Drive Rack 4800に関連した物で気になっていたのがクロックジェネレーターです。
Drive Rack 4800は、内部クロックとして48kと98kのサンプルレートを持っていますが、クロックジェネレーターを接続しWord Clockにセットすると48kと98kの外部のクロックによって動くようになります。
難しいことは解らなくても、A/D変換やD/A変換を行うデジタル機器のクロック精度が上がればジッター等が減り『音の質』が違ってくるのでは・・・ これは想像できました。


ルビジウムを搭載した100万円を超える高級機は高くてとても購入できませんが、Drive Rack 4800を購入したヒノ・オーディオで手頃なMUTEC iCLOCKを知り、実際に聞かせてもらったところすっかり参ってしまいました。
お店と自宅ではスピーカー勿論アンプやCDプレーヤーも違いますが、MUTEC iCLOCKの有り、無しでの変化にはびっくり。 自分のシステムで確認したいと思い貸し出しをお願いしましたが、この時は流通の関係で貸出し用の iCLOCKが無く、姉妹機のMC-3を貸してもらいました。

送られてきたMC-3を早速聞いてみると、『今まで聞いていた音はザラついていたのか!』と思うほど滑らかに聞こえます。 この時点で上級機となるiCLOCKの購入を決めました。 実はクロックジェネレーターは、Drive Rack 4800だけでなくmarantzのsa-7s1にも繋ぎ176.4kHzの外部クロックで同時に動かしてみたかったのです。 MC-3はベースとなるクロックを44.1kHzとその倍数、48kHzとその倍数の何れかを選べますが、自宅の環境のようなDrive Rack 4800の98kHzとmarantz sa-7s1の176.4kHのようにベースが異なる出力は同時に出せません。 そのためこれが可能なiCLOCKにしたのです。

iCLOCKは、ドイツからの入荷待ちで注文してから約1ヶ月後に届きました。 Drive Rack 4800と同様、業務用らしくデザインは感心できませんが、
早速Drive Rack 4800とsa-7s1に繋いで聞いてみたところ・・・その結果は、

     
1、バンドパスフィルタ(クロスオーバ)   2、グラフィックイコライザ
3、パラメトリックイコライザ   4,出力ディレイ(タイムアライメント)
5、外部クロックの薦め   6、こんな使い方