Dreamgirls



泣けちゃいましたよ、Dreamgirls。

甘くてほろ苦いチョコレートのような映画でした。詳しいストーリーはオフィシャルサイトを読むとして、全ての音楽ファンに見て欲しい映画です。「The Sound of Young American」のスローガンのモータウン、ベリー・ゴーディJR、ダイアナ・ロス、シュープリームス、スモーキー・ロビンソン、マービン・ゲイ、ジャクソンファイヴ、ペイオラ、白人によるブラックミュージック搾取、デトロイトの暴動、キング牧師、クラブシーンでのバックバンドの衣装(ダニー・ハザウェイ風帽子)、そしてアメリカンドリーム。これらがほどよくブレンドされた素晴らしい内容でした。


レイ・チャールズ、ボビー・ダーリンの映画も、その対象へのあたたかいオマージュの気持ちが溢れていましたが、Dreamgirlsも要所要所に文化を創り上げた人々への感謝の気持ちでいっぱいです。数々の賞にノミネート・受賞したエディ・マーフィー、ジェニファー・ハドソンらの脇も見事ですが、役作りのため10キロは減量したビヨンセの魅力にクラクラしてしまいました。ローカルでいなたい女の子がレディーとして輝きはじめ巣立っていく姿を見事に演じていました。特に、ラスト近くの「Listen」の熱唱は鳥肌ものでした。実は、デスティニーズ・チャイルドも本人のアルバムも詳しく知らないので、追って聞いてみたいと思います。で、4月に来日です。う〜ん、見てみたいなぁ(^_^)

モータウンのファンなら思わずにやりとしてしまうシーンも盛りたくさん。どうみても作曲・ピアノの彼はスモーキー・ロビンソンのようだし、エディ・マーフィーがニューサウンドとしてリリースしたかった曲は「What's Going On」のようだし、ジェイミー・フォックスがビヨンセの歌について「声に特徴がないからミキシングで曲毎に変えている」と説明...色々探してみるといいです。そして、やはりスタジオミュージシャン(ファンクブラザース)に光を当てた『永遠のモータウン』も平行して見て欲しいと思います。

そうそう、映画の帰り一足早く咲いた桜を発見。とても美しかったです。

Posted: 月 - 2月 19, 2007 at 11:44 PM            


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