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2006/05/30 
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Macで音楽
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 私の最大の楽しみは音楽。このところある種の音楽に夢中になっております。眼が不自由だと聴覚が鋭くなるのか、よく知っている曲を聴いている時にも、いままで気付かなかった新たな発見があり、驚かされます。まったく新しい曲との出会いみたいでワクワクします。とても楽しいことです。このことは、そのうち書きたいと思っております。

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 従来、自宅で音楽を聴くには専用のオーディオ装置を使っておりました。私のオーディオ装置から出る音はかなりのレベルです。このレベルを維持するには、それなりに手間をかけなければいけません。その手間をかけることも楽しみのうちと捉えていました。でもこのところ、手間がかかりすぎることに少々嫌気がさしてきました。手軽に音楽を聴きたいと思うようになりました。

 コンピュータで手軽に音楽を聴くことを試したくなりました。専用のスピーカーを買うことに決め、マックの店へ出かけました。音や操作性のチェックに集中力が必要なので、トニーは連れていきませんでした。こういう時のトニーは邪魔モノ以外の何モノでもないから。^^。

 マックの店でいくつかのスピーカーを試聴しました。お気に入りのCDを2枚持参しておりますから、自宅にあるオーディオセットの音と比較できます。でも、食指を動かされるものがありません。やはりこの種のスピーカーで、私の要望を叶えるなんて無理かなと諦めかけたとき、店員の一人が他のケースから新たなモデルを引っぱり出し、こんなの はどうですかと、勧めてくれました。期待もせず試聴したところ、これがなかなかいい。解像度の高いクリアーな響きです。音像の定位もすこぶるいい。

 少し癖がありますが、小音量再生でも豊かに響いてくれます。この「小音量再生時にも豊かな響き」という設計が、癖を生じさせる原因のようです。高価な性能のいいオーディオマニア用のスピーカーには、小音量では痩せた貧弱な音しか出せないものが多いです。コンピュータ用のスピーカーは、癖が少しくらいあっても「小音量再生時にも豊かな響き」を出せることが必須みたいです。コンピュータで作業しながら聴きますから、音量をあまり上げることはないと思います。

 このスピーカーはこんな理念で設計されていいるようです。小音量で聴くコンピュータ用スピーカーとして、この癖 (不自然さ) は悪いとは言えないようです。この癖をどう捉えるかに思いを巡らせました。妥協というのではありませんが、この癖は楽しめる癖である!と捉えることにしました。

 でも、白状しちゃいますが、買う決定を下す本当の決め手は音より外観=デザインでした。^^。重厚さなんて一かけらもない、軽薄と言えるほどのデザイン。材質は透明なプラスチック。つまり、初代 iMac を彷彿させる安っぽさ。この iMac の原色/透明/半透明のプラスチックの筐体は一世を風靡しましたね。このデザインを模倣した商品が山ほど出回りました。最初はなかなか面白いと思って見ていても、次から次へと同種のものを見せつけられ、飽き飽きうんざりとなりました。このデザインが絶対に似合わない商品にまで波及してくれました。

 このスピーカーの名称に II がついてます。ですから、このスピーカーは2代目のようです。基本的なデザイン=外観は最初のモデルとあまり変わっていないようです。最初のモデルは初代 iMac の頃に発売されたようです。この種のデザインにはうんざりしていた筈なのに、このスピーカーのデザインは気に入りました。ここ何年も自身の感性を信じて生活しております。自身の琴線に触れるものなら買うべしとあいなり、購入しました。急いで帰宅し、私のマックに繋いで試聴したところ、なかなかのもの。姿も部屋の雰囲気によく馴染みます。コンピュータでの作業中に、気軽に音楽を楽しむには、十分な再生装置となりました。いや、むしろ煩わしいオーディオ装置よりいいみたいです。

 マックOSにバンドルされているiTunesが、音響機器で音楽を聴く煩わしさを取り去ってくれています。手持ちのCDをマックに音楽ファイルとして取り込み、以降はそこから聴くことが出来るので、CDの出し入れが不要になる。これはホントに手軽/気軽に音楽を聴くことができる。音質とは別のところでとても気に入りました。私はヘッドフォンやイヤフォーンで音楽を聴くのが嫌いで、Walkman はごく短期間の経験しかありません。もちろん iPod は使っておりません。でも手軽にスピーカーから音楽を楽しめるのなら、iTunes Music Store から楽曲を買おうと思っております。

 このソフトにプリセットされているインターネットラジオがとてもいい。日本の歌のサイトも見つけたし。本格的に音楽を聴きたい時は、従来のオーディオ装置を使えばいいし…なんて思ってますが、オーディオ装置を使わなくなる予感がします。

 こんな風に、新しい玩具を手に入れては遊んでおります。コンピュータで音楽を聴き慣れた人たちからは「何をいまさら・・」と、言われそうです。


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