『ブラック・ダリア』
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ジョッシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク
2006年、アメリカ
先に映画化された『L.A.コンフィデンシャル』がなかなかいい出来だっただけに、またいかにもデ・パルマ好みの素材だけに期待しつつ初日に出かける。繁華街の劇場を避けて郊外のシネコンに行ったのでいい席を確保できたのだが、これ、日本ではあたらないのかな? というか、IMDBによればアメリカでも「制作費を回収できるかどうか?」という感じの興収ですな。
全体として無難にまとめられた脚本だと思うし、控えめながらあちこちにデ・パルマ印が見受けられるのも楽しい(特に、オーディション・フィルムのシーン)のだが、なんといってもブランチャードが「ブラック・ダリア事件」にのめり込む理由(それに対応して、ケイ・レイクに対して淡白である理由)が映画だけではさっぱり分からない、のが最大の難点かと。
なお、スカーレット・ヨハンソンと対になる役(しかも、「ブラック・ダリア」とそっくりという設定の役)にヒラリー・スワンクを配する勇気には感心した(笑)
Posted: 土 - 10 月 14, 2006 at 10:18 午後
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