美しい日本の習慣



毎日新聞2008年4月24日
日本人拘束:フィリピン女性の尻たたき 「蔑視だ」批判噴出

 【マニラ矢野純一】フィリピンのマニラ空港でセブ島知事の長女で弁護士(26)の尻をたたいたとして、東京都の日本人男性(65)が入国管理法違反(好ましからざる行為)容疑で当局に身柄を拘束されている。

(…)

 同国当局によると男性は8日午前、セブからマニラ空港に到着し手荷物を取る際、近くにいた弁護士の尻をたたいた疑い。弁護士が騒ぎ、男性は入管職員に拘束された。弁護士はこの後、主要紙に「男性は(たたいた直後)私に、女性の尻をたたくのは日本男性の習慣だ、と弁明した。侮辱だ」と主張。女性議員も「フィリピン女性に敬意を持つべきだ」と厳罰を求めた。

 一方、男性によると弁護士は混雑の中、自分のカートを手荷物受取場所に横付けし、他の乗客を邪魔したという。男性は「非常識だったかもしれないが、注意しただけだ」と話している。

仮に被害女性にマナー違反があったのだとしても、そのような状況で「女性の尻をたたく」のが日本の習慣であるなどということは断じてなく、注意した「だけ」という言い訳はいい迷惑。もちろんことばの行き違いなどで意図せぬ弁解に解釈されてしまった可能性も現時点では残るが、かつて日本の外交官(カナダの領事だっったよう)が妻を殴ったことが問題化した時、やはり「日本の文化」だとかいう国辱的な弁解をしたという件を思いだした。

Posted: 木 - 4 月 24, 2008 at 11:03 午後          

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