2005年、新年のご挨拶


去年の今ごろは、前日(つまり2003大晦日)に自転車転倒、救急で右膝上28針縫った春樹とともに一家四人トホホ状態で新年を迎えましたから、それに比べると今年のなんと心安らかなこと! 今月末に満一歳になる我が家の次女、桂を加えてパースの友人宅で穏やかに新年を迎えました。

新年明けましておめでとうございます。
去年の今ごろは、前日(つまり2003大晦日)に自転車転倒、救急で右膝上28針縫った春樹とともに一家四人トホホ状態で新年を迎えましたから、それに比べると今年のなんと心安らかなこと! 今月末に満一歳になる我が家の次女、桂を加えてパースの友人宅で穏やかに新年を迎えました。
「私にとって昨年のハイライトと言えば・・・」
理江の場合・・・何と言っても桂の誕生! 「年取ってからの子」ですからね、誰はばかることなく「かわいいぃ!」と言いふらしています。三人目ともなるとちょっとやそっとのことでは心配さえしなくなるということを知りました。日中は春樹も花も学校に行っているので、桂と二人だけの時間がたっぷり、恋人同士のように見つめ合い微笑み合って過ごしています。この子はアトピー性皮膚炎の傾向があるようなので離乳食の導入が遅々として進まず、未だにタンパク質はお豆腐だけという消極的ベジタリアンなのですが、長い一生の内の何ヶ月か食べ始めが遅くなったところで大した損失にはならないでしょう。寝返りを打つのがとても遅かったのですが、お座りもできない内から腹筋運動に余念がなく、基礎トレがしっかりしていたせいか今はつたい歩きでコーヒーテーブルの周囲をグルグル回っています。ま、学校に行くようになるまでには大抵足並みが揃っているものですから早い遅いは関係ありません。
春樹の場合・・・2003年のように大けがしないで、他のみんなも大けがしないで、桂も迎えて幸せに暮らせたこと。なにやらお婆さんの発言めいていて、みんな心の中では「そうだそうだ」と思いつつもテレがあったので「春樹、わからんよー!今年だってあともう暫くあるんだから(これは年末にした話だった)本当に年を越すまでは油断はできんよー!特に大晦日はご用心だよぉー!!」そして花は「私は車のドアに指を挟んだけどね」と言っていました。これは去年義父の一周忌で肇が不在だった3週間の母子家庭状態の時のこと、みんなで車で出かけようとしていつものように誰が助手席に乗るかで春樹と花が一悶着を起こしたあと、後部座席で桂の横に座ることになった花がふて気味にドアをバンッ!と締めたときに左手の人差し指を挟んでしまい、ベッコリと凹んでしまって花は大泣き、桂ももらい泣きという混沌として状況でした。「春樹、後ろに来て桂と一緒におって!」と言い捨てて花を連れて家に入り、外傷用レメディーを呑ませたり傷を冷やしたりしていると、花は大声で泣きながら「でも鉛筆を持つ方の手じゃなくて良かったー!」と言っていました。その冷静さに感心するやら呆れるやら・・・ 結局これで花はこの日の助手席を手に入れたんですけどね。いずれにしろ骨は何ともなかったので、バンドエイド級のケガで済みました。本当に春樹のいう通りです。
花の場合・・・小学1年生になったこと。プリ・プライマリーが始まったころは語学力が懸念されたものでしたが、その1年が終わるころ、去年の今ごろから家でも春樹とは英語で会話し始めるようになり、親の心配をよそにすんなりとピッカピカの1年生になりました。読み書きも他のオージーキッズ並に進んでいるし、誰彼かまわず家庭内のことを語っているところを見ると話す聞くも問題ないようです。(おじいちゃんとおばあちゃんが日本に帰っちゃったから、朝ご飯に目玉焼きが食べられなくなっちゃったんですって?と花のクラスメートのお母さんに言われた。桂が生まれてから1ヶ月、銚子の両親が手伝いに来てくれていたのである。大きなものから小さなものまで「家族の秘密」というものは保てないということがわかった)いつもいつも二歩先を行く春樹が羨ましくてしょうがない花だから、1年生になったことが本当に嬉しかったのでしょう。
肇の場合・・・春樹と花が年末のクリスマスコンサートで、2004・クラス・シチズンシップ・アウォードを兄弟受賞したこと。この賞は各クラスから男女一名ずつ、その年一年間一番がんばった子供がもらえるもので、肇のみならずわたしも「この子達は私たちの知らないところでこんなにがんばっていたのだなぁ」とジーンと来てしまいました。
こうして見ると子供のことばかりのようですが、そうでもありません。肇は頭やお尻ばかりを掻いていたわけではなく、ちゃんと「作品」も沢山書きました。私も後期からキャンパス内の託児所に空きができたので、陶芸コースに復帰して大いに楽しみました。作品数は前年に比べると大したことはありませんが、だんだんといい手応えを感じられるようになってきました。
そんなこんなの2004でした。
私の今年の抱負は(も?!)「子供たちを叱りすぎない」です。多分来年の今ごろも同じことを言っているような気がするのですが・・・
皆さんはどんな一年を目指しているのでしょうか? それぞれの目標が達成できるようないい一年でありますように。真夏のオーストラリアからお祈りしています。
今年もよろしくお願いいたします。
山内理江

Posted: 土 - 1月 15, 2005 at 12:22 PM            


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