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WOOD
WILLという長野県茅野市泉野にある工房に初めて電話をしたのは2007年が明けて間もない頃でした・・・ そんな時に偶然目にしたのが、Stereo誌に掲載されていたWOOD WILLのスピーカー制作記事で、制作されたスピーカーは仕上げが美しく優しい音のするスピーカーという印象でした。 具体的なプランもなくWOOD WILLに電話をしてみると柴田さんという代表の方が対応してくれました。 HS-500の話をすると柴田さんから意外な話が・・・ |
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思わず自分の耳を疑ってしまいました! |
幸いオリジナルのHS-500をもう2ペア持っているので、制作期間中にHS-500の音が聞けなくなることはありませんでしたが、2007年の2月末に正式にお願いをして、納期は約9ヶ月と言われていましたので完成は11月末頃です。 大型システムや防滴型のエンクロージャーでは1年以上もかかることがあるそうです。 今思うと長い月日でしたが、時代もあり昔に比べ『待つ』ことの少なくなった私には良い楽しみになりました。 |
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音響レンズ(ディフューザー)を外したH-70HDと正面バッフル |
L-200と正面バッフルの落とし込み加工 |
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天板に敷いた強化ガラスとスーパーツィーター(4PI PLUS.2) |
スピーカーとダイレクトに繋がるHigh / Low用SP端子 |
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| はやる気持ちを抑えて、用意してあったTAOCのスピーカースタンド(AST
3-40HB 写真右)に慎重に乗せて、HighとLowの端子にケーブルを繋ぎました。 オリジナルのHS-500と同様の設定にJBL-4344Mrk2のウーファーをスーパーウーファー、ELACの4PI
PLUS.2をスーパーツィーターに加えた4Wayとして鳴らしてみました。 まず、高校生の頃にオリジナルのHS-500で聴いたKarajan指揮のVienna Philharmonic + Leontyne Priceの「KARAJAN PRESENTS CHRISTMAS」を聴きました。 オリジナルのHS-500で聴いてもVienna Philharmonicの弦楽パートは美しくいぶし銀のような光沢がありましたが、WOOD WILL版 HS-500ではさらにしなやかさが加わり、Leontyne Priceの声が心持ち太く優しくなりました。 WOOD WILL版 HS-500が我が家に届いてから3日目に知人のオーディオマニアが2人遊びに来ました。 早速2人に聴いてもらいましたが感想は『これが40年近く前のスピーカーの音 ?すごい!』と言ってしばらくの間フリーズしていました。 |
TAOC AST 3-40HB |
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上側から見たWOOD WILL版 HS-500 |
それから数日後に私のHS-500の師匠であるK&Kさんにもお聴きいただきました。
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サランネットを付けた状態 |
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これを実践して、こんな接続になりました。 WOOD
WILL版 HS-500の低音用L-200にはMcIntosh MC-2255、高音用H-70HDにはMcIntosh MC-275、そしてスーパーウーファー
JBL-ME-150HSにはMcIntosh
MC-2500、スーパーツィーターELAC 4PI
PLUS.2という4WayマルチアンプとなりチャンネルデバイダーにはDrive Rack 4800を使用しています。 WOOD WILLの柴田さんの『最新のユニットに全く勝るとも劣らないHS-500のL-200とH-70HDには脱帽です。』という言葉にあるようにHS-500は底知れぬポテンシャルの高さを秘めていると思います。 HS-500は1968年に誕生して今年で40才。 Dog
YearならぬSpeaker Yearで考えても大変な高齢な上にエッジを交換することもなくオリジナルのままで使い続けられるスピーカーは滅多に無いと思います。 WOOD WILLの柴田さんありがとうございました。 またいろいろとお世話になると思いますがよろしくお願いします。 |
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WOOD WILL版 HS-500 |
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Original HS-500 |
Size W: 360mm H : 610mm D : 347mm 22Kg エンクロージャー材質 |
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Size W: 300mm H: 670mm D: 420mm 28Kg エンクロージャー材質 |
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