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2004/07/25
キーボード 先月からキーボードの調子が悪く、新しいものをオンラインショップに注文してありました。一昨日やっと届きました。喜び勇んで、同梱されてきたCD-ROMからキーボード用ドライバーをインストールし、新しいキーボードをUSBに繋ぎテストを始めました。キータッチはすこぶるよく、ご機嫌なテストになる筈でした。でも喜びは束の間でした。何か奇妙なことを発見。このキーボード、フランス語版でした。英語版を注文したのに…。同梱されていたCD-ROMのドライバーは英語版です。これを発見したとき、ムカ〜ときてキーボードを壁にでもぶつけてやろうかと思いましたよ。オランダ語版ならまだ分かるのですけど、何故フランス語版なんでしょうね? フランス語の文字配列ではキーの位置が違い過ぎて、私にはあまり上手く使えません。オランダやドイツ語版なら英語とそれほどキーポジションに違いはないので使えるのですがね。すぐショップに連絡を入れ、交換の手配をしましたが、また待たなければいけません。日本などではありふれた、入手も簡単なものなのですがね。こんなものを入手するのに、これほどの時間が掛かかることに愕然としております。イライラや怒りを押さえるのに大変なエネルギーが必要です。怒り狂って怒鳴り散らしても、何の解決にもなりませんから、私はやらないことにしてます。でも、今回はやりそうになりました。あっは。やれば少しスッキリするかもしれませんがね〜。 まあ、これは私が注文したオンラインショップの間違いではなかったようです。キーボード以外のドライバーインストール用のCD−ROMなどは英語版しか同梱されていませんでしたし、開梱された形跡は見られませんでしたから、工場での梱包、出荷時の間違いですね。ちなみにボックスを見たら、中国製となってます。生産、出荷ラインの管理の問題ですね。まあ、生産コストを押さえる手段として、労働賃金の安い地域で生産させることに文句をいう気はありません。そんな地域で生産、出荷されたものに間違いがあることにもそれほど文句を言う気もありません。それより、ヨーロッパの販売店の担当者の客を客とも思わない扱い方にイライラします。腹も立ちます。まず、こんな間違いに「申し訳ない」とかの一言がありませんね。長年オランダに住んでおりますので慣れたといえば慣れてますけど、ことが起こるとやはり腹が立ちます。 もっとも、あまりその連中を責める訳にもいきません。私もそんなこちらの社会環境や風潮にシッカリ影響を受けまして、簡単に「ソ〜リィ」とか「申し訳ない」と言わなくなってますからね。日本にいた頃には「こと」をスムーズに収拾するために、開口一番これを口にしてから話を進めることに抵抗はありませんでした。つまり、謝罪が一種の挨拶であり、訂正はいとも簡単に出来る社会に住んでいた訳です。こちらではダメですね〜、このやり方は。個人の主義が勝るオランダのこと、自分の働く会社を代表して謝罪する気持ちになる社員なんておりません。つまり愛社精神なんて一かけらもない。彼ら担当者は一様に「私の責任ではない!」と宣います。あ、別にこれを不思議とは思っていませんよ。私はそれで正しいと思っておりますから。サービスとは別のものです。 日本国内の景気の悪さから、日本の企業の雇用体制が大きく変わってきてますね。終身雇用制の終焉でしょうね。まあ、バブルの崩壊から転げ落ちるように下降を続け、ほぼ行き着くところ迄来ているように見えます。愛社精神の存在価値すら見いだせない状況で、いま私がこちらで経験しているドライな個人主義の環境へ早足で近づいているようです。まあ、考えようによっては悪くないかもしれません。個人が企業の犠牲になることを防げますからね〜。これをスッキリさせるには、まだまだ長〜い期間が必要でしょうが。 キーボードへ話を戻します。オランダで普及度の低いマックを選んで使っているから、こんな嫌な思いをするのですけどね。ウィンドウズのものなら、どこでも簡単に手に入ります。注文したときも在庫がないので英国から取り寄せとかいってましたから、代替品がいつ届くかわかりません。このフランス語版のキーボードを使って、短いコラムを書いてみようと始めました。キーのタッチは大変よろしい。大切なアルファベットのキーポジションがいくつも違っているのと、記号は100パーセント違うようです。 アルファベッドの部分は英語のキーポジションで使えるようにして、キーボードを見ないブラインドタッチでやれば入力できます。キーボードを見ると途端におかしくなります。手を含め、身体の動きと眼は本当に密接に関係しているのですね〜。当たり前のことですが。キーボードで見て "このキーは違う" とわかっていても指が勝手に動いてそのキーを打ってしまいます。おかしな感じ、乗り物酔いみたいな感じです。^^。ブラインドで打てば問題ないです。でも私は全てのキーをブラインドでは打てません! 威張ることでもありませんが。^^。 まあ、暇つぶしにこのフランス語版キー配列のキーボードを英語版タッチで使いこなす練習には、「キーボード」を主題とするコラムでも書いてみるのもよかろうと書き始めました。やはり疲れました。今回はこのへんにしておきます。 Brug43 |