって異空間に来てしまったという気持ちで、その異空間で初めにあった人間が玉井さんで、その次が中山先生です。「ギャラリーを手伝えと言われて来たんですが 園長先生はいますか?」と確かそれが玉井さんに言った第一声で、お客は僕1人でsewing tableの完璧な空間に完全にまいってしまったあげく、完全に園長は女性だと想像していたのに、現れたのは大男で、さほどギャラリーをやろうという気持ちもないという感じで、鋭い目で僕を見ながら煙草をブカ〜と吸っていて、無言が続いたあの時間は本当に緊張しました。そりゃダマされたと思います。いろんな意味で。


2008/4/5/sat

 2,3日前から風邪も治って元気になったのに、また今日になって鼻がぐずぐずと体のダルさが始まりました。もしかして、風邪薬のおかげによる仮想元気だったのでしょうか。気を抜きました。この2日ほど久しぶりに朝に走っていたのに、今日は走れませんでした。2日坊主です。
 昨日はミリバールギャラリーの永田さんと京都のギャラリー巡りをしました。久しぶりに京都のギャラリーをいくつか回って、いくつか作品を見ました。京都に住んで6年ですが、住まいがあるだけで活動は枚方ですから、京都のギャラリーに入るとどういうわけか、他県のお店に入る気分がします。逆に大阪のお店に入った方が落ち着くので不思議です。永田さんともしっかりお話したことがなかったので、ゆっくりと話をしながら巡れてよかったです。ギャラリー同士ですから、何となく悩みなどもわかります。ギャラリーの色やギャラリーの役割などなど、そんな話をちらほらとしました。自分も最初の方ギャラリーの色については悩みました。ギャラリーの役割は今のところ、正解はわかりません。いくつか言葉を並べれば、それなりのことは言えるのかもしれないですけれども、まだまだよくわかりません。
 今日は土曜日でお客さんも多いかなと思いきや、結構ゆっくりなギャラリーです。スタッフの濱田が、飼い猫の「はまだ」を連れて来ています。明るいのが恐いのか、ギャラリーの壁の裏に入り込んで、落ち着いています。しかし、壁を裏から押すので、壁がバリバリいっています。ギャラリーを壊されそうです。


2008/3/30/sat

 3月が終ります。時間の流れがあまりにも早くてびっくりします。3月がなかったような気がします。不思議な感覚です。星ヶ丘の桜も八部咲きといったところで、ギャラリーの窓からよく見えます。寒い日が続いたので、風邪をひきました。風邪をひいているにも関わらず、山登りを決行してしまって、もっと悪化してついでに筋肉痛にもなって歩くスピードがおじいちゃんのようになっています。階段の下りがこんなにもしんどいとは思いもよりません。下りの方が筋肉を使うのですね。


2008/3/11/tue

 久しぶりに火曜日のギャラリー当番です。のんびりしている火曜日は、喫茶が休みで人があまり来ないので庭で散歩をしたりできます。もうだいぶ暖かくなってきたので薄着でフラフラと歩きます。いつも校門からギャラリーまでの距離しか星ヶ丘学園を堪能していないので、その奥に行ってのんびりするっていうのは久しぶりで、久しぶりにゆっくりするから、良い場所だなぁとしみじみ感じられたりもします。ただ人がいない雰囲気が好きなのかもしれません。今日は暖かかったせいか、火曜日でもお客様が何人か来てくれます。皆さん裏庭へ行かれますが、喫茶がお休みなので帰っていきます。人がいない庭でのんびりするのもいいものですよとアドバイスをしたくなります。夕方に来られた方はいつも火曜日に来てくれる方で、きっとそれを知っているのか人のいない庭でのんびりされています。その人それぞれに必要な時間がこの場所には用意されているのかもしれません。


2008/3/1/sat

 先日より4月の企画展「Comics」の募集が始まりました。梅田君が企画をしてくれたものです。漫画をヒントに企画したもので、出展作品は必ず漫画というわけではありません。漫画のコマの要素を使って作品を作るといったものです。コマの使い方でいろんな表現ができると思います。4コマの作品がギャラリーにズラーっと並んだ風景を想像すると、とてもワクワクします。
 背中がずっと痛いので、人からは胃が悪いとか、腎臓がおかしいのではとか、脊髄じゃないのとか言われますが、たぶんただのコリだと思います。こらない体質だったのが、突然そんな風になるから気持ちが悪いです。とにかく運動です。しかし、もしかしたら胃かもとか腎臓かもとか、考えてしまうと不安になるので、食生活は油物をあまりとらずに、そしてトイレもよく行くようにしました。昔からトイレにあまり行かなくても我慢できてしまうので、冬でも一回の日もあります。先日湿布を買ったついでに、薬局でそんな話をしたら店員さんに、それはよくないと言われたので、トイレになるべく行くようにしています。小さい頃からどうもトイレが嫌いで我慢をしてしまうのです。運動も大切ということで、昨日は比叡山に登っていました。比叡山の登り口は家から歩いて30分ぐらいのところにあります。朝8時ぐらいに出て、黙々と頂上を登ります。かつては、法然や親鸞も登ったといわれる道です。親鸞は9歳で登って29歳で降りてきたといいますが、僕は29歳を手前にして登ります。最初あまり雪が積もっていなかったのですが、登るにつれて深くなってきました。頂上となる三角点付近は膝まで雪があり、ずぼずぼと進んでいきます。こんな平日に登っている人もいるわけなく、前の人の足跡もないので、道に迷いそうになりましたが、ここは比叡山ですから遠くの方からお寺の鐘の音がして、それを頼りに向かいます。こんな適当な人が一人で山に登ると遭難してしまうのです。根本中堂の方へ行くと、観光客の方もちらほらいました。そこらへんをウロチョロとして、下山は滋賀方面へ降りてみる事にしました。帰りもずっと一人です。一時間ほどで降りると、滋賀の坂本というところにつきました。家から一銭も使わずに、歩いて滋賀のこんなところにいるのも不思議な感じです。さすがに帰りは電車に乗って京都に帰りました。体は疲れていたけれど、やっぱり運動の後は気持ちはスッキリします。


2008/2/21/thu

 自分はあまり体調が良い時が少ないと言えばそうなので、最近体調がよくないと書くのもどうかと思いますが、最近体調が良くないなぁと思っています。立っていてフラっとしたり、疲れたりします。そして肩こりがあります。昔から肩がこらないのが自慢だったのですが、体質が変わりました。昨日体重を測ると2kg増でした。原因は運動不足のような気がしています。朝走るのをさぼっているからです。そろそろ内蔵脂肪の増加を食い止める時期です。
 ギャラリーでは、Milleさんの展示がはじまりました。洋裁の展示です。2回目なので安心ですが、月曜日に搬入でした。前よりも作品は少ないものの、Milleのカラーがある服達が並びます。ギャラリー番をしていると、女性の方が服を嬉しそうに見たり、試着をしたりしていきます。この2週間だけはギャラリースタッフも洋服屋さんのように試着を薦めます。女性はケーキ屋さんと花屋さんと洋服屋さんでは笑顔になりますね。洋服を見ている人達の顔はいつも笑顔でかわいらしいです。変態ショップ店員発言ですみません。月曜日は、Milleさんの搬入後にギャラリースタッフ会議が京橋でありました。ゴールデンウィークに開催する展示の企画会議です。今回の企画者は梅田君です。テーマは「マンガ」。梅田君らしい展示内容になりました。もうそろそろ内容を発表します。マンガを読まない人も読む人も、参加しやすい内容です。僕達が会議をしていた近くの席では、ちょっと恐そうな方達が話し合いをしていました。会話の中で、「一億」とか「一千万」とか「かたぎ」とか、そんな単語がちらほらと聞こえてきます。その隣で、僕らは「マンガらしさ」とか「マンガ的記号」とかそんな話を真面目にしていて、ギャップが面白く不思議で、のんきな時間でした。


2008/2/15/fri

 個展や星美展の準備などで、他のいろんなものを全部止めてしまっていたので、気がついたらやるべきことがたまりにたまっています。順々にやっていかないといけないので、昨日もギャラリーが終った後に、そのまま駅の近くのロッテリアに直行してずっとパソコンをパチパチしていました。家に帰ると遊んでしまいます。家で仕事ができないのは、あまりにも散らかっているからと寒いからです。寒いとついつい、ホットカーペットをつけて毛布をかけて、パソコンを膝に置いてやるのですが、いつのまにか寝てしまいます。去年のバレンタインも確かロッテリアでパソコンに向かっていました。去年は、店員さんが来たお客さん皆に小さなチョコレートを渡していましたが今年はありませんでした。まぁ昨日の店員さんは、ごっつい男の人だったので、もらってもちょっと気持ち悪かったのでよかったです。隣に座ったカップルの女性が手作りのチョコレートを男の子に渡していました。ロッテリアで渡すなんて、ちょっとムードないなぁと思いつつ眺めていました。しかし男の子は「すごいうれしい」「明日みんなに自慢する」を何度も言っていて本当に嬉しそうでした。しかし、友達にそれを自慢したところで羨ましがる人などいないんじゃないだろうか。腹立つだけではないだろうか。
 今日は昼にでかける用事があったので、そのまま外で仕事をしようとパソコンを持ってきました。外の方が集中できるというのは困ったものです。確かに外に出た方が、家にいるよりもダラダラした気持ちがリセットされるので良いです。今日はコーヒー店で仕事をしつつも合間に文章を書いています。今は、文章を書くのをいきずまったのでこうやって日記を書いているわけです。今日は文章がバーッとでてきません。この日記もそうですが、でてくるときは本当にバーッと完結までのシナリオが頭の中ででてきます。絞り出して出てくる程、頭の格納庫には何もないですし、頭をかかえています。今日は長くなると思って頼んだ普段は飲まないトールサイズの珈琲はもうとっくに冷めてしまって美味しくなくなってしまいました。もう一杯頼もうかと思いつつもお金は使いたくありません。最近タリーズやスターバックスに行っても「本日のコーヒー」の他に頼みません。カフェラテが飲みたくなったら、備え付けの牛乳をいれてその気分を味わうし、「カフェモカ」を飲みたくなったら、備え付けの牛乳とココアパウダーを振りかけます。どこまでもケチになっていく。そして、自分の事務所はロッテリアかはたまた、タリーズかスターバックスかなんですね。人を眺めていたり、人に見られたりしている方がシャキっとしてます。一人になるとダラっとします。


2008/2/12/tue

 京都へ帰ってきました。横須賀アートウィークでの一週間はずっとギャラリーにいたので、とても長い一週間に感じました。その間、同級生と会ったり、近所の人そして関西から来てくれた人に会ったり、coyaでのリーディングがあったりと濃い日々でした。本当に有り難うございました。地元で個展をするのは、関西でやるのとは違う感覚です。関西にいると、やっぱりどこかで他所もの意識が内にあるのですが、横須賀だとそんなことはなくて居心地がよいのです。そして高校生までしかいなかったので、横須賀に住んでいる人々としっかり話をすることもなかったのですが、今回はいろんな人と話をして、皆さん結構お話好きだというのがわかったし、こういった展示に興味のある方も多いのだなと感じました。
 この一週間で一番刺激を受けるのは、同級生と会った時です。同窓会とかもやらないし、成人式とかもでなかったので、ほとんどの同級生が10年ぶりに会うのです。結婚していたり、子供がいたり、老けていたり、それほど変わってなかったりと様々でしたが、皆、ちゃんと仕事をしてました。ちゃんと仕事しているというのは、30歳前で当たり前なんですけどね。僕はどこまでも能天気に生きているなというのを再確認してしまいました。そんな事を友達に話すと、皆「それでいいんじゃない」って言ってましたが、いやいや、これではよくないです。あと、自分がやっていることを羅列して「ギャラリーをやってて、最近出版レーベルをつくって、個展は5回目」と説明すると、あまりにも偉そうな項目が並ぶので、言った後に自分で恐縮。言葉で言うと立派ですが、実際はギャラリーも出版も個展も「勢い」です。そして、先立つものは巡ってきません。
 とにかく、横須賀アートウィークはとても楽しい展示です。あと3週間あります。他の方の展示を見れないのは残念ですが、きっと素敵な展示になるはずです。来年もするということですので、もし誘われたらぜひやりたいです。誘われなかったら、見に行くだけでも楽しいです。個人的に今回の展示は反省が多かったです。技術的には、なかなか面白いものができるので、気に入っているのですが、自分が個展をする時に一番に考えていたものを、置き忘れてやってしまったことをやった後に気がつきました。今度、個展をする時には初心を忘れずにやってみようと思います。


2008/2/6/wed

 横須賀での展示がはじまりました。日曜日にソーイングギャラリーで繕いの便り展の搬出と星美展の搬入をして、そのまま京都から夜行バスで神奈川へやってきました。家に着くなり、作品の準備です。しかし2日前に京都から送った荷物が雪で届いていなくて、慌てて急遽いろいろと作ります。車で家を出たのですが、雪のために渋滞が続き、搬入も大きく遅れました。初日開始時間の12時を過ぎても作業は続き、やっと13時半に完成です。並べた感じはイメージ通りですが、やっぱり作品一つひとつはあまいです。まぁ、それはいつも通りなんです。ギャラリーは人通りの多い商店街で、入口も広いので行き交う人が歩きながらチラチラと見てくれます。しかしなかなか入ってきてくれません。それでも、チラホラと入ってきてくれるので展示の説明をします。地元での展示は初めてなので、地元話ができるのは楽しいです。そして、来てくれるのは年配の方が多く、酷評も多くて話をしていて楽しいです。星ヶ丘ではなかなかないですね。夕方には永井さんや大阪から中山先生、そして横須賀アートウィークの企画者の山崎さん、ついでにうちの兄も加わってご飯を食べに行きます。横須賀で中山先生とご飯を食べるっていうのも、その中に兄がいるっていうのも不思議な感じでした。
 2日目もギャラリーにいました。夕方あたりに来てくれた高校の同級生は高校時代はいつも一緒にいたわけでもなく、学校以外では顔を合わせることはなかったのですが、先日何となく卒業アルバムを見ながら案内状を送ってみた人です。彼は高校時代、たった一人の鉄道研究会という部活に入っていて、全国にカメラをかついで電車を撮っていました。高校の教室で「オレが撮った」といって鉄道雑誌の一つの写真を見せてもらったことがあって、全く鉄道なんて興味はなかったのですが高校生で自分が撮った写真が雑誌に載るなんてすごいなぁと当時はとても関心しました。高校卒業後、彼は写真の専門学校に進んでいきました。自分のやりたい方向がちゃんと決まっていたのですね。昨日は女性を一緒に連れて来ていて「嫁」って言ってました。そりゃ10年もたてば結婚している人もいますが、びっくりします。彼はカメラマンになっていました。やりたいものにちゃんとなっていました。すごいです。自分が高校の時になりたかったのは、中学校の先生でした。おしいところまでいったのですが、いつのまにか横須賀で個展している自分がいます。でも、こんなことをしなかったら彼にも会えなかったわけですから、いいとします。


2008/2/3/sun

 繕いの便り展最終日です。この展示はここらしくて好きです。「ものづくりは、誰でもができる」。この言葉をそのまま形にしたような展示です。今日でこれも最後になり、今年も沢山の葉書がポストに投函されて、配達されています。
 明日から横須賀での個展です。今日は搬出と次の星美展の搬入があり、その後夜行バスで関東へ行って、明日の午前中に個展の搬入です。雪で高速道路が止まらないか心配です。そうなったら、12:00にスタートの個展は間に合わないかと思われます。加えて、今のところ何時から搬入してもいいのか知らないですし、あちらのギャラリーのオーナーさんとも一度も会っていません。横須賀アートウィークの企画の一貫なので、企画者の山崎さんにまかせっぱなしなのです。先日、個展を開催している夢を見たのですが、同級生や星ヶ丘の人達など沢山見に来てくれていました。しかし誰ひとり作品の感想を言わずに帰っていきました。恐い夢です。それだけ不安なんでしょうか。知らない場所でやるのは不安です。ギャラリーも2回だけ見ただけですから、自分のようなギャラリーの形や雰囲気に合わせて個展の内容を考えるやり方だと、それだけでは十分ではないです。とにかく、いつもと違う場所で違う人達と出逢えるというを楽しみにしています。


2008/1/31/thu

 1月が終ります。今日の朝まで2月が終ると思っていました。この1月は長かったからそんな風に思ってしまったのだろうと思います。今日永井さんの日記を見たら1月が終るって書いていて、2月じゃなくて1月が終るんだと気が付き少し安心しました。横須賀の個展まであと4日です。星ヶ丘美術クラブの展示もソーイングギャラリーであるので、そちらの準備の方が結構大変だったりします。パソコンですることが多いので、やっぱり慣れていないとよくわからなかったり、ここ数日、てんやわんやしていてトラブル続きです。急ぐとろくな事がないです。星美で録音した音源を上書きしてしまうし、プリンターを壊すし、人から借りていたものも壊したり、手袋をまた片方落とし、ついでにブックロアのブログのシステムがおかしくて更新できないです。焦ってばかりいるから、部屋がめちゃくちゃです。何かを探したり、取り出したら、片付けずにやりっぱなしで、そのまま次の事をするからです。片付けるという頭がないですね。こうやってテレビとかでよく見るゴミ屋敷になっていくのです。きっとあの人達も片付けるのが面倒とかそういうレベルじゃなく、何かに追われて片付けるという頭が最初からないんじゃないでしょうか。


2008/1/22/tue

 繕いの便り展2週目です。繕いの便り展はいつも沢山の方に来て頂けます。葉書を書いて下さる方も何人かいて、書いている姿を受付で眺めるのが年始の恒例の光景になっています。なぜだかほっとします。
 昨日は次に出す本のために、大阪の梅田君の家で撮影でした。梅田君の奥様の三倉さんの本です。10時スタートのはずが、三倉さんの準備がまだできていないということで2時間ぐらい待つ事になったので、Wii Fitをやらしてもらって遊んでいました。変な台の上に立って重心のバランスを移動して遊ぶゲームですが楽しかったです。今のゲームの進化はすごいです。キャラクターの似顔絵を自分で作ることもできて、梅田夫妻は勝手にギャラリースタッフのキャラクターを作っていました。昔のファミコンのソフトもネットで買えるみたいで、久しぶりにボンバーマンをやりました。梅田君と戦って一勝一敗です。うちにもWiiが欲しいなぁと思ったけれど、これは家族でやった方がきっと楽しいゲームです。小さい頃からゲームはあまりしないので、買ってもこの前ビンゴ大会でもらったDSのように、きっと埃をかぶってしまうということになります。そんなこんなと遊んでいると、昼頃にやっと準備ができたので撮影開始です。それから5時間ぐらい撮影していました。これが形になれば、他にはない面白い本になるのではないかと思います。


2008/1/15/tue

 今日からギャラリーの2008年がはじまりました。おととい、昨日、今日と星ヶ丘へ行き、いつもの日常に戻りました。京阪電車に乗ると、「いつも」という感じがします。昔は京浜急行だったのですが。半月も実家にいるなんていうの本当に久しぶりで後半は生活に馴染んできました。勝手にご飯が出たり、服が洗濯されていたり、お風呂がわいていたり、魔法のようで夢を見ているようでした。どちらかと言えば、タイムスリップと言った方がいいかもしれません。昔に戻った気になっていました。京都へ帰ってくれば汚く寒々しい部屋で一人です。帰っている間に個展の作品を全て完成させるという目標がありましたが、何とか形になりました。後は細々としたところを京都でやっていけば、個展らしくなるかと思います。いつもと素材や技法も違うのですが、いつも通りのトーンになりそうです。「やっぱりこうなってしまうのね」という感じです。前とは違った事をしようと思っても作っているのは同じ人ですから、そうなります。
 昨日は繕いの便り展の展示準備でした。昨年よりも多くの方に参加頂いています。沢山の葉書が集まりました。葉書といえども、その小さなスペース中での表現も本当に様々あるのですね。見ていた面白いです。皆様アドレス帳を持ってぜひお越し下さい。


2008/1/8/tue

 こんなに長く実家にいるのは何年ぶりでしょうか。すっかり、ここの生活ペースに馴染んでいます。ちゃんと朝昼晩とご飯がでてくるし、僕の前には大量の食事がいつもあります。今日の昼ご飯は家でラーメンだったのですが、一杯食べ終わってどんぶりを片付けたら、もう一杯僕の前にやってきました。もう食べれないと思ったけれど、誰も食べないので食べるしかありません。それな生活に加え、朝に走るのもこちらに来てから2日しか走ってません。ついでに制作でほんど閉じこもってばかりですから、帰省ラッシュがピークの時には、僕のお腹周りの肉もピークをむかえ、体重は2kg増です。それにしても体重ばかりが増えて、作品が全く増えません。何日もやっているのに、なかなか先が見えません。明日が山場となります。明日とんでもないことが起きてしまったら、京都には帰れません。
 昨日は昼に永井宏さんと葉山で会いました。先月に手術をされたのですが元気そうでした。まだ安心はできないようです。今年の自分の動きを話したり、永井さんの動きを聞いたり何時間が喫茶店で話をしました。ギャラリーを作っていた5年前同じ喫茶店で、ギャラリーの事を何時間も話したのを思い出しました。あの時に、いろいろと叩き込まれてギャラリースタートに望んだのです。あれがなかったら、もっと足元がフラフラで始まっていたように思います。あの時間は自分なりのギャラリーに対する考えを作り上げるきっかけになったのです。そして今6年目に入って、同じように永井さんとその喫茶店で話をしてます。いつも永井さんには思いもかけないことを言われます。
 永井さんとわかれてから、横須賀アートウィークの個展をするギャラリーを見に行きました。場所を見るのは2度目です。やっぱり最後に見ておいてよかったです。ギャラリーに入った瞬間に、バーっとイメージが膨らみました。膨らんだ分作品をもう一種類作らないといけなくなりました。たいしたものじゃないですが。ギャラリーをあとにしてから、横須賀アートウィークを企画してくれた山崎香代子さんと会って話をしました。山崎さんは前にソーイングギャラリーで個展をしてくれた方です。最近のわからない仲になっていて、会うと笑ってしまいます。相談のようなものをされたけれど、[わかりません」と答えて終了です。本人にとっては大変なことかもしれませんが、僕は適当なので相談とか受けられてもよいアドバイスなど返せません。それでも言ったことにスッキリしたのか、最後には大丈夫そうでした。女性は賢いですから、男に相談する前にだいたいの答えは内にあって、人の言葉なんてどうでもよい場合が多いです。話の中で、山崎さんが永井さんから「畑尾さんに似てる」って言われたことがあるって言ってましたが、何となくそれが垣間みられました。


2008/1/5/sat

 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。あいかわらず横須賀で制作やら、何やらの日々です。おととい8年ぶりぐらいに母の田舎の茨城へ日帰りで行きました。途中お土産を買おうと立ち寄ったのは、ディズニーランドの隣にあるイクスピアリというショッピングモールみたいなところです。ディズニーランドなんて高校生の時に行ったきりなので10年ぶりぐらいです。周辺のの様子もだいぶ変わっていました。今回はディズニーランドには入っていないのですが、イクスピアリだけでちょっとだけ気分は味わえます。淡い思い出がよぎります。買い物も1時間ほどで終ってすぐに茨城へ。おじいちゃんに会うのも4年ぶりぐらいです。fantastic somethingの本を一冊渡しました。おじいちゃんもだいぶ体が小さくなっていました。いとこが2人目の子供を1週間前に産んでいました。1人目の3歳になる女の子にも初めて会いました。姪です。よく動くし、声も大きい。元気いっぱいで駆け回っていました。子供はかわいいです。自分も小さい頃には、夏休みやお正月には毎年のように、ここに来てました。僕はあんまり元気な子供じゃなかったし、愛想もなかっただろうから、あんな風に駆け回ったり笑ったりはしてなかっただろうけれど、同じようにこの場所に子供が(自分の子供じゃないけれど)お正月や夏休みを過ごしているというのは、時間の経過を感じさせるような、逆に時間なんて存在しないんじゃないだろうかと、そんな風に思ってしまいます。そして、いつになったら自分の子供がここで駆け回ったりするんでしょうかね。


2007/12/31/mon

 横須賀に帰って来ているので、海へ行って2007年最後の日太陽が沈むのを見ました。明日昇る時には、あの太陽は特別な太陽として日本中の人に拝まれることになるんですね。綺麗な夕日でした。風がめちゃくちゃ強い海辺を歩いていると、潮風が口に入ってきてしょっぱいです。身体全体に受けるこんな風は京都では味わえないので、ずーっと風にあたっていました。あまりにも波がつよいせいか、海辺に30cmぐらいの魚が生きたままうちあげられていました。
 今年一年はいろいろな事がありました。何となく、自分の中で気持ちの変化があった気がします。来年も具合よく過ごしたいものです。この一年お世話になった方達は、本当に沢山います。どうも有り難うございました。そして来年もよろしくお願いします。


2007/12/27/thu

 来年の2月に個展を横須賀でするので(横須賀アートウィーク)、年末の帰省を長めにして実家で全て制作をするという作戦をたてています。なので、本当は25日にでも帰ってしまおうと思っていたのに、こちらでやるべきことが片付かずに今日もまだ関西にいます。夜には帰れると思いますが、部屋の掃除などは全くせずにバタバタと帰省です。今度京都に帰って来た時、台所あたりが臭ってそうで恐いです。今回の帰省準備は大変でした。個展のための制作のものや、出版のための材料、そしてギャラリーの資料など、そのまま事務所移動って感じに段ボールを一箱送りました。それでも詰められなかったものは、大きな鞄にパンパンに詰め込んで持ってかえります。長い休みと言えども、あっちではこちらと同じような生活というか、こちらよりもちょっとハードな生活かもしれません。でも、広い場所があるので制作が楽しみです。


2007/12/23/sun

 あっという間に2007年のギャラリーが終りました。今日が最終日です。全く年末の気分はないですし、まだまだギャラリーが続くような感覚が頭に残っています。明日は大掃除の後餅つき大会、そして夜には忘年会と、年末イベントが一日に凝縮されたような日なので少しは年末気分へ突入できるかと思います。
 今日は土井さんの展示の最終日です。次に何もないので、このままずっと飾っていてもいいぐらいかもしれませんが撤収です。前に洋服を展示してくれたMilleさんの時も思いましたが、ここに洋服が展示されるのはシックリときます。もちろん洋服ならなんでもよいわけではなく、この洋裁学校の生徒さんや卒業生の作品であるからこそだとは思います。ギャラリーとしての展示というよりも、もともとの空き教室の利用方法として、ここに洋服を展示することはこの建物にマッチするのでしょうか。洋裁がギャラリーで展示するものであるかどうかとか、そういう難しいことを考えなくても、感覚で場所と作品がしっくりとくると感じる事はあるものですね。それに星ヶ丘洋裁学校でどんな授業をしているのかというのも土井さんを通して、見に来てくれた人にも伝わるし、僕も教わりました。


2007/12/20/thu

 少し風邪気味なので、せっかく良いペースだった生活リズムが崩れてしまいました。朝起きて、外を走って、朝ご飯食べて、雑用をして、家を出るという朝の時間を結構長い事していたのに、この5日ほど風邪のため走るのを控えたら、もうグータラに戻っています。風邪が完治したら、また再開したいです。しかし、一週間前とはだいぶ気温も変わって来てそうですね。寒そうです。走った日の方が体の動きはやっぱりよいし、あまり寒さも感じません。食欲も出るし、元気な気がします。今は風邪気味だけれども、食欲だけはあってどんどん太っていきそうです。
 ギャラリーでは土井さんの洋服の展示をしています。土井さんはほとんど来ています。ギャラリーが開く30分前から学園に着いているので、僕よりも早く着いています。朝の掃除やら電気つけるのやら、お茶づくりも、もう覚えています。こっちがのんびりしていると、いつのまにか玄関を履いていたり、お湯をわかしていたり、のんびりしているようでテキパキとしています。偉いです。


2007/12/10/mon

 今日はダイスケが生き返る夢を見ました。6月の時もマリーが生き返る夢を見ましたが、今回は様子が変でした。実家で母が「生き返ったみたい」と言ったので、犬の様子を見に行くと、顔はマリーで体はダイスケという変なやつでした。動きは完全にマリーなんですけど、その重量感はダイスケでした。合体していたのですね。母は、その犬を「マリ・スケ」って名前をつけて笑ってました。僕は二匹が同時に生き返ったようで嬉しかったのですが、ちょっと複雑な気持ちです。人の夢って本当に変ですね。朝に鴨川を走りながら、犬の散歩をしている人をみて、そんな夢を今日見た事を思い出してニタニタしながら走ってました。
 昨日は、バラバランスの搬出と次の土井さんの搬入でした。土井さんは現役の洋裁学校の生徒さんなので、搬入には洋裁の高木先生と卒業生の山田さんが手伝ってくれました。高木先生は監督で、山田さんはテキパキと動いてくれました。それでも11時近くまでかかってしまいました。出来上がった展示はなかなか面白いものではないかと思っています。洋裁の生徒さんが沢山見に来てくれるのを楽しみにしています。ついでに、生徒さん達が嫉妬してくれるようなことがあれば、もっと嬉しいです。


2007/12/6/thu

 実家で飼っていた柴犬のダイスケが今日死んだと連絡がありました。6月にも、もう一匹飼っていたマリーが亡くなったので、同じ年に仲良く逝ってしまいました。ダイスケは去年に脳梗塞で倒れて、一命はとりとめたものの、歩くのもやっとだったり、たまに頭を変な風に降ったり、ずっとしんどそうにしていました。ダイスケも僕が小学生の頃から飼っている犬なので、思い出が沢山あります。元気なころは、力の強いやつで、しかもちょっとアホなので散歩をすると、グイグイと前に進んでいきます。でも首輪で自分の首がしまってしまうので、ブタのような声をあげながらっ必死に前に進んでいました。あとご飯を器に入れてから食べにくそうにしていたので器を動かしいてあげようと、手を出したら本気で噛み付かれたことがあります。とられるんじゃないかと思ったらしいです。あの時は一週間ぐらいダイスケを嫌いになりました。この年末に帰った時にいつもの小屋にダイスケがいないのは寂しいです。もう一度ぐらい触れたかったというのが正直なところですが、死のタイミングは決めれません。もう骨になってしまったようで、聞くとまだ埋めていないとのこと。年末まで置いておくと言っていたし、骨をしみじみ眺めながら埋めてあげたいと思います。きっと僕は当分動物は飼わないのではないかと思っています。いい思い出をもう沢山もらっているからです。でも、自分にも子供ができるような事があれば、きっと飼います。いい思い出を子供に沢山くれるからです。


2007/12/2/sun

 12月になり、ギャラリーもだいぶ冷えてきました。今は落ち葉が学園全体に絨毯をひいているようでとても綺麗です。お客さんが来ないギャラリーで座っていると、外からガサガサという落ち葉が動く音がたまに聞こえます。人が来たんだと思って入口を見るのですが、人ではなく風でした。風が吹いて、木から落とされた葉っぱが落ち葉の絨毯の上に落ちる音です。そんなことを何度も繰り返しつつ、寒いギャラリーに座っています。次に出す本の編集作業がやっと始まりました。まだ原稿は揃っていないので、なかなか全体像が見えにくいのですが、やっとこういう本にしようというのが見えてきました。もちろん詩を書いている三倉さんやデザイナーの梅田君の意見も聞かないといけませんが、こうなると、あとはとにかく進めていくだけです。


2007/12/1/sat

 ここ数年ソーイングギャラリーではギャラリー側で企画をしたもの以外、グループ展をしない方向で考えています。個展でやる方が、作家にとってはいいのではと考えるからです。そしてグループ展を纏まったものにするのはとても難しいです。今週から始まったバラバランス展は皆25歳で同じ短大に通っていた仲間が集まったグループ展です。作品審査の時から、こちらの意志を伝えていましたが、やりたいという気持ちが強く、何度も何度も企画書を書いては星ヶ丘に通ってくれました。こちらも、そのうち何とか実現させたいなという方向でいろいろと提案をしながら内容を考えていきました。とは言っても最終的には中心に動いていた佐藤ゆかりさんが綺麗に纏めてくれて展示が実現しました。正直に言って最後は僕の気持ち負けですね。企画を進めていた佐藤さんは本当に大変だったと思います。皆仕事をしていて、ミーティングに時間は取れないだろうし、ギャラリーの気持ちとメンバーの気持ちの間に挟まれているのもしんどいものです。企画を進めていくうちに途中で抜けてしまったメンバーもいたようです。見えないところで、いろいろと動いていてやっと展示にこぎつけました。この展示の感想を佐藤さんに聞いてみたいと思います。出来上がった空間を見て、ここに参加している人達は何を思うのか、次にどういう動きがあるのでしょうか。


2007/11/26/mon

 9つの机展が終りました。何となく、ボヤっとした気持ちが残りましたが、今の自分、そしてこの場所、それがもう一度確認できた展示でした。自分達としは、この場所でスタッフだけの展示は二度とやることがないだろうという気持ちがあったので、やっぱり不完全燃焼な気持ちです。僕自身ももっと違ったことができたはずです。それがわかったからいいかと言えば、何かそれも違うような気がするし、どうにかしなきゃいけない部分をどうにかしないといけませんね。
 昨日はついていない日で、きっとビンゴの運の代償かもしれません。朝からギャラリーで作りたい作品があったので作っていたのですが、ボケっとしていて白い塗料の入った容器を落としてしまいました。気が付いた時には、着ていたセーターとジーンズ、下に置いていた鞄とマフラーにベットリと塗料がついていました。この日に限っていつも着ていた作業を着ていませんでした。一瞬何が起こったのかわからなかったです。いったい自分はどれから処理をしていったらいいのかパニックになり、とりあえず買ったばかりの鞄を救いたいと思ったけれど、ズボンについた塗料を落とさない限りは動きが鈍いので、ズボンとセーターを脱いで作業着に着替えました。セーターとズボンを台所で洗って、それから鞄とマフラーも洗いました。早めの処置だったのと塗料が水性だったため、結構塗料は落ちてくれました。一安心だったけれど、ズボンを洗ってしまったので帰る服がない事に気が付きました。着ている作業着は、長く使っていてペンキまみれで、さすがにこれで電車には乗られません。ジーンズだしそう簡単には乾かないので、どうにかならないかと考えていたら、近くにコインランドリーがあることを思い出し、早速ギャラリーをナナエさんと石井君に任せて、一駅分歩いて生まれて初めてのコインランドリー体験をしに行きました。一通り使い方の説明をみて、大きな乾燥機にズボンとマフラーを放り込みます。スイッチがないなぁて思いつつコインを入れると勝手に動き出して少しビビリました。10分100円なので、とりあえず200円を入れ、しばらくズボンが回るのを眺めていると、お昼ご飯を食べていなかったことを思い出して、近くにあるホカ弁を買いに行きました。コインランドリーに戻って早速食べようと思ったら、目の前に「飲食厳禁」と書いてあり愕然。ここでなぜご飯を食べてはいけないのか理解できなかったのですが、決まりは決まりです。外に行こうかと思ったけれど、車通りがあるので空気が悪いし仕方なく食べずにまた回るズボンを眺めるしかありません。乾燥機が止まって中から取り出すとすっかり乾いていて、さすが業務用ですね。20分で乾くなんて素晴らしいです。近くの公園でちょっと冷めたホカ弁を食べてギャラリーへ戻り、作品づくりの続きをしたけれど、タイムリミットです。結局、今日作りたかった作品もできあがらず搬出です。ついていません。その後パタパタと搬出をし、次の展示の搬入がはじまりました。それほど長くならないだろうと思っていたら、結局終ったのは23時で家についたのは0時すぎ。夜ご飯を食べていなかったのでヘロヘロになりつつ、ファックスがきていたので見ると、依頼があると思っていた仕事がキャンセルとのこと。あぁ〜。やっぱり今日はついていないと思って、コンビニで買ってきたカップラーメンを寂しくすすりつつ、おとなしく寝ました。


2007/11/25/sun

 昨日もギャラリーです。三連休でも、星ヶ丘はいつもと同じようにのんびりしています。七重さんと石井君が制作をしに来ていました。今日は9つの机最終日です。誰が来てくれるでしょうか。
 昨日はギャラリー後に、大学の同級生の女の子が結婚するということで二次会へ行きました。大学時代の知り合いで男はまだ誰も結婚してないですね。女性ばかりです。大阪の中之島で18:00スタートの会だったのですが、ギャラリー出たのが19:00前。着いたら、会も後半になっていました。テーブルには大学時代のいつものメンバーが顔を揃えていました。数ヶ月前に別の女の子が結婚した時にも集まっていたので久しぶりという感じではなかったです。皆お変わりなく。変わったと言えばその数ヶ月前に結婚した女の子が子供を産んで、かわいい男の子を連れて来たということ。星ヶ丘でも、最近は子供を連れてくるお母さんによく会います。昨日はその子を見て、子供を抱くお母さんで美しいんだな、改めて思いました。そして、もう一つ変わったと言えば、だいぶ前に結婚した女の子が、旦那ではない知らない男の人を連れて来ていたということで、皆でヒソヒソと「あれは愛人だ」とか「二人目の旦那だ」とか、妄想のうわさ話で盛り上がりました。今回結婚された新郎さんは初めて会いました。4歳ぐらい年下とのこと。とても若々しくしっかりとした男の人に見えました。二人ともデレデレな感じで、幸せそうです。最近、結婚している人とか子供がいる人とかを無条件で尊敬してしまいます。会も終りかけだったので、無惨にも残された冷めたビュッフェのパスタをチビチビと食べつつ、ビンゴがはじまりました。こういう会には必ずビンゴありますよね。これを無くせば、もっと会費安いのになぁとか貧乏人なので考えてしまいます。そして、当たったためしがない。しかし、昨日はNINTENDO DSをもらってしまいました。運気をそんなところで使ってしまって、ちょっと複雑です。特賞のくじをひいたら、ipod nanoとデジカメとDSどれがいい?って言われ、考える暇が3秒ぐらいしかなく単純に持ってないなぁと思って「DS」と言ってしまったけれど、ゲームはしないんです。子供を産んだ同級生の子が「欲しい!」と、彼女がビンゴでもらってたわけのわからないハンバーガー型のCD入れと交換してと言ってきたけれど、これかぁと思いつつも、まぁいいかなぁとか思ったり。しかし、会場で交換するの主催者の方とかに悪いよなぁとか思い、出産祝いとして終って会場でたらあげようかなとか思っていたら、会場を出た時にはいつのまにか帰ってしまっていました。仕方なく、家に帰ってから箱を開けて取り出してみたけれど、DSってソフトが無かったら何もできないんですね。何かしらできるはずだと思っていたのですが、、、。梅田くんが沢山ソフトを持っているし、何か借りようかと貧乏小学生みたいな事を考えてみたり、梅田くんがやっていた家計簿をつけるのは少し楽しそうだったので、それを買ってみようかとか。そして、ギャラリーによく来てくれていた、僕と誕生日が同じ小学生の女の子もDSを夢中にやっていたし、もしかしたらもっと仲良くなれるうかもしれないとか思ったり。あの子は最初来ていた頃は、よく話してくれたのですが、大きくなってきたからかなかなか話してくれません。それが少し寂しいのです。


2007/11/24/sat

 生活が乱れていて、朝が起きれなくなっているので、いつもより早起きしています。だいたい今まで寝過ぎでした。夜型の生活を朝型にするには厳しいので中間型にしようと思います。それで、ここ3日くらい朝に起きて外を歩いています。前までは少しだけ夜に走ったりしていたのですが、毎日の生活のリズムが異なるのでので朝の方が時間の確保ができます。まだ3日ですが、とりあえず1日目と2日目は歩いて、今日からは体が朝に慣れてきたので少し走ってみました。走ると言っても、昔から長距離走が苦手なので少しだけです。早足よりも少しだけ速く。30分ぐらい。この時期は特に喘息も気になりますし無理はしません。それでも、今日は少しだけ肺が締め付けられました。もう少しゆっくりと体を慣らさないといけません。貧弱です。たぶん一週間も続けば、自分の体がどれぐらいまで動かせるとか、どういうリズムで朝のプロセスを過ごすのがベストかとか、つかめてくるはずです。一日目と二日目は何もお腹に入れずに外にでたのですが、今日はホットミルクティーを飲んででました。そうしたら、やっぱり体が少し暖まっている分動きはじめが楽でした。ダイエットにしても、食生活改善にしても、こういった類いは、いつも続かないので今回は続けられたらと自分に言い聞かせます。走るといえば、先日旅行で二泊する機会があったのですが、旅行中に宿で読む本を買おうと思い、出発の朝に本屋に行って本を買いました。買ったのは村上春樹のエッセイです。平置きにされていたので、発売したばかりか、もしくはよく売れているのでしょうか。自身の「走ること」について書かれた本で、タイトルが変な日本語だったのと、装幀があまりカッコよくなくて、逆に目をひいたので手に取りました。村上春樹の小説なんてもちろん読んだ事はありませんでした。「もちろん」ってつけてしまうのは、小説をほぼ読まないからです。そんなんで出版社をよくやるなって言われそうです。おかしな話です。どうも物語が、苦手なところがまだあります。ドキュメンタリーな内容の文章の方が好きなんですね。それで旅行中はずっとそのエッセイを読んでいました。とにかく走りまくっている人です。ただ、小説を読んだことないので、人柄を知りませんので、別に意外っていうことはなかったです。さすがに文章もうまく読みやすいし、読んだ後に走りたくなる本です。やっぱり小説を書く人だからこそ、集中力や持続力が並大抵ではないはずで、走る事を続けられるのも、それは能力なんでしょうね。僕がこれから何十年も走り続けるぐらいの持続力と集中力があれば、小説がひとつ書けるかもしれないですが、それな期待はできません。昔から短距離型です。そう、そしていつだって補欠でした。クラスで三番が定位置です。その本を読み終えてから、家の本棚にある村上春樹の小説を手にとりました。何年か前、実家に帰った時に、実家の本棚からいろいろな種類の本を抜いてきて、勝手に持ってきたことがあります。宗教とか哲学とかそんな本が多かったのに、何となくそんな小説も入れていました。たまたま目についたから、ついでに持って来たのだと思います。それから当然読む事もなかったのですが、やっと読む事になりました。やはり、小説を読んだ後に残る何とも言えない、内にこもってしまう感情に自分が浸っている感じ、が少し苦手でしたが、作家の人柄を知ってからだと、少しだけすっきり読めました。ギャラリーの作品もそうですが、作家を知っているのと知らないのとでは、作品の見え方は変わってきます。もちろん作品と対面した時に知っているからこそ湧き出てくるものもあるし、知ってしまったから湧き出ないものもあるとは思います。どちらがいいってわけじゃないですけれど、自分はやはり作家を知りたい方です。


2007/11/22/thu

 だいぶ寒くなって来たので、銭湯が気持ちがよいです。凍った体で暑い湯につかると、ついついおっさんのように「あぁー」って声がでます。贅沢な風呂です。先日いつもの銭湯が休みだったので、夜中0時すぎぐらいに少し遠くの銭湯へ行きました。脱衣場から風呂場の方を見ると大学生らしき男達が沢山入っていました。たぶん20人以上いたので、服を脱ぎながら落ち込みます。誰が好んであんな大量の男どもと一緒に風呂に入りたいなんて思うのでしょうか。あの光景を見たら誰しもが残念な気持ちになると思いますよ。だってお金払っているのに、そんなところに突入していかないといけないのです。それでも入るしか仕方がないので入りますが、髪がぼさぼさで汚い髭が生えている男達と一緒に湯船につかっていると、「もうこんな生活はやめよう」と思います。実際にこの銭湯でそう決意して、頑張って仕事して風呂ありの家に引越した人は多数いるはずです。それぐらい悲しいことです。しかし鏡を見れば自分も同じように髪がのびて髭面ですので彼らにとけ込んでいるんです。それでまたちょっと落ち込みます。当分自分はこんな生活です。その子たちは京都大学の学生ばかりだと思います。きっと秀才ばかりです。でも皆本当に21世紀の学生なのか?!と言いたくなるような顔をしています。近くにいた人は顔が幼いのに、鼻の下の髭がスーパーマリオみたいにとても立派でした。ここは60年代ではないだろうかと思えるぐらいです。風呂をあがって脱衣場に行くと、そのスーパーマリオはチョウランとボンタンに着替えていました。応援団だったのです。その子の他5人ぐらいの応援団の集団で、背の低い坊主頭の団長らしき人が後輩達に牛乳やらオロナミンCやらをおごっているところでした。小さなガマグチ財布から小銭を団長が番台さんに支払っていて、後輩達は「頂きます!」と元気よく飲んでました。団長らしき人は「おぅ」と言ってたけど、内心では「今月、金ないのによ〜」とか思っているような顔でした。団長のチョウランは代々引き継いでいるものなのか、過酷な練習のせいなのか、肩のところがビリビリに破れていました。そんな光景を見ると、やっぱりタイムスリップした感覚です。ここの銭湯は閉店間際にビートルズの曲を流すところで、それもきっとタイムスリップ効果なんでしょう。そして壁にはキリストのようなジョン・レノンがオノヨーコを背後から抱いているポスターが貼っています。ふたりともカメラ目線で何かを訴えているように思えます。それを見ると「おかげで、ここには平和な時間が流れていますよ」と言いたくなります。その他若い頃の沢田研二も貼っています。やっぱりここは昭和です。小さい頃に考えていた21世紀の景色とは全く違います。世の中いろんなものが進歩しているけれど、その進歩は自分達が想像してきた未来像に近づくための進歩であって、実際の生活には本当は必要のないものが多いのでしょうね。と、もっさい男達の裸体で溢れる銭湯脱衣場の中で考えました。結局、まだ銭湯生活でいいかと思ってしまいました。


2007/11/20/tue

 昨日11月19日で、ソーイングギャラリーは5周年になりました。そして昨日は月曜日で通常ギャラリーは休みのですが、一日開けていました。夜からは簡単なパーティーをしました。一年というのはただの区切りだし、特に大げさにしなくてもと思っていたので、告知などはほとんどしませんでした。とにかくスタッフだけでも全員が集まればと思ってましたが、結局全員が集まることはできませんでした。それでも、スタッフだけではなくて遠くから駆けつけてくれた方や、近所の方達などが集まって20人ぐらいのパーティーになりました。個人的に今回の集まりでは、中西さんの料理を食べて楽しもうという気持ちだったので、とにかく皆でわいわいと食べました。中西さんは今後、AO-青-というケータリングの活動を本格的にやっていくので、ギャラリースタッフは引退ということになります。この「引退」の言葉の意味が自分にはよくわからないのですが、本人が「引退します」っていうので、「そうですか」ということで引退になりました。といっても、ギャラリーや星ヶ丘とは、きっとこれからもAOとして続けて関わっていくので、区切りをつけるという意味が強いのだと思います。9つの机やフェスタにしても、最近はいつも隣に中西さんがいることが多くて、一緒に帰ることも多かったので、それがいなくなるというのは寂しいですし、頼りになる人ですから痛手といえば痛手です。でも、それだけにAOの活動が今後凄く楽しみなので、中西さんとまた何か面白いことが出来ればという気持ちでいます。昨日作ってもらった料理は9種類で、ひとつひとつの料理がスタッフひとりひとりのイメージで作ってくれました。どれもこれも美味しくてさすがでした。来てくれた人達もどれもこれも美味しい美味しいと言って食べてくれていて、やはりすごいなぁと感心。僕はと言えば、パーティーがはじまってから乾杯のためにビールをひとくち飲んだら、何だか今日は美味しく感じてしまって、ちょっとずつ飲んでしまいました。そうしたらえらく酔ってしまって、途中ちょっとわけわからなくなってしまい完全に代表として失態でした。マリンガールズがリーディングしている時には、眠くて仕方がなく途中多分寝てたし、自分が喋る時には笑いが込み上げてきたり、涙がこみあげてきたり、わけわからなくて喋れませんでした。日頃お酒が全く飲めないし、ビールが美味しいなんて感じたこともないのに、不思議ですね。次飲んだ時も美味しいと感じるのでしょうか。飲んだって言っても、350mlの缶の8分目ぐらいなんですけどね。それでも自分にとっては、今までで一番飲んだ方で案の定パーティーが終った後には頭が痛くなり吐き気がしてグダグダでした。自分がグダグダでもパーティーの方はハタオさんがしっかりと仕切ってくれたので、ちゃんと終了することができました。マリンガールズも場を盛り上げたりするのがうまくなりました。場数が違いますね。酔っぱらいつつの時間でしたが、昨日のあの時間はいろんな意味できっと忘れることのないものになると思います。
 今日から6年目がスタートしました。小学生で言えば6年生なんです。今日も学園の門をくぐるといつもと変わらぬ時間が流れているのを感じました。鳥が鳴いて、綺麗に紅葉した落ち葉が学園全体をオレンジ色に染めていました。5年間有り難うございました。


2007/11/17/sat

 今日はギャラリーでした。七重さんも来ていて、ふたりで黙って、それぞれの机で黙々と手を動かしていました。今作っているのは自分の等身大パネルで、結構時間かけて何度も色を塗っては、また塗ってとやっているのですが、作っているものが結局は自分の等身大パネルという全くもってどうしようもないものですから、黙々と作業していて、ふと我にかえると「何してんだオレ」と自分のアホさにあきれます。きっと近くで見ている七重さんも呆れていることでしょう。何かを完成させたいというよりは、とにかく手を動かしているのが気持ちがいいし、今回はそれを見せたいという気持ちで望んだのでいいのですが、出来上がるものはどれもこれも変なものばかりです。いつものような個展だと結構自分なり全体像をイメージしてバランスを考えて作品を作っています。なので、作品作っている時はそれに向かってこつこつと手を動かす感じです。途中で飽きて、他のことしたいとか、思い付いたことしたいとか、脱線したくてもなかなかできません。それはそれでつまらないことですね。今回はそういうストレスはなくして、思いついたものを形にしていて、それが結構面白いです。そして、結局は自分はこんなもんなんだなって思います。


2007/11/16/fri

 今日も一日家でした。全国的にきっと冷え込んだ日になったと思います。家でも寒くてダウンジャケットを来て過ごしていました。そろそろ暖房の時期ですかね。コマゴマな作業は続きます。こういう生活だとリズムがうまく保てなくてダメですね。いつでもシャキっとその場その時に適切な動きが出来たらと思いますが、人間というのはそれほど器用にはできていないようです。毎日どこかに出勤したら、きっともうちょっとシャキっとするだろうと思われますが、出勤したらしたで、きっと文句を言っているだろうし、僕はどうしようもない。そして、今日一日振り返ってみて何をやっていたのかあまり思い出せません。本当にどうしようもない。ずっと動いていたし、遊んでないし、家にいたのに変ですね。あれもやらなこれもやらなと、ちょこちょこやっているうちに、結果的に何もしてないってことでしょうか。今日は食生活も非常に変でした。昼はカップラーメン(麺の達人 醤油味※梅田君推薦)と昨日作ったトマトスープ。夜は、トマトスープをソースにしてパスタ。しかし、パスタを焼いている時にトーストもなぜか焼いて、ついでに納豆まで食べたくなって、仕方なくて、トマトパスタとトーストと納豆。食後に先日後輩が置いていった、プリンジュースと珈琲。わけわかりません。食べ物にこだわらなさすぎで、胃も丈夫で、好き嫌いがないとこうなるみたいです。それとも家にずっといるとちょっと変になってしまうのでしょうか。


2007/11/14/wed

 久々に家にいます。最近、あまりにも家にいることが少ないために洗濯物ばかりがたまっていきます。洗濯物入れがタワーのようになって崩れそうだったので、今日は仕事をしつつ洗濯機を三回もまわすことになりました。Tシャツ、タオル、靴下、パンツを干しまくりました。干しながら、自分の服は地味なものばかりだとつくづく思います。長袖Tシャツも同じ形、同じ色がいくつもあって、オバQですね。しかし、こんなにもよく洗濯物をためたものです。ついでに台所のシンクには食べ終わった食器が積まれています。こちらはまだ手をつけてません。寒くなってきたので、ついついおっくうになってしまいます。
 今日はコマゴマと家でやることが沢山あるはずなのですが思い出すのに時間がかかります。別のことをしているときは、いろいろと「あれやろう、これやろう」と思いつくのに、いざそれをしようと思うと忘れています。その一つでやろうやろうと思っていたのは、ホームページの更新です。今日からホームページでカレンダーを発売することにしました。星ヶ丘学園が来年60周年記念カレンダーです。写真家の椿野さんが写真を撮って、学園の中山先生が文章を書いています。装幀は梅田君です。星ヶ丘学園でしか販売していませんので、遠方の方などぜひご連絡ください。とても素敵なカレンダーです。写真は1年かけて椿野さんが星ヶ丘学園で撮ってくれました。学園の植物が被写体です。
 ギャラリーでは9つの机展がはじまっています。一週間がたってそろそろ作品も全部揃った頃でしょうか。初日は9人中5人しか作品がなく、「やっぱり」といった感じのスタートでした。こういう状況に慣れてしまっていてはいけませんが、慣れてしまっています。と言っても自分も中途半端な作品だけのスタートでした。やはり日頃制作をしている人と、それほどしていない人とは差がでますよね。これだけまとまりのないスタッフだというのに、よくもギャラリーが5年も続きました。9つの机展はある意味このギャラリーがよくわかる展示になっています。不思議なことに、ちゃんと作品をやってくる人はO型の人ばかりなんですよね。血液型での分類はあてにならないかもしれませんが、ギャラリースタッフ内の統計ではO型の人はこういうのしっかりやってくるのです。たぶんこのギャラリーはO型によって支えられているのです。ありがとうO型。


2007/11/2/fri

 昨日の朝、押し入れから服を出そうと思ってゴソゴソとしていたら、セーターがやけに埃臭いのに気が付きました。衣替えなんていう習慣はないので、昨シーズン着たのをそのまましまっているので、そりゃ埃臭くなります。喘息気味だし、これではいかんと思って、押し入れのセーターを全部取り出して紙袋につめました。ギャラリーに行くついでにクリーング屋さんに行こうと決意。クリーングなんて年に一回ぐらいしかしません。最寄り駅の近くのクリーング屋さんに出そうと思ったら、朝早すぎてしまっていたので、仕方なく星ヶ丘まで持っていって、星ヶ丘のクリーング屋さんに頼みました。お店に入って紙袋からセーターを取り出していると、お店のおばちゃんが自分のセーターを手に取って、じーっと見つめて「あぁ、、虫くってる」って小声で言いました。「お薬切らしてますね」って言われたので、「え、、あ、、はい」とか応えてはみたけれど、未だかつて防虫剤など買ったことがないです。あの匂いがどうも苦手なのです。「虫はセーターなんて食われないわ」と思っていたけれど、やっぱり食われるものなんですね。そういえば、袖によく穴が開いているのは、自分の着方が悪いんじゃなくて、虫が食っているということなんですね。虫に食われるという発想が全く頭にないのです。おばちゃんは、お店を出る時も「お薬新しいのに替えて下さいね」と言ってくれました。そんなに他人の服の事を心配してくれると防虫剤を買おうという気になってしまいます。しかし、防虫剤の匂いも嫌いだし、蚊取り線香も苦手で、蚊に刺されてもカユクならないし、家の中に虫がいてもあまり気にならないので、最近前世は虫系ではないかと思っています。
 今日は、家で仕事をしていましたが、夜に後輩が彼女を連れて家に遊びに来たので3人で鍋をしました。その彼女は中国の人でよくしゃべる子です。うちにあるものがめずらしいのか、「これ見ていいですか!」っていろいろ見てました。どうでもいいものに興味を示すので、面白いです。日本語は難しい単語はよくわからないですが、普通の会話はできます。しかし会話のテンションが違うのでちょっと噛み合なくなったりします。だいたい僕がテンションがいつも低いから悪いのでしょうけれど。でもとてもいい子です。テレビアニメが好きみたいで、テレビでアニメを見ている姿はまるで子供でした。純粋なんですね。いつのまにか自分はアニメなんて見なくなったし、アニメがちょっとバカバカしいとか思うようになってしまったけれど、自分にも夢中にアニメを見て笑っていた子供時代があったわけで、それを無くしてしまったのは寂しい事でもあるのかもしないです。あんなに無邪気に笑うことなんてないなぁ。あぁ、でも先日「じゃりんこチエ」のDVDボックスを梅田君が買ったので、少し見せてもらいました。ちょっと危険な発言が多かったので苦笑い混じりの無邪気笑いができた気がします。じゃりんこチエは関東ではやっていなかったので、見るのは初めてでした。面白いですね。それにしても、女性が家に来ると気を使います。衣食住の生活センスがないですし、汚い部屋です。先日もFantastic Somethingの本を家まで取りに来てくれたご夫婦がいらしたのですが、とても緊張しました。この家に住んでもう6年になろうとしているし、自分勝手に物を揃えているから、人を招く家ではないのです。


2007/10/31/wed

 フェスタの特別授業がはじまりました。昨日はone day sewing のワンピース教室でした。何かとバタバタしていて、最初と最後しか授業は見れませんでしたが、皆さんワンピースを完成させていました。洋裁に関する事をギャラリーでするのは嬉しいです。手作り横丁も去年に比べて多く参加してくれているので、見応えあります。自分もちょっと出しています。手作り横丁を出すのは何年ぶりでしょうか。
 先日海の写真を撮りたいと思い、須磨へ行きました。京都の家からだいたい2時間ぐらいかかりました。実家だったら歩いて海まで5分なのに、ここだと2時間です。24倍です。そんなにも海から離れて暮らしているとは思いませんでした。須磨の海岸は、須磨駅の改札を出て階段を降りたらすぐに浜辺で、とても穏やかな海でした。あまり人のいない浜辺で、のんびり砂浜に座りながら写真を撮りました。途中でフィルム交換をしようと思ったら、交換フィルムを持ってくるのを忘れていて、仕方なくカメラ屋さんを見つけるために街を散策しました。見つけたのは小さくて古いカメラ屋さんで、「モノクロフィルムありますか」と尋ねると、お店のお爺ちゃんが「あると思うけどなぁ」とホコリだらけの棚の上の方をゴソゴソと探して見つけてくれました。「消費期限切れてるけど、こういうのは大丈夫だ」と言ってホコリを払いながら、手渡してくれたフィルムは3年前に期限が切れてましたが、ここ以外にカメラ屋さんはないので仕方なく2つ購入。お爺ちゃんは「またモノクロ仕入れなあかんなぁ」とか言ってましたが、そんなに売れないのに仕入れてもまたホコリがかぶるだけのような気がします。フィルム充填して浜に戻って再びシャッターを切りました。波の音を聞きながら、のんびりと浜に座るのが気持ちの良い一日でした。帰りに神戸で豚まんを買って、京都へ戻りました。京都でフィルムを現像に出しました。3年期限が切れているフィルムはおじいちゃんが言ったように仕上がりが大丈夫か心配です。


2007/10/24/wed

 昨日は夜2時に寝て、4時ぐらいに発作で起されて、ウダウダしていました。そんな朝で眠れなかったので、一日どんよりとしていました。今日は制作日と決めていたのに、ほとんどできなかったです。いつも使っているカッターもどこかに行ってしまって、部屋中探しまわっても結局なくて、イライラ。仕方ないので、ホームセンターへ買いに行きました。こういう体で外に出ると排気ガスに敏感です。ついつい手で口を押さえてしまいます。いつもこんな空気の中で普通に過ごしているのかと思うと、喘息になるのも仕方ないよなとも思ってしまいます。闘病日記でした。
 こんな風に体が弱ってしまうのも自分の気持ち次第だと思います。もっとシャキっとすればいいのです。今度の学園祭の手作り横丁に参加して、その後のスタッフだけの展示「9つの机」、そして来年2月の横須賀の個展と、なかなかよいグラデーションで作品を作る機会があります。集中して作りたいです。今日はやっとこの夏に個展をしてくれたMilleさんこと、天野さんのホームページhttp://mille-turu.com/を作り終えました。いろいろと忙しい時期だったので何だかんだと長くかかってしまいました。いろんな人に見てもらいたいような、見てもらいたくないような。そんなページがあります。「馬子にも衣装」と言いますが、こんな汚い面で綺麗なMilleさんの服をどうにもならないですよ。恥ずかしい。


2007/10/22/mon

 最近はやたらと夢を見ますし、そしてしっかり覚えています。そのため夢と現実の区別がたまにつかなくなったりします。今日は喘息でしんどい夢を見て、うなされながら起きたら本当に喘息になっていました。そのため、午前中は廃人状態で安静にしてました。調子良くなってきてから、喘息の原因は洋服などの埃だろうということで、冬用の寝巻きなどを洗濯。そして毛布も洗濯。この時期はいつも喘息に悩まされるので、とにかく予防です。原因は埃だと思うので、引き出しにずっとしまっていた冬服などを、そのまま着てしまうとしんどくなります。だいたい衣替えとかそういうことをしないで、ずっと引き出しに入れっぱなしだからいけないのです。とにかく、冬服は一度洗ってから着ないと危険です。そんなスタートの一日だったので、今日は仕事をせずにおとなしくしようと思っていても、DMの郵送作業やらを結局やってしまいました。途中書店さんから本の問い合せが家の電話にありました。先週も月曜日に問い合せがありました。出版社の問い合せは全て家の電話になっているのです。月曜日以外はだいたい外出しているので、こういった本に関する問い合せは受けれません。たまたまいる月曜日に二週連続もかかってきたので、もしかしたら自分が家にいない時にもかかってきているという可能性はあります。それを全て逃しているのかと思うともったいないですね。携帯に転送とかにすればいいのでしょうか。そうなるとFAXは受けれなくなりそうですよね。ややこしいですね。夕方からは、mizucaさんへ本の納品に行きました。前回納品分が全部なくなったので追加です。初めての追加注文なので嬉しいです。弱った体でいつもの1/3の自転車のスピードでのんびりとmizucaへ到着。相変わらず、mizucaさんへ行くといろんな人に会います。今日会った方は初めての人でしたが、一乗寺でパン屋さんをされている方、そしてmizucaの近くで革で作品を作られている方。それぞれ紹介していただきました。その後ひとりでラーメン屋へ。久しぶりにラーメン食べるよなぁなんて思いながらお店に入ったのですが、よく考えれば一昨日星ヶ丘で食べたばかりでした。ラーメンはやっぱり毎日でも食べれてしまいます。調子にのって、唐揚げとご飯とラーメンを食べたので、胃がちょっと痛くなりつつ帰宅しました。


2007/10/17/wed

 朝からずっとパソコン作業です。久しぶりに家に一日中いました。久しぶりだったので、いろいろと捗ります。それでもまだやることは沢山あります。今日は銭湯行く以外はお金も使わなかったし、めずらしい一日。どこかへ出れば電車代やご飯代がかかります。こんなに使わないのは最近では珍しいです。昨日はスーパーで夕食の買い物をしたら、合計が1234円でした。こういう時、ちょっといいことがあるかもしれないと思ってしまうけれども、特に何もありません。10月から京都市ではプラスチックゴミの分別が始まりました。実家のある横須賀ではだいぶ前からやっていたので、他の自治体に比べたら遅い開始のような気がします。分別はめんどくさいかなと思ったのですが、はじまってみれば何でもないものです。分別がはじまって驚くのはプラスチックゴミの多さです。何でもかんでもプラスチックは使われています。分別する前は全く気がつかなかった事です。一人暮らしでこんなですから、一般家庭はもっとすごいのでしょうね。最近はレジ袋は貰わないようにしていますが、エコバッグを持っていっても、結局買う食材はすでにプラスチックで梱包されているので、何となく腑に落ちない気がします。それだったらなるべくプラスチックに包まれていない食材を買おうと思っていても、自分が毎日食べる納豆やメカブは、プラスチック容器でないと売っていません。いちいちそんなの気にしていたら、何も買えなくなるんですね。そんな無理して生活する気はないので、買っちゃいますが、せっかく分別開始で気がついたゴミ意識ですから少しずつ考えて生活してみようと思います。最近はどんな天気の良い日でも、鞄には折り畳み傘が入っています。ビニール傘を買わないためです。あと水筒も入ってます。中身を作るのが面倒なので、水道水が入っていることが多いです。もしくは空のままでも鞄に入れて、後で入れます。ペットボトルを買うよりは、紙パックのお茶を買って水筒に入れ替えてた方がいいかなとか思うからです。最近では「マイ箸」を持つ人が多いというのを聞きました。先日まで裏の喫茶で展示をしていたリビングワールドさんが持っていたと、店主のタマケンさんが言ってました。そこまでするんだなぁと思ったのですが、週1でラーメン屋に行く自分は持つべきなのかもしれません。箸を持ち歩くだけですから、簡単です。


2007/10/14/sun

 今日は変な夢を見ました。海で遊んでいる時に、スタッフの浜七重さんが、「濱ちゃんが溺れて死んだ」と泣いていたので、あわてて濱を探すもその姿はなく、悲しい思いで家に帰ると、濱がアイスクリームを食べていたので、むかついてヘッドロックをしたところで目がさめました。起きて時計を見たらいつも乗っている電車の発車時刻20分前で慌てて飛び起きて、布団もしまわずにでました。布団は何がなんでも毎日絶対仕舞うっていうのが、1年前ぐらいからのハウスルールだったのに、今日はそんな余裕がなくて、残念ながらひきっぱなしです。最近体がだるくて、朝が起きれないことが多い気がします。昨日は歩いている時に、めまいがしてよろよろなるし、頭痛や腹痛だったり、ちょっと散々な日でした。しっかり食べているし、しっかり寝ているのに何ででしょうか。
 今日で重松さんとこじまさんの展示は終わりです。2週間毎日ピアノを演奏してくれた重松さんの音も今日で最後です。4時半からの30分だけの最後の生演奏は、何となくいつもよりも力が抜けているというか、やさしい感じがしました。この2週間で一番好きな音でした。演奏後は搬出、そして角谷さんの搬入です。角谷さんは、黙々とひとりで展示するんだろうなぁと予想していたのですが、予想通り黙々とやっていたので手伝うところなし。僕はギャラリーの端っこで、iTohenスタッフの橋本さんと彼女が来年にソーイングギャラリーで行なう個展の打ち合わせをしてました。橋本さんにいろいろと質問するも、何かとかわされ、キャッチボールができず、納得がいかないまま話し合いは終了しました。いつも顔を合わせている人だけれども、ちゃんとあんなにしっかり話したのが初めてだったので面白かったです。角谷さんの展示はとても素敵な感じです。かっこよいです。昼間がどんな風に見えるのか楽しみです。


2007/10/12/fri

 先日、再び金沢へ行ってきました。今回は営業ではなく、another movementというアートイベントが目的です。様々なお店で作家の作品展が行なわれ、それをスタンプラリーで回るというものです。今年の夏にやったitohenさんとの協同企画をもう少し、いろんなお店を巻き込んでできないものかと考えていたので、参考になるかと思ったのです。それで、何となくitohenの角谷さんも誘ったら、「いいっすよ〜」って二つ返事だったので、一緒に夜行バスで日帰りしてきました。朝5時に着いても、駅前はどこも空いてなかったので、ふらふらと30分ぐらいお店を探すと24時間営業のマックを発見し、朝マック。しばらく時間をつぶしてもまだまだお店が開くまでは時間があったので、その後金沢城を散策。金沢城は天守閣はないのですが、最近出来た二の丸御殿の中を開館と同時に入って見てました。だいたい歴史的な建物って古さがいいのだろうけれど、新しいっていうのもまたいいものです。京都にある古いお寺も出来た当時は木の香りをプンプンさせていたわけで、最近作ったこの御殿は当時の香りをそのまま感じられるような気がしました。ある意味で新しい建物の方がタイムスリップできるものだなぁと思いました。その後、21世紀美術館へ。大量の小学生がいましたが、それでもゆっくりと見る事ができました。その後、やっとスタンプラリーを開始。行った日が水曜日だったのですが、金沢のお店は水曜日休みが非常に多く、行くところ行くところが休みでした。開いているお店に行っても、「あぁー水曜日来ちゃったの〜」みたいなことを毎回言われて、全くもって角谷さんには申し訳ないことをしました。しかし、角谷さんはスタンプラリーとは関係のない「絵本とせっけん」の店に行きたいとか、おいしそうな和菓子屋さんを見つけては、おはぎを買って帰りたいとか、行ってみたいパン屋があるとか、アイスクリーム食べたいとか、普通に観光を楽しんでいたようで、マイペースぶりが面白かったです。そんな寄り道をしつつも、歩きまくって、開いているお店のスタンプはほとんど集めることができました。日頃入れない普通の家も解放していて、それがとても面白かったです。夜行バスは夜23時だったので、夜ご飯は駅近くの回転寿し。そこで今回の収穫などを話して、大阪でどんな形でできる形を考えたのですが、なかなかいいものが浮かばなかったです。金沢は小さな街にお店が密集していて、お店同士がとても仲がよいのです。大阪ではなかなか無い事のように思います。あるお店にいたら、さっきいったお店の人がいたりとか、そんな事がよくありました。それでも大阪でできる形もきっとあるだろうし、のんびり考えてみることにします。角谷さんは来週からうちで個展だというのに、誘ってしまって申し訳なかったです。誘った時はすっかり角谷さんの個展の事は忘れていました。ひどい奴でした。


2007/10/4/thu

 気が付けば10月。最近、こんなんばかりです。先日は富山、金沢へ行ってきまして、今日は神奈川の実家です。こんなに移動しまくりでいいのでしょうか。家に落ち着いている時がほとんどないので、洗濯物がめちゃくちゃたまっていきます。先日洗濯を2週間ぶりぐらいにやっとできたのですが、すごい量でした。あんなに干したのは、はじめです。大家族は毎日あれぐらい洗濯するのでしょうね。大変です。そんなに洗濯しないと替えのパンツもがなくなるから、2回ぐらい新品を買って履いてました。とてもリッチな気分になります。ひとり暮らしは自分が家の事をしなければ、どんどんぐちゃぐちゃになっていきます。今日もトイレットペーパーがなくて、トイレに行けませんでした。買えって感じですが、ついつい忘れちゃうのです。ついつい忘れちゃうので、最近はポケットに小さなノートと鉛筆を入れています。今日はあれとあれをするとか、今からあれをするんだとか、わざわざ書き込みます。そうしないと、3歩歩いたら忘れてしまうのです。本当にそんな事が怒って居ます。今自分が何をしているのかよくわからなくなったり、頼まれた事を忘れたり、やろうと思っていることをし出したのに、いつのまにか違う事をしていたりします。僕に頼みごとをしていたり、メール、手紙を出したのに反応がないとか、そんな方がいましたらぜひご一報ください。
 先日からギャラリーでは、「いるよいるよ」展がはじまりました。絵描きのこじまさとみさんと、ピアニストの重松壮一郎さんの展示です。ギャラリー全体をぐるりと囲むように飾られたこじまさんの大きな絵と、真ん中に置かれたピアノがいい雰囲気です。重松さんは、毎日来てくれていて生演奏を昼と夕方にしてくれています。かなり贅沢な展示です。ピアニストが2週間、生で演奏し続けるなんてこと今まであったでしょうか。きっとないと思います。来られるかたものんびりと音楽を聞いています。


2007/9/25/tue

 おととい夜行バスで松江から帰って来たのが朝の5時すぎで、京都駅に自転車を