ピーロート試飲会 at
横浜
いつもお世話になっているピーロート。久々に試飲会にいってきたのでメモ。
銘醸ワイン30種類以上を取り揃えた試飲会で、あらかじめ好みを伝えておいて10種類ほど試飲させてもらった。
赤:
1)Tandem
Peloton 2004,
USA
明るい赤。PN主体だろう、ブルゴーニュ風の赤ワインを目指して作っているようだ。動物的な香りがしっかりしているが、まろやかで飲みやすい。
2)Cralendon
Vinyard, Grenach
2002, Aus.
グルナッシュ主体のワインで、スパイスと皮の香りが混じり合った個性的な香りが魅力。タンニンはそれほどつよくない。
3)Hamilton,
Centurian Vines, Shiraz,
2005
濃い赤。100年以上の樹齢を持つぶどうのみを使用しているというワイン。別の年のを買って飲んだことがあるが、その時それほどとは思わなかったので、それよりは印象がよいかも。
4)
La Croix De Perenne 2004, AC Cotes de
Blaye
ボルドー右岸。この地域が注目を集めるのがわかるようなワイン。香りはすこしチョコレートの用な香りもまじっている柔らかな香りなのだが、タンニンはしっかりしている。Inglenookの(今は亡き名品)Limited
Caskを思い出してしまった。
5)
La Plus De Fleur de Bouard, 2004, AC Lalande de
Pomerol
Lalande de
Pomerolらしく、濃い赤。動物的な香りがあり、タンニンがしっかりしている。
6)
Ch. Pontet Canet, 2004, Pauillac
濃い赤。
5級格付けだけど、このワインはそれ以上の力がありそう。
7)
Grattamacco 2003, DOC
明るい赤。サシカイアやオルネライアのあるボルゲリ村のワイン。いわゆるスーパートスカーナ。香りはまだ若い。タンニンは中程度。2003年はヨーロッパが暑かった年だからだろうか。
8)Ca
Dei Frati "Ronchedone", 2005, IGT , Lombardia
スパイスの香りがしっかりしているが、青みのある香り、もう少し置く必要がありそう。タンニンは中程度。浮き彫りのついたボトルに入っている。
これくらい飲んでくると舌が疲れてきます。ということで、残りは白を2品種。
白:(辛口)
1)
Ca Dei Frati "PRATTO",
IGT
Ronchedoneとおなじ作者の白。香りは甘めでフルーツの香り。辛口なのだけどほんのり甘い。スパークリングの泡なし、といった印象。
2)
Vougeot "Les Cras", Premier Cru, 2005,
特級畑がここかしこにあるコートドニュイのVougeot村。Les
Crasはそこに4つある1級畑のうちの一つらしい。少し置いておくとフルーツの香りが出てくる。
さらにオマケで甘口。好きで飲んでいるワインの2006ビンテージを味見させてもらった。
白:(甘口)
Dr.
Loosen "Blue Slate, Riesling", QbA
値段の割にはおいしいし、普段のみには十分なんだけど、昨年に比べると濃縮度にかけるような。そういえば(今年の方がユーロが高いのに)昨年より安い?
Brug
Layer "Schlossgut Diel, Riesling"
QbA
Schlossgut
DielはQbAもQmPあるけど、いつも飲んでるのはQbAかKabinet。2006はQbAで十分おいしい。まぁDr.
Loosenのカビネット並みの値段がするので、値段相応ということですかね。
さて、8種類味見した赤のなかに1本ブショネしたものがあったので伝えると、すぐに別のボトルを持ってきてくれた。まぁ、何ケースもあればかなりの本数ブショネしたものが混じるだろうけど、それを全部チェックすることは無理なのだろう。気になるのは、もとのボトルがその後どうなったのかということ(笑)
別の試飲会の時にもブショネしたものがあったけど、その時は最後のボトルだったから本当の香りがわからなくて残念だった記憶がある。で、みていたらそのボトルはそのまま試飲に供され続けた。
Posted: 金 - 11月 23, 2007 at 06:56 午後