オタガイニモトノイッチ


金曜夜のオーストラリンドでの空手クラスは、そのハードさで有名だ。息子を連れて、きょう初めてそのクラスに参加した。

そのクラスを受け持っているイアン先生(ちなみに Sensei Ian とぼくらは呼ぶ)はこの一月からこの地域のインストラクターをしている。そのクラスは誰でも参加できるというわけではなく、緑帯以上(ちなみに息子は緑帯でOKだが、娘は黄色帯だからダメ)の生徒のみ。
そのクラスでは、腕立て伏せやスクワットがあるという噂は聞いていた。準備運動で、すでに汗びっしょりだという話も聞いていた。友人のアンドリューが「あのクラスは面白い」と何度も言うものだから、まずは試しと行ってみたのだ。

行って驚いた。他のクラスを受け持っている先生たちがほとんどではないか。場違いな場所に来たような気もしたが、ええいとばかりに参加。いやあやっぱりハードでした。噂の腕立て伏せはなかったけれど、基本の稽古ですでに汗まみれ。

今月末にトーナメントがあるのだけど(今回はぼくはパス)、そのトーナメントのために組み手のトレーニングを後半に組んであった。組み手をする側のテクニカルなことだけじゃなく、ジャッジ(レフリー)のやり方もいっしょに練習した。ぼくにもレフリー役が回ってきたので、見よう見まねでやってみる。レフリーの使う言葉はほとんどが日本語なので、その件に関してはまかせとけってなもんだ。

「オタガイニ、モトノイッチ!」
「ショーブ、サボン」
「ハージメィ!」
「ヤメィ!」
「トーリマセン!」
「アカ、チュダンヅーキ」
「ワザーリ!」
「イポン!」

などなどの英製和語(和製英語の反対ですよ)を、すべて鮮やかな大和言葉で聞かせてやりました。本場の日本語はどうだってな意気込みですわ。
終わって、アンドリューが「うまいなあ」とぼくに言ってたけど、だからぼくは日本人なんだってば。

Posted: 金 - 3月 10, 2006 at 01:16 午後            


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