space
title board
space
2003/10/10 
space
女権の確立
space
 別に女子寮問題の続編ではありません。「女子留学生寮とは」を書いて公開してから、何通かのメールを頂きました。それらメールのご返事に書いたことを、下に挙げておきます。「女子留学生寮とは」で、誤解を招くような書き方をしたことは事実です。一方のことを、意識的に伏せた書き方をしましたから。

  ◇

 オランダは女権の確立された国であると書きました。事実です。それが日本の現状より優れている、とは決して書いておりません。これから先も決して書きません。書きたくもない!! (笑)これは、単純に比較して結論が出るような事柄と違いますね。「男尊女卑の社会」と言う言葉を使いましたが、これを背景に日本からは、独特の美しい文化が生まれております。これはオランダのような国からは、絶対に出てこないものです。

 これを書いている私は男性です。日本に於ける現状は心得ているつもりです。もう一つ言わせて頂ければ、この「男尊女卑の社会」とは、ある面で私には大変心地いい社会でありました。「女性解放」がそれほど叫ばれていない時代に、私は育っております。その「男尊女卑社会」が身勝手な男性にとって、どれほど素晴らしいものであるか、身を以て経験もしております。

 でも、「男だから…」とか「男だろ!」とか、ホントにナンセンスな前提で進める話に、疑問も大いに持ちました。私は別にフェミニストではありません。あ、このフェミニストは「女性解放運動家」の意味です。優秀な女性とすでに小学校時代からたくさんお知り合いになってきました。その友好関係が持続、継続出来るかは別ですが。で、「男だから…」とかの前提の話がでると、それらの尊敬に値する女性達(殆どが同級生でした)に「申し訳ない」とか「悪いな〜」と思ったものです。

いまの日本で「女権の確立」がどれくらい進んでいるのかは知りません。正直なところ、別に知りたくもありません。現在、私がお付き合い頂いている日本の女性群は、この「女権の確立」を話題として取り上げる必要のない方ばっかり。ホントに一人もいらっしゃらない、残念ながら!(爆々) ちょっと、つまらない。

 日本ではまだ、「私は女だから…」という前提で、生活されている女性が多いことも事実でしょうね。それがいいことか悪いことか、判定が下されるには、まだ何年/何十年の歳月が必要でしょうね。ひょっとするとそんな結論なんか出ないかもしれませんね。いまの日本には形式としての「男女同権の確立」は見えます。それが気持ちの中でも、行動に於いてもごく自然に当り前のこととして、実行される日が来るのでしょうかね。小泉さんのような「偽フェミニスト」が首相を務める国に。彼を日本のトップに据えるのに、日本女性の力がかなり働いたようですがね〜。彼が日本の女性をうまく利用した、という言い方の方がいいかな。(苦笑)

 今回はここ迄にします。


Brug43
space
banner  Copyright © 2003-2007 by Brug43. All rights reserved.

Index   |   Top