相棒



頭を空っぽにしてなんか楽しめる映画が見たくて、先々週ですが『相棒』を見てきました。
TVで何度か横目で見ていましたが、水谷豊の独特の臭みがどうもいけなくて、TV版も熱心に見ていたワケではなく(まぁ、、水戸黄門とトップセールス(終わったけど)以外はTVドラマはほとんど見ていない状態です)週刊文春で小林信彦氏が褒めているので、つい誘われてみたところです。

なんと、東映の興行成績を塗り替えるほどのヒットだそうで、なるほどよく出来ている映画でした。犯人からの予告が東京マラソンのコースに投影されていくスリルがその裏にあるサスペンスに推移するしかけ。木村佳乃の好演も良かったですが、はっきりと性格や立場の違う二人の相棒がとても良かったです。徐々に、水谷豊のあの演技にも慣れてくると、それを待っているようになってしまうのも不思議です。初めて水谷豊を意識したのは「バンパイヤ」「傷だらけの天使」でしたが、息の長い俳優ですね、彼も。


そうそう、最近はBLOGの更新をしないで何してるかというと、志ん朝のDVDから始まり、レンタルや録画で「緋牡丹賭博シリーズ」(藤純子がきれい)「昭和任侠総長賭博」「仁義なき戦い」、「麦秋」「晩春」「東京物語」(紀子三部作=原節子がきれい)、「彼岸花」(山本富士子がきれい=着物もステキ)、「誘う女」(ニコール・キッドマンがきれい)を観たり、圓生の「真景累ケ淵」(CDにして8枚)を一気に聞いたり、グレートフル・デッドを聴き直したり、再び志ん朝DVD(酢豆腐は何度見たか)に戻って、桂文楽まで手を広げようと。

何十年振りで映画を観ると、忘れているシーンがたくさんあり当時とはまた違った楽しみが出来るんですね、映画も(音楽も)。

Posted: 月 - 6 月 2, 2008 at 05:08 AM            


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