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| 佐渡島の小木半島は新第三紀中新世の火山活動によって形成されたみごとな枕状溶岩が観察できる。沢崎灯台から田野浦の集落にかけての海岸では、その枕状溶岩及び玄武岩の露頭などから、各種の鉱物が観察できる。沢崎灯台から少し北に進み、白木に入ったあたりにある、御子岩はOlivineを多量に含む玄武岩、『ピクライト』からなる岩で、対岸の浜にはOlivineが分離して堆積したウグイス砂がみられる。このピクライトの巨岩の割れ目には、繊維状や犬牙状の方解石が生成している。小木周辺では、似たような玄武岩は至る所で観察できるが、なぜかピクライトが観察できるのは、この白木周辺だけであるのが不思議である。 |
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7、80%のOlivineを含むピクライトからなる白木の御子岩。 |
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| ルーペで観察すると灰長石の含まれている部分もある。観察中の堀先生。 | ピクライト玄武岩。緑褐色のかんらん石が大量に含まれる。灰長石なども含まれている部分もある。 |
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| ピクライトの割れ目に晶出した方解石。小さいが犬牙状結晶が集合しているのが肉眼でも確認できる。(size...35mm〜38mm) | 左と同じくピクライトの割れ目に出来ていた繊維状の方解石。石綿のように錦糸光沢があったので、別の鉱物を疑ったが塩酸により発泡した。(28mm) |
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