サマータイム2



 今日の東京新聞朝刊、「万機★創論]という記事に、衆議院議員でサマータイム推進議連幹事長の川崎二郎氏のインタビューが載っていた。以下『』内は、その発言である。
 まず、「なぜサマータイム導入が必要なのか」という問いに対しては、『省エネ、昼の時間の有効活用とか、余暇の充実とか。〜中略〜、私は元々、テニスを明るいところで長くやりたいとサマータイムを推進するようになった。』「具体的な効果は。」との問いには、『地球温暖化防止への直接的な効果はわずかかもしれないが、個人個人がライフスタイルを変えようという意識変化の副次的効果が大きく膨らむのではないか』と回答。また、「労働時間の延長につながるとの指摘があるが」には、『少なくとも欧米では、労働強化につながるからやめるという話は聞かない』。
 戦後4年間で廃止されたことについては、『当時はGHQの押しつけとか、労働強化につながるなどの反対論があり、さらに、国民の栄養不足もあったのだろうか、『眠い』という声が上がった。今は、当時の労働情勢とは変わってきている』との発言。
 最後には、『食わず嫌いなことを言わないで欲しい.うまくいかなかったらいつでもやめる覚悟はあるし、三年後に効果を見直す。経費が無駄になるからやらない方が良いとの意見があるかもしれないが、理屈より、やってみることだ。』と。

 本当に、まじめに考えているのだろうか、この人は。
 今皆さんの家にはいくつの時計がありますか。ビデオデッキ、テレビ、ステレオ、炊飯器にまで時計はついています。これらをすべて1年に2回修正するのでしょうか。もっと大事な重大インフラ等のシステムが、サマータイム導入のためだけで、どれだけ改修をしなければならないか、既に導入済みの国々では導入時のこうしたコストはどうしたのでしょうか。
 日本においては、必ず労働強化につながるのは目に見えています。本当にやりたければ、時計を戻さずに、国の機関・大企業が就業時間を1時間早めれば良いことです。かかるコストと導入効果について、もっと真剣に考えるべきだと思います。

Posted at 10:26 PM     Read More   | |


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