Special 2日目
息子の誕生日スペシャルは今日もまだ続くのだった。
昨晩は1時過ぎまで起きていたらしい息子とその友人二人であるが、朝も早くから(どうやら6時くらいらしい)起き出していて、とっくにシリアルなんか食べてあったりして、もう準備万端状態。
急かされるようにぼくらも用意をして、きょうはダンズバラのSimmo's
Icecream
に行くのだ。このアイスクリーム屋はパースやオーストラリア南西部の人たちにとっては有名で、ダンズバラの本店(と思う)、それからバッセルトン、そしてパース(フリーマントルだったかな?)と、どれも大人気のアイスクリーム屋。
ダンズバラのSimmo'sは、裏に広いピクニックエリアがあって、ミニゴルフのコースもある。息子はそこのミニゴルフが今回の目的の一つなのだ。もちろん主な目的はアイスだけど。
息子、その友人二人、花、それと妻がミニゴルフに興じている間、ぼくは桂と二人でピクニックエリアの奥にいる馬を見に行ったり、エミュを見に行ったり。そこのエミュはアイスクリームが大好きで、アイスを持ったまま柵に近づくと、パクリとやられるのである。
しかしまあ、今日もすごく暑い。ほんとに暑い。この暑さの中ミニゴルフをしているのは、息子達だけだ。遠目に見ているとけっこう歓声が上がっているようだから、どうやら楽しんでいるようで何より。
今日はスペシャル、ということをいいことに、息子をはじめ子供たちはみなアイス(それもダブルコーン)とミルクシェークなどという豪華二点セットを楽しんでいる。いつもならそんなことは絶対にない!
喰うだけ喰って、バンバリーへ。昼飯は息子のアイデアでケンタッキー。まだ何か喰うの? と思いつつも連れて行ったら、喰う喰う、たっぷり一人分は喰う。またもや飲み物を二本とか飲んだりする。いいかげんにしろよなという眼光をビビビビビっと送るのだが、気付いているのか気付いていないのか息子は友人とじゃれて遊んでいる。
そしてお別れ。カイルをまず送っていき、それから大の仲良しのプリストンの家に。親友との別れが名残惜しそうな息子だったので、しばらくほっといたら、スプリンクラーでびしょ濡れになりながら本格的に遊びだした。まあいいだろ、とぼくはプリストンの父ちゃんや母ちゃんと世間話などしばし。
そして夕方。やり放題の誕生日スペシャルを終え、家に戻る。
「おい、はるき」
「なあに?」
「楽しかったか?」
「うん」
「いいか、おぼえとけよ。昨日今日とおまえの誕生日スペシャルでいろいろ楽しいことがあったけど、それはお父さんやお母さんがオーガナイズして、いろんなもの用意して、時間もかけて、そしてお金もたくさんかけてやったことだからな。おまえが喜んでくれたのはお父さんもお母さんもとても嬉しい。でもおまえもそのことを忘れてはいけないよ」
「うん。・・・おとうさん」
「ん?」
「ありがとう」
「うん」
で家に帰って玄関に入った息子は
「おかあさん、きのうときょう、ありがとう」
とさ。
Posted: 日 - 3月 5, 2006 at 11:24 午前