在外選挙権訴訟の反響


一昨日のエントリ にも書いたが、在外選挙権訴訟の反響のことは思った以上にメディアに取り上げられている。実際問題として外国にいる人間の選挙権がどうこうというよりも、最高裁が憲法に関わる判決をしたというのが画期的だったということのようだ。海外にいるぼくとしても、うん、それはそうだろうと思う。

本日付の沖縄タイムスの社説
[最高裁違憲判決]時代開く画期的判断だ

本日付の朝日新聞
天声人語

いずれも最高裁の判決についてだ。
一般の日本人が、そして新聞各社がこれほど海外在住の日本人の選挙権に興味があるとは思えないわけで、この記事などがちょっととってつけたような騒ぎ方にも見えるのは、ぼくが斜に構えているからか? まあ、それはおいておこう。

立法の不作為ということは、つまり公務員の怠慢を意味しているわけで、この判決は広い意味で行政や立法の携わる公務員にプレッシャーをかけたにちがいない。こういう判決が出たことで、これから先の公務員のものの考え方を変える可能性だってある。
つまり、
「公務員は国民の下僕である」
という原則である。

怠けてはいかんのです、官僚たちよ。あなたたちは「役人」であって「お役人」ではない。
政治家だって「先生」などではない。公務員の一人だ。

Posted: 金 - 9月 16, 2005 at 10:49 午後            


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