カンテ兜の緒をしめよ
フラメンコはオイラにとって生活そのもの。でも、仕事を持って一芸を続けるには、まず仕事に厳しくならないと。うちの会社がやっているデザインは、イマジネーションを形にする仕事。カンテも、時代を超えてきた人も思いという、形のないものを唄う。だから、表現するという意味では同じなんだ。
昨年に引き続きヒラニートこと平野さんのカンテリサイタルに行ってきました。場所はエル・フラメンコと本格的です。恒例の小話も交えたリラックスした中に独特のテンションが深まる姿、健在でした。♪苦しみ悩む俺を見て、座っている椅子も同乗してくれた、トロトン、トロトン...とユーモラスな歌も良かったです(まるで落語みたい)。そして、田中美穂さんのソレアの踊りも圧巻だったし、独特のフラのあるパルマ(手拍子)のホセ大西さんの佇まい、好きですね、こういうの。家に帰って、急に聴きたくなったのがコルティーホ。イルマエル・リベーラの塩辛い喉とノベルティな味わい。そして、あのリズム。ヒラニートにも、ゆったりとこの辺も唄って欲しいなぁ...と、突然思ってしまいました。なんかそのぅ、小薇にしても、マサにしても、ヒラニートにしても、《イマジネーションを形にする》ことが仕事になっているのって、なんか羨ましいなぁ...。
Posted: 土 - 6 月 7, 2008 at 11:37 PM