現時点では五分五分なのでは・・・
怪文書がきっかけで、「説明の時間ももったいないし、無視もできない。テレビ局側も攻撃されかねない」という理由でもって、テレビ愛知がとある評論家にコスプレ大会の審査員依頼を取り止めた、という件。
小倉氏のおっしゃるように「匿名至上主義者さんの勝ち誇ったような顔が目に浮かぶようなニュース」なのか、町村氏がおっしゃるように「匿名表現の自由ということを大事にしたいと考える人にとっては、困ったモンだとなるニュース」なのかは、今後のテレビ愛知および市民社会の対応次第、ではないのだろうか? テレビ愛知が「卑劣な攻撃に屈してマスメディアとしての責任を放棄した」と批判され、今回の対応を決めた責任者が相応の処罰を受けたうえ被害を受けた評論家に相応の経済的補償がなされ、かつ怪文書を流した人間の責任(刑事・民事)を追及する努力がなされる・・・というのであればなるほど「匿名表現の自由ということを大事にしたいと考える人にとっては、困ったモンだとなるニュース」ということになろうが、一時的にはそれなりの騒ぎになるものの直にうやむやになり、評論家は中傷され損、テレビ愛知は「説明の時間ももったいない」という態度で臨んで結果的には正解・・・なんてことになれば、やはり「匿名至上主義者さんの勝ち誇ったような顔が目に浮かぶようなニュース」だった、と言わざるを得ないのではないか。
なお、「五分五分」というのは可能性の観点からの判断で、蓋然性という観点からはもっと悲観的ですが・・・。
Posted: 金 - 7 月 18, 2008 at 11:21 午後
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