あの容疑者は「ホスト」なの?
梅田でのひき逃げ事件の容疑者が逮捕されたとき、職業が「ホスト」とされていたので「朝の報道では、発見された車は建設会社の社長が社員に使わせていたもの、とされていたはずだが?」と不思議に思っていたら、事件後逃亡している間にホストになったとのこと。ところがそれ以降も報道では「ホストの吉田容疑者」といった表現が使われている。そりゃあ形式的には逮捕時点での最新の職業はホストだったのかもしれないが、逮捕されるまでのごく短い期間やっていただけだし、なにより犯行当時はこの容疑者は建設会社勤務だったわけで。あのような悲惨な犯行の後の逃亡時によりによってホストという職業を選んだこと自体を糾弾の対象とする意図があるのだろうか。レッテルの使い方としてちょっと無神経ではないか?例の、防犯カメラが捉えた笑っている写真をみたら「鬼畜」って印象受けるよね、やはり。もちろん、調べてゆけば罪の意識なんてかけらもなくて心からヘラヘラ笑ってたのかもしれない。しかしそういうことは裁判を通じて(あるいはせめて取り調べが進んで)事実が明らかになるのを待って報道するのでないと、起訴もされないうちから「鬼畜」という結論ありきになってしまわないか(裁判員制度の開始をにらんで被告人がジャージ姿などで出廷を強いられている現状を改める、という決断を司法当局はしたわけだが、これってやはり「見た目の印象」に裁判員が左右されることを懸念したからであるわけだ)。たまたま今回の容疑者についてはその通りだったとしても。一般論としては、人間というのは困惑とか自暴自棄的感情から笑うこともあるわけで。もう一つ、今朝ネットにアクセスした時に見つけたニュースで、プロテニス選手と元AV女優が逮捕されたという件。公式サイト
の写真と比べるのもなんだけど、正直にいって「こりゃ有罪だな」と思わせる写真だよなぁ。どっからもってきたのか知らないけど。
Posted: 土 - 11 月 8, 2008 at 01:12 午後
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